時差の少ないバンコクに快適に行くには
東南アジアの人気観光都市バンコクには1年を通してたくさんの観光客が訪れます。日本との時差が少なく、1年中温暖な気候や、多彩な観光が可能なバンコクは、日本人の人気観光地になっています。
そんなバンコクは時差が2時間ととっても少なく時差ボケになりにくい国にあります。しかしフライト時間が意外と長いことでも知られています。
そんなバンコクの時差やフライト中の快適な過ごし方を見て行きましょう。ちょっとの工夫で、到着地バンコクで時差を気にせず思いっきり観光することができます。
バンコクと日本の時差は?
前述しました様に、日本とバンコクの時差はマイナス2時間になります。日本が朝の8時の時は、バンコクは朝の6時です。
2時間ほどしか時差がありませんのであまり時差ボケを感じることなく、バンコクで過ごすことができます。しかし完全に時差ボケを感じないためには、フライト中にリラックスして過ごす必要があります。意外と長いバンコクへのフライト時間も注意が必要です。
飛行時間や機内の過ごし方など旅行に役立つ情報をご紹介!
バンコクへの直行便は日本全国色んな地域から出ています。直行便でバンコクに行こうと思えば、6時間前後ののフライトになります。意外と長いフライト時間ですのでしっかりと対策をして機内に入る必要があります。小さなお子さんをお連れの旅ではなおさら、機内での過ごし方を考えて行きましょう。
しかし飛行機を快適に乗り終えるのは、寝るに限ると言われます。それには寝る時間帯のフライトを選択するか、お子さんがお昼寝に入りやすい時間を選ぶのもおすすめです。飛行機に乗るぎりぎりまで思いっきり遊ばせておきましょう。
バンコクの時差情報
海外旅行に行く際に気になるのが時差です。人気の観光地バンコクは時差がマイナス2時間ととっても過ごしやすい時差の国です。
そして大きな国では国内でも時差があるほどですが、タイ国内ではどうでしょうか。バンコクに観光に行かれる方はバンコク内での時差があるのかも気になります。
バンコクと日本の時差
バンコクはタイムゾーンは、インドシナ時間になります。タイ全土がこの時間を採用しています。これにより日本との時差が、マイナス2時間と分かります。
バンコクの方が2時間遅れています。その為バンコクに夜24時に到着して眠たくても、現地ではまだ22時と、ナイトマーケットやバーが賑わっている時間になります。ここからバンコクの夜の楽しみがスタートいう時間でもあります。
バンコクのタイムゾーン
前述しました様に、タイのタイムゾーンはインドネシアになります。その為、お手持ちの時計の付いている電子機器などのタイムゾーン設定を、インドネシアに合わせて見ましょう。
インドネシアのタイムゾーンをバンコクも採用していますので、これでバンコクの標準時間を表示することができます。
バンコク国内に時差はある?
バンコク内では時差はありません。すべて日本からマイナス2時間で時間が設定されています。タイ全体でも日本からマイナス2時間で計算しています。
日本も同様に国内では時差はありません。しかし国内で時差がある国は、基準となるその国の標準時が複数ある場合に時差が生まれます。
バンコクにサマータイムはある?
