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マイクロジギングで釣りを楽しもう♪釣り方やおすすめジグもご紹介!

マイクロジギングで釣りを楽しもう♪釣り方やおすすめジグもご紹介!
投稿日: 2022年7月7日最終更新日: 2022年7月7日

釣り人の間でブームとなっているのが「マイクロジギング」。マイクロジギングは釣り方も簡単で、タックルも揃えやすいので釣り初心者からも人気があります。マイクロジギングはどんなロッドでも釣りを楽しめるので、超お手軽なオフショアゲームです。

マイクロジギングの特徴見出し

Photo bymirandableijenberg

釣り人の間でひそかなブームとなっているのが「マイクロジギング」。多種多様な魚種、そしてさまざまなポイントから魚を狙えるのでマイクロジギングは釣り初心者からも人気があります。

今回はそんな釣り人におすすめのマイクロジギングについて詳しくご紹介します。マイクロジギングの人気タックルや釣り方までお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

冬や低活性時でも釣りを楽しめる

小さいジグを使用することで知られる釣り方「マイクロジギング」。今では専用のメタルジグが発売されており、真冬の時期や低活性時でも釣果を期待できます。真冬の釣りには欠かせないやり方です。

マイクロジギングは小さいジグを海底や底付近を泳がせることでいろんなポイントから狙うことができます。横に泳がせていくのは独特の動きになるので、活性化の低い魚でも誘いやすくなります。

エギングやシーバスのロッドやリールを使用できるので、釣り初心者の方でも気軽に始められます。真冬でも釣果を狙いたい方はぜひ挑戦してみてください。

広範囲を探れて初心者向け

マイクロジギングは釣り方によって広範囲を一度に探すことができます。基本的な動作としては投げてからタダ巻きすることで魚を釣ることができ、ジグならではの根掛かりもあまりありません。

また、マイクロジギングは遠投可能なのでオフシェアからでも魚を狙うことができます。シェア、オフシェアを両方で活躍してくれるので時期によって違う魚種を狙うことが可能です。

場所を選ばずに釣りがしやすい

釣り初心者にも人気のあるマイクロジギングは、場所を選ばない釣りとしても知られています。先ほど紹介した通り、シェア、オフシェア関係なく釣りを楽しめるのでさまざまなポイントを巡りたい方におすすめです。

マイクロジギングのジグは小さいですが、重さはしっかりとあるので水深が深くても魚のいそうな場所を狙うことができます。重さがあることで遠投可能なので、いろんな釣り方を試すことが可能。

マイクロジギング専用のジグは鉛より重い「タングステン」を使用しています。そのため、サイズは小さく、けれど重みがあるジグが実現しました。1度手に取って確認してみてください。

マイクロジギングで釣れる魚見出し

Photo byK_Malik

多種多様な魚を狙えるマイクロジギングは、季節やポイントによってターゲットにする魚を変えるのがおすすめです。狙う魚によってタックルやジグを変えることで、より釣果を上げることができます。

マイクロジギングでも代表的な釣れる魚があるので、釣り初心者の方は釣りやすい魚からターゲットにするのがおすすめ。船釣りや陸地などポイントによって釣れる魚や時期を確認しておきましょう。

マダイ

マイクロジギングで釣れる魚として代表的なのがマダイ。北海道から九州にかけて広い範囲で生息しているマダイは釣り人からの人気も高く、大きいものだと100cmを超える個体がいることでも知られています。

マイクロジギングでは小さいサイズから大きなサイズのマダイまで狙えるので、釣り初心者から上級者まで魅了しています。時期によって生息している場所が違うので、その都度確認しておきましょう。

青物

マイクロジギングはブリやサバ、カンパチといった青物も狙うことができます。常に回遊しているので遊泳力が強く、マイクロジギングでは負けてしまうのではないかと心配している方もたくさんいるはずです。

ですが、マイクロジギングはそんな力強い青物も心配なく釣り上げることができます。ジグを使用した釣りでよくターゲットになっている魚種でもあり、時期やポイントによってはかなりの大型がかかることも

マイクロジギングで青物を狙う場合は、タックルの用意を確認しておくのがおすすめです。例えばエギングロッドで青物を狙うとロッドが破損してしまう場合があるので注意しましょう。

ハタ類

フリー写真素材ぱくたそ

マイクロジギングは根魚も狙うことができます。海底を狙えることで知られているマイクロジギングは、冬場でもハタ類の魚を狙えます。根魚は引きがとても強いので、釣り初心者の方でも十分に楽しめます。

