【カレー】大阪のスパイスカレーの名店！行列必至の渡邊カリーをチェック！

大阪市内の北新地からすぐのところにスパイスカレーの大人気店渡邊カリーはあります。ビルの3階という目立たない立地ながら常に行列ができており、メディアに取り上げられることも多い人気店!ここでは、そんな渡邊カリーについてご紹介します。

カップルや友達同士、また一人でなどさまざまな客層に愛されている渡邊カリー。そのメニューはシンプルながらどれも美味しそうで、初めて行った時にはどれから食べてみようか迷うこと必須です。

そんな時に参考になるように、渡邊カリーのおすすめメニューや渡邊カリーの店舗情報についても詳しくご紹介します。

渡邊カリーが大阪に店舗をオープンしたのは2016年です。お店の名前から想像がつくように店主は渡邊さんで、実は以前は東京の超有名カレー店「barまはから」などを経営していました。

そんな有名人が大阪にカレー店をオープンするとあって、渡邊カリーのオープン時にはカレーファンを中心に大きな話題になりました。

東京で何店舗もカレー屋を経営していた渡邊さんですが、渡邊カリーをオープンするにあたっては、今までのどのお店とも違うスパイスカレーを提供するべく、レシピの開発には相当な時間を掛けました。東京時代のファンが、わざわざ渡邊カリーに足を運ぶことも珍しくありません。

そんな渡邊カリーですから、すぐにカレーファンの熱狂的な支持を集め、開店すぐから行列の絶えない人気店となりました。

SNSでの口コミが多いのはもちろん、雑誌やテレビでもよく取り上げられています。また、渡邊カリーの近くには四季劇場があることも手伝って、劇場に出演する有名人からも愛されています。

渡邊カリーの一番の大きな特徴はそのまろやかさです。スパイスカレーのお店ですからスパイスを効かせてあるのはもちろんですが、同時にまろやかさも感じられるのが渡邊カリーの美味しさなのです。

渡邊さんは、渡邊カリーのメニュー開発時に「100人がいたら100人が食べられる」カレーを作ることを目標にしていました。誰にでも愛される、毎日でも食べられるカレーの秘密は、出汁を鯛で取っていることにあります。

そこに鶏の出汁を加え、スリランカから直送しているスパイスを加えることで、スパイスが感じられながらもまろやかな、まさに渡邊カリーだけでしか味わえないカレーが出来上がるのです。

渡邊カリーの入っているビルの3階に上がるとすぐ目の前には渡邊カリーのドアがあります。渡邊カリーの店内は、キッチンの対面にカウンターがあり、そこには7席あります。

そして2人掛けのテーブルが2つ、4人掛けのテーブルが4つという構成です。超が付くほどの人気店ですので、テーブルは相席になることが多いです。

ここからは、渡邊カリーに行ったら必ず食べたい、おすすめの美味しいメニューをご紹介しましょう。ちなみに渡邊カリーでは、お腹の空き具合に合わせてライスを小、中、大、カレーは中辛と辛口から選ぶことができます。

渡邊カリーのおすすめメニュー、一つ目は「プレミアムとんかつカリー」です。こちらも人気メニューである「スパイスとんかつカリー」に黒カリーをあいがけし、さらにスパイスほうれん草ソースが付いています。

渡邊カリーは、その美味しいとんかつ目当てに通う常連さんも多いですが、このメニューのとんかつも肉厚でジューシー!ボリュームたっぷりの一皿です。値段は1750円です。

渡邊カリーを訪れるのが初めてで、シンプルな王道メニューを頼みたい時におすすめなのが「チキンカリー」です。渡邊カリーの特徴である鯛や鶏の出汁やスリランカのスパイスがしっかりと感じられる一品。値段は950円です。

渡邊カリーのおすすめメニューの三つ目は、「羊のドライキーマ」です。カレーは断然キーマ派というファンも多いですが、渡邊カリーのキーマは水を一切使わないので濃厚な仕上がりです。

インドやスリランカのスパイスが使われており、素材の旨味がぎゅっと濃縮されています。値段は950円です。

渡邊カリーのおすすめメニューの四つ目は、すでにご紹介したおすすめメニュー「チキンカリー」と「羊のドライキーマ」をあいがけした「元祖渡邊カリー」です。さらさらのチキンカリーと辛味のあるドライカレーの味の違いを楽しむことができます。値段は1250円です。

渡邊カリーは、何度通っても飽きずに食べられる工夫としてトッピングメニューが充実している点でも人気があります。

とんかつ(450円)、ラムかつ(950円)といったボリュームあるメニューから、ハラペーニョ(150円)、山盛りパクチー(450)、ピクルス(150円)といった味を自分なりにアレンジしたい時に注文したいメニューもあります。

また、カレーが美味しく食べられるように開発されたという「カレーラバーエール」というビールも人気です。

最後にご紹介するのは渡邊カリーの店舗情報です。店舗まで頻繁には行けないという場合には、家でいつでも渡邊カリーの味を楽しめるように、渡邊カリーのスパイスをアレンジしたミックススパイスの販売もあります。カレーのレシピも付いて680円で販売されています。

渡邊カリーの梅田本店の営業時間は、平日のランチが午前11時30分から午後2時30分(ラストオーダー)まで、ディナーが午後6時から午後9時(ラストオーダー)までです。

そして日曜日と祝日はランチのみの営業で、午前11時30分から午後4時(ラストオーダー)までです。定休日は土曜日です。

渡邊カリーの最寄駅は、大阪メトロの四つ橋線の場合は「西梅田駅」、JRの場合は東西線の「北新地駅」です。どちらの駅からも徒歩2分ほどで渡邊カリーにアクセスが可能です。

桜橋の交差点の1本南の道を西に入ると、すぐ右手に渡邊カリーの看板が出ているのが見えてきます。渡邊カリーがあるのは建物の3階です。

大阪エリアだけでなく関西一円から多くのお客さんが訪れる人気店渡邊カリー。梅田本店に加えて、渡邊カリーは心斎橋店も新たにオープンをしています。

渡邊カリーの心斎橋店の営業時間は、平日のランチが午前11時30分から午後2時30分(ラストオーダー)まで、ディナーが午後5時から午後9時(ラストオーダー)までです。

そして土曜日はランチのみの営業で、午前11時30分から午後5時(ラストオーダー)までです。定休日は日曜日と月曜日です。

スパイスが感じられながらもまろやかさが人気の渡邊カリー。鯛と鶏の出汁にスリランカのスパイスという他では見たことのない調合のカレーを味わいに、日本全国からファンが訪れるのにも納得です。旨味のぎゅっと詰まった渡邊カリーのカレーを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。