博多にある旭軒駅前本店の餃子が大人気！おすすめメニューを食べまくろう！

とんこつラーメンや水炊き、明太子など様々な名物グルメがある博多。多数ある博多の名物グルメの一つが「一口餃子」です。その名の通り一口で食べられるミニサイズの餃子で、ビールのおつまみにぴったりです。そんな一口餃子が一日5000個も売れることがある人気店が「旭軒駅前本店」です。そこで、旭軒駅前本店についてご紹介します。

旭軒駅前本店は昭和29年創業で、今までに多くのお客さんが訪れている博多では有名なお店です。そんな旭軒駅前本店ではシンプルなメニュー構成になっており、遠方からも食べに訪れる方もいるほど。そこで、旭軒駅前本店でのおすすめ人気メニューや店舗基本情報なども併せてご紹介します。

まずは、博多にある旭軒駅前本店の概要についてご紹介しましょう。地元の人が、お客さんに博多を案内するときに連れていくことも多い旭軒駅前本店。博多出張のたびに立ち寄るというファンもいるほど人気で、博多を代表するといっても過言ではない旭軒駅前本店とは、一体どのようなお店なのでしょう。

旭軒駅前本店は昭和29年に創業、もともとは屋台から始まったお店でり、名物料理は「一口餃子」です。博多の餃子といえば一口で食べられる一口餃子が有名で、博多っ子のソウルフードと言っても過言ではありません。そんな一口餃子を旭軒駅前本店では週末になると一日5000個も焼くことがあるほどです。

旭軒駅前本店の外観は、まるで大衆中華料理店のような雰囲気です。昔からある地域に愛されているお店といった雰囲気で、誰もが気軽に入ることができます。

福岡を代表する漫画の「クッキングパパ」では、餃子専門店として「一品軒」というお店がよく登場していますが、この一品軒は旭軒がモデルになったのではないかという説もあります。

旭軒駅前本店の店内は、カウンター席の他に小上がり席やテーブル席など全部で50席用意されています。昭和レトロな雰囲気の店内は常にワイワイとにぎわっており、平日はサラリーマンのお客さんが多いですが、週末になると家族連れやカップルなどの姿も多く見られます。カウンター席もあるので、一人で食べているお客さんの姿も多いです。

多くのお客さんが訪れている旭軒駅前本店ですが、口コミや評判は一体どのようなものなのでしょう。

博多では定番ともいえる人気店である旭軒駅前本店では、多くのお客さんが焼餃子を注文しています。焼餃子は一人前10個ですが、一口サイズで非常に美味しいため2人前や3人前と注文する方も多いです。また、ビールのおつまみにぴったりで、ビールも焼餃子も併せて注文するという口コミが多数見られます。

​​​​​​15時からオープンしているということもあり、早い時間から飲んでいるお客さんも多いです。また、週末には行列ができることもあるほどの人気です。

それでは、旭軒駅前本店のおすすめメニューをご紹介していきましょう。旭軒駅前本店のメニューは非常にシンプルで、種類もそう多くありません。それでも多くのお客さんを惹きつける魅力があるのはやはり「一口餃子」があるからでしょう。焼き餃子を代表とする旭軒駅前本店のおすすめメニューとは一体何なのでしょう。

旭軒駅前本店の看板メニューと言えば「焼餃子」です。焼餃子を注文するために旭軒駅前本店を訪れているというお客さんも多く、一人で数人前注文するという方もいるほどです。シンプルにビールと焼餃子だけを注文して、長居はせずに食べたらすぐ帰るというサラリーマンも多いです。焼餃子は一人前10個で340円です。

旭軒駅前本店の焼餃子は一口サイズであり、かなり小さ目です。10個が均一の焦げ目で焼き上げられておりキャベツの千切りが添えられています。

薄めの皮の中に入​​​​​っている具材は全部で15種類です。豚肉の他にキャベツや玉ねぎ、ニラなどがたっぷりと入っており、ニンニクは控えめです。餃子の表面はカリッと焼きあがっており、中の具からは肉汁がじゅわっと出てくるジューシーな味わいで、ビールのおつまみにぴったりです。

餃子につけるタレには、ぜひ柚子胡椒を加えることをおすすめします。ピリッと辛い柚子胡椒は風味も良く餃子の美味しさをさらに引き出してくれます。

餃子を焼き上げる鉄板は厚さが15ミリもあります。その鉄板を高温になるまで温めて焼き上げているのでしっかりときれいな焼き目になっています。10個全ての餃子に同じ焼き色を付けるのはなかなか難しいですが、旭軒では熟練の技によって美しい餃子が出来上がっています。

焼餃子は1人前10個となっていますが、あっという間に10個食べきれてしまうので、最初から2人前や3人前ずつ注文するという方も多いです。

旭軒駅前本店での餃子のメニューは焼餃子だけではありません。水餃子も販売しており、値段は焼餃子と同様に10個で340円です。

水餃子はお皿に茹でたての状態で提供されるので、自分で餃子のたれや酢醤油などで味をつけていただきます。お店で手作りしているというタレが茹でることによって焼いた時とは食感が変わりのど越しがよくなります。

中の餡と皮のバランスも良く、ついつい箸が進んでしまいます。焼餃子も好きだけど、水餃子も好きだという方も多く、どちらも1人前ずつ注文して食べ比べるという方もいらっしゃいます。

