地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

スーパーライトショアジギングで狙える魚は?おすすめのタックルもご紹介!

スーパーライトショアジギングで狙える魚は?おすすめのタックルもご紹介!
投稿日: 2022年7月5日最終更新日: 2022年7月5日

ジギングジャンルの中の1つ「スーパーライトショアジギング」。強い引き、そしてライトなロッドで楽しめる釣りとして人気を集めています。スーパーライトショアジギングは軽いルアーで青物や根魚を狙うことができ、釣り方も簡単なので釣り初心者の方にもおすすめです。

スーパーライトショアジギングって知ってる?見出し

Photo byako9

幅広い世代の釣り人から人気のあるジギングの中でも、比較的新しい「スーパーライトショアジギング」。スーパーライトショアジギングは軽量のメタルジグを使い、力強いルアーゲームを体験できます。

今回はそんなスーパーライトショアジギングについて詳しくご紹介します。スーパーライトショアジギングの釣り方や仕掛け、人気のタックルもお伝えしていくのでぜひ参考にしてみてください。

スーパーライトショアジギングとは見出し

Photo bypixel2013

釣り初心者から上級者まで人気を集めている「スーパーライトショアジギング」。スーパーライトショアジギングはソルトゲームを初めて行う方にも人気があり、幅広い世代から楽しいとの声が寄せられています。

スーパーライトショアジギングは基本的にメタルジグの重さを基準にしているので、ルアー選びを慎重に行いましょう。仕掛けの釣り餌が苦手な方でも始められるので、女性や子供連れの方にもおすすめです。

軽量メタルジグを使うルアーゲーム

スーパーライトショアジギングができる前は、メタルジグの重さが40g以下の釣り方を「ライトジギング」と呼んでいました。スーパーライトショアジギングはさらにライトで、15gか20gのメタルジグを使用します。

スーパーライトショアジギングはさまざまなフィールドで多種多様な魚を狙うことができ、サーフや堤防、河口といったポイントを巡ることが可能です。ルアーのシルエットが小さいので、釣り初心者の方にもおすすめ。

最近ではスーパーライトショアジギング専用のタックルも発売されており、ロッドも軽いので女性にも人気があります。仕掛けも簡単なので、コツを掴んでいきましょう。

小型タックルで楽しむ

スーパーライトショアジギングは小型タックルで楽しむ釣りになり、通常のショアジギングよりもタックルとラインのパワーを落とすのが特徴的です。ロッドなどタックルを新しく用意する場合は、操作性を重視しましょう。

タックルのラインのパワーを落とすことで、スーパーライトショアジギング独特の動きを実現することができます。小刻みにしゃくっていくので、ターゲットによってタックルの種類を変えていくのがおすすめです。

釣りたい魚が決まってない場合にもおすすめ

スーパーライトショアジギングはとくに釣りたい、ターゲットにしている魚がいない場合におすすめの釣り方になります。通常の釣りよりもルアーのサイズが小さいので、小魚がヒットする可能性が高いです。

魚は基本的に日中は低活性時となりますが、ルアーの小刻みな動きによって刺激を与えていきます。釣れる魚なら何でも楽しめる方、リリースでも食べる魚でもどちらでも良い方は挑戦してみてください。

スーパーライトショアジギングでメインとなるのが回遊魚。回遊魚にあたればどんどん釣果を上げることができるので、海や時期によってポイントを狙いたい方にもおすすめです。

スーパーライトジギングとの違い

初めてスーパーライトショアジギングをする方は、スーパーライトジギングとの違いがわからないことも。簡単に言えばショアかオフショアかの違いになり、スーパーライトジギングはオフショアの釣りになります。

一方スーパーライトショアジギングは岸の意味を持つショア釣りのことです。沖か岸かで呼び方が変わるだけなので、大きな違いはありません

現在、スーパーライトジギングを楽しんでいる方も簡単にスーパーライトショアジギングへ挑戦することが可能です。ルアーの付け方や仕掛けの作り方、釣り方をマスターすることでいろんなポイントで楽しめます

ライトショアジギングにおすすめのリール17選!人気ブランドや番手の選び方は?のイメージ
ライトショアジギングにおすすめのリール17選!人気ブランドや番手の選び方は?
ライトショアジギングは、初心者から上級者まで楽しむことができる、海釣りジャンルです。軽量タックルで、気軽に青物を狙うことができます。ライトショアジギングにおすすめのリール17選をご紹介します。人気リールブランドや番手の選び方などを合わせてチェックしましょう。

スーパーライトショアジギングで釣れる魚見出し

フリー写真素材ぱくたそ

多種多様な魚種を狙えるスーパーライトショアジギングですが、定番となっている魚がいます。大小さまざまなサイズの魚を狙えるので、ぎりぎりのところまでどんな魚が釣れたかわからないのも魅力的です。

初めてスーパーライトショアジギングを行う方は、なんでも釣りたい方がおすすめ。ある程度スーパーライトショアジギングの釣り方に慣れてきたらターゲットとなる魚を決めていきましょう

