岡山の人気ご当地グルメ21選！地元民イチオシの名物からスイーツまで！

おとぎ話である「桃太郎」のゆかりの地である岡山県。岡山へ訪れた際に楽しみたい、おすすめの食べ物、フルーツ、ゲットしておくべき雑貨を人気ランキング形式で21種類ご紹介します。定番の品から、ユニークなものまでありますので、岡山に行く人は是非事前にチェックしておいてください。

日本のエーゲ海とも称される岡山県瀬戸内市牛窓町で営まれる、大人気ジェラート店・copio(コピオ)です。開店時間前から行列ができることもあるこちらのおすすめフレーバーは、しぼりたてミルク。自家牧場の新鮮なミルクが使用されていて、味わいは濃厚です。他にも、フルーツのフレーバーもあります。カップは350円です。

岡山県付近のサービスエリアでも販売している蒜山ジャージーヨーグルト。ご当地ヨーグルトグランプリにて、金賞を受賞するほど人気があります。トロトロとしたヨーグルトの上に、こっくりとした濃厚な層があり、これを黄金のクリーム層と呼んでいます。100ミリリットルカップで10個入り1180円。公式HPにて、ネットショッピングも可能です。

岡山県岡山市北区にある清風庵という店のおすすめ商品、おかやまロール。人気の秘密は、岡山の美味しいものがこれ一つにギュギュッと詰まっているからです。ロールの中には、きびだんご、清水白桃のジャム、ジャージー牛乳、作州黒甘納豆といった、岡山県の特選素材が巻き込まれています。

「まま(ご飯)を、他の家からかり(借り)に行くほど美味しい」ということから、ままかりと呼ばれるようになったこちらの魚。別名をサッパといい、約10センチの小さめサイズ。酢漬けや寿司にして味わう、岡山では親しまれ続けている食べ物です。旬は年に2回ありますが、初夏に採れたものの方が、身が柔らかくて美味しいです。

岡山県民で知らない人はいないといっても過言ではない、人気スイーツショップと言えば白十字(はくじゅうじ)。自社農園で栽培したフルーツを使うなど、こだわりがたくさんあります。中でも看板メニューなのがワッフル。ふんわりとした生地の中に、カスタードクリームが挟まれたひと品です。

北海道十勝産の小豆で作ったこしあんが、甘酒と小麦粉を用いた薄皮に包まれた和菓子・藤戸饅頭。創業100年以上の、歴史ある老舗店によって製造・販売されています。岡山県倉敷市藤戸町藤戸にある藤戸饅頭本店には、工場を併設しているため作りたてを購入できるのが嬉しいポイントです。

こちらも、こしあんを薄皮で包んだ和菓子・大手まんぢゅう。約180年もの間、不動の人気を誇っている超ロングセラーな食べ物です。程よい甘さのひと品は、一つずつ梱包されているため、お土産品としておすすめです。大手まんぢゅうを使ったアレンジレシピもあるので、公式HPをぜひとも参考に。

岡山県倉敷市に児島という街があります。ここは明治時代から「繊維の町」として知られており、1960年代に国内で最初にジーンズを生産しました。それゆえ、今では「児島ジーンズストリート」と、多くのジーンズショップが立ち並んでいる通りがあります。こだわりのデニムを使用したウエアや雑貨が購入できます。

岡山名物の食べ物といえば、桃と答える人も多いはず。ゼリーやジャムに加工された商品もおすすめですが、旬である夏にはフルーツの桃をお土産にしても良さそうです。道の駅やフルーツがメインの農園、百貨店でも販売されていることがありますので、アクセスの良いところで購入してみてください。

桃と同様、岡山の人気フルーツ・マスカット。香りが高く、豊かな甘みが口いっぱいに広がるのが特徴です。近年では、種がないうえに皮ごと食べられる品種・瀬戸ジャイアンツというものもあります。水洗いした後は皮を剥かずにパクッと口に入れられるので、小さな子供でも食べやすいです。

岡山県備前市を産地としている焼き物。伊部焼(いんべやき)とも言われることがあります。釉薬を使わず焼き上げており、どのような色合いになるかは窯から出した後のお楽しみ。陶芸体験ができる場所もあるので、コップのほか、雑貨を入れる小皿などを自ら作ってみるのもおすすめです。

エビのような見た目の甲殻類であるシャコは、岡山ではパピュラーな食べ物です。水揚げ量が多く、茹でたシャコ、シャコ丼、シャコ寿司などが味わえます。春から夏にかけてが美味しいとされています。

カキオコは、牡蠣が乗ったお好み焼きのことです。牡蠣といえば広島というイメージがあるかもしれませんが、岡山の牡蠣もプリプリで美味です。牡蠣のとれるシーズンのみ提供される、期間限定の岡山県備前市日生の郷土料理。一度は味わっておくべきひと品です。

岡山県の北部にある津山という街のB級グルメ・ホルモンうどん。「津山名物ホルモンうどんマップ」が作られているほど、数多くの店が営まれています。それぞれの店で味付けが異なるため、何軒か回って食べ比べをしてみるというのもおすすめです。

岡山県産のフルーツ・清水白桃をたっぷりと使用したプリン。プルプルとして口当たりは滑らかですが、桃の香りや味が濃厚です。お土産として人気が高い商品ゆえ、駅内ストアで販売していることもあります。4個入り540円。

カツ丼といえば、カツを卵でとじた食べ物と思われるはず。しかし、岡山にはカツの上に濃厚なデミグラスソースのかかったデミカツ丼というユニークなグルメがあります。全国放送のテレビ番組でも紹介されており、知名度も高いです。岡山県岡山市にある味司 野村が人気の店なので、ぜひともそちらへ。

通常のきびだんごも人気がありますが、菓子メーカー敷島堂によるスカットきびだんごもおすすめです。岡山産のフルーツを使用した菓子作りをしており、この商品ももちろん岡山のマスカットを使った果蜜が入っています。

創業130年以上の橘香堂が販売している、新鮮な卵を使った薄い生地の中に甘さ控えめのつぶあんを入れた菓子。熟練した職人によって一つひとつ丁寧に作られています。4個入り650円から通販もしています。

黒いご飯はえびめしと言われ、エビの入った食べ物です。黒色の正体はソース。ピラフやチャーハンのような、パラパラとしたご飯が味わえます。えびめしを提供している店は数あれど、おすすめしたいのは1966年創業のえびめしやというチェーン店。岡山インターチェンジの近くには、えびめしや万成店もあります。

メモに貼ったり、シンプルな雑貨にアクセントを加えたりと、貼って剥がせるマスキングテープ。今や文房具アイテムとして不動の人気商品であります。mtという名前のよく見かけるマスキングテープは、岡山県倉敷市にあるカモ井加工紙というメーカーが作ったもの。電車や城をラッピングするといった、面白いコラボ企画を実施したこともあるほど人気が高いです。

カモ井加工紙では工場見学もあるので、事前に予約してマスキングテープの世界をどっぷりと楽しんでみてください。ワークスペースもあります。購入するだけなら、岡山県倉敷市の美観地区の中にある店・如竹堂(にょちくどう)が、紙雑貨やマスキングテープの商品ラインアップが多いのでおすすめです。

やはり定番のきびだんごは、最もおすすめしたい岡山の名物です。きびだんごを製造している会社は複数あります。廣榮堂(こうえういどう)は、創業から150年以上経った老舗の菓子屋。中は、おとぎ話である「桃太郎」をモチーフにしたキャラクターのイラストが描かれた紙に一つずつ包まれています。

生ドーナツ、生チョコ、生カステラ…と、生スイーツは人気があります。きびだんごも山脇山月堂が作り上げた、新感覚のスイーツ・生きびだんごがあります。ふわふわ食感の餅の中には、白桃の果肉が入ったカスタードクリームがたっぷり。ひんやりと冷やして召し上がってください。1個180円。レモン味もあります。

以上が、岡山名物おすすめランキング21です。いかがでしたか？お土産用に渡したい美味しい食べ物、自分用にゲットしたい雑貨など、岡山には魅力的なものがたくさんあります。ぜひ岡山にお出かけした際は、このランキングをチェックしてみてください。