あべのハルカスの料金を徹底調査！お得な割引クーポンから前売り券・年パスも紹介

「あべのハルカス」は、大阪府大阪市にある外せない観光スポットの一つであり、多くの人で連日に賑わっています。

「あべのハルカス」の無料スポット以外の部分に入場するには料金が必要ですが、そこに少しだけお得に入ることができる方法が複数あります。

「あべのハルカス」にちょっぴり安い料金で入場できる前売り入場や年間パスポート・割引方法・クーポンなどの情報を集めました。

ただし、これらの情報は2023年5月現在のものであるので、アクセスするときには、必ず公式のHPなどを見て詳細事項を確認してから行きましょう。

大人気の観光スポット「あべのハルカス」は、高さがおおよそ300メートルもあって、大変美しい景色を眺めたり、食事をしたり、ショッピングを楽しんだりできる場所です。

「あべのハルカス」は、古い言葉の「晴るかす」からとられた言葉であり、外観は全面的にガラスとなっていて、晴れれば青い空が映り込み、とてもインパクトのある建物です。

「あべのハルカス」の上方にある展望台の部分に行くためには入場料金が必要であり、その入場料金は3種類設けられています。その料金について、詳細をまとめました。

「あべのハルカス」の当日券の個人料金は、18歳以上の大人料金が1500円・12歳から17歳までの中高校生料金が1200円・6歳から11歳までの小学生料金が700円・4歳以上の幼児料金が500円・3歳以下は無料となっています。

また、障がい者料金は大人料金が750円・中高校生料金が600円・小学生料金が350円・幼児料金が250円となるので、手帳を持って行くことを絶対に忘れないようにしましょう。さらには、障がい者料金が適用される方と同じ人数の同伴の方もこの料金が適用となります。

15人以上のグループなどで行く場合には、団体料金が適用され、大人料金が1350円・中高校生料金が1080円・小学生料金が630円・幼児料金が450円と大変割引率が良くなるので、上手に利用できるように人数調整をしてみることをおすすめします。

「あべのハルカス」の当日券は、先着順での発売となっています。混みあうときには購入できるまでに長い時間がかかることもあることを知っておくと良いでしょう。

「あべのハルカス」の当日券の販売場所は16階にあるチケットカウンターです。販売時間は、営業開始時間の30分前から営業終了時間の30分前までです。最終入場も同じく営業終了時間の30分前となっています。

当日券で1回入場したら、再入場をすることはできないので、すべて見たいところは一気に巡っておくことをおすすめします。

また、多くの人で混雑しているときなどで当日券の購入希望人数が多い時には、整理券の配布があり、その整理券を入手した人のみ当日券を購入できる方式となることがあります。

「あべのハルカス」には、前売り入場(eチケット)の販売もあり、事前に自分のスマホでチケットを購入しておくことによって当日にチケット購入列に並ばずにゲートでQRコードを読み取りさせるだけでスムーズに中に入ることができるものとなっています。

「あべのハルカス」の前売り入場(eチケット)の料金は、大人料金が1500円・中高校生料金が1200円・小学生料金が700円・幼児料金が500円であり、当日券と同じで割引はありません。

また、前売り入場(eチケット)では障がい者料金や団体料金での利用はできないので、注意をしておくと良いです。

「あべのハルカス」の前売り入場(eチケット)の購入方法は、自宅など自由に自分の好きな場所でスマホがあれば簡単に購入できるようになっています。

「あべのハルカス」のホームページの「前売り入場券はこちら」または「チケット購入はこちら」の部分をクリックすると購入画面に進むことができます。

そこから「チケット購入に進む」へさらに行き、それぞれのチケットの必要枚数や購入者の詳細情報を記入していくだけです。

料金の支払い方法は、クレジットカードの他に、コンビニ・銀行振り込みなどとなっています。また、チケットの有効期限は購入日から1か月です。

「あべのハルカス」の入場券購入方法の最後には、個人入場券(前売引換券)があります。これは指定された場所で入場券を事前に購入しておくものです。

「あべのハルカス」の個人入場券(前売引換券)の料金は、大人料金が1500円・中高校生料金が1200円・小学生料金が700円・幼児料金が500円となっていて、当日券と同じ料金で割引はありません。

個人入場券(前売引換券)には障がい者料金もあり、大人料金が750円・中高校生料金が600円・小学生料金が350円・幼児料金が250円となっています。割引とはなりませんが、前売り入場(eチケット)では障がい者料金での購入はできないのでこちらの活用をおすすめします。