青物

スーパーライトショアジギングで狙っている方が多いのが「青物」。スーパーライトショアジギングのメインとなるのがワカシ・イナダとなり、小さいルアーでも大型の魚がヒットする可能性も充分あります。

スーパーライトショアジギングで青物を狙う場合は、神出鬼没な魚なのでポイント選びが重要になっていきます。群れを作っている青物は時期を見極めて、群れを見つけながら挑戦していきましょう。

小さいエサを追いかけている青物に対して、小さいルアーは効果抜群。動きによって大型の青物がエサだと思ってアタックしてくれるので、より力強いゲームを体験することができます。

根魚

日中でもスーパーライトショアジギングを体験したい方は、根魚をターゲットにするのがおすすめです。テトラや岩陰に隠れている根魚は小さいルアーでも食いついてくるので、釣り初心者の方に人気があります。

スーパーライトショアジギングで根魚を狙う場合は、硬い底質のポイントを狙うのがおすすめ。昼間の時間帯は積極的に食いついてこないので、クイックにルアーを操作していくことで反射食いを狙いましょう。

基本的にはカサゴ・ハタを中心に釣ることができ、小さいサイズから大きなサイズまで釣れる可能性が高いです。初めてスーパーライトショアジギングを行う方は行動範囲の狭い根魚から挑戦するのがおすすめ。

小型魚

フリー写真素材ぱくたそ

スーパーライトショアジギングは通常のジギングと違って、小さい魚を狙えるのも魅力の1つです。例えばメッキ、カマスといった小型回遊魚も狙えるので群れを見つけたらかなりの釣果を期待できます。

ロッド・リールなどタックルは青物を狙うモデルと一緒のものを使用でき、タックルをわざわざ変えないでも釣ることが可能です。メッキ、カマスの回遊してくる時期や時間帯はポイントによって調べておきましょう。

ライトショアジギングのおすすめロッドランキングTOP19!人気モデルもあり!のイメージ
ライトショアジギングのおすすめロッドランキングTOP19!人気モデルもあり!
堤防や地磯から魚を狙うのに適している「ライトショアジギング」。ライトショアジギングは種類豊富なロッドが販売されていることでも知られており、硬さで釣れる魚種が変わります。安いものから人気のモデルまでロッドは釣り人から注目されており、必須アイテムでもあります。

スーパーライトショアジギングの仕掛けの作り方見出し

スーパーライトショアジギングの特徴である小さいルアーを快適に楽しむために、ロッドなどタックル選びは重要なポイントでもあります。ロッドやライン選びによって、釣果が変動していきます。

最近では釣具店にスーパーライトショアジギング専用のタックルセットを販売しているので、初めて釣りをする方はセットを購入していきましょう。徐々に自分の釣りスタイルに合うタックルを揃えてみてください

ロッドは柔らかいものを

スーパーライトショアジギングで重要なタックルの1つ「ロッド」。スーパーライトショアジギングのロッドは強すぎるタイプよりも、ライトなロッドを選びましょう。ルアーウェイト設定が可能なのがおすすめです。

ライトなロッドであれば、飛距離が出しやすく遠くの距離にいる魚も狙うことができます。スーパーライトショアジギング専用のロッドもあり、適度なしなやかさがあるロッドはとても使いやすいと言われています。

ロッドの長さは8フィートから9フィートが扱いやすいです。15gのメタルジグを使用する場合は、シーバスロッド、エギングロッドも利用できます。1万円以下で購入できるロッドを見つけましょう。

ラインは細いものを

スーパーライトショアジギングのラインは、なるべく細いものがおすすめです。スーパーライトショアジギングで沈降速度、飛距離アップを目指したい方はなるべく極細なPEラインが扱いやすいと言われています。

青物ではなく、根魚や小さい魚を狙いたい方は0.4号のサイズでも釣ることができます。青物を含めて幅広い魚を釣りたい方は0.6号サイズのラインにしましょう。初めての方は0.6号がおすすめです。

ラインの巻き量は200mが扱いやすいですが、150m程度でもスーパーライトショアジギングの場合は充分です。初めての方はライントラブルを考慮して、少し長めのラインを用意しておくと安心。

ルアーは小型で軽量のものを

スーパーライトショアジギングで重要な仕掛けがルアーです。スーパーライトショアジギングのルアーは5gから20gのサイズを選び、狙う魚によって仕掛けの大きさを変えていきましょう。

カサゴ、メッキなど小さい魚には5g、大きな青物には20gのルアーを使うことでより釣果を上げることができます。初めてスーパーライトショアジギングを行う方は仕掛けをスタンダードな鉛のメタルジグから挑戦してみてください。

中でもおすすめなのが「メジャークラフトの小型メタルジグ」。スーパーライトショアジギングを世に広めたメタルジグでもあり、コスパがとても良いので1つ持っているだけで便利に使用できます。

専用のものを使うのもあり

スーパーライトショアジギングが流行している今では、ジャッカルやアブガルシアなど有名な釣りブランドでスーパーライトショアジギング専用のタックルを販売しています。専用なので仕掛けがとても使いやすいのが魅力的

