冬のキャンプ飯おすすめ23選！簡単に作れる美味しい料理アイデアをご紹介！

冬キャンプを快適に過ごすために欠かせないのが美味しい「キャンプ飯」。冬のキャンプ飯は焚き火を利用して身体の芯まで温まるメニューがたくさんあり、料理が苦手な方でも簡単に作ることができます。

今回はそんな冬キャンプにおすすめのキャンプ飯をまとめてご紹介します。冬のキャンプ飯はお米や麺類をはじめ、朝の時間帯でもさっと味わえる料理もあるのでキャンプ飯を楽しみに訪れている方も多いです。

冬のキャンプ飯でガッツリと食べたい方におすすめなのが「お米系」。お米系の料理はカレーや焼きおにぎりなど定番のキャンプ飯もあるので幅広い世代から人気を集めています。

お米は自宅から持参するのはもちろん、キャンプ場付近のご当地のお米を用意するのもアウトドアならではの楽しみ方です。お米は飯盒などキャンプ飯では炊飯器とは少し違う旨味を楽しむことができます。

冬のキャンプ飯で本格的なカレーを食べたい方におすすめの料理が「鶏モモのスープカレー」。スープカレーのスープには自分で調達したスパイスを利用するのはもちろん、市販されているカレー粉でも代用することが可能です。

そのため、さっと簡単にキャンプ飯を作りたい方にも人気があります。玉ねぎと鶏肉を炒めてホールトマト缶を追加し、水、コンソメで味を調えながら煮ていきます。最後にカレー粉やスパイスを入れていきましょう。

簡単で美味しいと話題のキャンプ飯「エビとムール貝のパエリア」。食材を調達するのが面倒な人でも、エビとムール貝のパエリアであればセブンイレブンで販売されている「ムール貝の白ワイン蒸し」を代用できます。

あとは冷凍エビや玉ねぎなど自分の好きな食材を使用していきます。米1合でもかなりのボリュームになるので、男性のキャンパーからもお腹いっぱい味わえると人気のあるメニューです。

エビとムール貝のパエリアは野菜など炒めて、あとはお米とムール貝などを一緒に蒸していきましょう。約30分ほどで完成する料理なので、簡単だと言われています。

冬のキャンプ飯の定番となりつつある料理「焼肉のタレの焼きおにぎり」。BBQで使用する焼肉のタレを使用して作ることができ、タレの辛口や甘口によって味わいも変わっていきます。

子供と一緒に冬のキャンプ飯を作りたい方におすすめで、おにぎりに焼肉のタレをぬっていくだけなので作り方も簡単です。白ごまや味付けのりなどトッピング次第で美味しい焼きおにぎりになります。

ホットサンドメーカーでも作れる簡単で美味しいキャンプ飯「ツナとチーズの焼きおにぎり」。普段あまりご飯のお供にはしないチーズも、焼きおにぎりにすれば美味しい風味を引き出してくれます。

ツナとチーズの焼きおにぎりはホットサンドメーカーにごま油を塗っていき、あとは焦げ目がつくまでしっかりと焼くだけで完成します。子供と一緒に作れる簡単料理なので、冬のキャンプ飯におすすめです。

他にも塩昆布をトッピングすれば和風に、コショウをかければ洋風にアレンジしていくことができます。いろんな味に挑戦可能なので、何度でも食べたくなる冬のキャンプ飯になります。

冬のキャンプ飯で定番となっているのが麺系です。麺類は真冬のキャンプでも温かくして味わうことができ、さっと簡単に作れる料理がたくさんあるので冬キャンプ初心者の方にもおすすめです。

麺系のキャンプ飯は蕎麦やうどん、パスタなどいろんなアレンジの仕方で味わうことができます。子供が好きな料理をはじめ、大人数でも味わえるメニューがあるのでシーンに合わせて作ることが可能。

冬のキャンプにピッタリな美味しい温かい料理「かも南蛮そば」。合鴨ロースとネギだけのシンプルな食材にも関わらず、冬キャンプでも身体の芯から温まれるメニューとして人気を集めています。

蕎麦に使用する汁も販売されている出汁を利用すれば調理方法も簡単。合鴨ロースは1度焼いていくことで余分な脂をとって出汁に入れられるのでおすすめです。

冬のキャンプ飯の中でも、子供たちに人気の高い料理「オムカレーうどん」。うどんのアレンジレシピとして注目されており、見た目も楽しめるので幅広い世代から美味しいと人気を集めています。

カレーうどんは市販のものを使用することで、より簡単に作ることができます。卵は2個程度用意しておき、オムレツを作っていきましょう。あとはカレーうどんにトッピングするだけで完成です。

冬のキャンプ飯で難しい印象の強いトマトパスタですが、ワンポットパスタの調理方法を利用することで簡単に作り出すことができます。トマトとツナのパスタは子供から大人まで大人気のメニューです。

ツナ缶はそのまま油を使用しておくことで、パスタが固まりにくくなるので残しておきましょう。トマト缶やケチャップ、固形チキンスープの素、塩コショウなど用意する調味料が多いので再度確認しておくのがおすすめ。

トマトの酸味はもちろん、温かい料理になっているので寒い冬にピッタリな料理になります。水の量を加減してスープパスタにもできるので、ぜひアレンジしてみてください。

子供と一緒に行う冬のキャンプにおすすめのキャンプ飯「コーン缶入りカルボナーラ」。コーン缶を利用して簡単に作ることができ、玉ねぎや長ネギなどある野菜で作れるのも嬉しいポイント。

牛乳やブラックペッパーの調味料で作り出すことができ、コーンの旨味が引き出せるので子供から美味しいと高評価を得ています。ブロッコリーなどあらゆる野菜がトッピングできるのでおすすめです。

ささっと作れる簡単なパスタメニューなので、お母さんからもおすすめのキャンプ飯として知られています。アレンジの仕方も多数あるので、ぜひ試してみてください。

冬のキャンプ飯で、お酒のお供を作りたい方におすすめなのが「おかず系」。おかず系のキャンプ飯は簡単に作れる料理が人気を集めており、冬の時期は焚き火を利用したメニューが充実しています。

お肉やお魚など自分の好きな食材を使用しておかず系を作り出すことで、満足度の高いキャンプ飯を作ることができます。アウトドア用品で作り出すキャンプ飯もあるので、ぜひ1度チェックしてみてください。

ネギをたっぷりと使用して作れる冬のキャンプ飯「ねぎの豚バラ巻き」。小口ネギはもちろん、長ネギも使用できるメニューとなっており、とても簡単に作れるにも関わらず美味しいと言われています。

ねぎの豚バラ巻きは基本的に塩コショウのみの味付けとなっていますが、あれば焼肉のタレでも美味しく味わうことができます。焚き火のできない場所ではフライパンでも作り出すことが可能です。

ねぎの豚バラ巻きは焚き火で均一に火が通ってくれるので、ネギに豚肉を巻き付けてあとは焼けるのを待つだけ。ご飯ではもちろん、ビールなどお酒にも合う料理になっています。

冬のキャンプ飯に欠かせない「ダッチオーブン」を使用したおすすめの料理「ダッチオーブンの蒸し豚ロース」。ダッチオーブンを使用することで、塊のお肉も柔らかく、美味しいメニューに仕上がります。

豚ロース肉と一緒に野菜やローズマリーを入れておくことで、よりうま味の増したお肉の完成です。焚き火を利用して調理できるメニューになっているので、温まりながら作ることができます。

冬のキャンプ飯で定番メニューとなっており、余っても次の日の朝ごはんなどに利用することが可能。じっくりと時間をかけて作る料理なので、早めから準備しておきましょう。

冬の食べたい野菜として人気を誇る「大根」。冬のキャンプ飯でも人気があり、中でもふろふき大根は身体の芯まで温まる料理として人気があります。じっくり煮込むことで柔らかい食感を楽しめます。

鍋にお湯を入れて昆布で出汁を取り、予め火を入れておいた大根を投入します。冬キャンプに欠かせないストーブでも簡単に作れる料理になっています。

大根を煮込む際は米汁を使用することで、より出汁が浸透しやすくなります。また、出来上がった大根にそぼろをトッピングすることで立派なおかず料理の完成です。

ホットワインなどにピッタリなキャンプ飯「カマンベールアヒージョ」。スキレットを使用して作れる冬のキャンプ飯になり、ウィンナーやベーコンなどトッピングすることでより大人の味を楽しめます。

カマンベールチーズが浸るほどのオリーブオイルをかけていき、ニンニクがあれば香りも抜群。チーズがほどよく溶けてきたら完成になり、チーズフォンデュのようにつけて食べることができます。

見た目もおしゃれなキャンプ飯になっているので、最近では多くのキャンパーが作り出している料理です。カットされているカマンベールチーズを使用すれば簡単に作れます。

冬のキャンプ場で、大人数でパーティーしたいときにピッタリなキャンプ飯がたくさんあります。大人数のキャンプでもみんなで温まりながら過ごせるので、パーティーにおすすめのキャンプ飯がたくさんあります。

冬のキャンプ場は焚き火を使用できる場所が限られているので、料理に合わせて確認しておくのがおすすめです。基本的には鍋やさっと作れる簡単料理なので大家族の方も目を通しておきましょう。

辛いのが苦手な子供連れの方におすすめの冬のキャンプ飯「鶏肉のトマト鍋」。トマト缶やコンソメスープがあれば完成する鍋料理になっており、好きな野菜やお肉、魚を入れていきましょう。

魚を入れていく場合は一気に洋風の鍋にアレンジできるので、冬のキャンプ場でパーティーを楽しみたい方に人気があります。焚き火などで温めながら食べられるので、最後まで美味しく食べられます。

最後には〆としてご飯やうどんを入れていくことで、男性でもお腹いっぱい味わうことができます。最近では鍋の素も販売されているので、より簡単に調理できるようになりました。

簡単で美味しい冬のキャンプ飯「豚バラと白菜のミルフィーユ鍋」。豚バラと白菜をミルフィーユのように並べていくだけで完成する鍋料理になっているので、子供と一緒に作ることができます。

予め自宅で野菜をカットして鍋に入れておけば、あとはキャンプ場で火を入れて仕上げるのみ。下準備がとても簡単な料理になっているので、冬のキャンプ飯の定番メニューとして人気を集めています。

冬のキャンプ飯で簡単、美味しい料理「白菜餃子」。白菜は冬の食材として人気が高く、産地で購入すれば甘味の強い白菜を使用できます。白菜をたっぷり入れることで、栄養満点の餃子に仕上がります。

キャベツを使用するよりもみずみずしい肉だねになっており、寒い冬のキャンプ場では生姜をたっぷりとトッピングすることで身体の内側から温かくなります。焚き火のない場所でもフライパンで調理可能です。

餃子は子供からお年寄りまで美味しいと人気のある料理なので、家族で冬キャンプに訪れている方にもおすすめ。みんなで餃子を包めば楽しい時間を過ごせます。

冬のキャンプでグループでパーティーをしたい方におすすめのキャンプ飯が「チーズタッカルビ」。チーズタッカルビは鶏肉を使用するのはもちろん、手羽元でも美味しいチーズタッカルビが完成します。

手羽元を使用する際は、予め味がしみ込むようにフォークで穴をあけておきましょう。フライパンに油をひいて手羽元を並べて弱火で焼いていきます。その後、野菜やキムチで蒸し焼きに。

焼き上げた後はスキレットに移動させてチーズを溶かしていきます。焦げ付かないように注意しながら仕上げていきましょう。

冬のキャンプ飯の楽しみはおかず系だけではありません。デザートも身体が温まる冬の料理がたくさんあり、昼間や夜の時間帯に小腹が空いた方でも簡単に作ることができます。

冬のキャンプのデザートは焚き火を使用して作ることができ、材料も少なく済むので幅広い世代から人気があります。また、ホットサンドメーカーなどキャンプならではの調理器具を使用することが可能です。

簡単に作れて美味しいと人気のデザート「焼きリンゴ」。砂糖やバター、クリームチーズを使用していき、リンゴの甘みを引き出せるデザートになっているので子供にもおすすめです。

リンゴは芯をくりぬく必要があり、シナモンパウダーを使用する方もいます。アルミホイルでリンゴを包んで焼くことで均等に火を通すことができ、ダッチオーブンで調理することができます。

