台湾のコンビニおすすめ商品21選！人気グルメからお土産に人気の物までご紹介！

日本から物理的な距離が近くて気候も1年を通して温暖で、さらに親日で優しい人が多いので台湾は日本人にかなり人気の観光地です。そんな台湾では日本と同じくいま目覚ましいスピードでコンビニが増えています。そこで今回は台湾のコンビニでおすすめのお菓子やお土産をいくつかご紹介します。

ただし台湾のコンビニをおすすめすると「なんでせっかく海外まで来たのにコンビニに行かないといけないの？」と思う方もいるでしょう。

もちろんその気持ちもわかります。しかし台湾のコンビニには日本のコンビニにはない商品が目白押しです。

また台湾のコンビニはここでしか買えないような限定のお菓子やお土産も多く、時間を効率的に使えるという意味でもおすすめです。

日本のコンビニと同じように都市部の駅やホテルの周りにはかならずコンビニがあるので利便性もばっちりです。

また観光に夢中になってお土産のお菓子などをを買い忘れてしまうといった事態も普通に考えられるでしょう。

そんな時に重宝するのがコンビニです。お菓子やお土産が意外と充実しており、そんな不測の事態を助けてくれる心強い存在です。

台湾と日本の違いとしてまず挙げられるのが気候です。台湾は日本と比べると非常に温暖で、観光をしていると汗ばむほどです。

そんな時に欲しくなるのがアイスクリームです。台湾のコンビニはアイスクリームがとても充実していておすすめです。

台湾のコンビニには日本では買えないような限定のアイスクリームもあり、例えばタピオカミルクティー味のアイスクリームがそれです。

いま若い女性の間で大人気の台湾のタピオカミルクティーをアイスクリームにしたもので、暑い日にはぴったりの商品です。

台湾の屋台街などを歩いていると大きな鍋に大量の煮卵が入っているのを目にします。これは台湾名物の「茶葉蛋」です。

この「茶葉蛋」は簡単に言うと煮卵で、数種類の漢方を煮出した調味液のなかで作るため色が黒いのが特徴です。

台湾のコンビニにもこの「茶葉蛋」が買えます。日本だとレジ横にはから揚げなどのスナックが並びますが、台湾のコンビニでは「茶葉蛋」です。

この「茶葉蛋」は値段も10元ほどと安いので、ほかの商品を台湾のコンビニで買った際についでに買うのもおすすめです。

台湾旅行へ行った際に家族や友人にお土産を買って帰る人も多いでしょう。基本的にお土産は台湾の空港などで済ませてしまう人が多いです。

しかし台湾のコンビニにもお土産にぴったりのお菓子が売られており、買い物をする際にちらっとのぞいてみてはいかがでしょうか。

例えば台湾のコンビニでは日本でもおなじみの森永のキャラメルが売られており、なかには台湾限定のフレーバーもあります。

コーヒー味やはちみつレモン味など日本では見かけない味のお菓子ばかりで、台湾旅行のお土産にはもってこいです。

台湾といえば美味しいスイーツが目白押しのエリアとしても有名です。ただそれ故に有名なお店は基本長蛇の列ができています。

そんな時におすすめなのが台湾のコンビニです。台湾のコンビニにもスイーツが売られていて、しかも種類も豊富です。

例えば台湾スイーツの代表格ともいえるのが仙草ゼリーです。これも台湾のコンビニで簡単に買うことができます。

ほかにも豆花や愛玉ゼリーといったスイーツも台湾のコンビニには並んでいて、美味しくて時間も節約できるので一石二鳥です。

台湾はマンゴーをはじめとした新鮮なフルーツがたくさんとれます。そんなフルーツを加工したドライフルーツもおいしいです。

日本だとドライフルーツというと少し大きめのスーパー等へ行かないと買えませんが、台湾ではコンビニで普通に買えます。

台湾のコンビニのドライフルーツは食べきりサイズの小さいものが多いので食べ歩きのお供にもおすすめです。

ちなみに台湾で買った生の果物は日本へ持ち帰れません。そのためお土産に買う場合はドライフルーツの方が適しています。

台湾観光をしていると当然小腹が空いてきます。そんな時に助かる軽食系の商品も台湾のコンビニには並んでいます。

例えば日本のコンビニの定番商品であるサンドイッチも台湾のコンビニには並んでいて、しかも味もおいしいです。

