横浜の鉄板焼き・ステーキのランチをするなら？おすすめを紹介！

横浜グルメといえば「中華街の中華料理！」と言われがちですが、実はこの横浜、「鉄板焼き・ステーキ」グルメの激戦区とされています。高級ホテルや隠れ家的名店、地元に愛されるお店まで、その種類は様々。特に今回は、駅から徒歩10分以内の「ランチタイム」があるお店を厳選！この記事が、皆様の旅の参考になると幸いです。

新横浜駅を出たら、歩道橋を使って右へ進み、道路を越えましょう。結婚式場としても人気が高い、新横浜国際ホテルの最上階・14階に、お店はあります。ランチタイムは11時半から16時(ラストオーダー14時半)まで。他のお店と比べて、ゆったりのんびり過ごすことがでますので、おすすめです。

サラダ・スープと続いて、メインプレートとご飯、最後にコーヒーか紅茶がついてきます。お値段は通常、2200円からなのですが、平日の場合は1日20食限定のお得なランチメニューがあります！ハラミステーキ・牛カツ・ハンバーグ・ローストビーフからメインを選べて、なんと1500円です！

ちなみに、鉄板焼きレストランオークでは、ランチタイム限定のコースメニューも、3600円から用意されています。もしコースメニューを頼む場合は事前に予約をすることがおすすめです！シェフの手さばきが間近で見られる鉄板前のカウンター席か、運が良いと富士山が見られる窓際のテーブル席か、指定ができるので是非お店に相談してみて下さい。

大阪のお好み焼きを味わえる、鉄板焼きチェーン店です。そごう横浜の10階にあるこのお店は、他のお好み焼き屋では味わえないであろう落ち着いた雰囲気。店内ではジャズが流れ、ゆったり語りながら、お好み焼きを楽しめることも人気のひとつです。

お好み焼き・名物とんぺい焼き・サラダ・飲み物がついたセットを、1680円からいただけます。時間は15時まで。ちなみに、とんぺい焼きとは、塩胡椒で味付けした豚肉を、薄焼き玉子で巻く、というシンプルな料理のこと。関西では定番の鉄板料理だそう。

今回いただいたお好み焼きは、豚肉とイカを具材としたシンプルなもの。生地を焼いてソースをかけるところまでお店がやって下さります。出来立て熱々のお好み焼きが、席の真ん中にある鉄板に乗ったら、常備されている鰹節・青のり・マヨネーズを好きなだけかけてしまいましょう！作る手間を省きながらも、最後まで熱々を食べられることは、長旅で疲れてしまった方にとって、最高のサービスだと思います。

横浜駅西口から鶴屋町方面に歩いて6分。横浜では知らない人はいない！という、牛鍋で有名な「荒井屋」が営んでいます。レンガの壁に立派な木の扉が目印なのですが、私が行った際、隣にあるラーメン屋の行列っぷりに見とれていて、お店を通り過ぎてしまいました。

気を取り直して。11時半から14時半（ラストオーダー14時）の間に頼めるランチメニューは、鉄板焼きはもちろん、ハンバーガー・カレー・丼物等、牛肉をメインとした料理が充実しています。また、デザートをドリンクと一緒に追加できる他、ディナーメニューも一部扱っています。

私が訪れた時に頼んだランチは、ハンバーグともも肉のステーキが乗った鉄板焼きの定食「ダブルステーキ」です。ARAIYANESTで扱っているお肉は、なんと全て国産黒毛和牛！小振りながらも牛肉本来の旨みを味わうことができたので、大満足でした。

横浜駅西口のモアーズさんの裏にある、地下1階のお店です。こちらも雑居ビルの一角にあり見逃しやすいのでご注意。こちらの魅力は、全ての席が、鉄板を囲うように配置されていること！メインのステーキが美味しく焼かれる姿を五感で味わえます。口コミサイトで人気店として紹介されているだけあり、昼下がりでも絶えずお客様がやって来ていました。

全てのランチメニューはコース仕立て。メインのステーキは、全て最上級の黒毛和牛。サラダや香物等に使われている農産物は、契約栽培農家から届けられたものを使っています。お値段は1944円から。基本は、サラダ・メイン・ご飯またはパン・味噌汁・香物・食後のコーヒーか紅茶とデザートがついています。

