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クロスバイク用ライトおすすめ11選!選び方や明るさもチェック!

クロスバイク用ライトおすすめ11選!選び方や明るさもチェック!
投稿日: 2020年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

クロスバイクの夜間の走行にはライトの装着と灯火が義務付けられています。自分の安全を守るためにも走行環境に合わせたライトを選ぶことが大切です。ここではおしゃれなものやコスパが良いものなどクロスバイクにおすすめのライトをご紹介していきます。

クロスバイクにおすすめの自転車ライトをご紹介!見出し

Photo by torisan3500

クロスバイクを安全に利用するには走行環境に合わせた機能のあるライトが必要です。コスパ重視のものからデザインがおしゃれなものなど様々な商品が販売されています。

今回は数ある自転車用ライトのなかからクロスバイクにおすすめのライト11選をご紹介していくので、是非アイテム選びの参考にしてください。クロスバイク用ライトの選び方や使用の際の注意点も合わせてチェックしていきましょう。

クロスバイク用ライトの選び方見出し

Photo by stage7photography

お気に入りのクロスバイクには見た目もおしゃれなライトを付けたいと考える方も多いかもしれませんが、おしゃれさよりも重視しておきたい点がいくつかあります。ライトの明るさ、バッテリーの持続性、機能などクロスバイクを使用する環境に合わせて最適なライトを選ぶようにしましょう。

クロスバイクのライトの明るさ

Photo by torisan3500

クロスバイクのライトは様々な明るさの商品が展開されており、その明るさには大きな差があります。スピードの出やすいクロスバイクには高輝度で明るく、車や歩行者に早めに存在を知らせることができるLEDタイプがおすすめです。

JIS規格でクロスバイクのフロントライトは400カンデラ以上とされているので、最低でもこの明るさがあるものを選びましょう。ルーメンという値では街乗り用で100ルーメンはあるものがおすすめです。クロスバイクで街灯の少ない場所や山道を走行する場合はさらにカンデラやルーメンの値が高いものにしてください。

電池式か充電式か

Photo byjaneb13

クロスバイクのバッテリーは充電式のものと乾電池タイプのものがあります。充電式のものはUSB対応のものが多く、低コストで電源があれば出先でも充電できるので便利です。近年は充電式のものが主流になってきています。

乾電池タイプのものは充電式のものに比べてコスパがあまり良くないことが多いですが、急な充電切れの際もコンビニなどで電池を買えば対応できるという良さがあります。エネループなどニッケル水素電池に対応したモデルであれば電池購入費用を抑えることも可能です。

便利機能

Photo byDieter_G

クロスバイクのライトには点滅モードや明るさを調節する機能がついたものもあります。メインのフロントライトを点灯させ補助灯として点滅モードでライトを使うことで車や歩行者からより早く認識してもらえるのが利点です。

明るさ調節機能は市街地や街灯のない場所での走行やすれ違う時の対向者への配慮をする際に活用できます。機能性だけでなく見た目にもこだわったおしゃれな商品も多いので、機能性と合わせて好みの色や形のライトを選ぶといいでしょう。

値段

Photo by catburston

クロスバイクに使えるライトの値段は1,000円台から数万円するものまでピンキリです。最も安いものでは100円均一で売っている自転車用ライトもありますが、普通の自転車よりスピードの出やすいクロスバイクではある程度高性能のものでないと安全性に不安が残ります。

人気ブランドのライトは少し値は張りますが、自分に必要な条件を満たしており、口コミ評価も高いものを選び安全にクロスバイクライフをお楽しみください。5,000円以下で高性能のコスパが良い商品も増えてきています。

クロスバイクにおすすめのライト①オウルアイ ハイラックス18見出し

「オウルアイ ハイラックス18」は、1WのハイパワーLEDを使用した150ルーメンの高輝度ライトです。裏面に反射型レンズがあり、光を効率的に路面に照射することができます。通勤や通学などでクロスバイクを使う方におすすめです。

カラーバリエーションが計13色あるので、クロスバイクの色に合わせたり自分の好きな色を選んだりしてフロントをおしゃれに見せましょう。

ライトの明るさや電池について

オウルアイでは乾電池を使用しないことでエコロジーを推し進めるというモットーがあるため、こちらの商品も充電式の590mAhリチウムイオンバッテリーを採用しています。バッテリーの残量が30分以下になると点滅して知らせてくれるバッテリーインジゲーターがあるので急な充電切れの心配がありません。

