地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

長浜ビーチは全長1キロの美しい天然の砂浜!アクセス方法もご紹介!

長浜ビーチは全長1キロの美しい天然の砂浜!アクセス方法もご紹介!
投稿日: 2019年12月21日最終更新日: 2020年10月8日

沖縄県の今帰仁村にある長浜ビーチは豊かな自然に囲まれた天然ビーチです。観光客にはあまり知られていない穴場でのんびりと海水浴を楽しむことができます。ここではそんな長浜ビーチの魅力やアクセス方法などをまとめてご紹介するので、是非旅行計画の参考にしてください。

沖縄北部の穴場「長浜ビーチ」をご紹介!見出し

Photo by joecooke

沖縄本島にある観光ビーチの多くは、沖の海底から採掘した砂を使った人工ビーチです。そんな中で、本島北部にある「長浜ビーチ」は自然海岸の美しい天然ビーチとして地元の人々に知られています。観光客にはあまり知られていない長浜ビーチについてご紹介していくので、魅力を知って次の沖縄旅行の目的地候補にご検討ください。

長浜ビーチとは?見出し

長浜ビーチは沖縄本島北部にある全長約1kmの天然ビーチです。真っ白な砂浜に透明度の高い海の非常に美しいビーチですが、少しアクセスしにくいところにあることもあり観光客はあまり訪れない穴場スポットでもあります。

海水浴客で混雑するということもないため、ホーストレッキングでやってきている人の姿も。のんびりとした雰囲気や自然がつくり出した美しい景観をのんびり楽しむのにおすすめのビーチです。

沖縄の今帰仁村にある自然豊かな海を楽しめる観光スポット

長浜ビーチのおすすめのポイントはなんといっても手付かずの自然に囲まれた天然のビーチというところです。ビーチは沖縄県北部に位置している今帰仁村というところにあり、シーズンには地元の人々が海水浴を楽しみに来ています。

ビーチのすぐ近くには「長浜ビーチリゾート海音」という8棟限定のお宿があり、リゾート地の別荘に滞在するようにプライベート空間で贅沢な時間が過ごせると評判です。日数に余裕があればこのお宿に泊まって好きな時間に長浜ビーチを楽しんではいかがでしょうか。

今帰仁村のおすすめ観光スポットご紹介!見どころや名所は?ランチ情報も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
今帰仁村のおすすめ観光スポットご紹介!見どころや名所は?ランチ情報も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄県国頭郡の村「今帰仁村」のおすすめの観光スポットをご紹介!バリエーション豊かなビーチ、世界遺産に登録されている観光名所〜インパクト大な場所まで今帰仁村には観光名所が沢山あります。見どころ満載の今帰仁村の情報をまとめました。

長浜ビーチの特徴見出し

長浜ビーチは観光客にはあまり知られていない穴場ですが、地元民には人気が高く、とても美しいビーチなのでロケ地として使われることもあります。沖縄本島の北部には穴場のビーチがいくつかありますが、なかでも長浜ビーチはその美しさと全長約1km続くビーチの広さが魅力です。長浜ビーチがおすすめの理由をいくつかご紹介します。

遠浅の海なので子供も安心

長浜ビーチはリーフエッジまでの距離が長く、そのエリア内では大人の腰くらいの深さが続く遠浅の海です。急に水深が深くなることはないので子どもたちも安心して海水浴が楽しめます。大潮の干潮時にはリーフ内は波がとても静かで天然のプールのようになり、小さい子どもにも最適な遊び場に。

ビーチや海の至る所には琉球石灰岩があり、子どもたちが岩の上からダイブをして楽しんでいる姿も見かけます。岩の側面に垂れ下がっているロープを使って上に上がれるようになっているので興味がある方は是非挑戦してみてください。

シュノーケルが楽しめる

長浜ビーチではシーズン中も遊泳エリアが設置されることがないので、どこでも自由にシュノーケルを楽しむことができます。サンゴ礁があり大きな魚が集まるところはビーチから200mほど離れているので、慣れていない方はそこまではいかない方がいいでしょう。

ビーチからそれほど沖にいかないところでも小さな魚たちをたくさん見ることができます。長浜ビーチは遠浅で波が穏やかなのでシュノーケルが初めての方や子どもでも挑戦しやすいです。混雑していることがないので自分のペースでじっくりと楽しめます。

亜熱帯植物が広がっている長浜ビーチ

長浜ビーチのすぐそばにはソテツやアダン、モクマオウなどの亜熱帯植物が林立しています。また、モンパノキの群落は村の天然記念物に指定されている貴重なものです。ビーチに続く道の両サイドも緑豊かでビーチに出るまでのワクワク感を盛り上げてくれます。

亜熱帯植物の他にも、巨大な石灰岩が点在している様子は沖縄の天然ビーチならではの光景です。石灰岩はビーチにも海中にもあり、人工ビーチではあまり見られないワイルドな風景をつくりだしています。

長浜ビーチは海の透明度が高いので人気

長浜ビーチは沖縄本島のなかで最も透明度が高いビーチのひとつです。砂の粒が大きいため水中に砂が舞うことが少なく、リーフエッジによって外からの波もガードされていることがこの透明度の高さの理由となっています。

