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大さん橋は横浜観光におすすめ!国際客船ターミナルの無料デッキは絶景スポット

大さん橋は横浜観光におすすめ!国際客船ターミナルの無料デッキは絶景スポット
投稿日: 2019年6月24日最終更新日: 2020年10月8日

横浜観光の際にぜひ足を運びたい大さん橋。美しい風景はもちろんのこと、美味しい食事が堪能できるレストランやショップも充実。年齢問わず楽しめるおすすめのスポットです。大さん橋に行く前に知っておきたい魅力や特徴、アクセス方法といった基本情報についてご紹介致します。

大さん橋は横浜観光におすすめ!夜景もきれいな絶景スポット見出し

Photo by hazuijunpei

国内最大級の大型客船ターミナルである大さん橋。横浜の山下公園のすぐ近くにあり、横浜観光の1つとしておすすめの絶景スポットです。無料で入れる大さん橋には公園のような展望デッキやレストラン、ショップなどの充実。横浜にいったらぜひ足をのばしたい、大さん橋の魅力や特徴、アクセス方法や営業時間といった情報等についてまとめてご紹介します。

大さん橋とは?見出し

Photo by htomari

横浜のメジャー観光地、中華街や山下公園からもすぐ近くにあり大さん橋。世界からの客船が停泊する大型客船ターミナルとして知られ、レストランやショップ、多目的ホールの他に、絶景の見える展望デッキと、観光に事欠かない設備の整っています。レジャースポットとしても大人気で、観光の他カップルのデートスポットとしてもおすすめです。

大さん橋は地上三階建てになっており、世界からの客船が停泊しに集まってきます。時には全長290mをも超える豪華な大型客船が止まっていることも。ここから見る横浜の景色はとても美しく、特に日が落ちた後の夜景は必見の価値ありです。

神奈川県横浜市中区海岸通にある国際客船ターミナル

Photo by hazuijunpei

大さん橋の正式名称は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」といい、国内のみならず、海外からの船もたくさん停泊する船のターミナルとしての機能を持っています。この大さん橋からクルーズに出かけることもでき、中にはあまり見かけないクルーズ旅行専門の旅行会社さんなども入っています。

横浜にあるこの大さん橋は、その名前の通りとても大きく、建物の長さは約430メートル、高さは最高で約15メートル、横幅は約70メートルもある、まさに大きなさん橋となっています。展望デッキ部分は365日24時間誰でも無料で入れるとあって、大人気。

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大さん橋の特徴見出し

Photo by k14

横浜の地で大型の国際客船ターミナルとしての機能を持つ、大さん橋。横浜に観光に訪れた人も立ち寄るランドスケープ的な存在ともなっていて、絶えず多くの人が集まっています。この大さん橋には大きな特徴がいくつもあってとても魅力的な場所でもあるため、横浜の地元に住む方々も、憩いの場所の1つとして日常的によく利用しています。

大さん橋のちょうど屋上にあたる部分は大きな展望デッキとなっていて、ウッドデッキでありながら、緑を感じる芝が植えてあったりとまるでちょっとした公園のよう。大さん橋に行く前に知っておくと、大さん橋がもっと楽しくなる特徴についてご紹介致します。

できる限りコンピュータで設計されている

Photo by Kobetsai

国際客船ターミナルとしての機能を持つ大さん橋は、平成12年に今のターミナルのようになる新築改修工事が始まり、平成14年に完成となりました。新築改修工事にあたってデザインを決めるためコンペでその案を募集したところ、世界40か国から660点にも及ぶ建築デザイン案が集まり、当時行われた中では、世界最大規模のコンペとなったのです。

たくさん集まった建築デザインの中から選ばれたのは、建築家アレハンドロ・ザエラ・ポロ氏と、ファッシド・ムサヴィ氏による、できる限りコンピューターで設計したfoa案というものでした。

屋上が公園として市民や観光客に解放されているおすすめ観光スポット

Photo by htomari

横浜の観光スポットの大さん橋は、国際客船ターミナルとして日々その役目を果たしていますが、国際客船ターミナルの屋上にもあたる部分は、一般開放されており、24時間無料で誰でも自由に利用ができるようになっています。そこはまるで国際客船ターミナルというよりも、大きな公園といった様子で、訪れた人が思い思いにくつろいでいます。

またこの国際客船ターミナルの屋上部分は、海に突き出る形となっているため、とても眺めがよいことで知られています。横浜の景色を堪能するビューポイントとしても有名で、先端部分には望遠鏡なども設置されています。