「あべのハルカス」の個人入場券(前売引換券)を購入できる場所は、「近鉄駅営業所」のみとなっていて、その他の場所での取り扱いはありません。

有効期限は購入してから1か月です。当日は「あべのハルカス」の16階にあるチケットカウンターで入場券と引き換えをする必要があります。障がい者料金で購入した場合はここでも手帳の提示が必要となることを覚えておきましょう。

入場券との引き換えをすることができる時間は、営業開始の10分前より営業終了の30分前までであり、再入場は不可です。

「あべのハルカス」の前売りで販売されている入場券には、前売り入場券と前売引換券があり、どちらを選択すればよいのか悩むこともあるでしょう。

基本的には、料金や購入日からの使用有効期限などに変わりはありません。大きな違いは、前売り入場券はスマホで場所も時間も選ばずに購入可能ですが、前売引換券は指定の場所に自ら出向かなければいけない、という点です。

また、利用する当日に「あべのハルカス」の入り口で前売り入場券はQRコードを利用してすんなりと入場できるのに対し、前売引換券は入場券と引き換えなければいけません。

さらには、前売り入場券はクレジットカードなどでの支払いだけで現金で支払うことができないですが、前売引換券は現金でも購入可能、ということです。

ただし、障がい者料金での購入を考えている人は、前売引換券でしか購入できないので、こちらを選ぶようにしましょう。

どちらの前売りを利用するか、については一緒に行く人などと相談し、自分たちにあった方法を選択するのがおすすめです。

前売り入場券と前売引換券は、どちらも現在は日付指定はされておらず、利用ができる期間は購入してから1か月の間でいつでも自由となっています。

しかし、今後変更となる可能性もあるので、チケットを購入する際はどちらの場合もあらかじめしっかりと説明書きを読み、理解したうえで購入へと進めるようにすることが重要です。

「あべのハルカス」の当日券を購入した場合は、追加料金を支払うことによってその日なら本人に限って何度でも入退場ができる「ハルカス300(展望台)1dayチケット」に切り替えることができます。

途中で食事に出かけたりショッピングに出かけたりしながら、時間ごとに変化する景色をたっぷりと一日楽しみたい時などに大変おすすめのチケットです。上手に利用してみることをおすすめします。

「あべのハルカス」の人気チケットである「ハルカス300(展望台)1dayチケット」は、前売りでの販売は現在はされていません。

その日一日をかけて思う存分楽しみたいときには、当日にチケットを購入することが必要であることを知っておくとスムーズに行動ができるでしょう。

大変評判の良い観光スポットである「あべのハルカス」には、年間パスポートも設けられていて、一年を通して何度でも入ることができるようになっています。

「あべのハルカス」の年間パスポートについて、その詳細内容や料金・お得情報などを順に紹介していくので参考にしてください。

「あべのハルカス」の年間パスポートの料金は、大人料金が4900円・中高校生料金が4200円・小学生料金が3000円・幼児料金が2500円となっています。

年間パスポートは一度購入すれば購入日から1年間は何度でも入場することができます。ただし、除外日があるので、注意が必要です。

「あべのハルカス」の年間パスポートの購入方法は、16階にあるチケットカウンターとなっていて、受付の人に年間パスポートを購入したいことを伝えます。

その後、申込書に記入することとなりますが、その時に身分証明書が必要なので、運転免許証などを持って行くようにしましょう。

そして、年間パスポートに張る写真を撮って終了です。ただし、混雑日などには少し時間がかかることがあるので余裕を考えておくと良いです。

「あべのハルカス」の年間パスポートはとても人気で、大変多くの幅広い特典が付いてくることでも知られています。

58階にあるダイニングバーで決められたフードメニューを注文したらソフトドリンクが1杯無料となったり、ショップで1000円以上購入したらオリジナルグッズがプレゼントされたり、記念写真が特別価格になったりします。

「あべのハルカス」の年間パスポートのたくさんある特典の中でも、特に話題となっているのは同伴者に割引が付くものです。

年間パスポートが持っている人1人に対して同伴者は5人までが当日入場券が割引価格で購入できます。大人料金が1350円・中高校生料金が1080円・小学生料金が630円・幼児料金が450円になるので、ぜひうまく活用してみてください。

