ダイソーのジグが釣れると話題に！コスパ抜群アイテムの釣果・改造方法は？

釣りを楽しんでいる方にとって、より釣果を上げるためにさまざまな道具を使ったり、改造を施したりしている方は多いのではないでしょうか。そのような方に近年人気なのがダイソーのジグです。ダイソーのジグの釣果やコスパ、おすすめポイントを紹介します。

ダイソーは言うまでもなく、日本でも最大の規模を誇る100均のお店です。それだけに品揃えは豊富であり、「手に入らないものはない」と言われるほどにいろいろなものが並べられています。

そのダイソーにはなんと釣りの道具も売られています。中でもダイソーのジグはよく釣れると評判になっており、加えてコスパもよいということで、多くの釣りファンから人気を集めています。

そこでまずは、ダイソーで販売されているジグについて、どのようなものが売られているのかという点から紹介していきましょう。

ダイソーのジグには、ジグロックとジグベイトの2種類があり、それぞれウエイト設定が3種類、カラーも3種類販売されています。

ジグは釣りの際の必需品であり、それだけに根掛りやライントラブルでなくしてしまうことが多いものです。それがダイソーで100円で手に入るのであれば、安心して使うことができるため人気となっています。

ダイソーのジグロック、ジグベイトですが、ジグベイトの方が細身の形をしているので、その形の違いで見分けることもできます。また重心の位置が違うので、投げ込んだ時の沈み方に違いが出てきます。
 

ダイソーのジグロックは18グラム、28グラム、48グラムの3つのウェイト設定になっていて、カラーはブルーピンク、シルバー、グリーンゴールドの3色がラインナップされています。

ジグロックはセンターバランス設計になっていて、ボディ中央に重心があります。そのためゆらゆらと揺れるようにフォールしていくという特徴があります。

特にブルーピンクは「ブルピン」と呼ばれるほど人気の高いカラーで、よく釣れると評判になっています。初めてダイソーのジグロックを購入する方にもぜひおすすめします。

ダイソーのジグベイトの方もウエイトはジグロックと同じ、18グラム、28グラム、40グラムの3種類があります。色はブルー、ピンク、オレンジの3色となってています。ジグベイトは重心がボディ後方にあり、後ろを振るように動きます。

ダイソーのジグはいずれも人気が高いのですが、場所によっては取り扱いがない店舗もあるようです。また逆に人気があるため、売り切れていることもあると言われます。

いずれにしてもジグの値段を考えると100円で購入できるのはかなりコスパがいいので、何種類か揃えておき、よく釣れるものを選ぶのもいいかもしれません。

では、ダイソーのジグを使うとどのような釣果が期待できるのでしょうか。後でも述べますが、ダイソーのジグに関する口コミを見ると、釣果はかなり期待できそうです。

釣果としては、ハマチやブリやカンパチといった青物、タチウオ、ヒラメやマダイなど、さまざまな魚が挙げられています。しかも後で述べるように大物が期待できる点も人気のポイントです。

ダイソーですから100円で購入できるわけで、それでこれらの魚が釣果となるのであればコスパとしてはかなりのものがあると言ってよさそうです。

今も触れたように、ダイソーのジグに関して最も気になるポイントは、やはり釣果があるのかという点ではないでしょうか。ダイソーですから100円で購入できるとはいえ、釣果がないのでは意味がありません。

そこで次に、ダイソーのジグを実際に使って釣りをした方はどのような釣果が得られているのかという点について紹介します。本当に100円のダイソーのジグで魚が釣れるのでしょうか。

それでは実際に、ネット上にある口コミなどを参考にして、ダイソーのジグは釣れるのかという問題について確認してみましょう。

まず結論から言うと、ダイソーのジグはよく釣れるという意見はかなり多いと言えそうです。ダイソーのジグは金属製であり、他のルアーに比べ動きが素早く、その分速く泳ぐ魚、つまり大物が釣れるとのことです。

また、釣れる魚の種類もかなり多く、先ほど紹介した青物や根魚など幅広く使うことができます。30種類ほどは釣り上げているという口コミもありました。

ダイソーのジグの評価が高いのは、魚が釣れるから、大物が釣れるからという理由だけではありません。なんといっても100円で入手できるという点が大きいです。

いくら100円でも、釣果がないのであれば何の意味もありません。ダイソーのジグが人気なのは、100円でしっかり釣果が期待できることにあります。コスパが抜群にいいのです。

ダイソーのジグならば、万が一根掛りなどしてなくしても、あきらめがつきますし、次に述べるように自分が使いやすいよう改造するなどいろいろトライすることもできそうです。
 

さて、ダイソーのジグはそれだけでもかなりの釣果が期待できる、コスパのよい商品なのですが、どうせならもっと釣れるようにしたいという方も多いでしょう。

そのような方は、ダイソーのジグを自分好みに改造して使うことで、さらなる釣果アップが期待できます。そこで次に、ダイソーのジグを改造する方法やおすすめの改造内容などについて紹介します。

なお、ダイソーのジグの場合、リングとフックがさびやすいという口コミがあります。ですから、改造は特にしない方でもこれだけは交換することをおすすめします。また、改造前に目は外しておきましょう。

ダイソーのジグに限らず、ジグを使い続けていれば表面の塗装が剥げてきます。表面をキラキラにするために、まずはホログラムシートを貼りましょう。

ホログラムシートの使用方法ですが、まずフックを外したジグを置き、周りをかたどってカットします。次に中に空気が入らないようにしながらきれいに貼り付けます。

余ったところはカッターで切り取るなど、丁寧に作業をしましょう。これでキラキラになり、より釣果が期待できます。

次に改造方法で必要になるのがウレタンコートです。これはホログラムシートを貼ったうえに塗り重ねていくという方法で使います。何度も塗り重ねて行くうちに、表面につやが出て、さらにきれいなジグになります。

ウレタンコートには1液式、2液式、スプレー式などいくつかのタイプがあります。それぞれ一長一短がありますので、どの程度使いたいのか、どのような方法で使いたいのか考えて選びましょう。

ウレタンコートの使用方法で注意したいのが、使用中の換気と、使用後の乾燥です。ウレタンコートには強いにおいがあります。またしっかり乾燥させないと硬いコーティングになりません。

ウレタンコートがしっかり乾燥し、固まったら、外しておいた目をつけます。目をつける時には接着剤を使い、前についていたところに貼り付けましょう。

釣りをしている最中に目がはがれてしまうと困るので、ここでもしっかり接着剤をつけて、完全に乾燥させてください。そうすることで耐久性のあるジグに変身します。

なお、このあとマジックでジグに色を塗る予定の方は、糊を用意しておきましょう。この糊は色を塗った後でトップコートのような形で上に塗り重ね、色が落ちないようにするためのものです。
 

ホログラムシートを貼ることでダイソーのジグはキラキラと光り輝くようになりますが、より本物に見えるように、また魚が誘われるように色を塗るのもおすすめです。

色を塗るときにはマジックを使います。マジックと言ってもカラフルな色のものが出ていますし、セットになっているものも多いです。それらを使うと好みの色のものをいろいろと作ることができます。

魚によっても好むジグの色は違いますから、いろいろな色の物を作るのもいいでしょう。ダイソーのジグは100円で手に入るので、試しにいろいろと作ってみてももったいないと感じることはありません。

ダイソーというと生活必需品などコスパのよいものが多いですが、ジグもまた、値段が安いにもかかわらずかなりの釣果が期待できると言うことで人気が高いです。時には自分なりの改造をしたりもしながら、ぜひダイソーのジグで釣りを楽しみましょう。