新天町商店街を楽しもう！ランチや食べ歩きにおすすめのお店もあり！

みなさんは「福岡県の観光地と言えば？」と聞かれたらどんな場所を想像するでしょうか。そうすると多くの人が中州をはじめとした博多周辺のエリアを答える人が多いでしょう。しかしいまそんな博多に負けないくらい熱いエリアがあり、それが天神です。今回はそんな天神にある新天町商店街をご紹介します。

福岡県の観光地というとどうしても博多のイメージが強いですが、それと負けず劣らず大人気のエリアが天神です。

天神は福岡屈指の繁華街で、いまでは「博多と並ぶ大都市」と呼ぶ人もいます。そんな天神の中心にあるのが新天町商店街です。

全国的に見るとシャッター商店街が増えているなど商店街にはマイナスな情報が多いですが、ここ新天町商店街は全然違います。

新天町商店街は地元の人たちが買い物をする場所としてだけでなく観光地としても人気で、毎日多くの人でにぎわいます。

この新天町商店街は昭和にできた非常に歴史ある商店街で、エリア内を見渡すと年季の入ったお店も少なくありません。

またそれでいておしゃれなカフェなどの新しいお店がどんどん出店しているのも新天町商店街の特徴で、客層も老若男女バランスがいいです。

新天町商店街は福岡の天神駅から目と鼻の先にあり、このアクセス面の良さが発展を後押しした最大の理由と言っても過言ではありません。

天神駅に近いことから電車までの待ち時間などにふらっと寄ることもでき、そういった使い勝手の良さも人気の秘密です。

新天町商店街には大小さまざまなお店が並びます。例えば九州屈指の巨大な百貨店もありますし、その周辺にはニッチな分野に特化した専門店も多いです。

基本的には新天町商店街へ行けば欲しいものはすべてそろうと言っても過言ではなく、そんな安心感も新天町商店街の魅力です。

新天町商店街に出店している店舗の数は軽く100を超えると言われています。またその100店舗のお店の顔ぶれも個性的です。

そのため買い物をする年配のお客さんからおしゃれなスイーツを食べ歩く若いお客さんまでいろいろな年代の人が集まります。

ここ新天町商店街のシンボルとして有名なのが大時計塔です。この大時計塔はカップルなどの待ち合わせ場所としても人気です。

ちなみに新天町商店街の大時計塔は全国的に見ても最大規模を誇っており、観光スポットとしても人気があります。

福岡の天神エリアは目覚ましいスピードで発展を遂げていますが、その一方で新天町商店街は昔ながらの雰囲気も残しています。

この昭和レトロを感じさせるような雰囲気も人気の理由で、現代とのギャップに心を打たれる人が続出中です。

新天町商店街には本当に魅力的なお店がいっぱいです。数え切れないくらいお店があるので1日では回り切れないほどです。

そこで新天町商店街のなかでも特におすすめのグルメスポットをいくつかピックアップしてご紹介します。

新天町商店街で食べ歩きをする時におすすめのお店が『ViTO天神西通り店』です。ここ『ViTO天神西通り店』はジェラートをはじめとしたスイーツが人気です。

この『ViTO天神西通り店』の営業時間は午前11時かが深夜0時までで、最寄り駅の天神駅から店舗までは300mほどです。

新天町商店街でガッツリ食べたい人におすすめなのが『飛うめ』です。この『飛うめ』は老舗の蕎麦屋さんですが天丼が大人気のお店です。

ランチに最適な『飛うめ』の営業時間は午前11時から午後20時までで、天神駅から店舗までは200mほどと近いのでふらっと立ち寄れます。

新天町商店街には甘いものが大好きな人に大人気のお店があり、それが『博多ひいらぎ』です。ここ『博多ひいらぎ』は鯛焼きが看板商品です。

クリスピーでサクサクの鯛焼きは普段食べるものとは全然違い、店舗の前には常に鯛焼きを美味しそうに食べる人でいっぱいです。

「インスタ映えするランチ」といま密かに大人気のお店が新天町商店街にある『釜めしビクトリア』です。

この『釜めしビクトリア』は秘伝の出汁でお米を炊き上げる釜飯の専門店で、営業時間は午前11時から午後20時までです。

新天町商店街の『伊都きんぐ天神店』は高級品種のいちごである「あまおう」を100%使ったかき氷が大人気です。

この『伊都きんぐ天神店』の営業時間は午前11時30分から午後21時までですが、カフェスペースは正午12時から午後20時までです。

新天町商店街で一杯飲みたい時におすすめのお店が『角屋』です。ここ『角屋』は食券スタイルの立ち飲み居酒屋です。