マイクロジギングで根魚を狙う場合は、タックルを変えておくのがおすすめです。引きがわかりやすいように、ロッドはなるべく固いのを選びましょう。柔らかすぎると引きがわかりづらい可能性もあります。

マイクロジギングの釣り方見出し

Photo byTheDigitalWay

マイクロジギングは釣り方によって狙う魚種やサイズが変わります。マイクロジギングの釣り方はとても簡単なので、普通のメタルジグと同じように動かせば魚へしっかりとアピールしてくれます。

マイクロジギングは釣れる魚によってその都度作戦を変えていくのがポイント。通常のメタルジグと違って立っていなくても気軽にできるので、子供連れの方や女性の釣り人でも楽しく釣りを体験できます。

①ジグを底まで落とす

マイクロジギングの釣り方で重要なのは、メタルジグを海底や底付近まで落としていくことです。マイクロジギングで1番釣れる瞬間はメタルジグが着底して巻きはじめた瞬間と言われています。

マイクロジギングが海底についたとき、しゃくったりアクションを起こす必要はありません。ですが、狙っている魚によってアクションを加えることでより魚へアピールすることができます。

最初に投げたとき、海底までの距離を把握するのも釣果に繋がる重要なポイントです。魚がいる水深を確認することで、冬のマイクロジギングでも釣果を期待可能。

②リールを巻き上げる

マイクロジギングは海底にメタルジグを落とした後、リールを巻きあげるスピードにコツがあります。釣り方としては遅くも早くもなく、リールを一定速度で巻き上げることで魚へのアピールに繋がります。

着底したらすぐにリトリーブを開始し、固定したまま一定速度で巻いていきます。マイクロジギング専用のロッドであれば固定しやすいアイテムがついているので、楽にリールを巻くことができます。

フォール中もあたる可能性は十分にあるので、即フッキングで、巻きアワセをしていくのもおすすめです。船の上でも力を加えずに楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

マイクロジギングのおすすめのタックル・アイテム見出し

Photo byoraswet

誰でも手軽に始められるマイクロジギングですが、タックルの準備は慎重に行いましょう。現在ではマイクロジギング用のロッドを販売されており、初めて釣りを行う方は専用のタックルを用意しておくのがおすすめです。

タックルは操作性をはじめ、1日中釣りを行っても疲れにくいタックルを選んでいくようにしてください。ロッドやリール、ラインと必要最低限のタックルは用意しておきましょう。

おすすめのロッド

マイクロジギングで重要なタックルの1つ「ロッド」。手軽に始められるマイクロジギングのロッドは、専用のモデルはもちろんシーバスやエギングロッド、ジギングのロッドでも使用することができます。

マイクロジギングのロッドはティップに柔軟性があり、パワーがあれば対応することが可能です。極端なパワーは必要ありませんが、大型の魚も狙えるようなロッドを選ぶようにしましょう。

マイクロジギングのロッドは8ft前後が扱いやすく、大物狙いで釣りを楽しみたい方は比較的パワーのあるシーバスロッドで挑戦してみてください。ジギングロッドではパワー負けしてしまうことも。

おすすめのリール

Photo bygwiseman

マイクロジギングのリールはスピニングリール・ベイトリールどちらでも対応することができます。2500から3000番台のリールであれば挑戦できるので、今持っているリールを確認しておくのがおすすめです。

マイクロジギングで使用するリールはドラグのしっかりしたものを選ぶようにしましょう。何が釣れるかわからないマイクロジギングだからこそ、万が一の備えとして小さいサイズは避けるようにしてください。

自分の手にフィットする、使いやすいリールを選ぶことで釣果にも繋がります。ロッドとリールは合わせて釣具店で販売されているので、わからない方はスタッフに確認しながら購入するのがおすすめ

おすすめのライン

マイクロジギングで重要なのは釣りに使用する「ライン」。マイクロジギングのラインはできるだけ強いものを用意しますが、メタルジグを底まで落とす必要があるので細いラインを用意するのがおすすめです。

マイクロジギングは細い・そして強度のあるラインを用意することでサイズの大きい魚でも安心してファイトを楽しめます。おすすめなのがPEラインの0.8~1号の中から選ぶようにしましょう。

マイクロジギングで使用するリーダーはオフシェアならフロロカーボンの3号、船釣りならフロロカーボンの4号を使い分けていくのがおすすめ。自分の釣りスタイルに合わせて選ぶようにしてください。

