小田原のラーメンランキングTOP11！人気店を厳選して紹介！

神奈川県小田原市では、かまぼこを始めとする魚介類や、山の幸が多く取れる自然が多いエリアです。家庭料理でもご当地ならではの美味しい料理が多くありますが、ラーメンでも新鮮な地元食材を使っており、小田原ならではの人気のラーメン店が多いのです。今回はそんな小田原で人気のラーメンランキングTOP11をご紹介いたします。

小田原のラーメンは、1930年頃に創業した神奈川県湯河原町発祥の豚骨醤油スープで平打ち縮れ麺を特徴とした「味の大西」というラーメン店が源流です。

小田原のラーメンの味はまろやかでサッパリとした豚骨醤油ベースで、二郎系に近い厚目のチャーシューにワンタン、三つ葉、めんまなどの具材が入っているのが特徴です。

小田原のラーメンランキング第11位は「鯵壱北條。」です。鯵壱北條。（あじいちほうじょう）は、小田原の海辺近くにお店を構えています。鯵壱北條。のラーメンは店舗での販売だけではなく、10周年を記念し、期間限定で市販することとなるほど人気が高いラーメン屋さんです。

鯵壱北條。のラーメンは、店主の小田原愛をそのまま再現すべく、鯵エキスや粉末と合わせた醤油スープに豚骨・鶏ガラをバランスよく調和させています。

そのことにより、コク深く後味の良いスープに仕上げました。鯵壱北條。でのラーメンのお値段は、900円から1200円くらいとなります。（写真はイメージです）

小田原のラーメンランキング第10位は「小田原ラーメン郁小田原店」です。2018年3月2日にオープンしたばかりのお店で、小田原系名店である「支那そば むら田」で修行を積んだ弟子がつくった本格派のお店です。都は、小田原駅の東口を出て徒歩1分ほどの場所に位置しており、駅近ということもあり、人気が高いおすすめの小田原のラーメン屋さんです。

「郁」は、小田原ラーメンを代表とするお店です。定番の小田原系のラーメンで、黒いスープで鶏ガラベースの甘み、香ばしい味、平打ち縮れ麺が特徴です。

分厚いチャーシューやワンタン、甘めのめんまなど、具材も沢山入っていて人気のラーメン屋さんです。ラーメンのお値段は750円から1200円前後となります。

小田原のラーメンランキング第9位は「支那そば むら田」です。むら田は小田原系ラーメンの名店で、こちらも湯河原の味の大西を源流としております。JR上大井駅から歩いて20分ほどの255号線沿いに位置しており、一度閉店をしたけれども、週末だけの営業で店を再開したラーメン店です。

「支那そば むら田」のラーメンの特徴は、澄んだ醤油ベースの豚骨醤油スープと加水率高めの平打ち縮れ麺で喉越しが良いです。またもちろん分厚いチャーシュー、ワンタンです。

具材の量も多く、心も身体も満足のするラーメンとなるでしょう。ラーメンの料金は650円から1000円前後のお値段です。本場の小田原ラーメンを食べてみてください。

小田原のラーメンランキング第8位は「麺処とらたま」です。麺処とらたまはJR国府津駅より箱根登山鉄道バス「小田原駅行」の「印刷局前」で下車し徒歩1分の場所にあります。

とらたまのスープは豚・鶏・煮干しが素材となっており、使われている食材は全て国産にこだわっています。素材にこだわったコク深いトリプルスープと特注麺との相性が抜群です。

麺処とらたまのおすすめチャーシューは、国産ブランドの和豚もちぶたを使っています。若者だけではなく、老若男女、全ての方に好かれるように心を込めて作られています。

とらたまのスープは、その日に作ったラーメンのスープを一晩寝かせて味にコクと深みをだして、注文が入ってから温めてお出ししています。県外からのお客さんも来る程人気です。

小田原のラーメンランキング第7位は「モヒカンらーめん」です。小田原の鴨宮駅北口の北口商店街にあるラーメン店です。駅から徒歩1分ほどの場所に位置しており駅近です。小田原系のラーメンは、コテコテ系の味が多いのですが、モヒカンラーメンは結構サッパリとしているラーメンが多いので、小田原系が苦手な方でもおすすめです。

モヒカンらーめんには醤油ラーメン、塩ラーメン、まぜそば、辛いまぜそばなどがあり、初めてモヒカンラーメンに来店される方は定番の醤油ラーメンなどがおすすめです。

モヒカンラーメンのお値段は、醤油・塩・まぜそばいずれも750円で、辛いまぜそばが800円です。その他具材のトッピングが100円からあります。

小田原のラーメンランキング第6位は「げんまん」です。げんまんは、鴨宮駅徒歩10分の場所に位置しております。醤油、味噌、塩、つけ麺や油そば等一通りあるお店です。とても人気のお店のようで、夜遅くになっても混雑していることが多いようです。営業時間は23時30分までと、深夜まで営業していますので、仕事帰りなどに立ち寄るのもおすすめです。

