広島市内のあなごめし人気店をご紹介！おすすめ店で名物グルメを堪能！

さまざまなグルメが存在する広島で隠れた名物グルメとして有名な「あなごめし」を皆さんはご存知ですか?

今回こちらの記事では、そんな広島の名物あなごめしについて詳しい情報やおすすめの人気店などを余すところなくご紹介していきます。

そもそも、皆さんは広島名物の「あなごめし」がいったいどのような食べ物か詳しくお分かりでしょうか。

広島を代表する観光地の宮島には、古くから穴子どんぶりというご当地料理がありました。そんな宮島発祥のあなごめしについて、その特徴や魅力なども含めてこれからご紹介します。

瀬戸内の豊富な海の幸がたっぷりと堪能できる広島は、中国地方の中でもさまざまな絶品グルメが楽しめる指折りのエリアです。

牡蠣などの特産品やお好み焼きなどの名物はよく知られていますが、宮島発祥のあなごめしに関しても、地元民が自信を持っておすすめできる極上のご当地グルメとして名があげられています。

あなごめしは、明治30年ごろ駅弁販売とともに世に知れ渡った広島県瀬戸内地方で古くから存在する郷土料理です。

いわゆる穴子を乗せたどんぶりに独自の工夫を加えて売り出したこのあなごめしは、地元や宮島を訪れる参拝客を中心に大評判となり、その後は全国でも知られていくようになりました。

広島名物のあなごめしがどういったグルメなのか詳しく分かったところで、さっそく美味しいあなごめしが食べられるおすすめの人気店をご紹介しましょう。

100年以上の伝統を誇るあなごめしの超有名店をはじめ、気軽にテイクアウトできるお店や宮島で味わえるおすすめ店など、広島市内のあなごめし人気店をたっぷりとお伝えしていきます。

広島名物のあなごめしについて、それを語る上でけっして欠かせない超有名店が山陽本線宮島口駅近くにあります。

「あなごめしうえの」は、JR山陽本線の宮島口駅から徒歩2分の場所にあるお店です。創業100年以上を誇る名店で長きにわたり絶品のあなごめしを作り続けています。

明治34年に創業した「あなごめしうえの」は、宮島にあるあなごめしのお店の中でも一番の伝統を誇る大変有名な老舗です。

広島名物のあなごめしを生み出した発祥店とされ、100年以上守られ続けている逸品がこの「あなごめしうえの」で味わうことができます。

「あなごめしうえの」で唯一無二の名物メニュー「あなごめし」は、継ぎ足しによる秘伝のタレでじっくりと焼き上げた蒲焼き穴子に、深みある穴子の出汁で炊いたどんぶりご飯です。

その洗練されたビジュアルと上品な味わいは多くのグルメファンに支持され、噛みしめるほどに穴子の旨みが口の中いっぱいに広がっていきます。

そんな絶品が味わえる「あなごめしうえの」は、ランチタイムを中心にいつも多くのお客さんで行列が絶えない大人気店です。

待つのが苦手という方は弁当のテイクアウトもおすすめです。「あなごめし弁当」は冷めても美味しくいただけるので、宮島に渡ってゆっくりと食べるのもいいでしょう。弁当は電話やHPから予約が可能です。

「あなごめしうえの」では、イートインの食堂以外にお土産などが買える「上野商店」という待合所も併設されています。

お酒のおつまみにピッタリな「あなごの蒲焼き切り落とし」や、一口サイズが好評の「あなごの笹めし」、栄養豊富な古代緑餅米を使用した「あなごの黒米寿司」といったお土産があるので、こちらも合わせてチェックしてください。

宮島にある「あなごめしうえの」の営業時間は、食堂が午前10時から午後7時まで、弁当が午前9時から午後7時までです。店舗の定休日は無休となっています。

「あなごめしうえの」へは宮島口駅の改札を出て約100メートルのところにお店があり、駐車場は店舗近くに専用スペースがあります。

広島市内のあなごめし人気店について、ここでは「あなごめしうえの」の美味しい弁当が購入できる店舗を2つご紹介いたします。

「あなごめしうえの」が誇る伝統の味が広島市内で気軽にテイクアウトできますので、美味しい弁当をお求めの方はぜひチェックしましょう。

広島市内で「あなごめしうえの」の美味しい弁当が買える「エキエおみやげ館さい彩」は、JR広島駅直結のekieおみやげ館2Fにあります。

「エキエおみやげ館さい彩」は、広島駅構内という大変便利なスポットにあるので、旅行や仕事帰りの直前でもあなごめし弁当を購入することが可能です。

広島駅構内にある「エキエおみやげ館さい彩」の営業時間は午前7時から午後9時までで、店舗の定休日は無休となっています。

「エキエおみやげ館さい彩」へは広島駅2Fの新幹線改札を降りた正面のところにお店があり、駐車場は駅ビル内に併設されています。

広島市内で「あなごめしうえの」の美味しい弁当が買える「福屋広島駅前店」は、JR広島駅南口から徒歩1分の場所にあります。

「福屋広島駅前店」は、広島駅の目の前にあるデパートで広島のご当地土産を取り扱うコーナーであなごめし弁当が売られています。個数限定となっているので、電話で事前に取り置きをしてもらうのもおすすめです。

広島駅前にある「福屋広島駅前店」の営業時間は午前10時から午後8時までで、店舗の定休日は無休となっています。

「福屋広島駅前店」へは広島駅の南口を降りて約50メートルのところにお店があり、駐車場はデパート内に併設されています。

広島市内のあなごめし人気店について、ここでは美味しいあなごめしが食べられるおすすめ店を5つご紹介いたします。

リーズナブルなあなご重やこだわりのひつまぶしなど、広島市内で美味しいあなごめしが味わえる評判のお店をチョイスしております。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「釜飯酔心」は、広島電鉄の立町電停から徒歩2分の場所にあります。

