総合レクリエーション公園まとめ！バーベキュー場など各エリア情報を紹介！

東京都江戸川区にある総合レクリエーション公園をご存じですか？江戸川区の葛西地区に約3kmに渡って連なっている公園で、とても広く、1日ではとうてい回りきれないほど。動物に触れあえる場所から、花々を楽しむ場所、子供たちの大好きなアスレチックなど魅力がいっぱい！家族や友人と楽しみたい総合レクリエーション公園についてご紹介致します。

総合レクリエーション公園は、東京都の江戸川区葛西地区にある公園で、それぞれにテーマを持った公園がいくつもいくつも連なっている、公園の集合体です。1日でまわりきれないほどに広く、何度も通う人の姿も。西葛西駅前からはじまり江戸川にたどり着くための約3kmが公園となっています。設備も充実しているので小さなお子様連れにもおすすめです。

総合レクリエーション公園があるのは、東京都の江戸川区。その中でも割と湾岸よりの地域である葛西に総合レクリエーション公園はあります。葛西の町は、都会的すぎず田舎過ぎないという言葉がぴったりの住むにはとてもバランスの取れた町として人気を集めている場所。都心部へのアクセスも良く、海にも近い、休日のレジャーに事欠かない楽しい町です。

江戸川区にある総合レクリエーション公園は、西葛西の駅前から約3kmにもわたり細長く連なる公園の集合体で、その数は10以上にも上ります。子供たちが喜ぶ遊具やバーベキューを楽しめる場所など、大人も子供も楽しむことができる場所として、人気を集めています。総合レクリエーション公園へ行く前に知っておきたい、公園の特徴についてご紹介致します。

総合レクリエーション公園は、西葛西駅から江戸川にたどり着くまでの間をL字型にカーブするように、小さな公園が連なっている公園の集合体です。その日のしたいことによって行く公園を選べますし、飽きてしまったらすぐ隣の公園へ移動することも可能。休日には子供たちを連れてたくさんのファミリーも集まる江戸川区のレジャースポットでもあります。

総合レクリエーション公園はとても広いので、1日に全ての公園をまわるのはなかなか大変です。歩くと結構な距離があるので、今日はこの辺を中心に遊ぼなどと決めておくのがポイント。環七通りから江戸川に行くまでの間には園内を走るシャトルバスもあるので、疲れた場合はそちらの利用も便利です。乗り物が大好きな小さな子供にもおすすめです。

総合レクリエーション公園の1番最北端はにある公園は、子供の広場。ちょうど西葛西駅前あたりにあるので、アクセスも抜群。電車で遊びに来た人にもおすすめの公園です。子供の広場は、名前の通り子供たちが喜ぶような広場になっていて、ブランコやお砂場、すべり台付きジャングルジムなど幼児向けの遊具が揃います。

江戸川にある総合レクリエーション公園の最北端である子供の広場。就学前の小さな子供たちも安心して遊べるような幼児向けの遊具が揃った公園で、地元の人からは「かいじゅう公園」の名前で知られています。2頭の恐竜のモチーフが置いてあり、子供達に大人気で、上に乗ったりぶらさがったり、とても楽しそうに遊んでいます。

総合レクリエーション公園の最北端の公園である子供の広場。子供の広場にアクセスするには、東京メトロ東西線の西葛西駅を下車します。西葛西駅の南口を出たあと、駅前から続く虹の道を南下し約3分ほど歩くと、子供の広場に到着となります。公園内には、洋式トイレや休憩に便利な長いベンチも設置されています。

総合レクリエーション公園の中でも子供たちに大人気なのが、富士公園。富士公園には、子供たちが何時間でも夢中になって遊んでしまう大人気の大きな木製の複合遊具があります。大きな遊具が難しい小さな子供たちには、幼児向けの遊具があったりと、子供の遊びに特化した公園となっています。

江戸川区にある総合レクリエーション公園の中でも、子供たちに大人気の公演が富士公園。その富士公園の目玉はなんといっても、フィールドアスレチックが楽しめる大きな木製の遊具。大きな複合遊具はネットもしっかりと張られていて見守る大人も安心して遊ばせてあげることができるので、おすすめです。小さな子供たちに大人気のお砂場もあります。

