山内うどんは讃岐うどんの名店！おすすめメニューや人気の理由は？

香川の山内うどんと言えば、メディアなどでも見たことがある方が多いはずです。香川のなかでも老舗の人気うどん店で、山間部にあるお店にも関わらず、連日遠方から多くの人が訪れるほどです。香川の数あるうどん店の中でも、おいしいと人気があり、また知名度も高いお店です。

そこでお香川のおすすめ店である山内うどんのおすすめメニューや人気メニューについて、さらには各メニュー値段や営業時間情報などもご紹介していきましょう。

香川にはおいしい讃岐うどんがいただけるお店が、数多くありどのお店に行っていいのか目移りしてしまうほどでしょう。

しかしながら、その中でも特におすすめなのが、今記事でご紹介する山内うどんです。シンプルなメニューやおいしいサイドメニューが人気となっているお店で、どのメニューも値段はとても安く良心的です。

山内うどんは、昔ながらの雰囲気がある、老舗の讃岐うどん店です。多くのメディアでも取り上げられており、讃岐うどんの名店でもあります。

そのため、初めて香川へうどんを食べに行かれる方は、まずは山内うどんへ行くのがおすすめです。讃岐うどん店によくある定番のメニューもそろっていますし、昔ながらの王道な讃岐うどんがいただけますので、満足度も高いでしょう。

山内うどんのお店の特徴ですが、やはり昔ながらの香川によくあるタイプのうどん店のスタイルを維持していることでしょう。

最近では、おしゃれなうどん店も香川には増え、実際に訪れてみるとなんだかおしゃれすぎて拍子抜けしたという観光客も多くいとか。セルフサービスのスタイルでシンプルなメニューが多い、昔ながらのうどん店を探している方には、山内うどんはもってこいのお店です。

山内うどんは、香川の丸亀を南下した山の中にお店があります。丸亀から車を走らせてアクセスするにしても、少々時間が掛かるほどです。

近くには、駅などもあまりなく、琴平などよりもさらに南下したまんのう町の山間部にありますので、周辺には何も目印となるものはありません。山道を走っていると、ポツンとあるのが山内うどんです。近くには満濃池などもありますが、それでも池からは少々離れた場所にあります。

山内うどんでは、讃岐うどんの中では少し細めで、手打ちしている、手切りのうどんを堪能することが出来ます。

香川の讃岐うどんは、沢山お店がありますので、最近では太さや腰などもお店によって大きく違います。山内うどんは、ふと過ぎず細すぎないコシの感じられるうどんになっていますので、老若男女問わず頂きやすいうどんでもあります。

山内うどんは、昔ながらの薪を使用してうどんをゆでています。薪で沸かした釜で麺を茹で上げるという昔ながらのスタイルを保てているお店は、そう多くはありません。

そのため、山内うどんは、讃岐うどんの王道である釜揚げうどんを頂くことが出来ます。またお店にたどり着くと、煙突から煙が出ているのが見えますし、お店の左手には沢山積み上げられた薪を確認することも出来るでしょう。

山内うどんの店内は、決して今風のおしゃれな感じではありません。どちらかというと歴史が感じられるような内装になっており、無駄な装飾などもありません。

だからこそ、香川まで老舗のうどんを食べに来たと感じやすく、観光客にも喜ばれているということなのかもしれません。しかしながら、連日多くの人で賑わっていますので、行列が出来ていることも多々あります。

山内うどんは、老舗の昔ながらの讃岐うどんのお店ということもあり、注文方法はセルフサービスで料金も先払い方式となっています。

全国的にも有名になった丸亀うどんをイメージして頂くと分かりやすいかもしれませんが、うどんは注文し、サイドメニューがセルフでとり、最後にお会計をするという流れになります。そして支払いが終わったら、自分でうどんなどの器を席まで運んでください。メニューや値段などは、カウンターの上に掲示されています。

では、香川の人気店である山内うどんのメニューと、その値段についてもご紹介していきましょう。

老舗うどん店ということもあり、どのメニューの値段も大変良心的ですので、ついつい食べ過ぎてしまう方も多いようです。

まずご紹介する、山内うどんのおすすめメニューは、かけうどん（あつあつ・ひやひや・ひやあつ）です。

値段は、200円～400円ほどです。ちなみに、「あつあつ」は、麺と出汁両方が熱く、「ひやひや」は麺も出汁も冷たいです。「ひやあつ」は麺は冷たく出汁は熱いものとなります。

次にご紹介する、山内うどんのおすすめメニューは、しょうゆうどんとなります。香川県外の方には馴染みのないメニューでしょう。薬味をトッピングし、醤油をセルフ出かけて頂きましょう。

こちらのメニューの値段は、200円～400円です。山内うどんのメニューは大きく分けて3種類しかありません。

次にご紹介する、山内うどんのおすすめメニューは、湯だめうどんとなっています。こちらもあまり聞き馴染みのないメニューかもしれません。

こちらのメニューの値段は200円～400円です。湯だめうどんは、名称の通り湯だめされた器にうどんが入っているメニューです。コシが強く感じられるというファンの声もあります。

山内うどんのメニューは、3種類ほどしかありませんが、最近にでは手打ちそばも登場しています。

またどのメニューも量が選べるようになっており、麺の量を選んで注文する形になります。バリエーションは、小・大・特大となっています。

讃岐うどんのサイドメニューと言えば、やはり天ぷらは外せないでしょう。ここ山内うどんでも天ぷらは人気です。

特に、おすすめのサイドメニューはゲソ天で、多くの人がうどんと一緒にこのゲソ天を注文します。うどんにのせてたべたり、醤油をつけて頂く方もいます。

ではそんな香川の人気店である山内うどんの基本的な情報について、取りまとめておきましょう。

山内うどんは山の中にポツンとありますし、営業時間も早めに閉まってしまいます。特に営業時間はスタートは決まっていますが、お店が閉まる時間は日によってマチマチですので、気を付けて下さい。

まずは、山内うどんの所在地ですが、住所は下記の通りです。ナビでもヒットしますので、住所で検索されてみて下さい。

山内うどんは、まんのう町という場所にあり、丸亀や琴平よりもさらに南下した所にありますので、レンタカーがおすすめです。

山内うどんの問い合わせ先も、下記の通りになっています。ただし、営業時間内のみの対応となっております。

また営業時間内に連絡したとしても、混み合っている時間には対応が難しいこともありますので、営業時間内に問い合わせる際には、最低限のマナーは守りましょう。

山内うどんの営業時間ですが、朝は9時からオープンします。しかしながら、営業時間の終わり時間は決まっていません。

うどんなどが無くなり次第、営業時間は終わってしまいますので、山内うどんへは早めの来店がおすすめです。

山内うどんの定休日は、毎週木曜日となっています。ただし、その他にも年始年末などに臨時休業となる場合もあります。

また、営業時間が麺の売れきれ具合で変化するため、遅い時間などに訪れると閉まっている場合もありますので、ご注意ください。

山内うどんへのアクセス方法は、公共交通機関を利用してアクセスするのは少々不便でおすすめできません。

電車移動の方は、最寄り駅からタクシーを使用するのがいいでしょう。また車の方は、丸亀や琴平から197号線を利用して向かって下さい。途中には立て看板があります。

山内うどんには、車でアクセスされる方が多いので、広めの駐車場もしっかりと完備されています。

山内うどんの駐車場は、全部で55台停められるようになっており、2ヶ所あります。お店の前と、お店への上がり口付近にもありますのでチェックしてみて下さい。

香川の人気店である山内うどんは、シンプルな店内や昔ながらの製法で作られるメニューが人気でした。

少々細目ながらもしっかりとコシを感じられる、おいしいうどんを良心的な値段で、ぜひ楽しんでみて下さい。