「釜飯酔心」のおすすめメニューは、国産天然穴子を丁寧に焼き秘伝のタレで炊き上げた「天然穴子釜飯」です。香ばしい匂いとふっくらした食感がたまりません。

立町にある「釜飯酔心」の営業時間は午前11時20分から午後10時までで、店舗の定休日は不定休となっています。

「釜飯酔心」へは立町電停を降りて南方向へ約130メートルのところにお店があり、駐車場は近隣に有料コインパーキングがあります。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「割烹たこつぼ」は、広島電鉄の八丁堀電停から徒歩2分の場所にあります。

「割烹たこつぼ」のおすすめメニューは、こんがり焼いた穴子の上にたっぷりの刻み海苔を乗せた「ひつむし」です。混ぜこまれた山葵が大変上品な美味しさとなっています。

八丁堀にある「割烹たこつぼ」の営業時間は午後0時から午後2時、午後6時から午後10時までで、店舗の定休日は水曜日のみとなっています。

「割烹たこつぼ」へは八丁堀電停を降りて南方向へ約120メートルのところにお店があり、駐車場は近隣に有料コインパーキングがあります。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「浪漫座」は、広島電鉄の立町電停から徒歩1分の場所にあります。

「浪漫座」のおすすめメニューは、ふわっと柔らかい煮穴子を炊き立てのあったかご飯に乗せた「穴子重定食」です。とろけるような口当たりが思わずやみつきになります。

立町にある「浪漫座」の営業時間は午前11時30分から午後2時、午後5時から午後11時までで、店舗の定休日は日曜日のみとなっています。

「浪漫座」へは立町電停を降りて南方向へ約80メートルのところにお店があり、駐車場は近隣に有料コインパーキングがあります。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「中屋」は、広島電鉄の袋町駅から徒歩4分の場所にあります。

「中屋」のおすすめメニューは、ひつまぶしのようにいろいろな食べ方が楽しめる「炭火焼きアナゴ丼」です。前半は香ばしい穴子の旨さをシンプルに味わい、後半は出汁を入れてお茶漬け風にいただくのが美味です。

袋町にある「中屋」の営業時間は午前11時30分から午後1時15分、午後5時から午後10時までで、店舗の定休日は土･日･祝日となっています。

「中屋」へは袋町電停を降りて東方向へ約320メートルのところにお店があり、駐車場は近隣に有料コインパーキングがあります。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「月あかり」は、広島電鉄の本通駅から徒歩2分の場所にあります。

「月あかり」のおすすめメニューは、ふんわりと焼かれた極上穴子を秘伝の自家製ダレでいただく「穴子めし」です。お重いっぱいに敷き詰められたボリューム感のある逸品です。

本通にある「月あかり」の営業時間は午前11時30分から午後2時、午後5時から翌0時までで、店舗の定休日は月曜日のみとなっています。

「月あかり」へは本通電停を降りて西方向へ約180メートルのところにお店があり、駐車場は近隣に有料コインパーキングがあります。

それでは最後に、広島市内から少し足を延ばした宮島周辺にあるあなごめしの人気店を3つご紹介いたします。

宮島観光のついでに美味しいあなごめしを食べてみたいという方にはうってつけのお店をまとめております。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「ふじたや」は、宮島内の厳島神社賽物館並びにあります。

「ふじたや」のおすすめメニューは、甘ダレの香ばしさと引き締まった身の弾力が堪能できる「あなごめし」です。脂の少ない淡白でさっぱりとした味わいが印象的です。

宮島内にある「ふじたや」の営業時間は午前11時から午後5時までで、店舗の定休日は不定休となっています。

「ふじたや」へは、JR山陽本線の宮島口駅を降りて徒歩5分の宮島フェリーターミナルから定期船に乗車してお越しください。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「まめたぬき」は、宮島表参道商店街の宮島錦水館内にあります。

「まめたぬき」のおすすめメニューは、箸やスプーンで切れるぐらいとろけるような柔らかさの「穴子めし」です。コメは地元産の厳選米を使用し、アツアツほくほくの食感が楽しめます。

宮島内にある「まめたぬき」の営業時間は午前11時から午後3時、午後5時から午後10時までで、店舗の定休日は不定休となっています。

「まめたぬき」へは、JR山陽本線の宮島口駅を降りて徒歩5分の宮島フェリーターミナルから定期船に乗車してお越しください。

広島市内で美味しいあなごめしが食べられる「あなごめし和田」は、豊国神社近くの町家通り筋にあります。

「あなごめし和田」のおすすめメニューは、あっさりとした薄味で食べやすい「あなご飯」です。厚みのある穴子はふっくらと香ばしく焼き上げられています。

宮島内にある「あなごめし和田」の営業時間は午前11時から午後3時までで、店舗の定休日は火･木となっています。

「あなごめし和田」へは、JR山陽本線の宮島口駅を降りて徒歩5分の宮島フェリーターミナルから定期船に乗車してお越しください。

広島名物のあなごめしが食べられるおすすめ店を厳選してご紹介いたしました。100年以上の伝統を誇る名店をはじめ、観光地の宮島で人気のお店や気軽にテイクアウトができるお店など、選りすぐりのスポットをまとめております。

皆さんも観光やビジネスで広島へ行かれた際には、ぜひ名物の絶品あなごめしを心ゆくまで堪能してみましょう。