レストランやお土産物販売店も充実している

Photo by jimmy0930fly

国際客船ターミナルである大さん橋。連日のように世界各国から客船が集まってきます。年間にすると約100隻以上もの船が停泊しにくるのだそう。そのため、国際客船ターミナルの大さん橋内には、船への乗船に必要な手続きをする場所はもちろんのこと、乗船前に食事を済ませるためのレストランやお土産を買えるショップなども設置されています。

大さん橋内にあるこのレストランやお土産物が買えるショップなどは、大さん橋に訪れた人ならだれでも自由に利用ができるようになっているので、横浜観光の合間の休憩スポットとして利用することも可能です。

クルーズ船に乗ることができる

Photo by naitokz

国際客船ターミナルの大さん橋は、国内外の客船が停泊しにやってくる場所だけではありません。この大さん橋から出ている横浜観光クルーズ船に乗船することも可能です。この大さん橋から出ているクルーズ船もなかなか大きく、ディナーやランチといった食事を味わいながらクルーズを楽しめるプランもあります。

この大さん橋から出ているクルーズ船は、食事を利用せず、純粋に横浜のクルーズのみを堪能するために乗船することも可能。デートや観光にと、多くの人がこの大さん橋から出航する横浜クルーズ船を楽しんでいます。

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大さん橋の見どころ「くじらの背中」見出し

Photo by Zengame

国際客船ターミナルとしての機能を持つ大さん橋ですが、その屋上にあたる部分は24時間誰でも自由に出入りできる公園のような機能を持っています。この屋上部分は「くじらの背中」と呼ばれ、広いウッドデッキに所々緑を感じられる芝生があるなど、居心地のいいスポット。大さん橋の見どころである「くじらの背中」についてご紹介致します。

24時間開放されている

Photo by naitokz

国際客船ターミナルであるこの大さん橋の屋上にあたる部分「くじらの背中」は、24時間誰でも自由に出入りできるように一般開放されています。その為、日中では横浜に観光に来た人がそこから見える風景を楽しんでいたり、近隣の人が散歩やジョギングで訪れたりして、それぞれ思い思いに過ごす姿が見られます。

夜になるとまた雰囲気が変わり、対岸に見える横浜みなとみらいのビル群の夜景がとても美しく、デートで訪れたカップルが仲睦まじく過ごしていたり、夜景を堪能しに来た人が写真撮影をしたりと、夜の大さん橋を楽しんでいる様子が見られます。

柱がない設計

Photo by kushii

この大さん橋の屋上部分も特徴があふれ驚きのポイントがたくさんありますが、中に一歩入ってもっと驚くのは、柱がないこと。こんなに大きな建物なのに柱が一本もないなんて、一体どうやって屋根を支えているのだろうと不思議に思うことでしょう。柱の一切ない空間はとても広く、解放感も抜群。中には大さん橋ホールた多目的室なども完備しています。

屋上にあたる部分が「くじらの背」と呼ばれているのに対し、大さん橋のこの内側の部分は「くじらのおなか」と呼ばれています。これは、この大さん橋がまるで大きなくじらの姿にとてもよく似ていることから呼ばれている愛称です。

大さん橋の見どころ「ビューポイント」見出し

Photo by hazuijunpei

国際客船ターミナルでもある大さん橋。24時間一般開放しているという屋上部分「くじらの背中」には、横浜ならではの美しい風景を堪能できるビューポイントがたくさん存在しています。この大さん橋自体も美しく、素晴らしいですが、ここから見える景色はまた格別。横浜観光に訪れたら少し遠回りしてでも足を運び、一目みてみたい景色が広がっています。

ベイブリッジや赤レンガ倉庫など絶景ポイント

Photo by Takashi(aes256)

この大さん橋のデッキ部分からどんな景色が見えるのかというと、対岸にある横浜のシンボル的存在でもあるベイブリッジや、赤レンガ倉庫、それから横浜三塔の愛称で親しまれる、神奈川県庁(キング)や、横浜税関(クイーン)、そして開港記念会館(ジャック)が同時に見えるビューポイントもあります。

夜になれば、それぞれがライトアップされ、昼間とは違った絶景を楽しむことができます。くじらの背中のビューポイントには、ここから見ると美しい風景がみられるということが分かるように、ビューポイントのマークが描かれていて、とてもわかりやすいのも魅力。

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大さん橋「レストラン情報」見出し

Photo by jaywennington

国際客船ターミナルとしての機能があったり、公園としての機能があったりと魅力いっぱいの大さん橋ですが、観光スポットとしてまだまだおすすめのポイントがあります。それは、美しい景色を見ながら食事を楽しむことができるレストランやカフェが充実していること。大さん橋に来たらぜひ利用したい、レストランについてもご紹介致します。