デザートも同じく、契約栽培農家から届けられたフルーツを散りばめた特製のもの！今回いただいたのは、フルーツとバニラアイスを添えたパンナコッタでしたが、コースの満足感を更に高めてくれる逸品でした。（デザートはコースや季節によって変化するそうです)

ベイシェラトンホテル＆タワーズ28階にあるお店です。私自身がやって来た際は母の日を過ぎた時期で、「日頃の感謝を込めて、相手にこのお店を楽しんでもらいたい！」という名目でやって来ているお客様が多い印象でした。その他にも、誕生日や自分へのご褒美に訪れる場合も多く、特別感を味わいたい・味わわせたい場合に大変おすすめです。

鉄板焼きさがみのランチメニューは、前菜・スープ・サラダ・メイン・ご飯・デザートとコーヒーまたは紅茶、というコースが基本です。お値段は4950円から。お値段によって品数やメインディッシュが変わります。メインディッシュのステーキは、6種類の薬味でいただけます。食事の進み具合に合わせて、シェフがお肉を少しずつ焼いて下さるので、自分のペースで堪能できます。

ステーキは写真のように、横浜上空の景色を背景に、シェフが鉄板カウンターで焼いて下さります。その雰囲気はまるで舞台のよう。料理のこだわり・美味しさも去ることながら、他では味わえない洗練された雰囲気も人気の秘訣です。

桜木町駅西口の左手、動く歩道の手前にあるビル・コレットマーレみなとみらい6階にあり、お好み焼きと鉄板焼きをメインに提供しています。店内では、昭和に流行った音楽が流れており、懐かしさと親しみを感じました。

平日11時さら16時の間にやっているランチタイムでは、お好み焼き類はもちろん、ハンバーグやステーキ、炒め物、等、鉄板焼き屋らしいメニューが充実。お値段は930円から。これらに200円を足すことで、サラダまたはご飯とソフトドリンクを付けることができます。

料理は全て、キッチンの鉄板で仕上げて下さります。作られる様子は、カウンター席で見ることができます。お好み焼きにかけるソースとマヨネーズは、お席に運ばれる前にかけて下さるので、要望があれば声を掛けてください。最後に、お席に置いてある粉節・青のりをたっぷりかけていただきましょう！(メインメニューの一部はディナータイムでも召し上がれます。)

横浜ロイヤルパークホテル地下1階にあるお店で、雰囲気はとてもラグジュアリー。全てカウンター席なのですが、カウンター越しに鉄板が広がっているので、シェフの手さばきを見ながらお料理を楽しめるところが人気です。

ランチはコースで仕立てられていて、3500円から。前菜・サラダ・メイン・焼野菜・ご飯・みそ汁・香物・デザートが基本で、お値段によって、メインや品数等が変わります。平日は11時から14時まで、土日祝日は15時まで行っています。

写真は、今回いただいた神戸牛ハンバーグです。実はこちら、公式サイトには載っていない逸品です。外はしっかり焼いてあるのですが、箸を入れるとなんと、簡単にほどけてしまいます。噛むごとに味が広がるので、飲み込むのがもったいない程の美味しさでした。

馬車道通り沿いにある建物・損保ジャパン日本興亜横浜馬車道ビル9階にあります。この建物は、1階と3階までの一部が白い石造りの壁なのですが、これは建設された大正11年から残されているものです。昭和62年に、横浜市認定歴史的建造物に認められました。

全てコースで仕立てられており、サラダ・野菜炒め・メイン・ご飯・みそ汁・香物・コーヒーか紅茶が基本です。お値段はなんと1500円から！お手軽にコースメニューを楽しめます。お値段によって、メインや品数が変わります。

まず、清々しい横浜の景色を見ながらコースをいただけるカウンター席です。各カウンター越しに鉄板が敷かれ、メインディッシュを目の前で焼いて下さります。そして、食後のコーヒー・紅茶をいただくラウンジも人気のひとつ。横浜の大正時代にやって来た感覚を味わえます。

今回は、ランチタイムに堪能できる、駅から近い「鉄板焼き・ステーキ」グルメを紹介させていただきました。ランチタイムならではのリーズナブルな価格で、至福のひとときを味わっていただけると幸いです！また、横浜には紹介しきれていない鉄板焼き・ステーキのお店がたくさんありますので、お店を見つけましたら、是非教えて下さいね。ありがとうございました！