広島市おすすめ観光スポット15選！名所や人気の絶景をご紹介します！

修学旅行先として、大人ののんびり観光先として、様々な用途で人気のある観光スポット広島県。その中心広島市には観光客から人気を集める観光名所が沢山あります。そこで今回は、広島市のおすすめ観光スポット15選をご紹介！どれも魅力たっぷりで見逃せません。

広島といえば第二次世界大戦中、世界で唯一原子爆弾が落とされた悲しい歴史のある街として知られていますね。そんな悲惨な歴史を二度と繰り返さないよう、負の遺産として、また平和の象徴として残されている『原爆ドーム』。いまや広島観光では絶対に外せない観光名所となってます。世界遺産にも登録されている原爆ドームは広島のシンボルとして多くの観光客を集める名所スポットです。

原爆ドームのすぐそばにある『広島平和記念公園』には、原子爆弾が落とされた当時の様子を展示している広島平和記念資料館、広島国際会議場、原爆死没者慰霊碑、国立広島原爆死没者追悼平和祈念が立てられており、平和を願う広島の街の主要スポットの一つにもなっています。公園の広い敷地内には自然も溢れており、公園全体で平和を願うかのような穏やかで美しい景観を見ることもできますよ。

『広島平和記念公園』にある反核兵器と平和を願って建てられた「平和の鐘」。毎年被爆日の8月6日に行われる平和記念式典で使用されている平和の鐘は、日本の音風景100選の1つにもなっており平和記念公園に来たならば見逃せない人気スポットです。

広島平和記念公園内にある『広島平和記念資料館本館』では、原爆投下時の資料がたくさん展示されており、戦争と原爆の惨事を伝える資料館として広島市観光には欠かせない観光名所となっています。修学旅行や研修でも人気の高い資料館は、過去には外国人に人気の観光スポットとして1位に選ばれたこともあるんです。広島観光に来たならば広島平和祈念資料館本館は見逃せません。

『広島平和記念資料館本館』は3月から7月は8時30から18時、8月は8時30分から19時9月から1月は8時30分から18時、12月から2月は8時30分から17時間で営業しており、12月30日・31日は休館日となっています。入館料は大人(大学生以上) 200円・高校生100円・中学生以下は無料です。

毛利輝元公によって天正17年(1589年)に建築された『広島城』。名古屋城・岡山城と共に日本三大平城の1つとして並べられ、日本100名城の1つにも選ばれている広島城は、広島市観光に来たら訪れたい人気の名所スポットです。第二次世界大戦での原爆投下により天守をはじめとする城内の建築物は全て倒壊してしまったので、現在見られるものは1958年以降に復元されたものとなっています。広島城入館時間は3月から11月は9時から18時、12月から2月は9時から17時となっています。

観光の楽しみの一つといえばご当地グルメですよね！広島市に来たならば食べたい大人気広島名物の広島お好み焼き店が集結するスポットがあります。それが『お好み村』。20店以上ものお好み焼きやさんが集結したこのお好み村では、様々なお店のスタイルの広島お好み焼きを堪能できるとして観光客から人気を集めます。お好み村は11時から23時とランチタイムから夜遅くまで営業しているのも嬉しい魅力です。広島観光でお腹が空いたらぜひこのお好み村へ訪れてみてくださいね。

中国の景勝地｢西湖｣を模して造られたという広島市中区にある『縮景園』。国の名勝地としても指定されている美しい庭園は、元和6年に茶人・上田宗箇の作案のもと広島藩主浅野長晟が別邸の庭園として建築したものです。四季折々の美しい自然の光景を堪能できるこの縮景園は、歴史の趣を感じられる安らぎのスポットとして観光客からも高い人気を集めるおすすめスポットです。

広島市中区中島町の平和大通り北側にある10期の『平和の門』は、世界49カ国の言語で「平和」の文字が刻まれている世界平和を祈願したモニュメントです。高さ9mのガラス製の平和の門は堂々とした風格ながらもどこか優しい雰囲気も持ち合わせ、広島の近代的なシンボルとして人気を集めます。広島観光に来たならばぜひ見ておきたい名所スポットです。

