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クロスバイクのヘルメットの選び方や必要性は?街乗り用のおすすめも紹介!

クロスバイクのヘルメットの選び方や必要性は?街乗り用のおすすめも紹介!
投稿日: 2018年3月29日最終更新日: 2021年4月2日

クロスバイクを街乗りで利用する人々が増えています。その際に必要なのが、ヘルメットです。最近のクロスバイクのヘルメットには、カジュアルでおしゃれなものが沢山あります。今回はそんなクロスバイクのヘルメットの選び方も含め、おすすめ商品もご紹介致します。

クロスバイクのヘルメットをチェック!見出し

Photo bydominikschuessler

マウンテンバイクとロードバイクの中間的な位置づけにあるのが、クロスバイクです。このクロスバイクは、近年人気が特に上がっています。サイクリングだけではなく、街乗り用としての需要も高いです。その際に必要なのがヘルメットです。おしゃれでカジュアルなヘルメットも多く出ています。今回は、クロスバイクのヘルメットについて紹介します。

クロスバイクにヘルメットは必要?見出し

Photo by iyoupapa

近年、クロスバイクがブームとなっています。長いサイクリングだけではなく、街乗りの自転車として、カジュアルに乗りこなす人が多いです。運動代わりになる、通勤で街乗りをすることによって満員電車に乗らなくて済む、などメリットもとても多いからです。簡単に速度が出る、おしゃれな街乗り用の自転車として、クロスバイクはとても人気があります。

Photo by cotaro70s

クロスバイクブームが熱くなるにつれ、ヘルメットを必要だと感じる人が出てきました。あまり速度を出していない、街乗りでカジュアルに乗っている場合でも、ヘルメットの必要性を感じ始めている人々が多いです。どうして、ヘルメットの重要性を街乗りをしている人たちが感じているのでしょうか?それは、危険だと感じる場合が多いからと言えるでしょう。

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クロスバイクにヘルメットが必要な理由

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

クロスバイクを含めて、自転車はヘルメットの着用義務がありません。13歳未満の幼児および児童のみ、ヘルメットを被せる着用努力義務があるだけです。ヘルメットを着用する必要が無いのに、どうしてクロスバイクのヘルメットの必要性があるのでしょうか。それは、クロスバイクが出すことのできる速度から考えて、ということになります。

Photo by 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

クロスバイクは、時速が30キロほどまで出てしまいます。仮に転んでしまったとき、頭へのダメージは計り知れません。ですので、ヘルメットを被る必要があるのです。車道を走ることが多いので、事故のリスクは高まってしまいます。おしゃれからは程遠くなってしまうので、被りたくないと考える人も多いですが、安全のため、ヘルメットを被る必要があるのです。

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クロスバイクのヘルメットの選び方見出し

Photo by torisan3500

クロスバイクのヘルメットの選び方には、幾つかのポイントがあります。まずひとつは、強度がしっかりとあることです。あまりに安すぎるヘルメットの場合、強度が足りていないことがあります。ヘルメットの選び方としては、基準にきちんと達しているかどうか、ということが、とても必要となってきます。その選び方にはどのようなものがあるのでしょうか?

頭部の周囲を測ってフィットするものを選ぶ

Photo by hm7hm7

クロスバイクのヘルメットの選び方は、街乗りでもきちんとしたものを選びたいものです。選び方のポイント1つ目は、自分の頭の周囲とサイズがきちんと合っていることです。大きすぎたりすると、ヘルメットがグラグラとしてしまって、きちんと固定されず、安全性が確保できません。小さすぎると、きちんと頭に収まらないので、これも安全性が確保できません。

通気性が良いものを選ぶ

Photo byHans

街乗りのクロスバイクのヘルメットの選び方のポイント2つ目は、通気性の良さです。
空気の通り道であるベンチレーションという穴が空いているヘルメットがおすすめです。

走ると空気が通るため蒸れの防止にもなりますし、空気抵抗を減らすこともできます。

最後はデザインで選ぶ!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

上記の条件に合うものが見つかったら最後は自分の好みで選びましょう。

自分が被っていて楽しいヘルメットを選ぶのが一番です!自転車の色と合わせてコーディネートを楽しんでみるのも良いかもしれませんね!

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クロスバイクのおすすめヘルメット7選見出し

①bern

最近、街乗りのクロスバイク用として、カジュアルなおしゃれを楽しむ人々に人気のヘルメットがあります。それは、ダックスベリーというボストン郊外の街で生まれた、「bern」というブランドのヘルメットです。見た目もとてもおしゃれなのですが、bernのすごいところはそれだけではありません。様々な観点から、支持を集めているヘルメットなのです。

bernのヘルメットは、まずは安全基準がしっかりしています。取得している安全基準は、アメリカの基準であるCPSCと、EUの基準であるCEマークです。安全面がきちんとしているのが伝わってきます。しかもbernのヘルメットはとても軽く、装着していても負担になりません。そして、通気性に配慮があるので、長時間被っていても蒸れにくいという利点があります。

②OGKカブト

OGKカブトは、日本のヘルメットメーカーとして、とても有名です。もともとはバイク用のヘルメットをクロスバイクのヘルメット用としても、とても人気があります。国内の自転車のシェアとしては、トップクラスを誇っている他、アジアでも強い支持を得ています。日本人に、そしてアジア人に合わせたヘルメットづくりをしていることが特長と言えるでしょう。

OGKカブトのヘルメットは、トップクラスの競技者から、カジュアルな街乗りをするカジュアルにクロスバイクを乗る人々、そして子供まで、幅広い人々への商品展開を行っています。JCF推奨または公認のマークがついており、安全性の確保もきちんとなされています。通気性を重視しインナーパッドが入っていたり、サイズ調整もとても容易です。

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③ジロ

クロスバイクの街乗り愛用者の中で、とても人気のあるヘルメットと言えば「ジロ」を挙げることが出来ます。ジロは、アメリカのヘルメットブランドで、トップクラスの競技者から、カジュアルに自転車を乗りこなす人まで、幅広い人々をターゲットとしています。おしゃれなだけではなく、機能性、装着性などに優れており、大きな支持を得ています。

クロスバイクの街乗り愛好家に人気のある「ジロ」のヘルメットについて詳しく見ていきましょう。まずは安全基準です。アメリカの安全基準であるCPSCの安全規格取得していますので、安全面についてはお墨付きです。通気性はよく、ソフトバイザーの取り外しができるなど、操作性もとても良いです。価格帯も安いものかた高級ラインまで、バリエーションが充実してます。

④カーマー

ヘルメットブランド「カーマー」は、モトクロスの街乗りの人々の間で、ニューウェーブを起こしています。カーマーというブランドについて、あまり聞いたことが無い、という方もおられるかもしれません。実は、これはSHIMANOが韓国で展開している、ヘルメットもブランドで、それが評判を呼び日本に逆輸入している、ということなのです。

なぜ、カーマーのヘルメットは、日本でニューウェーブを巻き起こしているのでしょうか。それは、装着した際のフィット感の良さにあります。アジアンフィットとカーマーでは呼んでいる、ヘルメットの形がフィット感を与えています。アジア人の頭の形を徹底的に研究し、それをヘルメットの形にしました。ぴったりな形にすることで、安全性も高めています。

⑤スコット

スコットのヘルメットは、競技者にとても支持を得ているヘルメットです。競技者に人気な理由は、軽さと、そして安全性、通気性のバランスがとても優れていることが挙げられます。これらは、街乗り愛好家がヘルメットを探す際のポイントとも合致します。高いテクノロジーを誇るスコットのヘルメットは、街乗りの場面でも多く活躍することができるでしょう。

スコットのヘルメットは、日本自転車競技連盟公認が公認しているヘルメットなので、安全性は十分にあります。スコットではMIPSという、低摩擦レイヤーを搭載しています。MIPSとは、ヘルメットに衝撃を受けた際に、斜め方向から衝撃が加わっても、脳が揺れないように出来ている仕組みのことです。仮に転んで衝撃を頭部に受けても、最小限度の怪我で済むように考えられています。

