ぼうさいの丘公園は夜景も綺麗な人気スポット！アクセス方法・駐車場は？

神奈川県にあるぼうさいの丘公園は、たくさんの遊具がある公園になります。また夏には無料で楽しめる水遊びスポットやカブトムシも居て、1年を通して遊びに行きたくなる公園になっています。

またぼうさいの丘公園には季節によって咲く花々や気持ちのいい木々があり、園内を散策するのにもおすすめのスポット。そしてもう一つぼうさいの丘公園は夜景スポットとしても人気の公園になっています。街中ではなかなか捕まえられない虫や、男の子に大人気のカブトムシもいる公園です。自然豊かな厚木市のこうえんになっています。

ぼうさいの丘公園の昼間は小さなお子さんと一緒に水遊びや遊具で遊び、夜にはカップルで夜景を見ることができる、色んな顔を持った公園になります。では、詳しくぼうさいの丘公園について見てみましょう。

厚木市にある遊具が沢山あり、青々とした芝生が広がるぼうさいの丘公園。こちらのぼうさいの丘公園は近隣の人だけではなく、市外の方も足しげく訪れる人気の公園になっています。

そのぼうさいの丘公園の秘密はどこにあるのでしょうか。人気の遊具や園内の他の遊びスポット共にアクセスで欠かせない駐車場情報も見て行きましょう。遠方からも訪れる秘密があるようです。市外から訪れやすいのはそのアクセスのしやすさもあるのでしょうか。アクセス情報もしっかりと確認しておきましょう。

まずぼうさいの丘公園は、名前の通り防災に力を入れた公園になります。普段は普通の楽しい公園の役割を果たしつつ、いざ何か起こった時には防災拠点となるべく様々な設備を兼ね備えた公園となっています。

普段のぼうさいの丘公園が、もしもの時に助けてくれる役割を持っているのはなんだか頼もしいものです。いつも遊んでいる場所であれば、被災した時も勝手が分かり利用しやすい防災拠点にもなる事でしょう。遊びながら防災拠点であることも知っておきましょう。

ぼうさいの丘公園には、緊急用のヘリポートが整備されています。災害時の物資の搬入や急患が出た時の運搬用に確保されています。

そしてぼうさいの丘公園のふれあい広場の地下に設置されているのが、耐震性貯水槽になります。こちらは災害時に地震の揺れを感知した時に弁を閉めることにより、飲料水を確保する遮断弁が備え付けられており、300トンの飲料水が確保できるようになっています。

センター施設内には備蓄倉庫があり、約960平米もの場所に各種機材が保管されています。そして、センター施設は災害時に、対策本部や医療室、非常用通信施設となるようになっています。

もしもの時の備えがしっかりと整備されている、ぼうさいの丘公園になっています。公園を利用する時は、これらの設備が身近にある、公園である事としっかりと理解してから遊ぶのもいいでしょう。

そしてこのぼうさいの丘公園の広い敷地内には、防災用の設備だけではなく、災害時約2万人の方が避難出来るようになっています。

ぼうさいの丘公園に設置されている防災用トイレは210基あり、通常はベンチとして使っているものが防災トイレになります。貯水槽は33000人が3日間飲料水に困らない設備になっています。被災した時に困る水回りの設備もしっかりと整備されています。

ぼうさいの丘公園が市外からもアクセスが多い厚木の人気公園である理由を見てみましょう。とびっきり豪華な公園でもないし、近くに何か特別な施設が隣接されているわけでもありません。

厚木のおすすめぼうさいの丘公園の理由を少し見てみましょう。自然を楽しみ見たい方に、子供と一緒に遊具で遊びたい方に人気があります。小さなお子さんだけでなく年配の方にも人気のぼうさいの丘公園です。

ぼうさいの丘公園周辺の駅はにぎやかなエリアですが、少し外れると丹沢があり、相模川が流れる自然豊かな立地でもあります。

ぼうさいの丘公園内には、園内を一周することができる回廊が設置されています。全長745メートルもあり、ぼうさいの丘公園内を見て回ることができます。

そのままの山の形に添って、園内を地上10メートルの高さから見て回ることができます。また構内には厚木の地層を見れるように、山肌を観察できるポイントもあります。またぼうさいの丘公園の外周には、サイクリングロードも整備されていますのでぜひ気持ちのいい道を走ってみましょう。