1992年に広島市と中国の重慶市との友好都市提携5周年を記念して広島市中区基町にある中央公園内に建設された中国式庭園『渝華園』。約1700平方メートルの敷地には中国の伝統的な建物や池、石組みなどがあり中国の趣たっぷりです。渝華園は10月から3月は9時から18時、4月から9月は9時から19時の間で営業しており、入園料は無料です。一歩足を踏み入れれば別世界が広がる渝華園は広島観光で訪れたい観光スポットです。

戦国時代の天文9年(1540年)頃に建設されたという歴史の深いお寺『不動院金堂』。広島市東区牛田新町に佇む不動院金堂は、四季折々の美しい自然に囲まれた風情ある光景で、訪れる人々を魅了します。かつては「安芸安国寺」とも呼ばれていたこの不動院金堂は、現在では国指定の国宝として登録されており、歴史的価値の高さを伺うことができます。広島県の国宝・不動院金堂は広島観光必見のスポットです。

広島市安佐北区大林にある日本国内でも珍しいガラスをメインとしたテーマパーク『TOHO BEADS STYLE ガラスの里』。世界各国の珍しいビーズが展示されている「ビーズ博物館」やガラスに関する貴重な資料を約100点展示してある「ガラスの博物館」など見所満載となっています。また、ビーズアクセサリー造りや吹きガラス体験、サンドブラストなど種類豊富な工芸体験も用意されており、お子様連れでも楽しむことができるおすすめ観光スポットです。

『TOHO BEADS STYLE ガラスの里』の営業時間は午前10時から午後17時までとなっており、工芸体験はガラス玉・トンボ玉体験のみ15時まで、その他は16時までの祈付けとなっています。休館日は祝日と7月20日から8月31日の夏休み期間を除くき毎週火曜日と12月26日から1月1日です。入館料は無料ですが、ミュージアムゾーンの入館には大人1000円・高校生700円・小中学生500円が別途でかかりますのでご注意ください。

広島市南区比治山公園にある日本初の公立漫画専門図書館『広島市まんが図書館』には、漫画や漫画に関わる資料がなんと約13万冊も貯蔵されているんです！漫画好きにはたまらないこの広島市まんが図書館。古いもので昭和初期の漫画を見ることもでき、漫画の歴史を感じることもできますよ。また、まんが図書館周辺の公園は美しい自然が豊富なスポットでもあり、春には桜の名所としても人気のスポットとなっています。

昭和53年11月3日に開館してから憩いの場所としても市民に愛され続ける、広島市中区基町に佇む『ひろしま美術館』。このひろしま美術館は「愛とやすらぎのために」をテーマに原爆で犠牲となった方々への鎮魂の祈りと世界平和への祈りが込められた美術館です。館内にはフランス印象派を中心とした作品が展示されており、西洋作品を思う存分楽しむことができます。

明治44年に建築されて以来100周年記念を迎えた、広島市の重要有形文化財にも登録されている赤レンガ造りが印象的で美しい『広島市郷土資料館』。原爆投下以来の悲惨な歴史のイメージが強い広島ですが、それ以前の広島地域の人々の営みの歴史もあることを忘れないでほしいという思いから建てられたこの広島市郷土資料館では、カキ養殖や山まゆ織りなどの広島の地場産業の歴史に関する資料が展示されています。

広島市中区にある、よしもと広島が運営している劇場『よしもと紙屋町劇場』では若手芸人を中心に笑溢れる漫才などを楽しむことができるスポットです。広島で人気を集めるご当地芸人からテレビでも大人気の芸人も登場するよしもと紙屋町劇では、一味違った広島観光を楽しむことができますよ！

広島に来たならば絶対に見逃せない超有名観光スポット『厳島神社』です。この厳島神社は広島市のすぐお隣廿日市市にあり、広島市観光と合わせて訪れたい観光スポットとなっています。厳島神社は世界文化遺産に登録されており、日本三景の一つとしても知られています。厳島神社の魅力は何と言っても海に浮かんでいるかのようにそびえ立つ高さ約16mある大鳥居。この神秘的な光景を見ようと毎年多くの観光客が訪れます。

広島市のおすすめ観光スポット15選をご紹介しましたがいかがでしたか？日本で知らない人はいないであろう原爆ドームや広島平和公園、また世界遺産の厳島神社など見どころ満載の広島市にぜひ足を運んでみてくださいね！