わんぱく王国（大阪）は遊具満載の子供から人気のスポット！アクセスや駐車場は？

わんぱく王国は大阪府阪南市が運営する、無料の公園になります。その公園は、巨大な口を開けた恐竜の口の中に入っていくスライダーが、迫力満点と人気の遊具があります。

わんぱく王国は大阪の関西国際空港近くの阪南市にあり、駐車場完備でアクセスも楽々出来ると人気の市営公園になっています。天気のいい日は、お弁当を持って子供と駆けずり回りたいわんぱく王国です。今回は大阪でも有名な遊具が沢山あり、バーベキューや水遊びも楽しめるわんぱく王国のご紹介です。

長いスライダーとカラフルなコンビネーション遊具に、夏には水遊びをし、広い芝生で思いっきり体を動かすことができるわんぱく王国。大阪の南に位置する阪南市が運営する市営の無料公園になっています。

春にはわんぱく王国にもお花見が楽しめる箇所がたくさんあり、花見スポットとしても人気のわんぱく王国です。アクセスは最寄駅すぐで、車でのアクセスも可能です。小さなお子さんと一緒に楽しめるよう、おむつ替えシートなどがある管理棟も完備の大きな公園。

大阪府内でも無料でわんぱく王国まで遊具が充実した公園は少ないでしょう。そして、お子さんを大満足させる魅力的な大きな遊具があるのもこのわんぱく王国の人気の秘密です。

わんぱく王国には、まず一番に子供が走って行きたくなる、恐竜の口の中に入って行くスライダーがあります。迫力満点の恐竜が怖いくらい大きな口を開けています。

わんぱく王国には他にも幼児が楽しめる安全なコンビネーション遊具もあります。ベビーカーに乗った赤ちゃんからよちよち歩きの子供、小学生もおもいっきり満喫できる遊具が揃っています。

親御さんは広い芝生でお弁当を広げて子供が遊んでいるのを眺めているのも気持ちのいいわんぱく王国です。他にもわんぱく王国にはバーベキュースポットもありますので、みんさんでわいわいバーベキューもおすすめのわんぱく王国です。

では、わんぱく王国で気になるメインの遊具を見て行きましょう。大阪で人気のこちらの公園に来る方は、まずこの迫力ある恐竜の滑り台に魅かれてくるのではないでしょうか。

大阪と言わず関西でもなかなかない、巨大な怖いぐらいのわんぱく王国の恐竜滑り台です。そしてわんぱく王国の滑り台の長さも長いと有名。子供のみならずお父さんお母さん、大きな子供も思いっきり楽しめる滑り台ではないでしょうか。

大阪府阪南市にあるわんぱく王国の滑り台は、ローラーの滑り台で「恐竜 ディメトロドン」と言われています。各コースに分かれて滑り台が付いていますので、いろんな箇所から滑って楽しんでみましょう。

こちらの滑り台は全長200mもある長いローラー滑り台になります。そして滑ったことのある方は分かるように、ローラーですので、お尻が痛くなります。よくわんぱく王国に子供と来ている方は、段ボールや滑り台用のゴム製のお尻当てを持参してきています。

子供は1度楽しさを覚えると、疲れるまで何度も何度も滑り台を滑ります。それに付き合う大人はお尻の痛さも子供以上。ぜひ人数分の段ボールを持参してきてみましょう。

ではまず滑り台の入り口付近です。こちらは大きなお子さんが楽しめる少しスリリングなコースです。わんぱく王国内の、わんぱくの砦に行く途中にある滑り台の場所です。

こちらは、巨大な恐竜のディメトロドンから少し上ったところにあり、斜面を頑張って上ってますので、傾斜のあるところにある滑り台になっています。小さなお子さんが上られる時は気を付きましょう。

そして中間地点にある第2.3コースは、まず小さな子供さんにおすすめの滑り台です。ここからまず慣れて全体をすべるようにしてみましょう。

第2コースは大きなディメトロドンの横にある階段を上って行きましょう。第2コースはまっすぐなカーブの無い滑り台で、傾斜があります。途中に平らな部分もあるのでさほどスピードは出ません。

子供は慣れてくるとここでも漕いでスピードを出そうとして行きます。ゆっくりで物足りないくらいのけいしゃになっています。

第3コースはとうとうクライマックスの、恐竜ディメトロドンの口の中に入って行くコースです。恐竜の口の前にはカラフルなトンネルが待っています。ここを抜けるとお待ちかねの恐竜です。

牙をむいた迫力ある恐竜と、滑りながらでも分かるようになっています。恐竜に食べられる様子を楽しんでみましょう。子供だけでなく大人も一度は滑ってみたくなるディメトロドンの滑り台です。

最後は恐竜の尻尾から出てきて、滑り台の終了です。恐竜の口に入りながら、子供達は「がぉ～」と言って楽しんでいます。

こちらのわんぱく砦は、恐竜の滑り台を登って第1コースのまだ先にあります。山道をどんどん進んでいくと、またまた子供が目を輝かせるような強大な遊具が出てきます。

そして小さな子供さんをベビーカーで連れている親御さんには少々難のある道中でもあります。山道で土のぼこぼこした道です。ベビーカーの利用は注意しながら自己責任で進んでみましょう。小さなお子さんは山から転げないように見ておいてください。

わんぱく砦は木でできた大きなアスレチックです。大人の方も上ることができますので、ぜひ上まであがって大阪の街並みを見てみましょう。

天気のいい日は、大阪の国際空港、関西国際空港まで見ることができます。童心に返って頂上を目指していましょう。そしてこの砦の周辺にはベンチもありますので、お弁当をここで広げるにも最適です。

そして大きな滑り台や砦で遊べない子供さんは、こちらのわんぱく王国のジャックと豆の木がおすすめです。背の低いコンビネーション遊具で、低い階段やトンネルなどが設置されています。周辺も平らで広めにとられていますのでゆっくりここで遊ぶのもおすすめです。

わんぱく王国の広い敷地内はきれいに整備はされていますが、自然のままの山道やきれいな川もあります。大阪の町中でも、子供が思いっきり汗を流して大きな声を上げても迷惑にならない場所があります。

わんぱく王国内を思いっきり走りまわって、ぼのったり滑ったり、そしてお腹がすいたらお弁当を広げて食べてみましょう。少々泥んこになっても木にならない気持ちいい公園になっています。

わんぱく王国に夏に行ったら、水遊びも楽しんでみましょう。もちろん無料で楽しめる水遊び場で、わんぱく王国入り口付近から、小さな子供が水遊びができる整備された水路があります。周辺にはベンチもありますので、保護者の方も足を付けながら見ていられます。

そしてわんぱく王国下にある川でも水遊びをしている楽しい声が響き渡っています。自然の浅瀬の川があるので、そこでも足を付けて水遊びがでます。虫取り網などを持ってきて楽しむにもおすすめです。

わんぱく王国内にある水遊び場の水は、川から水をくみ上げてきたものを使用しています。きれいな天然の水で水遊びが可能です。そして、太ももくらいまでの水深で、滝が作られていたり、飛び石があったりと楽しい仕掛けもあるの水遊び場です。

そしてわんぱく王国のある山中渓駅の周辺は桜の名所としても有名です。駅近くの土手には満開の桜が植えられ、水辺からきれいな桜を楽しむことができます。もちろんわんぱく王国内にもたくさんの桜がありますので、大人はお花見を楽しみ、子供は遊具で遊ぶのもおすすめです。

そしてこの阪南市でも有名な「山中渓桜祭り」が開催されます。駅構内にも咲き乱れる桜と、電車のコラボがきれいな時期で、ぜひ電車でアクセスしてわんぱく王国をめざしましょう。

桜祭りはわんぱく王国で開催されます。山中川に沿った地域は普段は昔懐かしい静かな住宅街が広がります。しかしこの桜祭りの時期にはたくさんの観光客が来て、にぎやかな春を迎えます。

わんぱく王国内では、ステージが組まれて、ステージ上で様々な催しが開催されます。またお花見の時期は駐車場が混雑しますのでご注意ください。

2019年のわんぱく王国の桜祭りは4月7日10時から開催されました。またこの時期の前後には、周辺のライトアップもありますので、ぜひ夜桜見学に行ってみましょう。

わんぱく王国ではバーベキューを楽しめる場所もあります。入り口のすぐ右手にある管理棟に『ぱくぱくバーベキューコーナーサラダ』店があります。

食材が購入できますので、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。入園料無料のわんぱく王国で手ぶらでバーベキューを楽しめるのは驚きです。

わんぱく王国のバーベキュー場では食材の持ちこみはできません。その為すべてのこちらで注文して、べーべキューを楽しむことになります。そしてぱくぱくバーベキューコーナー「サラダ」ですべて注文することになります。

テーブルとイスに炉が完備で、日陰になっていますので、暑い夏でも快適にバーベキューを楽しむことができます。

小さなお子さんがいても、荷物を運んで、火を起こしてするバーベキューは億劫になりますが、こちらのバーベキュー施設を使えばらくらく手ぶらでベンチもバーベキューが楽しめます。