げんまんでは、まろやかさを出すとんこつ醤油にマー油の力強さが加わる 「黒ラーメン」がおすすめです。とろとろチャーシューに中太麺、食感も丁度良く美味しいです。

680円の黒ラーメンはマー油が効きながらも醤油のまろやかさが加わるので、くどくはなく意外とさっぱりとしています。具材も多いので、お腹いっぱいになるでしょう。

小田原のラーメンランキング第5位は「麺処 まさ屋」です。小田急の蛍田駅より徒歩3分と駅近の場所に位置しており、品のいい和食店のたたずまいで人気です。いくつかあるメニューの中でも、本場の北海道の味を堪能できる味噌ラーメンは特に人気です。こってり系ラーメンが好きな方にはおすすめしたい小田原ラーメンです。

まさ屋でおすすめの味噌ラーメンですが、更に濃厚な味を求める方は、背脂を加えたコッテリ味噌ラーメンがイチオシです。ちなみにコッテリ味噌ラーメンは700円です。

いずれのメニューもお値段も700円から1000円の間位です。北海道札幌市産の製麺西山製麺を使用していて味噌ラーメンが食べたいときは是非行ってみてください。

小田原のラーメンランキング第4位は「しら鳥」です。小田急小田原線の富水駅より徒歩約7分の場所に位置する当店の看板メニューは「チャーシューわんたんめん」です。とても人気で時間帯によっては売り切れてしまうことがあるので、絶対に食べたいという時は、早めの時間に訪れることをおすすめいたします。

しら鳥のラーメンは、黒い醤油スープで焦がし醤油の様な食欲をそそる香ばしい香りがします。平打縮れ麺で食べ応えがあり、甘めのメンマも人気です。

一番人気のチャーシューわんたんめんのお値段は1050円です。その他のメニューはラーメン、ワンタンメンなどがありますが、700円からのお値段となります。（写真はイメージ）

小田原のラーメンランキング第3位は「圭一屋」です。JR鴨宮駅より1キロ位の場所、小田原の国道1号線と同駅を結ぶ県道沿いに位置しており、11台の車を停められる広めの駐車場を完備しているので、車でのアクセスもおすすめです。濃厚な旨味が凝縮された豚骨醤油ラーメンの「ヤバイラーメン」が圭一屋の中で人気1番のメニューです。

人気のヤバイラーメンは、10時間炊きあげ旨味を凝縮させており、太めでモチモチとした麺で生キャベツも入っており相性が抜群で一度食べたら癖になるヤバさです。

ラーメンの料金は、650円から1000円くらいとなります。サイズ小もあるので、女性や少食の方など通常のサイズは食べきれないという方にはおすすめです。

小田原のラーメンランキング第2位は「いしとみ」です。JR東海道本線の鴨宮駅の南口より徒歩11分の場所に位置しているい当店は、醤油がベースのワンタンメンが人気メニューです。平打ち麺タイプで個性的なスープにも負けない存在感があるラーメンです。少ないですが数台停められる駐車場も完備されているので車でお越しの際はご利用ください。

「いとしみ」のおすすめはワンタン麺で、醤油ベースのコクがしっかりとある味となっております。またチャーシューも肉厚でボリュームがあり満足のいく内容でしょう。

また家族で経営をしているお店なので、カウンター席は15席ほどと、比較的小さなお店です。しかしとても人気なので、開店後すぐに満席になってしまうことが多いです。

小田原のラーメンランキング第1位は「くまもとらーめん ブッダガヤ」です。伊豆箱根鉄道の緑町駅から徒歩数分の場所に位置しているこじんまりとしノスタルジー感たっぷりの町の食堂風な外観が特徴です。地元でも人気のラーメン屋さんで、店内も懐かしい感じの雰囲気です。小さいですがテーブル席とカウンター席があります。

おすすめのメニューは大きな豚バラの角煮が入った豚骨の「ブッタガヤラーメン」です。シンプルなラーメンがお好きな方は「くまもとラーメンが」良いでしょう。

お値段は、750円から1000円くらいです。メニュー表も写真付きでどのような具材が入っているのか一目で分かるようになっているのが親切です。

小田原には様々な観光スポットがあるので、ラーメンを食べた後のおすすめの観光地を簡単にお伝えいたします。まず定番は「小田原城」「小田原城址公園」です。

また小田原の偉人二宮金次郎ゆかりの地である「報徳二宮神社」や小田原名産の蒲鉾について学べる「かまぼこ博物館」など、色々な観光スポットがあります。

いかがでしたか。今回は、小田原のラーメンランキングTOP11をご紹介いたしました。小田原ラーメンは豚骨系のコテコテ系のラーメンが多いのですが、醤油ベースでお店によって意外とあっさりしているラーメンも多いので、小田原へお越しの際は、是非いくつかのラーメン屋さんを巡ってみてください。