充電目安時間は約2時間で、点灯時間は通常モードで約8時間、強モードで約4時間です。明るさは150ルーメンで、シリコンバンドと一体型なのでクロスバイクにしっかりと固定することができます。

クロスバイクにおすすめのライト②キャットアイ GVOLT70見出し

クロスバイクのライトといえばキャットアイを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そんな有名ブランドの「キャットアイ GVOLT70」は地面に矢印型に光を照射する配光レンズを用いたライトで、ハンドルバー下側装着専用モデルです。

ライトの上部への光はカットされるよう設計されているため、対向者を眩惑させてしまうことも少ないとか。ハンドルバーの上に他のアイテムを装着する方にとっても見た目がすっきりするのでおすすめです。

ライトの明るさや電池について

GVOLT70の最大光量は260ルーメンで、ミドル(200ルーメン)、ロー(50ルーメン)に調整することもできます。曇りの日の日中の走行にはデイタイムハイパーコンスタントというモードが便利です。

バッテリーの容量は3400mAhで、ハイモードで約7時間、ミドルで約9.5時間が点灯時間の目安となっています。充電式でバッテリーインジケーターで充電のタイミングを知ることができ、電池を使い切るまで明るさが落ちることがないのも特徴です。

クロスバイクにおすすめのライト③キャットアイ HL-EL461RC ボルト400見出し

「キャットアイ HL-EL461RC ボルト400」は小型・軽量でありながら400ルーメンの明るさがあるハイパワーライトです。点灯モードは5種類あるのでクロスバイクを走行する場所に合わせて明るさを調節できます。

ダブルクリックで簡単にハイモードに切り替えられ、シングルクリックで元のモードに戻るので走行中でも簡単に操作できるのも嬉しいポイントです。装着やカートリッジの充電も簡単なのでクロスバイク初心者の方にもよく選ばれています。

ライトの明るさや電池について

HL-EL461RC ボルト400の明るさは400ルーメンで、USB充電式を採用しています。充電時間は約6時間、フル充電で点灯は約2〜8時間、点滅では約100時間のランタイムです。同ブランドの急速充電クレードルを利用すると半分ほどの時間で充電することもできます。

クロスバイクのハンドルバーの上下どちらでも装着できるため、走行してみて好みの方を選びましょう。ボディはシンプルなブラックの他、イエロー、レッド、ブルーのカラーがあります。

クロスバイクにおすすめのライト④キャットアイ HL-EL140見出し

「キャットアイ HL-EL140」は、自転車前照灯のJIS規格をクリアしたライトです。価格がお手頃ながら400カンデラの明るさと最大30時間の点灯時間があり、コスパが良いと評価されています。

カラーはブラック、ホワイト、シルバー、レッド、ブルー、イエローなどがあり、クロスバイクのカラーに合わせて選択できます。本体着脱式なので必要のないときには簡単に取り外し可能です。防水機能がないので、雨の日には濡れないようにご注意ください。

ライトの明るさや電池について

こちらのモデルは充電式が増えてきたキャットアイでは珍しい乾電池タイプのライトです。アルカリの単3乾電池を2本入れることで、点灯で約30時間、点滅で約200時間利用できます。

明るさは400カンデラですがルーメンの値は低めなので、クロスバイクで街灯の少ない田舎道や山道を走行する方は補助灯として利用するのがおすすめです。

クロスバイクにおすすめのライト⑤レザイン マクロドライブ 1100XL見出し

クロスバイクで暗い道を通勤通学する方におすすめなのが「レザイン マクロドライブ」です。安心のIPX7等級の防水機能が備わっているので、雨などの悪天時も心配する必要がありません。点滅モードでは約78時間も使用することができるので濃霧の日やトンネル内などの補助灯にも便利です。

道全体をワイドに遠くまで照らしてくれるので暗闇での走行時も重宝します。カラーはブラックとシルバーの2色で、CNC鍛造アルミボディを使用したシンプルでおしゃれなデザインです。

ライトの明るさや電池について

最大光量は1100ルーメンで、点灯4パターンと点滅2パターンに加えレースモードの点灯が2パターンあります。オーバードライブモードで1100ルーメンの明るさがあれば暗闇でもしっかりと前方が確認でき、走行しやすいです。ただし、対向者がいるときは眩惑させないよう十分注意してください。

充電時間は約4時間で、光量は細かく調整できるのでバッテリーを余計に消費する心配がありません。街灯がない暗い道を走行することが多い方は要チェックのモデルです。

クロスバイクにおすすめのライト⑥ノグ ARC 5.5 FRONT 見出し

Knog(ノグ)はスタイリッシュでおしゃれなサイクルアクセサリーを展開しています。そんなノグが開発した「ノグ ARC 5.5 FRONT」はアルミボディーとUSB充電式のバッテリーが特徴のモデル。軍事用途にも使用される高性能LEDを使い、バッテリーのロングライフも実現しています。

さらに100%防水・防塵と耐久性にも優れたライトで、クロスバイク歴が長い方にも人気です。高性能オプティカルレンズが道路を広範囲に渡って明るく照らしてくれます。カラーはブラック、シルバーの他、レッドとブルーの限定カラーも展開。

ライトの明るさや電池について

明るさは550ルーメンと非常に明るく、ハイモード、ミドルモード、ローモード、フラッシュモードで調整ができます。連続照射時間はハイモードで約1.8時間、フラッシュモードで約17時間です。

USB充電式で、7時間でフル充電が完了します。価格は13,600円と高めですが、とにかく明るさを重視したいという方に好評です。

クロスバイクにおすすめのライト⑦ジェントス XB-355B見出し

GENTOS(ジェントス)はアウトドアで活躍するおしゃれで高性能なライトで人気のブランドです。「ジェントス XB-355B」はジェントスが得意とするスタイリッシュなデザインにクロスバイクライトに必要な要素を加えたモデル。

スクエアビームリフレクターでより遠くを照らすことができ、サイドエミッターで両サイドにもクロスバイクの存在をアピールできるように工夫されています。黒のアルミニウムボディはどんな色のハンドルバーにも合わせやすいです。

ライトの明るさや電池について

XB-355Bの明るさは150ルーメンで、バッテリーは電池式です。単4のアルカリ電池を3本入れると、ハイモードで約6時間、エコモードで約12時間点灯することができます。補助灯として利用する場合は点滅モード(スピード点滅・スロー点滅)で約20時間の点灯時間です。

バッテリーインジケーターで電池の替え時がわかります。あまり暗闇を走行することはなく、シンプルかつおしゃれなデザインのライトを探している方におすすめです。

クロスバイクにおすすめのライト⑧ジェントス 閃 355見出し

「ジェントス 閃 355」はコンパクトで点灯時間が長いコスパの良いモデルです。フォーカスヘッドを回すことでスポットビームからワイドビームまで無段階に調整可能で運転者やフィールドに合わせて光を調節することができます。

エネループ使用可能なので、電池代を抑えることができるのもポイントです。104mmというコンパクトなサイズなのであまり場所も取らず、ハンドルバー周辺がすっきりします。

ライトの明るさや電池について

明るさは100ルーメンと低めですが、フォーカスコントロール機能を使うことで効率よく必要なところを照射することができます。バッテリーは電池式で、単4のアルカリ電池3本で点灯時間は約10時間です。点滅で利用する場合は約22時間の点灯時間になります。

防水機能はありませんが、ストラップやオリジナルポーチがついているので雨の日にはすぐに外すようにしましょう。

クロスバイクにおすすめのライト⑨SHENKEY 自転車ライト見出し

高性能でおしゃれな見た目を実現した「SHENKEY 自転車ライト」は、1000ルーメンの明るさに防水性や耐衝撃性を備えたライトです。明るさは2段階に調節でき、点滅モードへの切り替えもできます。驚くのはその価格です。

3,200円という安さで、あまりクロスバイクに乗る機会が多くない方や初めてのライト購入の方によく選ばれています。付属のアダプターをつけるとヘルメットに装着することも可能です。

ライトの明るさや電池について

SHENKEYの自転車ライトの一番の特徴は1000ルーメンという明るさです。バッテリーはUSB充電式なので出先などでも気軽に充電することができます。

点灯時間は高輝度で約2〜3時間、低輝度で約5〜6時間。点滅で利用する場合は約6時間です。ツーカラーの見た目がおしゃれだという口コミもあります。安くておしゃれ、高輝度のライトを探している方は是非チェックしてみてください。

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クロスバイクにおすすめのライト⑩ATARAXIA 自転車ライト 1200ルーメン見出し

「ATARAXIA 自転車ライト 1200ルーメン」は、コスパの良さで好評価を得ているライトです。1200ルーメンの明るさがあり、ライト上部のボタンで明るさの強弱や点滅モード切り替えなどが簡単にできるので走行中にもすぐに操作できます。

ヘルメットにつけるためのホルダーも付属しているのでヘッドライトとしての使用も可能です。価格は2,480円と格安で、コスパが良いといわれる理由に納得できます。

ライトの明るさや電池について

明るさは驚異の1200ルーメン、さらにクロスバイクの後ろにつけるテールライトもついているのでより存在をアピールすることができます。バッテリーはUSB充電式で照灯時間は約3.5〜6時間です。

おまけのテールライトはボタン電池で、こちらも照射モードを3種(点灯・高速点滅・スロー点滅)に切り替えることができます。

クロスバイクにおすすめのライト⑪GIZA PRODUCTS CG-127P見出し

「GIZA PRODUCTS CG-127P」はスタイリッシュでおしゃれな見た目で人気のライトです。コンパクトなサイズでお手頃価格ながら無段階に明るさを調整できる機能やデイフラッシュモードがあり、コスパが良いという口コミもあります。

カラーはブラックとシルバーとシンプルで丸みを帯びたデザインが可愛らしいと女性にも人気です。購入場所によって少し価格が変わりますが、約3,700円で購入できます。

ライトの明るさや電池について

明るさは50〜400ルーメンの範囲で無段階で調節が可能です。バッテリーはリチウムイオンのポリマー充電式電池内蔵で、約2.5時間で充電が完了します。

連続照射時間は点灯で約8時間、ブースト点灯で約4時間、高輝度点灯で約2時間です。バッテリーインジケーターも搭載されているので充電式電池が急にバッテリー切れになる心配もありません。おしゃれで最低限必要な機能が揃ったコスパの良いライトをお探しの方におすすめのモデルです。

クロスバイクのライト使用の注意点見出し

Photo by Dusty J

クロスバイクのライトを購入したあとは、ライトを装着したらもう安全と考えるのではなく、ライトを点灯しての走行の際に気をつけておかなければならないことがあります。走行するエリアの自治体のクロスバイクに関するルールを守り、周囲の運転者や歩行者に迷惑をかけないようして安全にクロスバイクに乗りましょう。

フロントライトのルール

Photo by torisan3500

クロスバイクに乗る際に注意してみておきたいのが都道府県ごとに定められている「前照灯」の条件です。東京都を例にみてみると、ライトの光の色は白色又は淡黄色であること、夜間に前方10mの距離にある交通上の障害物を確認することができる光度があることが条件となっています。

灯火をつけないのは道路交通法に違反するので必ず灯火するようにしてください。点滅モードに切り替えできるライトも多いですが、点滅しているライトだけで走行してはいけません。メインのライトを点灯させ、点滅モードは補助的に利用するようにしましょう。

対向車や歩行者に配慮

Photo byPublicDomainArchive

クロスバイクでは光度の高い明るいライトを使うのがおすすめですが、対向車やすれ違う歩行者にとってはまぶしすぎて困らせてしまうこともあります。

そのため、明るいライトをつけている場合は対向車や対面する歩行者がいるときは一時的に光度の低いモードに切り替えたり、ライトを少し下に向けたりしてください。ゴムバンド式で固定するライトはこのような場面で向きを変えてすぐに戻せるので便利です。

盗難に注意

Photo by londoncyclist

クロスバイクのライトは取り外しが簡単なものが多く、使用者にとっても便利ですが、盗難被害に合うこともあります。ワンタッチで取り外しができる充電式のライトで特に高価なものは狙われやすいので、駐輪して少しの時間でもその場を離れる際はライトを外すことを心がけるようにしましょう。

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最適なライトを選びクロスバイクを安全・快適に楽しもう!見出し

Photo byPexels

クロスバイクにおすすめのライトをご紹介してきましたが、気になる商品はありましたか?機能性が高く、デザインもおしゃれな商品もたくさんあります。クロスバイクを使用する環境に合わせて必要な明るさや充電式と電池式どちらが良いかなどを考え、自分にぴったりのライトを選んでください。

投稿日: 2020年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

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