晴れた日にはクリアブルー、エメラルドグリーン、ディープブルーの3色からなるグラデーションも見られ、さらに美しい光景に。カメラを持って出かけ、フォトジェニックな写真を撮ってはいかがでしょうか。岩の上など少し高いところから海を一望するのがおすすめです。

長浜ビーチの注意点見出し

Photo by eviradauscher

穴場でゆっくりとビーチを満喫したい方におすすめの長浜ビーチですが、沖縄の天然ビーチに慣れていない観光客が訪れる際にはいくつか注意しておきたい点があります。トイレやシャワーの有無や周辺のお店など長浜ビーチのスポット情報をチェックして、事前に用意しておくべきものを確認してください。

紫外線に注意したい長浜ビーチ

Photo bymarijana1

長浜ビーチに限らず、紫外線の強い沖縄では年間を通して紫外線対策が必要です。特に長浜ビーチの広い砂浜には日陰がほとんどなく、日焼け対策をせずに海水浴をしているとジリジリと肌が焼けて痛い思いをします。ビーチの端の方にいけば岩陰があるので、レジャーシートなどを持参しておき時々日陰で休憩するようにしてください。

長浜ビーチに監視員はいる?

Photo by Travis_Simon

長浜ビーチは自然豊かな天然ビーチ。公認の海水浴場ではないため、監視員はおらずクラゲ防止ネットもありません。海水浴を楽しむときはマリンブーツを履いて、海の生き物を故意に刺激しないように注意してください。満潮時は水深が深くなるので事前に調べて満潮時を避けて訪れることをおすすめします。

バーベキューをすることもできますが、設備は整っていないので自分で道具を持参し、終了後は元の通りに片付けて帰りましょう。

長浜ビーチにトイレ・シャワーはある?

Photo bytookapic

長浜ビーチの東側の入り口に公衆トイレが設置されていますが、あまり管理が行き届いていないので気になる方はビーチに向かう前にどこかでトイレを済ませていきましょう。

海の家などはなく、シャワーや足洗い場もないので手足を洗う用に水を持っていくことをおすすめします。更衣室もないので、服の下に水着を来ていき、帰りの着替えの際は巻きタオルなどがあると便利です。

長浜ビーチ周辺にお店はある?

長浜ビーチのすぐ近くにはお店がありませんが、近くのホテルに併設されているカフェやレストランで食事をとることができます。人気が高いのが「癒しのリゾート今帰仁」内にあるカフェ「癒しのカフェ美ら海」です。南国フルーツを使ったスムージーや今帰仁焼きなどのフードメニューが楽しめます。

沖縄の海開きはいつ頃?おすすめのビーチや例年のイベント情報もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄の海開きはいつ頃?おすすめのビーチや例年のイベント情報もご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄といえば透明度抜群の美しい海での海水浴、マリンスポーツではないでしょうか。今回は、沖縄の海開きはいつなのか、おすすめのビーチや例年のイベント情報もご紹介をいたします。日本一早く海開きをする沖縄で海水浴を楽しみましょう。

長浜ビーチへのアクセス情報見出し

Photo by Takayukix

長浜ビーチは沖縄の人気観光スポット「美ら海水族館」からそれほど遠くないため、北部観光の際に立ち寄るのがおすすめです。北部ではレンタカーを使って人気観光スポット巡りをする方が多いので、そのまま車で長浜ビーチまで足を伸ばしてはいかがでしょうか。田園風景を眺めながらビーチを目指しましょう。

沖縄主要地から長浜ビーチへのアクセス

Photo byDariuszSankowski

長浜ビーチへは那覇空港から約1時間40分、名護市から約25分でアクセスできます。人気観光スポットの美ら海水族館からは約15分ほどでアクセス可能なのであわせて訪れるのがおすすめです。

那覇市内からリムジンバスを利用する場合は「今帰仁城跡入口」で下車し徒歩20分で到着します。ビーチの周辺は自然豊かなエリアで案内の看板や目印となる建物などがないのでナビを頼りにしてください。

住所 沖縄県国頭郡今帰仁村諸志744

駐車場情報

Photo byDidgeman

長浜ビーチにはしっかりと整備された駐車場はなく、ビーチ入り口近くの空いたスペースに停めることになります。無料で利用でき、駐車可能台数は約10台ほどです。地元民には人気があるものの観光客は多くないので夏休み中の連休などでなければ駐車場が満車で停められないかもと心配する必要はあまりありません。

沖縄北部を観光しよう!見どころが満載のスポットをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄北部を観光しよう!見どころが満載のスポットをご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄北部は魅力的な観光スポットがいくつもあります。全国的にも有名な水族館、やんばると呼ばれる自然が多く残る地域、透明度の高い美しいビーチ、沖縄らしさを感じられるテーマパーク、興味深い道の駅など、沖縄北部の観光スポット、穴場スポットをご紹介します。

美しい天然の砂浜がおすすめ!魅力の長浜ビーチへ行こう!見出し

Photo by thenata

豊かな自然に囲まれた長浜ビーチについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?全長1kmに渡る真っ白な砂浜にエメラルドグリーンの美しい海、周辺の亜熱帯植物など魅力いっぱいの長浜ビーチは今後人気が高まってくるかもしれません。観光客が増えないうちに穴場の絶景ビーチを満喫しに行きましょう。

投稿日: 2019年12月21日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote