横浜で遊ぶなら？子供連れや雨でも遊べるおすすめスポットを紹介！

横浜といえば、大人向けの街といったイメージもありますが、実は子供向けの観光スポットもたくさんあります。公園や動物園といった、定番の子供向けスポットももちろん豊富ですが、これからの季節、屋外のお出かけスポットでは、お天気が気になる場面も多くなってくるのではないでしょうか。今回は、お天気を気にせず遊べる、屋内のお出かけおすすめスポットをご紹介します！

小さな子供連れのファミリーに人気のスポット、アンパンマンミュージアム。たくさんのキャラクターが出てくるステージの他にも、アンパンマン号をはじめいろいろな乗り物に乗って遊べたり、滑り台やボール遊びなど体を動かして遊ぶことができたり、赤ちゃんでも遊べるキッズルームがあったり、雨降りでも関係なく遊ぶことができます。

もちろん、星の数ほどあるアンパンマングッズがずらりと揃ったショップや、肉まんやベビーカステラ、キャラクターをかたどったパンの販売もあります。パン教室やアクセサリー教室なども開かれており、子供たちが夢中になること間違いありません！もちろん、子供トイレや授乳室は完備されています。

営業時間はミュージアムが10時から18時（最終入館17時）、ショップは10時から19時、レストランは10時から20時（ラストオーダー19時）となっています。ミュージアム入館料は大人・子供（1歳以上）共に税込1500円で、子供には入館記念品が付いてきます。

横浜アンパンマン こどもミュージアム＆モール 住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1 電話：045-227-8855

日本人なら誰もが知っている、チキンラーメン＆カップヌードル。そのチキンラーメンを実際に作ったり、自分だけの「マイカップヌードル」が作れる、人気の体験型ミュージアムです。特に人気があるのは、「マイカップヌードルファクトリー」。好みのトッピングとスープが選べるうえ、カップにお絵かきもできるので、世界に一つだけのカップヌードルができあがります。

他にも、アスレチック施設や世界の「めん」が味わえるフードコートもあります。フードコートの麺はどれもハーフサイズになっているので、各国の味を少しずつ楽しむことができます。年齢制限があったり、予約や整理券が必要なものもありますので、事前に確認してからのご利用をおすすめします。授乳室もあり、赤ちゃん連れでも安心です。

営業時間は10時から18時（最終入館17時）となっており、毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)と年末年始は休館日です。入館料は、高校生以下は無料、大人は500円ですが、別途、アトラクションごとに利用料のかかるものもあります。

カップヌードルミュージアム 住所：神奈川県横浜市中区新港2-3-4 電話：045-345-0918

SEGAの高い技術力とBBC Earthの映像力によって生まれた、エンタテイメント型のミュージアム。動物の生態や大自然の神秘を五感を使って体験できる人気施設です。動物と触れ合えるコーナーや面白い写真を撮れるコーナーもあったりして、家族みんなで楽しむことができます。ベビーカーのまま入場でき、授乳室等も完備しているので、赤ちゃん連れでも安心です。

営業時間は月曜から木曜が9時から21時（最終入館20時）、金土日・祝日・祝前日が9時から22時（最終入館21時）となっています。MARK IS みなとみらいが休館の時はこちらも休館になります。入館料は大人800円、中・高校生500円、小学生・シニア300円となっていますが、入館料とフリーパスのセットになったパスポートも販売されており、6つの有料エキシビジョンを4つ利用するなら、パスポートの方がお得です。

オービィ横浜 住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号MARK IS みなとみらい 5F 電話：045-319-6543

子供に大人気！宇宙と科学の不思議を学べる施設です。自然科学の不思議について触れることができたり、物理の法則を体感できる展示があったり、サイエンスショーやミニ実験など、子供たちが楽しみながら学べる内容が盛りだくさん。「月面ジャンプ」や「空間移動ユニット」がある宇宙トレーニング室も人気です。

プラネタリウムでは、アンパンマンや妖怪ウォッチといった子供向けプログラムが上映されていたり、大きな休憩室では持ち込んだお弁当を食べることもできるので、ゆっくり休憩を取りながら楽しむことができます。子供用のトイレ、授乳室等もあります。

営業時間は9時30分から17時（最終入館16時）、休館日は第1・3月曜日（祝日の場合は翌火曜）、年末年始となっています。入館料は大人400円、小・中学生200円、プラネタリウム入場料は大人600円、小・中学生と4歳以上の幼児300円が別途必要になりますが、毎週土曜日は小・中・高校生の入館料が無料になります！

はまぎん こども宇宙科学館 住所：神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1 電話：045-832-1166

航空宇宙開発、海洋エネルギー開発、交通・輸送などの最先端技術について学べる、三菱重工設立の施設。さまざまなサイエンスショーや、月面資源採掘船の開発に挑戦するという人気の体験プログラムもあり、家族そろって知的好奇心を存分に満たすことができる教育的施設です。

展示内容は、体感型のものもたくさんありますが、推奨年齢は小学4年生以上となっており、内容によっては小さい子供には少し難しいものもありますので、そこは保護者の方がうまくフォローしてあげると楽しめるでしょう。幼児向けの、体を動かして遊べるコーナーもあります。

営業時間は10時から17時（最終入館16時30分）。毎週火曜日（祝日の場合は翌日）と年末年始は休館日となっています。それ以外にも特定休館日があるので、詳しくは三菱みなとみらい技術館ホームページをチェックするか、直接お問い合わせください。入館料は大人500円、中・高校生300円、小学生200円です。

三菱みなとみらい技術館 住所：神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号　三菱重工横浜ビル 電話：045-200-7351

大変珍しい、人形専門の博物館です。100か国以上、1万点以上の人形を収蔵する国内唯一の施設で、世界中から集まった人形によって、各国の文化・民俗を学ぶことができます。人間国宝の作品を始め、クラシックドールからフィギュア、子供向けの人形まで揃っています。老若男女問わずに楽しめますが、特に女の子のファミリーにはおすすめできる施設です。

営業時間は9時30分から17時（最終入館16時30分）です。毎週火曜日（祝日の場合は翌日）と年末年始は休館日となっています。

横浜人形の家 住所：神奈川県横浜市中区山下町18 電話：045-671-9361

中華街の中にある水族館。規模としてはそこまで大きくないですが、館内の作りや展示方法、分類の仕方などがとてもユニークで、普通の水族館とは一味も二味も違います！「おもしろ水族館」は小学校風、「赤ちゃん水族館」は幼稚園風。メダカの学校やお寿司屋さん、ヤドカリタウンなど、見ていて飽きない展示ばかりです。

赤ちゃん水族館は、魚の赤ちゃんが展示されているだけでなく、滑り台やジャングルジムと水槽が一体化していて、小さな子供でも楽しめるようになっています。子供用のトイレもあるのですが、そこにも水槽が設置してあるので、トイトレ中のお子様でも喜んでトイレに行ってくれそうです。もちろん、授乳ができるスペースもあります。

営業時間は平日が11時から20時（最終入館19時30分）、土日祝が10時から20時（最終入館19時30分）となっており、年中無休でオープンしています。

ヨコハマおもしろ水族館/赤ちゃん水族館 住所：神奈川県横浜市中区山下町144　 　　　チャイナスクエアビル3F 電話：045-222-3211

3階から8階までは錯視錯覚の世界を体感できるアートリックミュージアムがあり、1階には中華街最大のお土産物屋さんや点心屋台が入る、総合エンタテイメント施設。2・3階のコンフォートフロアには占い、マッサージ、変身写真などもあり、中華街のお楽しみをギュッと詰め込んだような建物です。

だまし絵の中に入り込んだような写真が撮り放題のアートリックミュージアムは、小学校低学年～中学年の子供を持つファミリーに特におすすめ！家族みんなでワイワイと、不思議な写真、楽しい写真、面白い写真を撮ることができ、楽しい旅の思い出になること間違いなし。

営業時間は、アートリックミュージアムと2・3階のコンフォートフロアが平日10時から20時、土日祝は10時から20時30分、1階のお土産ショップと点心屋台は日曜から木曜が9時30分から21時30分、金・土・祝前日は9時30分から22時までオープンしています。アートリックミュージアムは入館料が必要で、大人1300円、中高生1000円、こども600円、3歳以下は無料となっています。

横浜大世界 住所：神奈川県横浜市中区山下町97 横浜中華街 天長門正面 電話：045-681-5588

公園や夜景の美しさばかりがクローズアップされやすい横浜ですが、お天気に左右されることなく遊べる施設もたくさん揃っています。梅雨の時期だけでなく、真夏の暑い時期にも熱中症などの心配をすることなく遊べる屋内施設は、特に小さなお子さんのいるファミリーには嬉しい限りですよね。今回ご紹介した施設を上手に利用して、雨でも楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。