春から秋の営業で、11月から3月はお休みになる日もありますのでしっかりと問い合わせてから行ってみましょう。そして完全予約制で営業をしていますので、予約の入っていない日は営業していません。

わんぱく王国でお弁当を食べるのもいいですが、たまにはべーべキューもいいものです。すべて火起こしから最後の火の始末までしてくれるので、何も持っていかなくていい状況でべーべキューを楽しめます。炭代として1テーブル550円がかかりますが、他は食材のみの価格になります。

基本的なファミリーセットのメニューは4320円となっています。他にも肉・海鮮盛は2人前5400円。他にもお肉の1人前や海鮮類の1人前の単品メニューも用意されています。

他にも生ビールジョッキで500円やノンアルコールビール350円もありますので、車でアクセスしても安心です。

その他軽食で、カレーや桜弁当やアイスクリームもありますので、こちらを食べるのもいいでしょう。夏にはうれしい、かき氷のみでの利用や、ドリンクのみ購入でも利用可能との事。

またわんぱく王国の冬季期間はバーベキュー施設は休業しています。2019年は11月20日～3月31日は休業期間中です。春は4月1日からの営業になります。

またわんぱく王国が定休日の第3水曜日も休業していますのでご注意ください。そして桜祭りの時は営業時間が早まってスタートするとの事です。桜を見ながらバーベキューもおすすめです。

わんぱく王国のバーベキューの利用には電話で予約を入れておく必要があります。3月中旬ごろから予約を開始します。休業期間中は商工会でに問い合わせてみましょう。営業時間は11時からラストオーダー16時となっています。

駐車場はわんぱく王国の駐車場が利用可能です。そしてバーベキュー施設「サラダ」のHPのトップ画面を印刷して提示すれば、駐車場代金の割引があります。ぜひ利用してみましょう。

魅力的な大阪阪南市の遊び場、わんぱく王国に行くにはどのようにしたらいいでしょうか。電車でのアクセスや車で行った際の駐車場情報や、営業時間も確認しておきましょう。

またわんぱく王国には小さなお子さんを連れて行かれる方も多いので、休憩スポットなども一緒にご紹介いたします。お弁当が無くても食事がとれる場所も気になります。

わんぱく王国の開園時間は9時半から16時半までになります。最終入園時間は16時になります。冬場は少し早目に閉園します。

6から8月は17時までとわんぱく王国の営業時間が少し長くなりますが、入園は16時半までになります。夏場にゆっくりと夕方に来られる方は閉園時間を気にしながら行って下さい。そして第3水曜日が休園日で、入園料金は無料ととっても嬉しい公園す。

電車でのアクセスはできるわんぱく王国は、JR阪和線の山中渓駅すぐの立地になります。そして山中渓駅を出てすぐに坂道を登ってアクセスすることになります。

沢山の荷物を抱えている人はちょっと大変なアクセス経路です。そしてこの駅すぐ前に昔ながらの個人商店が2つあります。お昼を持ってきていない人はここで、パンやお菓子や飲み物を購入することができます。

お弁当はありませんが、うどんなどの軽食はあるようです。しかし小さなお店ですので、お休みの場合もあります。出来るだけ持ってくることをおすすめします。駅前にはコンビニはありません。

わんぱく王国に車でアクセスすることも可能です。第1駐車場と第2駐車場があります。第1駐車場が200mほどの距離に、第2駐車場が400m程の距離があります。駐車場は1日普通車500円で駐車可能です。140台のスペースがありますので、満車になることは少ないと思いますが、早めの駐車がいいでしょう。阪和自動車道の泉南ICが最寄インターです。

大型車も駐車場を利用可能で1500円です。大阪市内からのアクセスも車で1時間ほどですので、ぜひ天気のいい日はわんぱく王国に出かけてみましょう。入園料無料で駐車場料金のみで、広々遊べる大阪でも貴重な公園です。

いかがだったでしょうか。阪南市の無料公園わんぱく王国は、恐竜のスライダーやアスレチック、夏には水遊びやバーベキューが楽しめる公園になっています。

入園料が無料ですので駐車場代金のみで1日遊びまわることができます。暑い夏にも水遊びをしながら涼をとれ、お昼はお子さんも大喜びのバーベキューが手ぶらで利用できます。わざわざ行ってみたくなる遊びスポットがたくさんある魅力的なわんぱく王国です。