マイクロジギングのおすすめのジグ見出し

Photo bymirandableijenberg

現在、さまざまなメタルジグが発売されていますが、中でもマイクロジギングに最適な小さいサイズのメタルジグが種類豊富にあります。マイクロジギング専用のメタルジグをいくつか用意しておくのがおすすめです。

マイクロジギングのメタルジグは基本的に小さいので、無くさないように注意してください。また、重さがしっかりとあるかどうか、その都度手に取って確認しておきましょう。

メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ マイクロ

安い値段ですが、よく釣れることで人気のある「メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ マイクロ」。5層マルチレイヤーコーティングを採用しているので、割れにくく長持ちすることでも人気があります。

日本の職人が手掛けており、細かいアクションにも対応しています。アシンメトリーボディはバイトを誘発する効果があり、釣りでのスレが気になる場合でも利用しやすいです。

驚きの値段は1つ100円程度。マイクロジギングのジグの中ではかなり安い値段になっているので、釣り初心者の方にもおすすめになります。重さも3gですが海底までしっかりと落ちてくれます。

ラパラ メタルジグ ストーム 五目ジグ MCJ ルアー

左右非対称フォルムのおしゃれなメタルジグ「ラパラ メタルジグ ストーム 五目ジグ MCJ ルアー」。シルバーのカラーが人気を集めており、グローも入っているので濁りのあるポイントでもしっかりとアピールしてくれます。

独特のアクションがターゲットを魅了してくれるので、冬の釣果が低い時期でもしっかりと活躍してくれます。マイクロジギングで利用するように小さいサイズなので、多種多様な魚種を狙いたい方に人気です。

ギアラボ ショアフリップ 30g

マイクロジギングの中で実用性重視のジグが「ギアラボ  ショアフリップ 30g」。タックルを選ばないジグになっており、30gあるにも関わらず驚くほどボディが小さいのでマイクロジギングに向いています。

スプーン由来のシルエットが特徴的で、タダ巻きしているだけでスイムアクションしてくれます。潮の流れに縫うようにアクションを起こしてくれるので、ターゲットの魚によって変えていきましょう。

横っ飛びアクションを演出することもできるので、釣り上級者からも人気のあるジグです。マイクロジギング以外でも使用しやすいジグなので、ぜひ1度試してみてください。

DAIWA メタルジグ TGベイト ルアー

高比重素材ジグとして注目されている「DAIWA メタルジグ TGベイト ルアー」。このジグは「より小さいシルエットで重いジグを」をコンセプトに作っており、大型の魚も安心して狙うことができます。

サイズは小さくてもウエイトがあり、ストレスなく釣りを楽しめるので初心者にもおすすめです。左右非対称デザインで、イワシを模した見た目はあらゆる魚にアピールしてくれます。

サイズによって値段やgも違ってくるので、公式HPでしっかりと確認しておきましょう。カラーは狙う魚やポイント、そして時間帯によって使い分けてください。

SHIMANO メタルジグ ソアレ メタルショットTG

マイクロジギングで根魚を狙っている方におすすめのジグが「SHIMANO メタルジグ ソアレ メタルショットTG」。メバルが捕食しやすいデザインで、TGスモールボディにカブラフックを搭載しています。

ワームでも釣れない釣果の状況でも、マイクロジギングでこのジグに切り替えると釣果が上がったとの記録もあります。シーバス、エギングロッドなどタックルも選ばずに活躍してくれます。

見た目はとても小さいですが、遠投も可能なくらいの重さがあります。オフショアにも使用でき、ポイントを選ばずに釣りを楽しむことができます。

ジャクソン 飛び過ぎダニエル1g

マイクロジギングのタダ巻きだけで、バイブレーションのような強いアクションを起こしてくれる「ジャクソン 飛び過ぎダニエル1g」。後方重心のメタルジグなので、遠投にも向いている種類になります。

タダ巻きでも十分に釣ることができますが、リフト&フォールでも釣果を期待することが可能です。1gから40gまであるので、マイクロジギングの場合は1gから挑戦するのがおすすめ。

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マイクロジギングは初心者でも釣りやすいおすすめの釣り方!見出し

Photo bydimitrisvetsikas1969

釣り人の間で気軽にできると話題を集めている「マイクロジギング」。マイクロジギングは専用の小さいジグで挑戦することができ、子供からお年寄りまで挑戦することが可能です。

マイクロジギングは今持っているタックルでできるので、ぜひ1度確認してみてください。マイクロジギングに挑戦したい方はこの記事を参考にして釣りを楽しんでみましょう。

投稿日: 2022年7月7日最終更新日: 2022年7月7日

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