⑥MET

とてもカラフルでおしゃれなヘルメットとして、クロスバイクを街乗りする人々にとても人気があるのが、「MET」という、イタリアのヘルメットブランドです。色と色の組み合わせが、とても素敵です。もちろん、おしゃれで素敵なだけではありません。ヘルメットの性能面としても、トップ選手に大きな支持を得ています。競技者のお墨付きです。

METのヘルメットは、一見おしゃれなデザインに見えますが、実は空力を考えたデザインになっています。うまく風を流して、なるべくヘルメットでの風の抵抗を受けにくいようにデザインされています。後部にポリカーボネートを使用していて、軽く、そして強度を出しています。安全面でもしっかりとしています。ヘルメットの中では、手洗いができるものがあります。

⑦スミス

スミスは、世界的に有名なヘルメットメーカーのスミスは、もちろん自転車のヘルメットとしても、日本で大人気です。特にクロスバイクを街乗りする人々に、おしゃれなブランドとして支持されています。スミスのヘルメットの特長としては、様々な性能をもっています。特許を取得したポリスタイレン素材のフレームは、軽く、そして強度が高いです。

スミスのヘルメットの中で、街乗りをする人々に特に人気があるのが、折りたたみができるカレラというシリーズです。仕組みとしては、折りたたむというよりも、幅を縮めることができる、というイメージです。ただ幅を縮めることで、カバンの中にしまうことが可能になります。街乗りの場合、特にこのカレラシリーズを重宝する人が多いのでおすすめです。

クロスバイク用のヘルメットの購入場所見出し

Photo by yagitakeshi

街乗りで人気のクロスバイクのヘルメットは、最近はカジュアルでおしゃれなものが多いですが、一体どこで購入すれば良いのでしょうか?頭の大きさ、形は人それぞれです。実際に装着してみて、自分にとってきちんと合っているかどうかを確かめることが、とても必要な事になります。ですので、実際に自転車屋などで試着をきちんとしましょう。

Photo by 22n

ネット通販でも、多くクロスバイクのヘルメットは販売されています。一度、自転車屋で購入して体に合ったもので、同じものを買い換えるときなどは、ネット通販で購入するのも良いでしょう。ネット通販ならば、店頭購入よりも価格を抑えることができることも多いですし、忙しい人も時間がある時に注文を済ませることができるので、とても便利です。

クロスバイクのヘルメットの買い替え時は?

Photo by Richard Masoner / Cyclelicious

クロスバイクのヘルメットは、一度買ったらずっと使用していても大丈夫なのでしょうか?答えはノーです。いくつか、買い換えるポイントがあります。まずは、買ってから3年経ったときです。ヘルメットに使っている材料も、3年もすると経年劣化を起こし、想定されている基準に達していない可能性があります。各メーカーは3年経ったら買い換えることを推奨しています。

Photo by niparas

買い換えなければならない2つ目のポイントとしては、ヘルメットに強い衝撃を与えたときです。例えば、道で転んで頭をぶつけた、ヘルメットを高いところから思い切り落としてしまった、などです。外観は変化はなくても、内側のクッションとなる部分が、衝撃を受けて割れてしまっている可能性があります。その事から、買い換える必要があるのです。

ヘルメットを被ってクロスバイクを乗りこなそう見出し

Photo by 持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)

今回は、クロスバイクのヘルメットの情報についてお届けしました。カジュアルなヘルメットや、おしゃれなヘルメットなど、クロスバイクのヘルメットは、バリエーションは様々です。クロスバイクはスピードが出て、車道も走ることもあり、ヘルメットが必要です。選び方を参考に、街乗りでも必要なアイテムのヘルメットを被り、クロスバイクのおしゃれを楽しみましょう。

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投稿日: 2018年3月29日最終更新日: 2021年4月2日

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