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横浜イングリッシュガーデンのアクセス方法や入園料は?見頃の時期や所要時間も!

横浜イングリッシュガーデンのアクセス方法や入園料は?見頃の時期や所要時間も!
投稿日: 2019年10月12日最終更新日: 2020年10月8日

横浜の中心部に、横浜市の花である「バラ」を基調とした庭園「横浜イングリッシュガーデン」があります。横浜イングリッシュガーデンには四季咲きのバラが多いだけでなく、横浜の気候風土に合った草花や樹木も植えられていて、一年中、どの季節に行っても見応えがあります。

1800種類のバラが人々を魅了する「横浜イングリッシュガーデン」見出し

Photo by revelyrist

横浜駅からほど近い場所に、横浜市の花であり、イギリスの花であるバラを基調とした庭園「横浜イングリッシュガーデン」があります。園内には1800品種を超えるバラや四季の花々が植えられていて、年間を通し、訪れた人々を魅了します。今回は横浜イングリッシュガーデンについて、バラの見頃や入園料、アクセス方法も含めご紹介していきます。

横浜イングリッシュガーデンはバラの名所で知られる人気の植物園!見出し

Photo by revelyrist

横浜市には、市の花であるバラが楽しめる英国風庭園がいくつかありますが、その中でも横浜イングリッシュガーデンは、野生種からオールド・ローズ、モダン・ローズと多岐に渡った1800品種を超えるバラが楽しめる、人気の植物園です。

バラが最も見頃の季節はもちろん、あまり馴染みのない秋のバラも豊富で、バラの名所としても知られています。

横浜の中心部で花や植物を楽しめる都会のオアシス!

庭園や自然あふれる公園と聞くと、中心地からはやや離れているイメージですが、横浜イングリッシュガーデンは横浜駅からほど近い、横浜市の中心部にあります。

ゲートを潜ると、バラと季節の花々が咲き乱れる、まさに別世界。手入れが行き届いているだけでなく、草木や塀の色は、花を見せる為にバランスを考え配色されています。敷地内に整備された小道の所々に休憩用のベンチも設置されているので、ベンチに座りながらゆったりと花や植物が楽しめる、都会のオアシス的庭園です。

横浜イングリッシュガーデンのバラ情報見出し

Photo by Kelra555

横浜イングリッシュガーデンはバラの季節以外も休むことなく、一年中営業をしていますが、入園料はバラの見頃に合わせて変動します。では、横浜イングリッシュガーデンにはどんな種類のバラが咲いているのか、バラの見頃とはどの季節なのか、バラの開花状況はどのようにして知ることができるのかをご紹介します。

バラの種類

Photo by coloredby

バラの品種は多く、約2万品種を超えると言われています。横浜イングリッシュガーデンでは、来場者が少しでも多くの種類のバラを楽しめるよう、オールド・ローズ、モダン・ローズと様々なバラを取り揃えています。

春バラは1800品種2000株、秋バラは1200品種1600株と、特に香りの高い四季咲きのバラをふんだんに使っていて、春から秋までバラを楽しむことができます。

ちなみに、オールド・ローズとは優雅な花形と豊かな香りが特徴で、一季咲きのものが多いとされています。モダン・ローズはオールド・ローズの後に出てきた品種で、普段目にするバラの多くはモダン・ローズです。華やかな花形と色が特徴で、四季咲きのものが多いとされています。

バラの見頃の時期

Photo by coloredby

バラの見頃の時期は、一般的に5月から6月にかけての初夏と言われています。横浜イングリッシュガーデンでは、公式サイトでバラの開花期や見頃の時期を紹介しているので、訪れる際の参考にすることができます。

春バラの開花期は4月半ばから8月半ばで、見頃の時期は5月となっていて、秋バラの開花期は10月から12月半ばで、見頃の時期は10月半ばから11月半ばとなっています。

もちろん、この時期はあくまでも過去を参考にしたおおよそのスケジュールであり、その年の気候によって変化するので、詳しくは横浜イングリッシュガーデンの公式サイトをチェックするか、直接問い合わせてみて下さい。

バラの開花状況

Photo by ai3310X

横浜イングリッシュガーデンでは、公式サイト上の公式blogで園内のバラの開花状況を紹介しています。園内がくまなく丁寧に手入れされているのと同様に、開花状況もほぼ1週間おきのペースで、こまめに開花状況が更新されているので、公式blogをチェックしていれば、お目当てのバラを見逃すことはありません。

横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころ見出し

Photo by revelyrist

横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころをご紹介します。横浜イングリッシュガーデンには趣の違った5つのガーデンがあり、ガーデンにとって色合いや雰囲気、香りも違います。バラの種類の豊富さと美しさを改めて実感できるので、ぜひゆっくりと、全てのガーデンを散策してみて下さい。