バンコクはタイ全土でもサマータイムは実施しておりません。その為1年を通して、日本からマイナス2時間の時差で計算が可能です。
サマータイムを取り入れる国は、日の出の時間が始まる時期に、時計の針を1時間進めて陽のある時間帯を有効に生活するような制度です。タイではこのサマータイムが実施されておりません。
バンコクへの飛行時間と経由地の時差
ではバンコクへ直行便で旅行ができれば6時間で行くことができます。しかしよりお手頃な価格のフライトの経由便を利用すれば、少し飛行時間が延びることになります。
そしてその経由地の時差もきになります。どこを経由するかによって時差が異なってきます。少しご紹介しておきましょう。
バンコクへの直行便の飛行時間
バンコクへの旅行では日本の色んな地域から直行便が出ております。その各地域によって飛行時間が微妙に違っております。
飛行時間6時間は、福岡からになります。東京からは約7時間、大阪からは6.5時間になります。そして復路は追い風の関係で1時間飛行時間が短くなります。
バンコクへの直行便がある日本の都市
バンコクへの直行便はいろんな都市から就航しています。東京大阪に加えて、札幌に名古屋、高松、福岡、沖縄からも直行便があります。
人気の旅行先バンコクヘはたくさんの直行便がありますので、毎年たくさんの方がバンコク旅行に行きます。
バンコクへの経由便の主な経由地と時差
バンクへの経由地もまたたくさんあります。経由地でも旅行や買い物をしたいと考えている方は必見です。そして多くが中国にあります。
北京に上海、広州や台北、他にもシンガポールやジャカルタもあります。北京、上海や台北と日本の時差はマイナス1時間です。ジャカルタはマイナス2時間です。
バンコクともさほど時差の差はありません。よって経由地でも時差を気にせず過ごすことができます。経由地で4時間ほど時間がある時は買い物や周辺へ旅行にいくのもおすすめです。
そして経由便を使うとよりお得な値段で飛行機に乗ることができる場合もあります。しかし飛行時間は長くなり11時間越えの時もあります。時間に余裕のある方は経由便も検討してみましょう。
バンコクへのフライト中の機内のおすすめ過ごし方
では最短飛行時間で6時間になります。それ以上になる場合もありますので機内の過ごし方は考えてから乗るのがおすすめです。
みなさん色々と工夫して長い飛行時間を機内で快適に過ごしています。では機内で快適に過ごすおすすめの過ごし方をいくつか見てみましょう。
リラックスできる服装で過ごす
バンコクへのフライトでは最低でも6時間の飛行時間になります。よって機内での過ごし方が重要です。時差が無いとはいえ、バンコクに着いた時に朝の場合は、到着すると観光のスタートです。よって機内で快適に過ごすことが必要です。
6時間を映画や本を読んで過ごすのも、しっかりと6時間睡眠をとるのもいいでしょう。飛行機に乗る時間によって過ごし方を考えてみましょう。
そして最低6時間飛行機で座っていますので、服装選びにも注意が必要です。締め付けの少ない服装で、なおかつしわになりにくい素材の服がおすすめです。寒い場合も考えて、体温調整の出来る上着も持っていきましょう。
冷え&乾燥対策グッズはマスト
機内は地上とは違った気温や湿度があります。JALやANAの公式ホームページには機内は24度前後に設定されています。しかし人によっては寒いと感じる方も多く寒さ対策として羽織を持っていくのもおすすめです。機内で毛布を借りられる場合は借りておきましょう。
そして長期フライトの時は湿度が20度を下回ることがあります。寒さ対策と共に乾燥対策も必須です。機内で寝ようと考えている方は起きた時に乾燥していることも多々あります。
そして何より重要なのは乾燥対策です。喉の弱い人はうるおい成分の付いているマスクや目の乾きやすい人は目薬。女性は化粧水を持参するのもおすすめです。
とっても乾燥しますのでハンドクリームや保湿クリームを持参しておきましょう。またハンドタオルなどをぬらして近くにかけておくのもおすすめです。ハンディーの加湿器を持参するのもいいでしょう。
暇つぶしグッズを持参する
機内で寝るよう手の無い方は、暇つぶしに何か用意しておくのがおすすめです。機内の映画をみて過ごすのもいいですが、6時間ありますので他にも何か持っていくことをおすすめします。
スマホに好きな本をダウンロードして置いたり、バンコクの観光地をここで検討するのもおすすめです。お子さんがいる方は絵本や、ちょっとした塗り絵などもあるといいでしょう。他にもバンコクの習慣や決まりを勉強したりと、6時間を有効に使って暇つぶしをしてみましょう。
バンコクへのフライトは深夜便がおすすめ!
そして機内でしっかりと寝て、到着するとすぐに観光に行けるように睡眠をとっておくのもいいでしょう。その為には日本から深夜に飛ぶフライトを取ってみましょう。
しっかりと6時間睡眠をとればすっきりとしたバンコク旅行を始められます。また小さなお子さん連れの場合は、飛行機の時間を睡眠の時間に当てれば、暇つぶしを考える必要もありません。
バンコクの時差をチェックして旅行を満喫しよう!
いかがだったでしょか。近年バンコクに行かれる方が沢山いる中、みなさん上手に工夫して、6時間のフライト時間を過ごしています。
飛行機に乗る時間帯を考えながら、機内でどのように過ごすのが快適かも考えて旅の予定を立ててみましょう。
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