丸の内でチョコレートならコレ！専門店やカフェなどおすすめ店をご紹介！

オフィス街のイメージがある丸の内には、ビジネスマンやOLさん多いことからグルメスポットがたくさんありますが、中にはチョコレート専門店や高級チョコレートを購入できるお店も丸の内にはたくさんあります。

今回は、丸の内で購入できるおすすめのチョコレート専門店や高級チョコレート店をはじめ、カフェも併設しているお店やチョコレートケーキを購入できるお店もご紹介しますので、チョコレート好きの方はぜひ参考にして、丸の内で美味しいチョコレートを味わってみてはいかがですか?

チョコレートと一言に言っても様々な種類があるのをご存知ですか?ここからは、チョコレート専門店の定義をはじめ、真のチョコレートができるまでの工程や世間でチョコレートと言われるお菓子の種類をご紹介しますので、真のチョコレートを味わいたい方は参考にしてください。

「ビーントゥバー」という言葉を聞いたことはありますか?ここ数年ブームになっているビーントゥバーは、2000年代にアメリカでブームになり、日本でも2010年過ぎることにはビーントゥバーを使ったチョコレート専門店が登場しました。

それまでのチョコレートは、すでに出来上がった製菓用のクーベルチュールを仕入れて、チョコレートを作っていくのが一般的な工程でしたが、チョコレート専門店の多くが採用しているビーントゥバーはこだわりを持った珍しい作り方をしています。

チョコレート専門店はの多くが採用しているビーントゥバーは、カカオ豆の選定や仕入れからチョコレートバー、さらには見た目もおしゃれなチョコレートになるまでの全工程を自社で行うこだわりを持ったチョコレートのことを言います。

また、ほとんどのビーントゥバーは産地が一つのカカオ豆から作られているので、カカオ本来の風味をそのまま味わうことができます。産地によって味や発酵、焙煎の時間や方法を変えることも多く、ワインやコーヒーのように嗜好品として楽しめるのも、ビーントゥバーの魅力です。

チョコレートの表示には様々な表示があり、「チョコレート」と表示されているものは、カカオ分が35パーセント以上、もしくはカカオ分が21パーセント以上でカカオ分と乳固形分の合計が35パーセント以上の生地を、全重量60パーセント以上使用したものを言います。

「準チョコレート」は、カカオ分が15パーセント以上、もしくはカカオ分7パーセント以上で乳固形分12.5パーセント以上の準チョコレート生地を全重量の60パーセント以上使用したものを言います。

他にも、チョコレート生地が全重量60パーセント未満でナッツやビスケットなどの食材と組み合わせた「チョコレート菓子」や「準チョコレート菓子」などの表示があるので、チョコレートを購入する時はぜひ表示もチェックしてみてください。

丸の内にはチョコレート専門店がたくさんあります、そこでここからは、丸の内でおすすめのチョコレート専門店をご紹介します。ここでご紹介するチョコレート専門店は、海外の老舗チョコレート専門店や見た目も美しいチョコレート専門店などご紹介しますので、参考にしてください。

東京駅から徒歩5分ほどの丸の内ブリックスクエアの1階にある「カカオ サンパカ 丸の内本店」は、ガウディやピカソ、ダリ、パブロ・カザルスなど、芸術家を多く輩出してきたスペインのバルセロナで1935年に誕生したスペイン王室御用達のチョコレート専門店です。

カカオ サンパカのチョコレートは、職人の手によって1つ1つ丁寧に作られた心のこもったチョコレートを味わうことができます。中でも人気のボンボンチョコレートは、1粒1粒熟練した職人の手作業によって作られているのでチョコレート本来の味を楽しめます。

さらに、ボンボンチョコレートは産地によって異なるカカオの香りと味わいを食べ比べできるセットや希少なカカオを使用したチョコレート、期間限定のボンボンチョコレートもあるので、ぜひいろいろ食べ比べてみてください。

「カカオ サンパカ 丸の内本店」で忘れてはならないのが、ジャラッツカカオ。このジャラッツカカオは、芳醇な香りのカカオパウダーを使用したカカオのソフトクリームで、濃厚ですがスッキリとした味わいが特徴です。

ジェラッツシリーズは、カカオほのかにも最高級のカカオパウダーで作ったワンランク上のショコラタ レジェンダ、ヴァニラの女王と呼ばれるブルボンバニラを100パーセント使用したブルボンバイニージャ、渋皮付の栗やブランデーを組み合わせたカスターニャスなどがあります。

東京駅から徒歩1分の大丸東京店内にある「ピエール・エルメ・パリ大丸東京」は、21世紀のパティスリー界を先導する第一人者でもあるピエール・エルメ氏のスイーツ専門店です。

ピエール・エルメ・パリ大丸東京のおすすめは、ピエール・エルメ氏の大好きな素材の一つでもあるショコラを使ったチョコレート商品です。アソリュティマンシリーズは、ショコラ独特のまろやかさや上品な芳香を楽しむことができます。

また、ピエール・エルメ・パリ大丸東京はマカロンも人気で、大丸東京店限定のマカロン詰め合わせのアンコントゥルナーブル ド トーキョーも購入できるので、ぜひ味わってみてください。

東京メトロ有楽町線の有楽町駅から徒歩2分の新国際ビルにある「パティスリー・サダハル・アオ キ・パリ 丸の内店」は、フランスのパリ在住の青木定治氏が手掛けるパティスリーで、フランスではマダムが通うお店の味を丸の内で楽しめます。

丸の内にあるパティスリー・サダハル・アオ キ・パリ 丸の内店は、チョコレートはもちろんケーキや焼き菓子を味わうことができます。中でも人気のボンボンショコラは、カカオの原産地や品質によって違う味を楽しむことができます。

また、パティスリー・サダハル・アオ キ・パリ 丸の内店では、お店で選んだ品を店内で味わうことができるのもポイントです。さらに、パティスリー・サダハル・アオ キ・パリ 丸の内店限定の商品もあるので、ぜひゆっくり味わってみてください。

東京駅から徒歩1分のところの大丸東京店にある「ベルアメール 大丸東京店」は、フランス語で美しい苦味を意味し、職人の繊細な手作業でチョコレート本来の苦味を大切にしながら、日本の四季に合うショコラを味わえるチョコレート専門店です。

ベルアメールを代表するパレショコラは、素材や厚さ、歯ごたえにこだわった人気の板チョコレートです。また、バリエーションも豊かでこだわりの定番商品から季節限定商品まで30種類ほどあるので、毎日食べても飽きることなく楽しみながら味わえます。

1枚1枚テーマや素材にこだわったパレショコラは、ナッツやフルーツのトッピングだけでなく、キャラメルやジュレをしのばせたりと、チョコレートと素材のさまざまな組み合わせを味わえます。

せっかく美味しいチョコレートを味わうなら高級チョコレートを味わってみたいという方も多いのではないでしょうか?そこでここからは、丸の内でおすすめのチョコレートを楽しめる高級店をご紹介しますので、ぜひ丸の内にあるお店の高級チョコレートを味わってみませんか?

東京駅から徒歩2分のグランスタ内にある「ピエールマルコリーニ 東京グランスタ店」は、ベルギー生まれのショコラティエのピエールマルコリーニのチョコレート専門店で、2015年にはベルギー王室御用達にまでなったこだわりの高級チョコレートを丸の内で購入できます。

ピエールマルコリーニ 東京グランスタ店の人気商品は様々な味を楽しめるセレクションシリーズです。セレクションシリーズでは、代表的なピエールマルコリーニ グラン クリュをはじめとした、マルコリーニが奏でるカカオの世界を楽しめます。

また、ピエールマルコリーニ 東京グランスタ店にはこのお店でしか購入できない限定商品のマルコリーニ ビスキュイも人気です。マルコリーニ ビスキュイは、ほんのり香るジンジャーとカカオの風味が絶妙な大人のビスキュイなので、お土産にもおすすめです。

さらに、ピエールマルコリーニ 東京グランスタ店では、チョコレートアイスを味わうこともできます。このチョコレートアイスは高級チョコレートをそのままアイスにした濃厚な味わいが特徴です。

アイスはチョコレート以外にも、キャラメルやマロン、バニラ、フランボワーズ、マンゴーなど、季節限定のフレーバーを合わせて常時6種類あるので、色々組み合わせて味わうこともできます。

東京駅から徒歩1分の新丸の内ビルディング内にある「サンタマリアノヴェッラ 丸の内店」は、イタリアのフェレンツェ生まれの歴史が深い世界最古の薬局として薬を調合していた歴史あり、今では高級フレグランスやバスソルトが有名ですが、実はチョコレートも購入できます。

サンタマリアノヴェッラ 丸の内店では、ハーブの風味が特徴のチョコレートやエッセンシャルオイルで風味付けしたチョコレートなど、ハーブやエッセンシャルオイルの香りがするチョコレートを味わえます。

香り高いチョコレートは高級感も感じられる上に、サンタマリアノヴェッラ 丸の内店は、フレグランスブランドとしても有名なのでプレゼントやお土産、自分へのご褒美にぴったりです。

東京駅から徒歩1分の大丸東京店にある「ディヴォア」は、世界一のカカオの生産量を誇るコートジボワールに由来して名前が付けられた高級チョコレート店で、厳選した高級なカカオをローストして丁寧に作り上げたベルギーチョコレートを味わうことができます。

ディヴォアの代表する人気商品でもある大粒トリュフのクリームバニラは、とろけるようなバニラクリームをココアパウダーで包んであるので、深みのある味わいが特徴です。

ディヴォアのチョコレートは比較的大粒になっているので、上品かつ繊細な口どけやカカオの香りをしっかり感じることができるので、高級チョコレートの上品な深い味わいをしっかり感じたい方におすすめです。

丸の内にはチョコレート専門店にカフェを併設しているお店もあり、本格的なチョコレートをカフェで楽しめます。そこでここからは、丸の内でチョコレートがおすすめのカフェ＆カフェ付き専門店をご紹介しますので、ぜひ丸の内のカフェで美味しいチョコレートを味わってみませんか?

東京駅から徒歩1分の丸の内オアゾ内にある「DEBAILLEUL ドゥバイヨル」は、ベルギーのブリュッセルにアトリエを構える高級パティスリーで、高級感のあるチョコレートの購入や丸の内アオゾにはカフェも併設されているのでスイーツを味わうこともできます。

ベルギーから直送されるエレガントな手作りチョコレートは、甘さが控えめで素材本来の味を楽しむことができます。中でも人気のスヴニール ドゥ ボヤージュは、ピスタチオやアールグレイなど、こだわりのある素材を思う存分楽しめます。

また、DEBAILLEUL ドゥバイヨルに併設されているカフェでは、冷たいバニラアイスクリーム とクランブルが入ったボール状のチョコレートに、温かいチョコレートをかけると周りのチョコレートが溶けていくアヴァランシュが人気です。

このアヴァランシュは、ほろ苦いチョコレートと中の甘いバニラアイスクリームが絶妙で、見ても食べても楽しめるスイーツです。また、季節によってストロベリーやブルーベリー、バナナやパッションフルーツがトッピングされているのもポイントです。

他にも、フランスから直輸入されたクロワッサン生地で作ったブリュッセル風のワッフルや上品なチョコレートケーキ、マカロンなど様々なスイーツを店内で味わうことができます。

さらに、パイ生地にスライスしたリンゴを乗せたフィユテ ポムは、丸の内オアゾ店のリニューアルオープン以来人気メニューでみずみずしい酸味を感じるリンゴの味わいを楽しめるので、ぜひ味わってみてください。

東京駅から徒歩1分の新丸の内ビルディング内にある「ショコラティエ パレ ド オール 東京」は、フランスのリヨンにあるベルナションのエスプリを受け継いだ、ショコラティエの三枝俊介氏がオーナーを務める丸の内では人気の高級チョコレート専門店です。

ショコラティエ パレ ド オール 東京では、このお店のスペシャリテでもあるパレオドール、メープルシロップやメープルシュガーを使った板チョコでもあるカネディアン タブレット、自家製チョコレートを使用したボンボンショコラを味わえるショコラアソートが人気です。

ショコラティエ パレ ド オール 東京内にあるサロンではパフェが人気で、10種類以上のチョコレートを使ってリッチな味わいに仕上げたパフェ パレドオールを楽しめます。また、パフェ パレドオールシリーズは季節限定のパフェも登場するので、ぜひチェックしてください。

さらに、本物のカカオ豆からオリジナルの製法で作り上げたショコラ風味のスパークリング飲料や最高級のカカオを贅沢に使ったチョコレートドリンク、ケーキ、東京限定のランチなども味わえます。

東京駅から徒歩1分のJPタワーKITTEにある「メリーズカフェ」は、日本を代表する高級チョコレートメーカーのメリーズのカフェなので、メリーズのチョコレートやケーキの購入だけでなく、カフェでゆっくりとメリーズのチョコレートを味わえます。

東京丸の内のメリーズカフェでは、チョコレートを主役にした新ブランドでもあるルルメリーの商品も購入できます。中でも人気のショコラテリーヌは、ベネズエラ産のカカオと北海道産バター、砂糖、卵を使ったシンプルなチョコレートケーキで、大人の味わいが特徴です。

チョコレートの知らない世界を楽しめる丸の内のメリーズカフェでは、チョコレート仕立てのデザートドリンクやケーキやパフェなどのスイーツをはじめ、期間限定のパフェやドリンクを味わうことができます。

メリーズカフェの中で人気なのが、チョコレートメーカーならではのチョコレートパフェです。チョコレートパフェは、こだわりのあるチョコレートやソフトクリーム、甘いキャラメルソース、玄米フレークなど、具だくさんでボリューム満点のパフェを味わえます。

また、メリーズカフェではふんわり焼き上げられたバゲットにハムやチーズを挟んだバゲットや野菜を挟んだバゲットサンド、グラタン、オニオンスープなどもメニューにあるので、女性だけでなく男性でもカフェでの食事を楽しめます。

丸の内にケーキ屋もたくさんありますが、チョコレート専門店でケーキを購入できるお店もあります。そこでここからは、丸の内でチョコレートがおすすめの人気ケーキ屋をご紹介しますので、丸の内でチョコレートを使った美味しいケーキを味わいたい方はぜひ参考にしてください。

有楽町駅から徒歩3分の新国際ビル内にある「ラ･メゾン･デュ･ショコラ 丸の内店」は、フランスのパリにある高級チョコレート専門店で、高級カカオを贅沢に使用しているので、甘さを抑えた上品な味わいで、口どけもとてもよく大人の味わいが特徴です。

ラ･メゾン･デュ･ショコラ 丸の内店では代表する定番でボンボン・ドゥ・ショコラを詰め合わせたギフトセットが人気です。ギフトセットは2個入りから100個近くまで入ったセットがあるので、用途や予算に合わせて選ぶことができます。

ラ･メゾン･デュ･ショコラ 丸の内店の店内には、カウンター6席のみのラウンジのようなカフェスペースもあるので、カフェでマカロンやショコラ、ケーキ、ドリンクなどをゆっくり味わうことができます。

また、店内のショーケースにあるチョコレートやケーキ、エクレアなど、一部の商品は店内でも食べることができますが、持ち帰ることもできるので、自分へのご褒美やギフトにもおすすめです。

東京駅から徒歩1分の大丸東京店内にある「ヴィタメール 大丸東京店」は、1990年の創業以来ベルギー・ブリュッセルのグラン・サブロン広場に本店を構える、ベルギー王室御用達のマカロンとチョコレートの専門店です。

ヴィタメール 大丸東京店のチョコレートは、一つ一つをモールドという型にチョコレートを流し込んでから型から抜く、ベルギーの伝統的なチョコレートの製法で作られているので、チョコレート本来の味をしっかり楽しめます。

さらに、ヴィタメールジャポンでは、ベルギーの伝統的な製法のモールドで作るチョコレート以外にも、四季を彩る素材やイベントに合わせて日本限定のオリジナルチョコレートも味わうことができます。

ヴィタメール 大丸東京店では、ケーキを購入することもできます。中でも人気なのが、1986年にルレ・デセール協会のチョコレートトロフィーを受賞したヴィタメールの代表作でもあるショコラ サンバです。

ショコラ サンバは、ほろ苦いビターチョコレートムースでミルクチョコレートムースで包まれ、手作りのチョコレートで囲まれたチョコレートケーキです。ショコラ サンバは、ベルギーと同じ味、同じ見た目のケーキなので本場の味を楽しめます。

大手町駅から直結しているパレスホテル東京内にある「スイーツ＆デリ」は、チョコレートやマカロン、焼菓子、ケーキなどのホテルメイドスイーツをはじめ、デリやパン、コンフィチュールを自宅でも味わえます。

スイーツ&デリの代表的なケーキでもあるオペラは、カカオの風味をしっかりと感じることができるチョコレートケーキなので、スイーツ&デリへ行く際はぜひチェックしてみてください。

他にも、スイーツ&デリでは、四万十川流域の和栗と和三盆糖を贅沢に使用したマロンシャンティイや甘酸っぱいフランボワーズのクリームと無花果を合わせて代表的なオペラ風に仕上げたオペラ ルージュなど季節に合わせて様々なケーキが登場します。

今回は、丸の内にあるおすすめのチョコレート専門店やカフェなどをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?丸の内には人気のチョコレート店や高級チョコレート専門店がたくさんあるので、ぜひ参考にして美味しいチョコレートを味わってみてはいかがですか?