この富士公園が人気の秘密はたくさんの遊具の他に、もう1つあります。それは富士公園のすぐ横には、バーベキューを楽しめる広場やキャンプ場があるのです。家族や仲間でバーベキューを楽しんだあとは、子供たちを隣の富士公園で思いっきり遊ばせてあげることができるので、子供たちも飽きることを知りません。

富士公園のすぐ横にあるバーベキュー場は、前日までに予約しておくことで誰でも自由にバーベキューをすることができます。1区画2,060円で、バーベキュー場を利用できる時間は10時～16時までとなっています。

富士公園があるのは、総合レクリエーション公園の中でも環七通りを越えた江戸川寄りあたり。なぎさ公園の隣にあります。富士公園へアクセスするための最寄り駅はJR武蔵野線の葛西臨海公園駅、もしくは東京メトロ東西線の葛西駅を下車します。道にすぐに迷ってしまう人は分かりやすい環七通りを通ると迷わずにアクセスすることができます。

総合レクリエーション公園の中で暑い季節にぴったりの公園が、虹の広場。虹の広場には子供たちがおもいっきり水に触れて遊ぶことのできる湧泉や壁泉があり、見ている大人も一緒になって楽しむことができるおすすめの公園です。夜にはライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気を楽しむこともできデートスポットとしてもおすすめです。

虹の広場の中央には中から水が湧き出てくる半球体の湧泉があって、水遊びに時期になると子供たちが次々に流れでてくる水を楽しそうに触れて遊んでいる姿を見ることができます。その同じ広場には約50mもの長さにわたって滝のように壁から水が流れ出てくる壁泉があり、こちらもじゃぶじゃぶと楽しく遊ぶことができるようになっています。

虹の広場がある場所は、総合レクリエーション公園の最北端にある子供の広場のすぐ近くで、東京メトロ東西線の西葛西駅から歩いて約7分ほどで位置にあります。また小さな子供を連れて歩くのが大変な場合は、西葛西駅の駅前から出ている都営バスにのって、「西葛西駅南」の停留所で下車するとすぐに虹の広場にたどり着くことが可能です。

新田の森公園は、ちょうど総合レクリエーション公園のL字にカーブしているあたりにある公園で、木々がたくさん植えられた緑豊かな公園となっています。都会の中とは思えない緑深い景色が続き、散歩や森林浴にもぴったり。週末にはフリーマーケットなども行われる、静かで落ち着いた癒しのスポットとしても人気の公園です

新田の森公園は、両脇に背の高い木が並木道のように続く小道がずっと続いている公園です。自然の魅力を存分に堪能できる公園で、園内にある「発見きち」では、江戸川区の有志のボランティアの方による子供たちの遊び場作りの活動も行われています。派手な遊具などはありませんが、自然そのものに触れあって過ごすことのできるおすすめの公園です。

新田の森公園へのアクセスは、東京メトロ東西線の西葛西駅が最寄り駅ですが、駅から徒歩でアクセスするとやや距離がありますので、駅前から出ている都営バスにのるのがおすすめです。西葛西駅南口のバス乗り場よりバスに乗車したら、「新田住宅」の停留所で下車します。駐車場も公園の西側にあるので車でアクセスすることも可能です。

江戸川区にある総合レクリエーション公園の中でも1番のお花スポットである、フラワーガーデン。春と秋には約100種類以上ものバラが一斉に咲き乱れ。とても美しい景色を見せてくれます。フラワーガーデンの園内には、大きな噴水もあり、夏になると子供たちが楽しそうに水遊びする姿を見ることもできます。

フラワーガーデンには100種類、2500株ものバラが植えられていて、バラの花が咲く春と秋にはとても美しい風景を見ることができることで知られています。一面に咲き誇る色とりどりのバラはとても豪華で、思わず声をあげて驚いてしまうほど。フラワーガーデンではバラに関するイベントの他、様々な催しものも行われ地元の人からも人気のあるスポットです。