定期的にぼうさいの丘公園では農業体験のイベントも回刺されますので、自然と触れ合いながら厚木について知ることができる公園になっています。

ぼうさいの丘公園内には子供に人気のコンビネーション遊具やアスレチックに、水遊び場まで完備されています。そしてもう少し大きな中高生に人気のスポットとして、ボール遊びがしたくなるような広い芝生や、ミニバスケットができる場所やスケートボード場もあります。

そして予約のできる広い多目的広場はソフトボールやサッカーもでき、センター施設には会議室や研修施設が1時間当たりの料金で利用できます。

そしてぼうさいの丘公園内で犬の散歩もすることできます。ぼうさいの丘公園内には犬を連れて入ることがで禁止されている箇所もおいですが、ここ厚木のぼうさいの丘公園は、リードを離さなければ園内を自由に犬と一緒に散策することができます。もちろん犬の糞はしっかりと持ち帰りましょう。

決まりを守ってみんな楽しく遊ぶことができるのがこのぼうさいの丘公園になっています。朝の散歩や夕方の散歩にもおすすめのスポットです。

そして昼間はぼうさいの丘公園で遊ぶお子さんや散歩をする方々で賑わう公園ですが、夜にも楽しみがあります。厚木の市街地からさほど離れていないぼうさいの丘公園ですが、少し小高い丘になっています。ここが絶好の夜景スポットとなります。

余り知られていない夜景スポットですので、静かにきれいな夜景を楽しむことができます。ぼうさいの丘公園内はところどころに街灯があるだけですので、灯りを持っていかれることをおすすめします。

そして21時までベンチのフットライトが点灯していますので、園内の灯りもきれいに見ることができます。夜の散歩にぼうさいの丘公園内のオレンジ色の明かりのついた箇所を進んでいくのもおすすめです。またぼうさいの丘公園内から厚木の市内の夜景も楽しんでみましょう。

ぼうさいの丘公園には市外からも沢山の人が訪れる人気の公園になっています。その魅力の1つにこの種類豊富な遊具があるのではないでしょうか。

しかしその遊具は巨大な他に類を見ないものであったり、日本最長の滑り台であったり等ではありません。飛び抜けて魅力的な遊具ではないけれど、色んな年代の子供達が楽しく遊べる遊具が揃っています。そして遊具があるのは遊びの丘と子供の広場になります。夏場の楽しみ水遊び場も人気です。

ぼうさいの丘公園で人気の滑り台は、遊びの丘にあります。大きなコンビネーション遊具にローラー滑り台があるエリアです。

遊びの丘にある長い滑り台は、きつい傾斜が無いので小さなお子さんも楽し滑ることができます。そして小学生くらいのお子さんは、この木々の間をすり抜けるスリリングなルートを楽しんで、何回も滑っている様子が見られます。

遊びの丘にはもう1本滑り台があり、こちらはS字を描いて滑っているスライダーになっています。そしてこのスライダーを終えると、小さな背の低いコンビネーション遊具広場ができてきます。

遊びの丘の背の低いコンビネーション遊具は左右にスライダーの付いた横に長い遊具になります。幼稚園生も本気で楽しめる遊び場で、より小さなお子さんは保護者の方と楽しく遊ぶことができるでしょう。

そしてこれとは別に丸太とロープで組まれた遊具もあり、こちらは大きなお子さんが登って楽しく遊んでいます。他にもターザンロープやブランコや丸太1本の吊り橋もスリリングで楽しいと人気です。

ぼうさいの丘公園には大きくはないが色んな所に仕掛けのあるコンビネーション遊具が特徴で、子供によって楽しみ方も様々です。

そして子供たちに人気の遊具に白い山のふわふわドームもあります。子供に大人気のふわふわドームは、ゴム製の背の低い山のトランポリンになります。こけても痛くない素材で小さなお子さんは低い位置で、大きなお子さんはてっぺんでジャンプして楽しみます。

こちらのふわふわドームは、雨の時は滑ると危険ですので使用できません。使用時間が決まっている遊具で、9時半から5時までとなっています。陽が沈む早い時期の9月から11月は、4時までとなっています。決まりをしっかりと守って利用してみましょう。