旭軒駅前本店では、餃子を注文して焼きあがるまでに「手羽先」を食べているという方も多いです。旭軒駅前本店での名物料理の一つである手羽先は、一日に400本以上揚げるほどの人気メニューです。

手羽先は大量に揚げてあり、大皿に盛ってあるのでそこから食べたい本数を取るというシステムです。一日醤油ダレに漬け込んでおき、それをじっくりと揚げた手羽先はしっかりと味がしみ込んでいて非常に美味しいとハマる方が続出しています。

手羽先は中温で30分間じっくりと揚げてあるので、脂の部分が抜けきってさっくりとした歯ごたえになります。揚げたものを置いてあるので、アツアツではなく冷めているのですが、これがビールのおつまみにぴったりです。一本90円というリーズナブルな値段も相まって、食べる手が止まらなくなる美味しさです。

旭軒駅前本店で餃子が焼きあがるまでの待ち時間に食べるメニューとしておすすめなのが「酢モツ」です。酢モツも博多名物のグルメであり、モツをポン酢であえたものです。モツのこりこりした食感を、ポン酢であっさりといただくことができます。ネギとショウガが添えられており、値段は230円です。

こちらもおつまみとして人気が高い「マカロニサラダ」です。たっぷりのマカロニに、キュウリと人参がマヨネーズで和えられているスタンダードなマカロニサラダです。一見すると普通の味に見えますが、コショウがしっかりときいていて大人の味でビールにぴったりです。値段は230円です。

旭軒駅前本店ではお酒を飲みながら餃子を食べている方が多いです。というのも、置いてあるメニューがどれもビールにぴったりの味わいです。おつまみとして酢モツや手羽先などビールに合うものばかりで、メインの餃子はこんがりと焼きあがっていてビールと交互に食べるとどれだけでも食べたり飲んだりが進んでしまいます。

旭軒では、お酒が飲めないという方のためにご飯とお味噌汁もメニューにあります。夕食としてご飯・味噌汁・餃子といった組み合わせで食べている方も見られます。

旭軒駅前本店では店舗でいただく他の餃子をテイクアウトすることも可能です。電話予約をしておくと待たずにスムーズに受け取ることができるのでおすすめです。また、お店で食べた後に家族へお土産として持ち帰る方も多いです。

テイクアウトの他に、全国発送も行っています。予約を受けてから製造し、冷凍した状態で発送します。日本全国どこにいても旭軒駅前本店の美味しい餃子を食べることができます。

それでは旭軒駅前本店の店舗基本情報についてご紹介しましょう。博多に住んでいる方はもちろんのこと、博多に旅行に行ったときや出張で訪れたときにぜひ寄ってみてほしい旭軒駅前本店。一人でも気軽に入店できるため、ぜひ旅の思い出として一度行ってみてはいかがでしょう。

まずは、旭軒駅前本店の所在地・問合せ先についてです。旭軒駅前本店の所在地は「福岡県福岡市博多区博多駅前2-15-22」と博多駅からほど近い場所にあり、非常に便利です。問合せ先は「092-451-7896」です。テイクアウトの際にはぜひ電話にて前もって予約をしておくことをおすすめします。

続いて、旭軒駅前本店の営業時間・定休日についてです。旭軒駅前本店の営業時間は15時から24時まで（ラストオーダーは23時半）です。15時からあいているお店はそう多くないため、早い時間から飲みたいという方でにぎわっていることが多いです。定休日は毎週日曜日です。

旭軒駅前本店への交通アクセスについてです。旭軒駅前本店はJR「博多駅」の博多口を出て、徒歩5分ほ歩くと到着します。博多駅前2丁目交差点から路地に入ったところに店舗はあります。

車で行かれるという場合には、専用の駐車場はありません。そのため、近隣の有料駐車場をご利用ください。

福岡空港から電車・地下鉄を使った場合の旭軒駅前本店への行き方もご紹介します。福岡空港から博多駅までは地下鉄を利用していくのが便利です。福岡空港から博多駅までは福岡市地下鉄 空港線で2駅、6分程度で到着します。福岡空港駅が始発なので、非常にわかりやすいです。博多駅からは上でご紹介した通りです。

続いて、福岡空港からバスを使った場合の旭軒駅前本店への行き方です。バスには様々な方法がありますが、福岡空港国内線ターミナル南から博多駅まで「快速西鉄バス 博多駅行」を利用するのが便利です。乗車時間は10分ほどで博多駅に到着します。博多駅から旭軒駅前本店までは上でのご紹介した通りです。

博多にある旭軒は、今回ご紹介した駅前本店以外にも3店舗あります。それが、「春吉店・川端店・馬出店」です。いずれも焼餃子が有名で、多くのお客さんが利用しています。

焼餃子の皮はそれぞれの店舗で作っており、中の餡の配合はどこも同じものとなっています。そのため、肉汁がたっぷりの一口餃子はどの店舗でも味わうことができます。ぜひ興味がある方は食べ比べてみるのもおすすめです。

博多にある一口餃子が有名な旭軒駅前本店についてご紹介しました。週末には行列ができることもあるほど人気の旭軒駅前本店。一口食べると止まらなくなるほどの美味しさの焼餃子や手羽先など美味しいものが揃っています。ぜひ博多に行かれる際には旭軒駅前本店に足を運んでみてはいかがでしょう。