フラワーガーデンへのアクセスは、東京メトロ東西線の葛西駅、もしくはJR京葉線の葛西臨海公園駅より都営バスにのっていく方法がおすすめです。降車するバス停は両駅からとも、「総合レクリエーション公園」の停留所で下車。また駐車場も公園の北東側にありますので、お車でのアクセスも便利でおすすめです。

江戸川区にある総合レクリエーション公園の中でも体を動かすことに特化した公園が、ファミリースポーツ公園。スポーツを楽しむ施設、設備が整っている上に、小さな子供たちも遊べる遊具が設置された遊具広場などもあります。家族で思いっきり運動した後に、バーベキュー場のある公園に移動して、ゆっくりバーベキューを楽しむなんてことも可能です。

ファミリースポーツ公園は、壁打ちテニスや、相撲場、運動広場などがあり、周りを気にすることなく、思いっきりスポーツに夢中になることができる公園です。特に壁打ちテニスは跳ね返ってくるボールが楽しくて何時間でも続けてしまいそう。大人が軽く楽しめる健康遊具なども設置されています。

ファミリースポーツ公園へアクセスするには、東京メトロ東西線の葛西駅、もしくはJR京葉線の葛西臨海公園駅が最寄り駅ですが、各駅からは歩くとやや距離があるため、駅前から出ている都営バスにのるのがおすすめです。降車する停留所は、「総合レクリエーション公園」になります。公園の南東側に駐車場もありますので車でのアクセスもおすすめです。

なぎさ公園は、江戸川区にある総合レクリエーション公園の中でも一番江戸川よりにある公園です。川の近くにあり、海からさかのぼってくる潮風を感じることもできるとても気持ちのいい公園。公園の北側には展望の丘や芝生広場、南側にはスポーツ広場やゲートボール場なども完備。老若男女楽しめる市民の憩いの場所ともなっている場所です。

なぎさ公園にある展望の丘からは、江戸川を望むことができ、とても見晴らしがいいのが魅力。お天気のいい日には、シートをひいてお弁当を広げピクニックなんてのもおすすめです。子供たちに大人気の遊具広場もあり、お弁当の後はそちらで遊ぶことも可能。くぐって楽しいトンネルすべり台がおすすめです。

なぎさ公園へアクセスするには、東京メトロ東西線の葛西駅、もしくはJR京葉線の葛西臨海公園駅が最寄り駅です。やはり各駅から歩くとやや距離があるので、駅前から出ている都営バスにのるのがおすすめ。降車する停留所は、「なぎさニュータウン」となります。江戸川沿いもしくはポニー広場の近くに駐車場もあるので車でのアクセスも可能です。

なぎさポニーランドは、なぎさ公園の北側にあるポニー広場で。小学生までの子供なら無料でポニーに乗ることが可能な大人気のエリアです。また、ポニーに乗馬できる場所のすぐ横にあるポニー小屋では、餌やり体験も可能。1カップ100円でニンジンなどの餌を買い、乗馬から帰ってきたポニーにあげることができます。

なぎさポニーランドで大人気のポニーの乗馬体験。小学校6年生までなら無料で乗れるとのことで、週末ともなると長い行列ができるほど大人気です。ポニーの乗馬体験ができる時間は決まっていて、10:00～11:30と、13:30～15:00までとなっています。夏などの暑い季節には10:00～11:30のみのオープンとなりますのでご注意下さい。

なぎさポニーランドにアクセスするには、上記のなぎさ公園と同じ方法でアクセスすることが可能です。また、広い公園内を行き来するのに便利な、シャトルバスでのアクセスもおすすめ。シャトルバスは、フラワーガーデンから、富士公園を通り、ポニーランドのあるなぎさ公園までを往復しています。料金も安く子供も喜ぶのでお楽しみとしてもおすすめ。

東京都内の中でも、こんなにもたくさんの特色ある公園がひとところに集まっているのは、江戸川区にある総合レクリエーション公園だけではないでしょうか。どの公園もそれぞれに魅力を持っていて、どこで遊ぼうか迷ってしまうほどです。今度のお休みの日には家族や仲間と、ぜひ総合レクリエーション公園へ足を運んでみて下さい。