ちなみに『角屋』は営業時間が午前11時から午後23時までとなっており、ランチ時からお酒を楽しむ人も少なくありません。

新天町商店街で福岡のご当地グルメをランチなどで楽しむなら『九州の旬 博多廊 福岡本店』が人気です。

ここ『九州の旬 博多廊 福岡本店』の営業時間はランチが午前11時から午後15時までで、ディナーが午後17時から午後23時までです。

新天町商店街でホッと一息つけるカフェとして人気なのが『サン・フカヤ新天町本店』です。ここ『サン・フカヤ新天町本店』はロールケーキが美味しいです。

ちなみに『サン・フカヤ 新天町本店』の営業時間は午前7時から午後21時までで、モーニング・ランチ・ディナーと幅広い使い方ができます。

新天町商店街で若い女性に大人気のカフェが『新天町倶楽部』です。この『新天町倶楽部』はふわとろのオムライスが特におすすめです。

ここ『新天町倶楽部』の営業時間は午前11時から午後17時までのランチだけですが、天神駅から店舗までは250mほどとアクセスもしやすいです。

新天町商店街周辺には本格的な料理を出すお店も多く、その代表格とも言えるのが中華料理店の『華都飯店』です。

ここ『華都飯店』の営業時間はランチが午前11時から午後15時までで、ディナーが午後17時から午後22時30分までです。店舗も天神駅から約250mと近いです。

福岡と言えば新鮮な魚介類がたくさん集まる場所で、それを使ったお寿司を楽しめるのが新天町商店街の『すし将軍新天町店』です。

この『すし将軍新天町店』は営業時間が午前11時から深夜1時までと長めで、さらに店舗は天神駅から200mほどの場所にあるのでいろいろなシーンで使えます。

新天町商店街でランチをする時にぜひおすすめしたいのが『華元 新天町店』です。この『華元 新天町店』は珍しい白いお蕎麦が人気のお店です。

『華元 新天町店』の営業時間は午前11時から午後20時までで、店舗も天神駅から100mほどと近いのでランチには最適なお店と言えます。

新天町商店街にある『ヴァンヴェール』は老舗のカフェで、ランチをしたりお茶をしたりと一休みできるスポットとして大人気です。

この『ヴァンヴェール』の営業時間は午前8時から午後23時までで、ランチだけでなくモーニングやディナーもおすすめです。

新天町商店街で大人数で食事をしたい時にもってこいの人気店が美味しい焼肉が売りの『炭火焼肉 牛心亭』です。

この『炭火焼肉 牛心亭』は営業時間が午前11時から午後23時までで、店舗内にはカウンター席もあるのでおひとりでも大丈夫です。

リーズナブルな値段でおなかをいっぱいにできると大人気のお店が新天町商店街の『みよしの食堂』です。

この『みよしの食堂』は揚げたてのから揚げなどの定食が600円前後で食べられるコスパ最高のお店で、店舗内には若い男性が多いです。

新天町商店街というとにぎやかなイメージですが、そんな喧騒を忘れてホッと一息できるカフェが『喫茶一実』です。

ここ『喫茶一実』はお抹茶やコーヒーと一緒に美味しいスイーツを味わえる人気カフェで、事前に予約することも可能です。

新天町商店街は天神駅を降りてすぐの場所にあるので初めての人でもまず迷うことなくアクセスできます。

ちなみに天神エリアは博多駅からそこそこ近いので徒歩でも行けますが、電車やバスを使った方がより簡単でしょう。

公共の交通機関を使って新天町商店街まで行くのであればやはり天神駅前という立地を考えると電車がおすすめです。

博多駅からだと地下鉄空港線の乗れば10分とかからずに天神駅まで行けます。電車の本数も多いので時間的な負担も小さいです。

もちろんなかには新天町商店街へ車でアクセスしたい人もいるでしょう。この新天町商店街は周辺に多くのコインパーキングがあります。

ちなみに新天町商店街と提携している駐車場はインターネットから混み具合が確認でき、空車と満車を事前に把握できます。

新天町商店街にあるお店は昔からやっている老舗も多いです。そのためクレジットカードや電子マネーに対応していないところも多いです。

そのため新天町商店街へ行く時には念のため少し多めに現金を用意しておいた方がいいでしょう。キャッシュレスのカフェ等も増えてはいますが現金があると安心です。

いま福岡県のなかでも特にホットなのが天神周辺で、その天神を支えているのが新天町商店街です。ここ新天町商店街は少しの期間に新しいお店がどんどんオープンするので常に新しい発見があります。グルメも充実しているので福岡へ行く際は絶対にスケジュールに組み込んでおきたいスポットと言えるでしょう。