さらにサンドイッチの種類もバリエーションに富んでいて、なかでもおすすめなのがチーズサンドイッチです。

台湾のコンビニではチーズサンドイッチを温めて食べるのがお決まりで、日本と違った文化に触れることもできます。

日本でコンビニの飲み物というとペットボトルのイメージが強いですが、台湾では紙パックの飲み物がポピュラーです。

さらに日本ではまず見かけないようなフレーバーの紙パック飲料も多く、サイズも手ごろなので観光のお供にもおすすめです。

例えば台湾のコンビニにあるスイカミルクやパパイヤミルクは日本のコンビニではまず見かけない商品です。

また緑茶のミルクティーなど変わり種の紙パック飲料も多く、台湾のコンビニに立ち寄った際にはぜひチェックしてみてください。

台湾の朝ごはんにおけるマストアイテムが豆乳です。それ故に台湾のコンビニには豆乳もたくさん売られています。

日本のコンビニだと豆乳が売られていたとしてもせいぜい数種類ですが、台湾のコンビニは数多くの投入がラインナップされています。

台湾のコンビニで売られている豆乳は基本的には砂糖が入っていて甘みがあります。もし味付けのないものがいい場合は「無糖」と書かれたものを選びましょう。

また台湾のコンビニではお願いすると豆乳を温めてもらうことが可能で、朝活として温かいものが欲しい時などにはお願いしてみましょう。

台湾でホテルに止まる際にあると便利なのがインスタント飲料です。いわゆるお湯を注ぐだけでできるドリンクです。

ホテルにはお茶やコーヒーなどは常備されていますが、そこまで数が多くないのでぜひ台湾のコンビニで補充しましょう。

台湾のコンビニは思っている以上にインスタント飲料が充実しており、どれにしようか迷ってしまうほどです。

また台湾のメーカーのものもありますが一方で日本のメーカーのものもあるので味をあらかじめ連想できるのもありがたいです。

台湾のコンビニは日本のものとは少し形態が違い、それを体験するだけでもかなり面白くていい思い出になります。

例えばセルフホットドッグはかなりおすすめの台湾コンビニグルメです。何と台湾のコンビニでは自分でホットドッグを作ります。

台湾コンビニグルメのセルフホットドッグを食べたい時はまずレジで温かいソーセージとパンを購入します。

そしてレジ横にあるスペースでケチャップやマスタードをお好みでかけて組み合わせればセルフホットドッグの完成です。

小腹が空いた時に重宝するグルメがカップラーメンです。カップラーメンといえばコンビニの定番商品です。

台湾のコンビニもカップラーメンが充実していて、ホテルで夜食を食べたい時などにも非常にありがたい存在です。

ちなみに日本のコンビニと同様に台湾のコンビニにも熱湯が置かれています。しかしポットが置かれていることは少ないです。

台湾のコンビニの熱湯は少し変わった形の機械にあり、表面に「熱水開飲機」と書いてあるのが目印です。

「小腹が空いたけどカップ麺では少々物足りない」という時におすすめのグルメが台湾のコンビニの冷凍食品です。

台湾のコンビニでは冷凍食品を買った時にお願いすればレジにある電子レンジで温めてもらうこともできます。

餃子など日本でもおなじみの冷凍食品も多いですが、その一方で台湾風から揚げやネギ餅など台湾グルメの冷凍食品も満載です。

ただし冷凍食品はそこそこ量が多く、さらに一度温めると保存がきかないのでその点だけは注意しましょう。

比較的温暖な気候の台湾もさすがに秋や冬になると少し肌寒くなります。そんな時には温かいグルメが欲しくなります。

そこでおすすめしたい台湾コンビニグルメが焼き芋です。台湾のコンビニではレジ横に焼き芋の機械が置かれています。

焼き芋に使われているのは基本的には台湾でとれたサツマイモで、台湾のサツマイモは甘みが強いのが特徴です。

台湾のサツマイモは蜜もたっぷりで温めるとトロトロになり、おやつにお菓子の代わりに食べるのもおすすめです。

最近日本のコンビニでは空前のコーヒーブームが到来しています。実はこれは台湾のコンビニでも同じです。

さらに言うと台湾はコンビニコーヒーが日本よりも充実していて、コーヒー以外の種類のドリンクも数多く用意されています。

ちなみに日本ではコンビニコーヒーは自分で作るのが当たり前です、台湾のコンビニでは店員さんが作ってくれます。

そのためなかには「作り方が怖くて頼めない」という人もいるでしょうがその点は心配しなくても大丈夫です。

台湾観光のお土産として地味に人気なのがコンビニの芳香剤です。台湾の芳香剤には日本の柔軟剤でおなじみのクマのキャラクター「ファーファ」が描かれています。

そのため「ファーファ」が大好きな人たちが台湾のコンビニでこぞって芳香剤を購入していく事態が起こっています。

また海外旅行をした時に「ホテルの部屋のにおいが自分にあわない」という経験をお持ちの方もいるでしょう。

そんな時にはぜひ台湾のコンビニで芳香剤を買いましょう。これがあることでホテルライフをより快適にできます。

台湾は温かくて日差しが強いのでお肌のケアが意外と大事になります。そんな時に必要になるのが美容グッズです。

ただし普段使っている美容グッズを台湾へ持ってくるのを忘れてしまったりするケースもありえるでしょう。

そんな時には台湾のコンビニでシートマスクなどをぜひ補充しましょう。台湾のコンビニはシートマスクなどがたくさん売られています。

またなかには台湾のコンビニでしか売られていないシートマスクなどもあり、お土産としてもおすすめです。

台湾のセブンイレブンには「オープンちゃん」と呼ばれるかわいらしいマスコットキャラクターがいます。

このオープンちゃんのグッズはもちろんコンビニで買えます。とてもかわいいのでお土産にももってこいです。

前述したようにオープンちゃんはセブンイレブンのキャラクターなのでほかのコンビニでは売られていません。

単にコンビニと言っても台湾には何種類ものブランドがあるのでオープンちゃんのグッズを買いたい時は注意です。

台湾を旅行する時に欠かせないアイテムのひとつが悠遊カードです。悠遊カードとは電車やバスを利用する時に使うICカードです。

日本で言うところのSuicaやPasmoのようなものです。この悠遊カードが何と台湾のコンビニで買えます。

また台湾のコンビニで売られている悠遊カードがデザインがかわいいものが多く、例えばキティちゃんの描かれたものなどもあります。

かわいらしい悠遊カードは使い終わった後にお土産として持って帰れます。ですからぜひ台湾のコンビニでお気に入りの1枚をゲットしましょう。

日本で旅行をする際のお供といえば緑茶が定番です。台湾もお茶の生産が盛んで、それ故にコンビニにもたくさん売られています。

ペットボトルだけでなく紙パック飲料も充実していて、熱い地域なので水分補給をする時にあると重宝します。

日本と台湾では文化が少し違います。それを体感できるひとつの例が台湾のコンビニで売られている緑茶です。

台湾の緑茶は砂糖が入っていて甘いです。そのため日本の緑茶と同じイメージで購入すると味にびっくりします。

台湾のコンビニで食事系のメニューを買う時にはぜひ「飯糰」をおすすめします。ただ文字だけを見るとどんな食べ物なのかわからない人が多いでしょう。

この「飯糰」は簡単に言うとおにぎりです。日本のコンビニ同様台湾のコンビニも「飯糰」が充実しています。

また日本のコンビニではありえないような味付けの「飯糰」も売られており、例えばピーナッツや砂糖の入ってものもあります。

そのため台湾の「飯糰」は食事としてもいいですし、お菓子感覚でおやつとして食べるのも悪くありません。

台湾のご当地グルメとして大人気なのが「涼麵」です。これは現地台湾では「リャンミエン」と発音します。

お店では本格的な涼麵が味わえますが、台湾のコンビニでも気軽にこの涼麵が味わえるので覚えておくといいでしょう。

ちなみに台湾の涼麵は日本でいうところの冷やし中華に近いです。独特の味付けが癖になり、食欲がない時でもするするいけます。

台湾の涼麵人気店は行列ができることも多く、時間がない場合はコンビニのもので済ませるというのも賢い選択でしょう。

ここまでに紹介してきたお土産やお菓子はまだまだ台湾のコンビニで売られている商品のごく一部です。ほかにも美味しいお菓子などが目白押しで、商品の入れ替わりも早いので台湾のコンビニは足を運ぶたびに新しい発見があります。気軽によれて商品も充実しているという台湾のコンビニは非常にコストパフォーマンスのいい場所と言えます。