ハーバーズカフェ

Photo by odysseygate

大さん橋にある「ハーバーズカフェ」は、美しい景色を見ながら食事をしたり、ちょっとした休憩をしたりすることができるカフェレストランです。大きなガラス張りの窓からは、山下公園や氷川丸、そして少し遠くには横浜ベイブリッジやマリンタワーといった横浜のシンボル的ランドマークを見ることも可能。

大さん橋や横浜観光でちょっと歩き疲れた時に気軽に立ち寄って利用できるような、入りやすい雰囲気のカフェレストランとなっています。大さん橋に客船が停泊しているときには、このハーバーズカフェから間近で見ることもできるようになっています。

サブゼロ

Photo by Infinity sensitivity

大さん橋にあるレストランでもう1つおすすめのレストランといえば、サブゼロ。こちらは先ほどご紹介したハーバーズカフェとはまた違った雰囲気で、大人の食事を堪能することができる落ち着いたお店です。ランチタイムとディナータイムとあり、夜景のきれいなディナータイムを利用したい場合には、カジュアルスマートなドレスコードが必要です。

サブゼロのお店から見える景色もまた素晴らしく、デートや記念日のディナーにもおすすめのレストラン。一流のシェフが作る創作料理は、まるで芸術作品かのような美しさです。ランチタイムの場合は、ドレスコードなどもなく気軽に入店することができます。

大さん橋「基本情報」見出し

Photo by naitokz

公園のようにのんびりと過ごしたり、横浜観光に来たお土産物を探しながらショッピングを楽しんだり、はたまた横浜の海をクルーズしてみたりと、楽しみどころがいっぱいの大さん橋。大さん橋を拠点に横浜観光のプランを立てるのもおすすめです。大さん橋に行く前に知っておくと便利な、アクセス方法や駐車場情報などについてもご紹介しておきます。

所在地・アクセス

Photo by naitokz

大さん橋があるのは、横浜観光で人気のスポットでもある横浜中華街や山下公園のあるエリア、横浜市中区の海岸通り沿いにあります。海の見える丘公園から、山下公園を抜けて、ゆっくり散歩するようにアクセスするのもおすすめ。大さん橋へ電車でアクセスする場合は、みなとみなとみらい線の「日本大通り駅」を下車し、徒歩約7分ほど歩きます。

車で大さん橋へアクセスする場合には、首都高速横浜線の横浜公園インター、もしくは首都高速湾岸線の新山下インターが最寄りのインターチェンジとなります。目安として横浜駅あたりから下道で向かうと約15分ほどの所要時間です。

Photo by Jim and Dianne

横浜公園インターチェンジから大さん橋までアクセスする場合には、インター出てすぐ目の前を通る大桟橋通りを海岸方面へ向かって走り、海沿いの山下公園通りを経由し大さん橋へアクセスします。新山下インターからアクセスする場合には、高速道路を降りたあとそのまま海沿いに北上するように走り、山下公園通りへアクセスとなります。

住所 神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
電話番号 045-211-2304

駐車場情報

Photo by ekaterinavelika

車で大さん橋までアクセスする場合に気になるのが、駐車場情報。大さん橋に駐車場があるのか心配になる方もいるかと思いますが、ご安心ください。大さん橋のちょうど1階部分には400台もの車が入る広い駐車場が作られていて、大さん橋に来た際には、そちらの駐車場を自由に利用することができます。

この大さん橋の専用駐車場は、時間制による有料パーキングとなりますが、大さん橋内のレストランやショップで食事をしたりお買い物をしたりする場合には、利用金額に応じて駐車場の割引券をもらうことができます。

Photo by georgiadelotz

この大さん橋の気になる駐車料金はというと、普通車であれば1日、24時間停めてもかかる料金は最大で1,500円のみ。土日祝日の場合には、2,000円となっています。大さん橋の他にも、ゆっくり横浜の街を観光したい時などはこちらの駐車場を利用すると、料金的にも位置的にも大変便利なのでおすすめです。

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大さん橋は絶対おすすめの横浜観光スポット!見出し

Photo by haru__q

大きな豪華客船が泊まっているのが見えたり、横浜の美しい景色を堪能することができたりと、楽しみどころがいっぱいの大さん橋。公園のようになっているくじらの背中では、子供たちも気兼ねなくはしゃぐことができます。横浜観光に訪れる際には、ぜひとも大さん橋まで足を運んでみてください。きっと充実した時間となることでしょう。

投稿日: 2019年6月24日最終更新日: 2020年10月8日

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