そしてとっても人気の遊具ですので、週末の混雑時には15分の入れ替え制の時間制限が設けられます。

そして夏場に厚木で人気の水遊びスポットになるのが、こちらのじゃぶじゃぶ池「遊びの池」になります。噴水や気泡など様々な水を表現した水遊びエリアで、水辺にはベンチも設置され、夏の水遊びに最適な場所になっています。

もちろんぼうさいの丘公園内の人口池ですので水遊びは無料で、浅瀬の水遊び用の池になりますので、小さなお子さんも保護者の方と楽しむことができます。水遊びの池は水深で20センチほどですので、小学生も楽しく腰を付けて水遊びを楽しんでいます。

池の中に噴水があり、小学生はこの噴水に大はしゃぎです。厚木の暑い夏の水遊びはここぼうさいの丘公園で決まりです。また親御さんは横にある大きな東屋にいるのがいいでしょう。近くにはお手洗いもありますので安心して遊ぶことができます。水遊びをしているお子さんは涼しくても大人は熱いのが水遊びです。

そしてぼうさいの丘公園の芝生の広がる「ふれあい広場」では、お子さんが芝生の上でコロコロ転がって気持ちよさそうに遊んでいます。

ここでお弁当を広げてピクニックもおすすめです。水遊び後にここにシートをひいて休憩とランチタイムと行きましょう。

そしてぼうさいの丘公園には依然あった、売店がなくなっています。しかし来園者に便利なように自動販売機のコーナーが設置されています。こちらには飲み物やアイスやお菓子が販売されています。ぜひ利用してみましょう。

そしてこちらのぼうさいの丘公園では行き物や自然とも触れ合いができます。遊具や水遊びでしっかりと遊んだあとは、小さな生き物と触れ合うのはいかがでしょうか。また自然豊かな公園の中にはカブトムシも捕まえられるスポットがあります。

小動物園と名付けられた鳥たちのいる場所があり、小動物園ももちろん無料で利用できる施設で、ぼうさいの丘公園ではいつでも動物たちに出会う事が出来ます。

遊びの池と多目的広場の間にある小動物園にはうさぎやクジャクが居ます。なかなか近くで見ることができないクジャクが常時いる珍しい無料動物園になっています。

かわいいインコなどの小鳥もいる公園内の動物園は、いつでも好きな時に見に行けると小さなお子さんにも大人気のスポットです。

野鳥の池は、東駐車場からすぐの所にある大きな池になります。自然のまま残された池には、湿地や草木も自然のままで、ぼうさいの丘公園の静かなエリアにあり、ゆっくりと都会の喧騒を忘れてリラックスするのに最適な場所になっています。

こちらの池では野鳥を観察できる東屋もあり、お手洗いも近いですので野鳥観察に最適な場所になっています。

そして季節の丘では、カブトムシが沢山いると言われています。夏の早朝に季節の丘にカブトムシを採りに行ってみましょう。カブトムシが毎年たくさん取れると有名なカブトムシスポットになっています。

男の子に大人気のカブトムシはホームセンターで沢山売られていますが、この厚木市のぼうさいの丘公園で夏休みに早朝カブトムシ探しに行くことができます。毎年たくさんのカブトムシに出会える公園としても有名なスポットです。カブトムシファンにはたまらない自然豊かな公園です。

そして野鳥の池の奥にあるのが、野草の回廊になっています。名前の通り野草が咲き、森に囲まれた場所には自然のままの草木を見て回ることができます。

また中にはバラ園があり、年に2回見頃を迎えるときれいなバラを見ることができます。北側第3駐車場からもアクセスが可能です。

ぼうさいの丘公園には、公園内がライトアップされています。21時までオレンジ色の街灯が輝き園内を散策するにも最適です。街灯は少なめで夜景がきれいに見えるようになっています。灯りが少ない所がありますので足元にご注意ください。

夜景を楽しむ時は、ぜひ夕日の沈む出す時間から公園に行ってみましょう。夕日が公園内を照らす時間から、月が出て街灯がきれいに照らされる時の流れを楽しんでみましょう。厚木市でも隠れた夜景スポットとして人気が出てきているぼうさいの丘公園になります。

昼間は子供たちの楽しそうな声でわいわいにぎやかな公園が、晩には静かな夜景スポットになります。厚木市内の灯りや伊勢原の街の様子を夜景で楽しんでみましょう。駐車場は公園の駐車場が利用可能です。

ぼうさいの丘公園からは2方面からきれいな夜景を見ることができます。先ず多目的広場から国道246号線の方を見てみましょう。もう一つはふれあい広場から街の方を見てみましょう。どちらも遠くに見えるきれいな夜景を見ることができます。駐車場も21時まで利用できますので日没からゆっくりと見ることができます。

では遊具にカブトムシ採取に自然観察にと、見所いっぱいのぼうさいの丘公園のアクセスを中心に見て行きましょう。ぼうさいの丘公園へは、バスでも車でもアクセスが可能です。もちろん沢山駐車場もありますので安心です。

ぼうさいの丘公園は沢山の遊具がある公園ですのでお子さんと夕方訪れるにも、1日お弁当を持って出かけるのにもおすすめです。車でのアクセスが可能な駐車場完備はうれしいところです。

ぼうさいの丘公園は、神奈川県厚木市温水783番地1になります。周辺は住宅街ですので小学生のお子さんが遊びに行くにも最適な公園です。

近所の町の中の公園に足を運ぶような感覚で徒歩や自転車でアクセスして楽しんでいる方も沢山います。少し遠方から来られる方は、バスや車でアクセスしてみましょう。ぼうさいの丘公園専用駐車場情報も一緒に確認します。

ではバスでアクセスする方法を見ていきましょう。厚木バスセンターと小田急本厚木駅南口から、小田急線愛甲石田駅からのバスのルートを見てみます。

最寄り駅まで電車で来て、そこから乗り換えてバスに乗ります。ぼうさいの丘公園近くのバス停は、周辺のバス停を利用するようになります。専用の公園前のバス停がありませんのでご注意ください。

厚木バスセンターは、本厚木駅に隣接するバスターミナルで、電車を使ってアクセスする方におすすめのルートです。

本厚木駅の東口から直結ですので迷うことなくアクセスが可能です。厚木バスセンターから、9番乗り場からバスに乗ります。そしてぼうさいの丘公園に行くバスはいくつかあり、「の里行きの船子経由」では、「柳町」下車で、徒歩10分です。

「七沢行き・広沢寺温泉行き・森の里行きの高松山経由」では「高坪入口」下車で徒歩10分になります。さほどどの路線も本数が多くありませんので、時刻表を見て行き帰りの時間を決めて行くようにしましょう。

ぼうさいの丘公園へ小田急本厚木駅からは、14番乗り場の「東京農業大学行き」に乗車します。「東京農業大学」下車でここから1分程歩きます。

こちらのアクセスの方が歩く距離が短いので小さなお子さんをお連れの方におすすめです。大学生が利用するルートですので1時間に3本ほど運行していますが、土日祝には少なくなります。ご注意ください。

ぼうさいの丘公園へ小田急線愛甲石田駅からは、2番乗り場の「毛利台団地行き」に乗車します。「柳町」で下車をして徒歩10分程かかります。

バスの乗車時間は5分と一番短いですが、1時間に1本ほどのバスしか走っていません。時間をきっちりと確認してから行くようにしましょう。

次はぼうさいの丘公園に車でアクセスする際の行き方です。ぼうさいの丘公園へバスで行くには少々時間に余裕が無くて難しい場合は車がおすすめです。東西南北に駐車場が完備されていますので、どの方面からの駐車場への乗り入れも簡単です。カブトムシ採取で朝早く行かれる方は車が便利です。

ぼうさいの丘公園の最寄りのICは東名高速道路「厚木IC」から3キロほどになります。どの方向からも駐車場があり、広いスペースが確保されている駐車場もあるので安心して車でアクセスすることができます。特に駐車場料金もかかりませんので、ゆっくりと遊ぶことができます。夜景を見に行く方は車でのアクセスにしましょう。バスが無くなりますので。

いかがだったでしょか。神奈川県の厚木市の市街地から近いところにあるぼうさいの丘公園は、様々な年代の方が楽しめるスポットが点在している公園になります。

ぼうさいの丘公園のお子さんに人気のコンビネーション遊具やふわふわドーム、昆虫採集の人気ものカブトムシ採取もできます。また暑い夏には無料で水遊びが可能なスポット。公園の周りに駐車場がありますので、各スポットに近い駐車場を利用してみましょう。昼だけではなく夜も夜景スポットとして人気のぼうさいの丘公園になっています。