クリームチーズなどトッピングは自分の好みに合わせて選んでいくことが可能です。蜂蜜やミントを使用する方も多く、おしゃれで美味しいデザートの完成。

デザートとしてはもちろん、朝ごはんとして作っている方も多い「フルーツとクリームチーズのホットサンド」。冬のキャンプ飯でホットサンドメーカーを使用する料理で、作り方も簡単です。

自分の好きなフルーツを用意し、なるべく厚みの薄いパンを2枚準備します。お好みでクリームチーズを使用することでより大人の味を楽しむことができ、フルーツのジャムも用意しておきましょう。

すべてパンにトッピングをしたら、あとは焼き色がつくまでホットサンドメーカーで焼くだけ。作っている最中も温まるので、冬のキャンプにピッタリなメニューです。

冬のキャンプで定番となっているデザート「おしるこ」。焚き火の上でおしるこを温めていき、同じ焚き火を利用してお餅を焼いていきましょう。一気に作れるので、簡単で時短になるデザートです。

おしるこはお正月の冬キャンプ飯に欠かせない定番メニューとなっており、お酒好きな方はおしるこにラム酒を入れる方もいます。お餅を入れることで、デザートだけでなく朝ごはんとしても代用できます。

おしるこは自分で作るのはもちろん、コンビニなどで市販で購入することも可能。さっと作れる簡単デザートなので、ぜひ1度試してみてください。

冬のキャンプのおつまみでもあり、デザートでもあるメニュー「焼きカマンベールチーズ」。焼きカマンベールチーズはアルミホイルにカマンベールチーズを入れて焼くだけなので、料理方法も簡単です。

焼きあがったら蜂蜜をかけていき、ビスケットなどにつけて食べると絶品。中にはナッツを入れて食べる方も多く、さまざまなアレンジレシピがあります。冬に温まれるデザートとしておすすめになります。

冬のキャンプ飯は朝ごはんも重要なポイントになります。冬のキャンプ場は朝がとても寒いので、朝ごはんはさっと作れてなおかつ身体の温まるメニューが人気を集めています。

冬の朝ごはんは前日の夜ごはんの残りを代用する方も多く、焚き火を最後火起こしして作る方もたくさんいます。冬のキャンプ場の気温に合わせてメニューを変えていくのがおすすめです。

冬の朝ごはんで大人気のメニュー「焼きおにぎり茶漬け」。焼きおにぎり茶漬けの焼きおにぎりは前日の残りを使用するのはもちろん、冷凍食品の焼きおにぎりを利用しても美味しく仕上がります。

あとはお茶漬けの素、梅干しや薬味ネギを用意して完成です。温かいお湯をそそいで食べていく朝ごはんになるので、寒い冬のキャンプ場でも身体の芯まで温まることができます。

焼きおにぎりだけでなく、普通のお米でも美味しく味わうことが可能です。ですが、焼きおにぎりを使用することで風味が増すので、ぜひ試してみてください。

ホットサンドメーカーで簡単に作れる美味しい朝ごはん「バター肉まん」。肉まんは市販の冷凍肉まんをはじめ、コンビニで販売されている肉まんでも美味しく味わうことができます。

あとはホットサンドメーカーにバターを塗っていき、焼き色がつくまでしっかりと焼いていきましょう。バターで焼いた肉まんはいつもと違う味わいを楽しむことができ、濃厚なのでボリュームも満点です。

冬のキャンプ飯で朝から温まる美味しいスープ「もずく酢入り酸辣湯」。栄養満点なキャンプ飯になっており、エノキや鷹の爪、クコの実をトッピングすることでより美容作用のあるスープに仕上がります。

もずく酢入り酸辣湯は女性のキャンパーから人気のある朝ごはんで、1杯飲むだけで身体の内側からポカポカと温かくなります。麺やご飯を入れても美味しいので、いろんなアレンジを試してみてください。

真冬の寒いキャンプ場でより快適に過ごすために欠かせない「キャンプ飯」。冬のキャンプ飯は朝から温まれるメニューが豊富にあり、焚き火を利用して作れるので多くのキャンパーから人気を集めています。

簡単に作れるキャンプ飯をはじめ、冬ならではのこだわり料理もたくさん。ぜひ、初めて冬のキャンプ場で過ごす方は、この記事を参考に身体の温まるキャンプ飯を作ってみてください。