仕掛けにおすすめのスーパーライトショアジギング専用のロッドやラインをはじめ、メタルジグもセットになっているのでスーパーライトショアジギングを初めて行う方に人気があります。

スーパーライトショアジギングは繊細なティップ、パワーがあるバットなど大型がきても安心できる素材で作られています。ぜひ釣具店やネットで確認してみてください。

海釣りのルアーは何種類?初心者におすすめしたいものを厳選して紹介!のイメージ
海釣りのルアーは何種類?初心者におすすめしたいものを厳選して紹介!
海釣りと聞いて真っ先に連想するのが餌を用いるスタイルですが、ルアーを用いて海釣りをするのもおすすめです。すでに加工をしてあるルアーを使えば手を汚すことなく海釣りを楽しめますし、事前に餌を買う必要もないのでふと海釣りをしたいと思った時にすぐ釣り糸をたらせます。

スーパーライトショアジギングの釣り方見出し

フリー写真素材ぱくたそ

スーパーライトショアジギングは仕掛けによって釣り方が変わりますが、基本的な動きは同じです。仕掛けのルアーに一番良いアクションを与えることで、魚をおびき寄せるのに最適な釣り方を行いましょう。

スーパーライトショアジギングの釣り方は釣りの基本的な知識でもあるので、覚えておくのがおすすめ。スーパーライトショアジギングを初めて行う方は、動画でも釣り方を見ておくと安心です。

時期を選ぶ

スーパーライトショアジギングで青物を狙う場合は、ターゲットとなっている魚の特徴を調べておくのがおすすめです。とくに青物は神出鬼没なので、釣れる時期やポイントを把握しておきましょう。

釣れる時期やタイミングはその地域ごとに変わっていくので、近くの釣具店や釣りをやっている人に情報を聞くのが確実。スーパーライトショアジギングはSNSでも情報交換をしている場合があります

メッキやカマスといった小型回遊魚も時期やタイミングが重要なので、根魚以外は魚の情報を掴んでいるかが釣果のカギとなります。根魚は目でわかるポイントなので海の状況で判断しましょう。

釣り場を選ぶ

スーパーライトショアジギングは釣り場を選んでいきましょう。他の釣り方と同じですが、海の底をチェックしてから開始するようにするのがおすすめです。ボイルやナブラでも確認することができます。

まずは海の底までルアーを落としていき、しゃくりながらあげていきます。その後、海の様子によって中層を狙ったりとその釣り場のその日の状況を把握してから始めるのと魚の動きがわかりやすくなります。

スーパーライトショアジギングで根魚を狙う場合は、落とす動作を中心に決めていきましょう。根魚は底に居座っている可能性が高いので、まずは底から確認するのがおすすめ。

細かいアクションを行う

スーパーライトショアジギングは通常のジギングとは違って、細かいアクションを行っていくのがおすすめです。ショートでシャープを基本に行っていき、持っているロッドを30cmほど上下させていくのがポイント

ロッドの動きに合わせてリールを巻いていき、3回から5回ほど連続で行っていきましょう。動きをとめて落ちる動作をプラスさせることでより魚へと効果的な動きを期待できます。

スーパーライトショアジギングの細かいアクションはコツが必要になります。スーパーライトショアジギング専用のメタルジグの場合はコツが掴みやすいのでおすすめ。

アクションはゆっくり慎重に

スーパーライトショアジギングはロッド・ラインと弱いタイプを使用しているので、釣れた後に抜き上げる取り込みはかなり危険です。とくに足場の高いポイントではよく見られる光景になります。

アクションはゆっくり、その後の取り込みは慎重に行いましょう。アクションをゆっくり行うと根掛かりのリスクが大きくなりますが、なるべく底まで落としてルアーをジグザグ動かしていくのがおすすめです。

水面と距離が近い、サーフのポイントでスーパーライトショアジギングを行う場合は網を使用するようにしましょう。予めランディングツールを準備することでチャンスを逃さないように。

ダイソーのルアーが釣れると評判◎種類別におすすめ7選を徹底紹介!のイメージ
ダイソーのルアーが釣れると評判◎種類別におすすめ7選を徹底紹介!
日本全国で店舗を構えている100均「ダイソー」。ダイソーでは最近、釣りに欠かせないルアーが販売されており、釣り初心者の方から釣れると評判の高い種類が多くあります。ルアーやワーム、シーバス専用など釣りの種類によって選ぶことができます。

スーパーライトショアジギングを試してみよう!見出し

Photo byTheDigitalWay

多くの釣り人の間で注目されているのが「スーパーライトショアジギング」。スーパーライトショアジギングはルアーを小刻みに動かすことで魚へアクションし、力強い引きを楽しむことができます。

スーパーライトショアジギングはいろんな種類の魚を狙えるので、初めて釣りをする方も楽しい時間を過ごせます。安い値段でタックルを購入できるので、気になる方はぜひスーパーライトショアジギングを挑戦してみてください。

投稿日: 2022年7月5日最終更新日: 2022年7月5日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote