渡邊カリーは大阪で人気のカレー店！美味しい絶品メニューを味わおう♪

大阪･北新地の一角に位置する｢渡邊カリー｣は、｢スパイスの利いたカレーが絶品｣と、もっぱら評判のカレーの名店です。｢渡邊カリー｣のメニューは、スパイシーでありながら、マイルドな旨味が余韻として残ると言われています。

ここではそんな｢渡邊カリー｣の人気のカレーやおすすめのメニューなど、種々の情報を交えながら紹介します。

大阪･西梅田の｢渡邊カリー｣は、スパイスが利いていながら、味に旨味とコクが感じられる大阪でも評判のカレー店です。

店主の渡邊理氏は、東京･恵比寿の名店｢curry まはから｣と｢bar まはから｣の経営も行ってきましたが、現在は｢渡邊カリー｣をメインに活動しています。

この店は、テレビや雑誌でも度々取り上げられており、その評判を聞きつけて多くの人が集い、行列が絶えないほどの人気店となっています。

大阪の中心地･西梅田にお店を構える｢渡邊カリー｣のウッディーでお洒落な店内には、カウンター席やテーブル席、ソファー席があります。

｢渡邊カリー｣では、様々な美味しいメニューが充実しており、どれも絶品と言われるものばかりです。｢渡邊カリー｣は、｢100人いたら100人が食べられるカレー｣を目指しており、｢毎日食べられるカレー｣を目標としています。

｢渡邊カリー｣の店主･渡邊理氏は、東京･恵比寿の名店｢curry まはから｣などの店舗を手掛けている一方で、バーテンやレシピ開発ディレクターをこなすなど、マルチな才能を発揮している才人です。

彼が大阪に新しいカレー店を始めた理由の1つは、奥さんが大阪出身だったからとのことです。2016年、西梅田に本店を立ち上げ、2年後の2018年春には心斎橋に2号店を立ち上げています。

｢渡邊カリー｣は今、大阪でブームを巻き起こしているスパイスカレーの名店です。スパイスカレーと言っても、店主の渡邊氏は、スパイスに頼りすぎることを嫌い、スパイスは適度に利かし、本来カレーの持つまろやかな旨味を引き出すことを念頭に置いています。

ただ、まろやかな旨味というのは、簡単に引き出せるものではありません。そのためには、次のような仕込みを行う必要があります。

｢渡邊カリー｣の特徴は、スパイシーさとまろやかな旨味の共存です。このまろやかな旨味を引き出すために、このお店では、鯛で出汁を取っています。オーブンで鯛を焼いて臭みを取った後、鍋に放り込みます。

この鍋には、ぐつぐつ煮たチキンのスープが入っており、そこに、鯛から出る旨味成分のイノシシ酸とバターのグルタミン酸を加えることにより、深みとコクが生まれます。

更に、ラードで炒めたタマネギや、スリランカ製のミックススパイス･トゥナパハなどが足され、飽きの来ない絶品の旨味が創り出されます。これがいわゆる、｢一度食べたら癖になる｣味です。

大阪･西梅田の｢渡邊カリー｣は、2016年の開業以来、テレビや雑誌などのマスコミで度々取り上げられ、その度に大阪での人気を不動のものにしてきました。

｢渡邊カリー｣は今や、大阪の数あるカレー店の中でも最もカレーの美味しいことで知られた名店となっており、週末ともなれば、お店の前に並ぶ人の列が絶えません。

｢渡邊カリー｣は大阪の飲み屋街･北新地の一角、第3シンコービルの3階にあります。このビルの1階には大きな白地の看板があり、｢渡邊カリー｣と大書されているため、すぐわかります。

｢渡邊カリー｣のお洒落な店内には、キッチンに面して7席が設けられている他、2人掛けのソファ席が2組、4人掛けのテーブル席が2組あります。混み合っている時のテーブル席は相席になることが多いようです。店内には、カレー雑誌が何冊も備わっていますので、オーダー後の待ち時間を、カレーの知識を深めながら過ごすことができます。

それではここで、｢渡邊カリー｣やメニューに対する口コミ･評判について幾つか紹介してみましょう。

1番目の口コミは｢スパイシーとんかつカレーを食べました。かつが厚くて存在感があります。カレーは、粘り気が少ないため、とんかつのソース代わりになります。カレーはかつに負けない奥行の深さがあり、パクチーも良いアクセントになっています。｣というものです。

2番目は｢店内はバーみたいな雰囲気ですね。女性客も多いようです。人気ナンバーワンのスパイスとんかつカリーを注文しました。｣というものでした。

そして3番目の口コミは｢羊のドライキーマ大盛りを注文。ターメリックライスの鮮やかな黄色、キーマの茶色、パクチーの緑と、見るからに色彩豊かです。キーマはサラッとして口当たりが良く、パクチーもカレーに合います。スパイスはそれほど辛くなく、旨味を堪能できました。｣というものでした。

それでは｢渡邊カリー｣のおすすめメニューについて紹介していきましょう。極上の美味しさを誇る｢プレミアムとんかつカリー｣や、多くのメニューのベースとなる｢チキンカリー｣、水を一切使わない｢羊のドライキーマ｣、チキンカリーと羊のキーマカリーを相掛けした｢元祖渡邊カリー｣、イカスミを使用した｢黒咖喱｣など、人気のメニューに溢れています。

最初に紹介する｢渡邊カリー｣のおすすめメニューは、｢プレミアムとんかつカリー｣です。この税込み価格1750円の｢プレミアムとんかつカリー｣は、｢スパイシーとんかつカリー｣のかつより更に肉厚のとんかつで、スパイスカリーのルーにひよこ豆、羊のキーマが入れられ、更にスパイスほうれん草ソースがかけられている大変豪華なメニューです。

この贅沢なメニュー｢プレミアムとんかつカリー｣は、日曜･祝日は終日、平日は夜限定のメニューとなります。

ちなみに、1250円の｢スパイシーとんかつカリー｣は、チキンカリーにホウレンソウのペーストが混ぜられており、濃厚でありながらさっぱりとした後味が楽しめます。

2番目に紹介する｢渡邊カリー｣のおすすめメニューは、950円の｢チキンカリー｣です。このメニューは、鯛の出汁に鶏の出汁が加わり、スリランカのトゥナパハスパイスが利いた美味しいカレーです。

このお店の定番メニューとも言える｢スパイスとんかつカリー｣は、この｢チキンカリー｣がベースになっています。

3番目に紹介する｢渡邊カリー｣のおすすめメニューは、950円の｢羊のドライキーマ｣です。この水を一切使わない｢羊のドライキーマ｣には、ラムかつとピクルス煮卵がトッピングされています。

このラムかつは、淡いピンクのラム肉の上に、薄い衣が付き、きらきら輝く肉汁が食欲をそそります。ピクルス煮卵は、黄味の部分が少し硬めの半熟です。そしてたっぷり盛られたパクチーが色合いを豊にしています。キーマカリーは、味も香りも最高のメニューです。

4番目に紹介する｢渡邊カリー｣のおすすめメニューは、1250円の｢元祖渡邊カリー｣です。この｢元祖渡邊カリー｣は、チキンカリーと羊のキーマカリーを相掛けしたものです。

また、100円を足せばほうれん草のたっぷり入ったポパイキーマに、150円を足せば黒咖喱に変更することが可能となります。

5番目に紹介する｢渡邊カリー｣のおすすめメニューは、1100円の｢黒咖喱｣です。この｢黒咖喱｣は、イカスミを使用したポークキーマカリーで、レモンを絞って味わうオリジナリティー溢れるメニューです。

イカスミの入ったキーマカリーは、ジューシーで旨味に溢れています。この｢黒咖喱｣にラムかつをトッピングすれば、更に食欲の増すカレーとなります。

｢渡邊カリー｣ではトッピングメニューも豊富です。450円の｢とんかつ｣や950円の｢ラムチョップのカツレツ｣などは、単品でもオーダーできます。

また、150円の｢ピクルス｣や｢ピクルス煮卵｣、450円の｢山盛りパクチー｣なども是非加えたいトッピングメニューの1つです。

カレーには中辛、辛口があり、ライスの量は小、中、大から選ぶことができます。そして平日のランチタイムには｢ミニサラダ｣が付きます。

大阪･北新地の｢渡邊カリー｣は、ウッドベースのお洒落なカレー店です。店内には、カウンター席が7席、ソファー席が6席、4人掛けテーブルが2つあり、合計で20名強の来店客が収容できます。

隠れ家的なこのカレー店は、全席禁煙となっており、1人でも入りやすいお店です。またテイクアウトも行っています。

｢渡邊カリー｣の定休日は土曜日で、営業時間は、平日のランチタイムが11時30分から14時30分、ディナータイムが18時から21時、日曜･祝日は、ランチタイムのみ、11時30分から16時までとなっています。また、カレーによく合うワインも用意されています。

新型コロナウイルスの影響により、定休日や営業時間が変更されることがあるため、事前確認をしておくおことをおすすめします。

｢渡邊カリー｣へは、大阪メトロ四つ橋線･西梅田駅下車後、徒歩約1分でアクセスできます。また、JR東西線の北新地駅からも徒歩約2分でアクセスできます。その場合は、桜橋の交差点を南へ向かい、アートネイチャーの看板を右折すれば｢渡邊カリー｣の看板が見えてきます。更に、JR大阪駅からも徒歩5分ほどでアクセスできます。

大阪･西梅田の｢渡邊カリー｣本店に次いで、2018年の春には｢渡邊カリー心斎橋店｣もオープンしています。

心斎橋店は、御堂筋線の心斎橋駅下車後、御堂筋に沿って本町方面に5分ほど歩けば右手にあります。お店の近くには難波神社があります。

大阪･西梅田の｢渡邊カリー｣は、スパイスの利いた絶品カレーが評判のカレー店です。このお店のカレーは、スパイシーなのにマイルドで味わい深いと言われており、大阪でも抜群の人気を誇る名店です。

ここではそんな｢渡邊カリー｣について、人気のカレーや美味しいおすすめメニューなどの情報を取り入れながら説明してみました。大阪方面にお出かけの折は、是非、｢渡邊カリー｣にお立ち寄りください。