流氷が見れるアクティビティも？！小清水町は魅力的な観光スポットがたくさん！

小清水町は北海道の東北部にあり、北はオホーツク海に面し、秋には釣り人で賑わい、1月下旬からは流氷が接岸します。

その沿岸に広がる「小清水原生花園」は網走国定公園に指定され6月～9月上旬にかけてエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなど約200種類の花をその時々で楽しむことができ、展望台から見る360°の大パノラマは壮観です。

また、その南側にはラムサール条約登録湿地の「濤沸湖」があり、湖畔の草原を渡る心地よい風を感じられる空間で、濤沸湖に沈む夕日の美しさは息をのむほど美しいと評判です！

町の南端にある阿寒摩周国立公園の「藻琴山」は標高1000mで登山を楽しむことができ、屈斜路湖を一望、条件が揃った早朝には雲海を見ることもできます。

豊かな自然環境が凝縮されている小清水町では、1年を通じて日本全国で見られる野鳥の約半数といわれる300種以上の様々な野鳥と出会うことができます。

四季折々の渡り鳥が訪れるまち小清水町。”鳥と旅するまち”をキャッチフレーズにしてしまうくらい野鳥がたくさん訪れるまちです。

濤沸湖を中心として町内の様々なところで野鳥に出会うことができますが、おすすめスポットは「濤沸湖」、「原生花園」、「平和橋」、「オホーツクの村」、「止別 治山の森」、「町民の森」、「藻琴山」など。

年中見られる鳥だけでなく、繁殖のために南から渡ってくる夏鳥、越冬のために北から飛来する冬鳥、渡りの途中に立ち寄る旅鳥たちが四季を通して憩い、繁殖を行っています。

見られる野鳥は時期によって種類もさまざまですが、最近人気の白くて丸い体に長い尾をもった「シマエナガ」は年中、オリーブ色っぽい褐色でオスはのどが鮮やかな赤でよく目立つ「ノゴマ」は6～9月、「オオルリ」のオスは上面が光沢のある瑠璃色で、頭から胸が黒、お腹から下が白色のきれいな鳥で5～7月に見ることができます。

しかし、たくさんの種類の野鳥が見られるからこそ見つけた鳥が何なのかわからないことも。そんなときは、専門ガイドと歩く「バードウォッチングツアー」に参加しましょう！

濤沸湖近辺を中心に珍しい野鳥たちをじっくり観察できるように、専門ガイドがベストポジションに案内してくれます。ツアーの問い合わせは以下の概要から可能です。

小清水町はオホーツク海に面しているので流氷が接岸します！スノーシューで止別治山の森を歩いて壮大に広がる流氷の景色を堪能することができます！

オホーツク海に沿って広がる「止別治山の森」の中には「森林浴通り」や「海岸通り」などの散策路があり、30～40分程度歩きます。道中では、ミズナラの巨木や小鳥たちの可愛らしい姿に出会うことができます。ツアーのお問い合わせは清水町観光協会、または、はなことりの宿まで。

7月から9月にかけて100品種以上・700万輪のゆりが鮮やかに広がる「リリーパーク」。色とりどりのゆりが園内いっぱいに咲き、華やかな香りが訪問者を包み込みます。

そのリリーパークが冬にはスノーモービルが楽しめる場所に大変身！施設内の広大な土地を使用したコースは、起伏に富んでいるのでスピード感が味わえます。

インストラクターがサポートしてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。
 

また、藻琴山では、1月～3月の期間中、山頂を目指すスノーシューツアーがあります。真っ青な空のもと、パウダースノーで藻琴山山頂を目指すツアーです。

雲の流れる影を追いかけながら、空に舞う鳥たちの声に耳を傾けます。静寂の時間と360°広がる雄大な光景を楽しむことができます。こちらのツアーのお問い合わせも一般社団法人小清水町観光協会が受け付けています。

小清水町のふるさと納税の目的は、「未来につながるまちづくり」を実現することです。 「小清水町」という名前を聞いたことがなかったり、聞き馴染みがない人へ小清水町の名物をご紹介していきます！

オホーツク海で獲れるこちらのズワイガニは、プリプリの食感が存分に味わえる人気商品です。 鮮度の良いカニのみを厳選しているので、お刺身でもお召し上がりいただけます！

小清水町で活動する「小清水手織りの会」の方々が、ひとつひとつ丁寧に手織りしたマフラーです。草木を煮出して染めた草木染めによる羊の毛を使い、紡ぎ車をまわして手作りしています。

品質の高さと、世代や性別を問わないデザイン性などから、有名服飾系ブランド「BEAMS（ビームス）」とも共同商品を手掛けている注目の商品です！

小清水町は網走市と世界遺産知床のある斜里町に挟まれた花と緑のステキな町です。野鳥や流氷を観察するアクティビティをはじめ、 オホーツク海で獲れた海産物など「食」も楽しむことができます！

北海道を訪れる際には、是非小清水町に足を運んでみてください。