多くの人から注目されている観光スポットの一つである「あべのハルカス」には、料金無料で利用することができる場所もいくつかあります。

あまり時間がない時や、お給料日の直前で節約をしているけれど「あべのハルカス」の雰囲気を感じたい人・高いところが得意でない人などに大変おすすめとなっています。

「あべのハルカス」の16階部分には屋外庭園が設けられていて、ここは料金無料で誰もが自由に利用することが可能です。

16階の無料の屋外庭園にはたくさんの緑があり、もちろん景色も眺められて気持ちをリフレッシュさせることができるオアシス空間となっています。

「あべのハルカス」の16階にある無料で利用できる屋外庭園の利用可能時間は、基本的には19時までとなっているので、時間をしっかりと気にしながらの利用がおすすめです。

特におしゃれな夜景やトワイライトタイムなどを楽しみたいと思っている人は、しっかりとスケジューリングをし、早め早めの行動を心がけましょう。

「あべのハルカス」の17階部分も料金無料で使うことができ、ここにはゆったりできるカフェなどが設けられています。

17階にある「カフェチャオプレッソ あべのハルカス店」は、ケーキやパンケーキ・ドリンクなどを味わいながらのんびりとすることができる場所として人気であり、ちょっと疲れた時の休憩タイムなどに便利です。

また、17階からも大きな窓越しに素敵な景色をたっぷり眺めることができるので、料金無料で絶景を堪能できます。

話題の施設「あべのハルカス」に入場することを希望している人で、できるだけ安く入りたい人必見の情報を集めて7つ紹介します。

割引クーポンや前売りチケットなど、いろいろな方法があるので、比較・検討して好きな方法をチョイスしてみてください。

「あべのハルカス」に安く入る方法の第一選択として一番おすすめなのが「年間パスポートの特典の利用」です。

年間パスポートの同伴者割引を利用すると安い料金で入ることができるので、近くに「あべのハルカス」の年間パスポートを持っている人がいたらぜひ誘って一緒に行ってみましょう。

「あべのハルカス」に安く入る方法で自分でチケットを購入する際には、「できるだけ前売り券や前売引換券を利用する」ようにすると良いです。

割引料金とはなりませんが、これらを利用することで当日の行動がスムーズになり、他のスケジュールに支障をきたしません。また、クレジットカードなどで購入すればポイントが貯まります。

「あべのハルカス」は、毎月15日は「シニアデー」となっていて、65歳以上の方であれば身分証明さえあれば誰でも利用することができる日です。

「シニアデー」の料金は、当日料金の大人料金が1000円と大変安くなり、お得感満載です。ただし、他の割引との併用はできないので注意しましょう。

「あべのハルカス」と同じ大阪府の吹田市にある水族館の「ニフレル」の年間パスポートを持っていると、割引料金となるわけではありませんが、特典があります。

その特典は、「あべのハルカス」のオリジナルグッズとなっていて、ここでしか手に入らないものなので、グッズ分は安く入ることができると言えるでしょう。

次に紹介する「あべのハルカス」に安く入る方法には、「入場券やクーポンが付いている宿泊プランがあるホテルを利用する」ことが挙げられます。

宿泊しての大阪観光を楽しむ場合に特におすすめの方法であり、ホテルによって詳しい内容は異なりますが、宿泊をすれば「あべのハルカス」にお得に入場できるチケットやクーポンが配布されるところもあるので、活用してみると良いです。

「あべのハルカス」へ安く入る方法の一つとして、「株主優待券」の利用も挙げられます。「あべのハルカス」は、近鉄百貨店の株式が1000株以上あれば株主優待が受けられます。

株主の優待クーポンの中に「あべのハルカス」も入っていて、割引額は大人が200円・中学生以下は100円となっています。

「あべのハルカス」に安い料金で入場できる方法の最後は、インターネットにある「優待サイト」を活用することです。

今はさまざまな「優待サイト」が設けられていて、登録をすれば簡単に誰もが割引クーポンをGETできるようになっているので、「あべのハルカス」に行くことが決まったらあちこちチェックしてクーポンを探してみると良いです。

豊富にある「優待サイト」の中でも特に人気で話題となっているが「クラブオフ」であり、会員限定でお得なクーポンが配布されます。

こちらに「あべのハルカス」の入場割引クーポンが登場することもあるので、会員の人はしっかりと見ておいてください。

大阪で必ず行っておきたい観光スポットの一つが「あべのハルカス」です。安い料金で思う存分楽しむことができる方法がいくつもあるので、自分たちの考えにあったものをうまく選んで活用してみると、よりお得に旅をすることができるのでおすすめです。