又、園内マップには「ROSE MAP」があり、コンクールで芳香賞を受賞した品種や、有名人にちなんだ品種、「世界バラ会連合世界大会」で殿堂入りした品種が記されているので、ガーデンを散策しながら実物のバラを見つけてみて下さい。

ローズトンネル

Photo by revelyrist

横浜イングリッシュガーデンで最も有名なのが、ローズトンネルです。エントランスを潜ると、バラの芳醇な香りと共に、バラのアーチが来場者を出迎えてくれます。全長50m以上にもなるバラのトンネルには、様々な品種のバラが使われていて、5月中旬以降の見頃の時期ともなると、多くの来場者がその美しさにため息を漏らすほどです。

又、このローズトンネルは、バラのオフシーズンには、イベントの飾りつけで賑わいます。例えば、6月に開催されるアジサイフェアの期間中はカラフルな傘やフラワーボール、雨粒をイメージしたサンキャッチャーが飾られます。

ローズトンネルは、バラの見頃の時期はもちろん、バラのオフシーズンでもフォトジェニックな場所です。イベント期間中は写真撮影用の帽子や傘といったアイテムの貸し出しもあるので、ここでしか撮影できない記念になる写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

ローズ&クレマチスガーデン

横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころの1つに、「ローズ&クレマチスガーデン」があります。

ゲートを潜った先にあるローズトンネルの、右手側に2つのガーデンがあり、その手前のガーデンが「ローズ&クレマチスガーデン」です。

シックな印象のガーデンで、ワインレッドやパープル、えんじ色のような濃く深い赤系のバラをメインに、パープルやダークレッドのクレマチス、銅に似て赤黒く光沢のあるブロンズリーフの植物を組み合わせています。

「ローズ&クレマチスガーデン」のバラの多くは華やかでコクのある甘さを特徴とするダマスク系の香りを放ちます。ダマスク系の香りとは、一般的に「バラの香り」として知られている香りです。

ローズ&ペレニアルガーデン

Photo by revelyrist

ゲートを潜った先にあるローズトンネルの右手側、「ローズ&クレマチスガーデン」の奥にあるのが、「ローズ&ペレニアルガーデン」です。

「ローズ&ペレニアルガーデン」の主役は白バラで、他の植物も白色の宿根草や白斑入りの植物を合わせていて、シックな「ローズ&クレマチスガーデン」とは対照的な、ピュアな印象のガーデンです。

純白をはじめ、象牙色や酔白(ほんのりとした桃色)、青白など、自然の植物の様々な白の色味を楽しむことができるガーデンです。

ローズ&ハーブガーデン

Photo by revelyrist

次にご紹介する横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころは「ローズ&ハーブガーデン」です。ゲートを潜った先にあるローズトンネルの左側にあり、2つ並んだガーデンの奥側のガーデンが「ローズ&ハーブガーデン」です。

こちらの主役は淡いピンクや薄く灰色がかった紫のバラで、ピンクや青、紫色のハーブや、柑橘系の香りのするライムリーフといった植物を組み合わせた、明るくポップな印象のガーデンになっています。

バラと共にたくさんのハーブも植えられているので、こちらではバラの香りだけでなくハーブの香りも楽しむことができます。

ローズ&グラスガーデン

次にご紹介する横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころは「ローズ&グラスガーデン」です。ローズトンネルの左手側、手前にあるガーデンで、アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラが主役です。

デザイン性が高くアクセントにぴったりなオーナメンタルグラスや、ブルーリーフの植物を組み合わせた、アンティークな印象のガーデンです。

「ローズ&グラスガーデン」に植栽されているバラの香りは、グローブのような香りがやや強いスパイス系の香りだったり、上品で優雅なティー系の香りを放っているのが特徴です。

ローズ&シュラブガーデン

Photo by revelyrist

次にご紹介する横浜イングリッシュガーデンのバラの見どころは、ローズトンネルを潜った先にある、最も広く華やかなガーデン「ローズ&シュラブガーデン」です。

「ローズ&シュラブガーデン」の主役は黄色やオレンジ、ラベンダー色など7色のバラで、程よい高さの灌木や大型の宿根草を組み合わせています。大ぶりのバラや植物も多く、スケール感のあるガーデンに仕上がっています。

こちらのガーデンには、「ローズ・ヨコハマ」や「ハマミライ」といった横浜にちなんだバラや、「横浜緋桜」や「平野白」といった横浜市内で誕生した植物、その他「テッポウユリ」など、横浜の園芸史に大きく関わっている植物も多く植えられています。

ときめきガーデン

横浜イングリッシュガーデンには、バラの見どころであるガーデンがもう1つあります。それは、バラの開花期限定公開のエリア「ときめきガーデン」です。

「ときめきガーデン」はバラに囲まれた一方通行の小道となっていて、一番奥にある「ローズ&シュラブガーデン」に入り口があり、ゲートに近い「ローズ&クレマチスガーデン」に出る形となります。

「ときめきガーデン」のバラは、情熱的な赤いバラが大半を占めています。結婚式場が隣接していることもあり、ときめく縁結びのガーデンになればという願いを込めて作られたガーデンだからです。

「ときめきガーデン」の詳しい公開情報は公式blogに掲載されるので、ぜひ行ってみたいという場合は、バラの開花情報と合わせてチェックしてみて下さい。

ガーデンの見学にかかる所要時間は?

Photo byYummymoon

横浜イングリッシュガーデンの見学にかかる所要時間をご紹介します。比較的小規模な植物園とは言え、横浜イングリッシュガーデンの敷地面積は6600平方メートルあります。

公式サイトに掲載されている見学の所要時間は、全てのエリアをゆっくり散策しても、1時間から1時間30分程度となっています。イベントやフェア開催時には、散策にかかる所要時間プラス参加するイベントの所要時間、講習会を受講する場合は、更に受講にかかる所要時間がプラスされます。イベントや講習会の所要時間は事前にチェックしておいて下さい。

又、専属のガーデナーが案内をしてくれる「ガーデンツアー」に参加する場合は、所要時間は30分となっています。

じっくりとバラを鑑賞したり、写真撮影に夢中になったり、カフェでまったりと休憩をとったりした場合は、所要時間が2時間から2時間30分程になることもあります。

バラだけじゃない!横浜イングリッシュガーデンで楽しめる花々見出し

Photo by Harry Ko

横浜イングリッシュガーデンはバラの名所として有名ですが、バラ以外の花々も来場者を出迎えてくれます。特に、季節の花々はイベントやフェアも開催され、その時期にしか見ることのできない、バラとのコントラストも楽しむことができます。

バラが鑑賞できない時期に入園料を払ってまで入園する意味があるのかと疑問に思うかもしれませんが、園内に植栽されている草花は、開花時期も計算の上で配置されているので、バラの季節以外でも十分に楽しむことができます。

サクラ

Photo by houroumono

横浜イングリッシュガーデンでは、春を代表する花であるサクラも植えられています。バラにはおよびませんが、サクラの種類も豊富で、およそ15種類のサクラを楽しむことができます。

3月と10月の年に2回開花する「ジュウガツザクラ」や「ヤマザクラ」、「ウミネコ」、「アーコレード」といったサクラや、毎春ソメイヨシノよりも鮮やかな花で魅せてくれる「横浜火緋桜」といったサクラが咲くので、お花見スポットとしてもおすすめです。

アジサイ

Photo by onigiri-kun

横浜イングリッシュガーデンでバラの次に有名な花と言えばアジサイです。首都圏随一といわれるその品種は、およそ300品種。ヤマアジサイから園芸品種まで、色も形も多種多様なアジサイを楽しむことができます。

5月のバラから引き継がれる形で、毎年6月にはアジサイフェアが開催され、ローズトンネルも傘とアジサイに彩られます。バラの開花期間とはまたひと味違った、季節の趣のある園内はフォトジェニックで、普段花には興味がないという人までもが、入園料を支払って撮影しにくるくらい、アジサイフェアは人気です。

コスモス

Photo by T.Kiya

横浜イングリッシュガーデンの秋の楽しみに、ふっくらとして色濃い秋バラと並んで、コスモスがあります。多品種のコスモスが楽しめるコスモス畑はフォトスポットとしても人気があり、期間限定の公開ながらも毎年大好評で、次年度が楽しみにされてきました。

しかしながら、毎年台風に曝され、2018年には強風と塩害の影響でコスモスが育たず、公開中止となってしまいました。2019年以降の公開時期は明確にはなっていませんが、横浜イングリッシュガーデンのコスモス畑の公開を心待ちにしている人はたくさんいます。

クリスマスローズ

Photo by coloredby

さすがに真冬ともなると、バラが咲きません。バラのない真冬の横浜イングリッシュガーデンを飾るのは、クリスマスローズです。

ローズと名が付いていますが、バラ科ではなく、キンポウゲ科の花で、クリスマスの時期に白い花を咲かせることからクリスマスローズと名が付きました。

クリスマスローズは1月から4月末まで楽しめますが、見頃は2月半ばから3月いっぱいです。一輪だけ見るとひっそりと可憐な花ですが、群れて咲くと豪華な姿になり、華やかなバラにも負けてはいません。

園内のカフェでは、3月頭にクリスマスローズフェアが開催され、クリスマスローズの育て方や講習会、トークショーやギャザリング教室が開催されるので、クリスマスローズが好きな方はぜひ参加してみて下さい。

横浜イングリッシュガーデンの人気のカフェ見出し

Photo by akira yamada

横浜イングリッシュガーデンには、休憩やランチにおすすめのカフェが2店あります。コーヒーや軽食程度のちょっとしたカフェと思いきや、意外と本格的なカフェで、豆をその場で挽くコーヒーやバラにちなんだスイーツ、ランチメニューが楽しめます。魅力的なメニューばかりなので、横浜イングリッシュガーデンに行った際には、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

バラにちなんだスイーツを楽しめる【コピスガーデンカフェ】

横浜イングリッシュガーデンのカフェでまずご紹介するのは「コピスガーデンカフェ」です。セルフサービス形式のお店で、店内席と建物出入口左右にテラス席があり、テラス席によってはバラに囲まれてランチやスイーツが頂けます。

コピスガーデンカフェの魅力は、何と言ってもバラにちなんだスイーツやドリンクが楽しめる点です。バラのクリームのロールケーキや、バラの花びらが散らしてあるソフトクリーム、ローズレモネードと、ここでしか味わえないものばかりです。

紙カップながらも、コーヒーは豆をその場で挽いていれる本格的なもので、美味しいコーヒーと共にバラの豊潤な香りも感じられるカフェです。

店舗データ

Photo byFree-Photos

横浜イングリッシュガーデン内にあるコピスガーデンカフェの店舗データをご紹介します。コピスガーデンカフェの営業時間は10時から18時までで、定休日は横浜イングリッシュガーデンに準じます。

コピスガーデンカフェのみの利用ならば、横浜イングリッシュガーデンの入園料は不要です。アクセスする際、駐車場の利用には駐車料金が掛かりますが、ショップの利用で割引サービスが利用できます。アクセスに電車を利用する場合は、最寄駅から無料の送迎バスを利用すると便利です。

住所 神奈川県横浜市西区西平沼町6-1横浜イングリッシュガーデン内
電話番号 045-620-5312

ランチメニューが評判のカフェ【SEASON'S Cafe】

次にご紹介するのは「SEASON’S Cafe」です。こちらは名前の通り、四季折々の豊かな表情を感じられる、ナチュラルテイストなカフェです。

SEASON’S Cafeの魅力は、神奈川県産野菜を使用したシェフ自慢のランチメニュー。特に人気なのが、ローズフェア期間中に開催されるランチビュッフェです。スープやサラダ、前菜に温かいパスタや肉料理とメニューも豊富で、デザートやフリードリンクもあります。

ビュッフェとなるとやはりやや割高になるので、コンビニのパンでランチを簡単に済ませたり、午前中に見て回って移動先でランチを食べる、又はランチを済ませてから入園するという人も多くいます。

美しいバラを眺めながら、ランチが食べられるお店はなかなかありません。たまにはちょっとリッチな気分でゆったりとランチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

店舗データ

Photo by revelyrist

横浜イングリッシュガーデン内にあるSEASON’S Cafeの店舗データをご紹介します。SEASON’S Cafeの営業時間はランチタイムが11時から15時10分まで、カフェタイムが15時30分からとなっています。夕方以降は予約制の営業で、パーティーやイベントにも利用できます。

定休日は基本的に横浜イングリッシュガーデンに準じますが、ローズフェア開催中は無休です。

SEASON’S Cafeのみの利用ならば、横浜イングリッシュガーデンの入園料は不要です。アクセスする際、駐車場の利用には駐車料金が掛かりますが、ショップの利用で割引サービスが利用できます。アクセスに電車を利用する場合は、最寄駅から無料の送迎バスを利用すると便利です。

住所 横浜市西区西平沼町6-1 横浜イングリッシュガーデン内
電話番号 045-316-4122

横浜イングリッシュガーデンの基本情報見出し

Photo by revelyrist

横浜イングリッシュガーデンの基本情報をご紹介します。横浜イングリッシュガーデンは横浜駅からほど近い場所にある為、アクセスもしやすく、園内をゆっくりと回っても所要時間は2時間かからないので、思い立ってふらりと立ち寄ってみても十分に楽しめる場所です。営業時間や定休日、入園料も含め、詳細をご紹介していきます。

営業時間・休園日

Photo bytigerlily713

まず、横浜イングリッシュガーデンの営業時間や定休日についてご紹介します。基本的な営業時間は10時から18時までで、最終入園は17時30分となっています。園内は自然美を尊重する為に外灯を設置していないという理由から、冬季の営業時間は日没まで(最終入園は30分前)となっています。

毎年ローズフェア開催中はバラの香りが最も濃いとされている早朝に入園できる「早朝プレミアム開園」営業をしていて、その期間は8時から営業しています。

又、定休日についてですが、基本的には年末年始のみを定休日に定めています。ただし、横浜イングリッシュガーデンは屋外施設であることから、雨天時は営業しますが、台風発生時は臨時休園することもあります。

入園料

Photo byjackmac34

次に、横浜イングリッシュガーデンの入園料をご紹介します。横浜イングリッシュガーデンはバラを基調とした庭園作りをしている為、バラの開花時期に合わせて入園料が変わります。

2019年の大人の入園料を例に挙げると、4月1日から4月26日は700円、4月27日から6月2日はバラが見頃になる為800円から1200円(開花状況によって変更)、6月3日から6月30日はイベント開催の為700円、7月1日から9月27日は500円、9月28日から11月17日はイベント開催の為700円、11月18日から3月19日は500円、3月20日から3月31日は700円です。

バラの開花やイベントに合わせて入園料が変わるシステムですが、バラの開花時期や状況、イベント開催日程は毎年変わる為、横浜イングリッシュガーデンを訪れる前には、公式サイトで入園料をチェックしておくことをおすすめします。

アクセス

Photo bymerdanata

横浜イングリッシュガーデンへのアクセス方法をご紹介します。横浜イングリッシュガーデンは駐車場も完備で、最寄駅からも近く、とてもアクセスしやすい場所にあります。散歩がてら徒歩でアクセスする人も稀にいますが、多くの人が送迎バスを利用しています。特に便利な送迎バスの詳細も合わせてご消化していきます。

電車を利用の場合

Photo by kushii

まず、電車を利用した場合のアクセス方法をご紹介します。最寄り駅である相鉄線「平沼橋駅」からは徒歩10分です。相鉄線平沼橋駅は横浜駅から1駅の駅で、横浜駅にはJR線、東急線、京急線、みなとみらい線、横浜市営地下鉄線が乗り入れている為、各路線からの乗り換えもスムーズで便利です。

無料送迎バスを利用の場合

Photo by ketou-daisuki

次に、無料送迎バスを利用した場合のアクセス方法をご紹介します。横浜イングリッシュガーデンでは、便利な無料送迎バスのサービスを行っています。

無料の送迎バスは横浜駅南10の出口を経由すると目の前に無料送迎バスの発着所があります。無料送迎バスの所要時間は約10分で、無料送迎バスの運行は1時間に1本から2本、バラの見頃の時期は増便されます。

ほとんどの人が横浜駅から無料送迎バスを利用する為、バラが最も見頃の時期やイベント開催中は、無料送迎バスを待つ列ができたり、時間帯によって車内も混雑する場合があります。

車を利用の場合

Photo byAlexas_Fotos

次に、車を利用した場合のアクセス方法をご紹介します。横浜イングリッシュガーデンには住宅展示場が併設されているので、駐車場も広く、自家用車でのアクセスも便利です。

国道1号線からのルートは西区役所入口交差点を曲がり、陸橋を超えた辺りで左折、横浜駅西口ランプからのルートは首都高速道路から横浜駅西口ランプを左折、浅間下交差点を直進、霜下橋入口交差点を左折、陸橋手前を右折です。カーナビの住所入力は「横浜市西区西平沼町6-1」で検索して下さい。

駐車場

Photo byIgorSaveliev

横浜イングリッシュガーデンには駐車場が完備されていますが、駐車場の割引サービスを利用する為には、入園の際やショップでの会計時に駐車券を提示、捺印後、認証機設置場所で認証を受ける必要があります。

認証機設置場所は横浜イングリッシュガーデンのチケットカウンター、併設するヨコハマくらし館受付、プラザ横浜インフォメーション、ファミリーマートtvkecompark店です。

横浜イングリッシュガーデンでバラや季節の花々を楽しもう!見出し

Photo by revelyrist

様々なバラや季節の草花が楽しめるだけでなく、イベント開催中はフォトジェニックスポットとしての楽しみ方もあります。特に、ローズトンネルのバラが満開になった姿は圧巻です。ぜひバラやハーブの香りに包まれた横浜イングリッシュガーデンに足を運んでみて下さい。

投稿日: 2019年10月12日最終更新日: 2020年10月8日

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