岡山お土産おすすめランキング21！お菓子や人気のきびだんごは外せない

岡山のお土産といえば、昔話の桃太郎に出てくるきびだんごですよね。実は岡山にはきびだんご以外にも、お土産にぴったりな美味しいお菓子や名物があるんです。口コミで評判のお菓子から、地元の人が手土産に利用する商品までおすすめのお土産を厳選してご紹介します。

岡山できびだんごと同じくらい有名な食べ物といえばままかりです。まま（ご飯）を借りにいくほど美味しい魚という意味で、岡山ではお土産物として酢漬けにしたままかりを販売しています。酢漬けにすることでままかりの身が締まり、程よい酸味と魚の旨みが口の中で広がります。ご飯はもちろんお酒のおつまみにもぴったり！お酒好きな人へのお土産にすれば、喜ばれること請け合いですよ。

きびだんごといえば小さくて白いお団子のイメージがありますが、あえて生にすることで新しい美味しさを作り出した生きびだんご。モチモチとした生地の中には白桃の果肉が入ったカスタードがたっぷり、ひんやりとしたスイーツは夏のお土産に最適です。この商品は冷凍販売されているので、お土産にするのならなるべく早めに持ち帰りましょう。

祭りずしとは岡山の郷土料理でもあるばら寿司を、お弁当用に作り替えた岡山の駅弁です。岡山駅構内で購入することができ、新幹線で移動する人のお弁当としてよく購入されています。しかし祭りずしの華やかな見た目や美味しさが人気となり、最近ではお土産として持ち帰る人も多いようです。桃の形をした入れ物は食べた後は小物入れにもなり、岡山のお土産を食べた後も楽しむことができる隠れた逸品です。

深夜のテレビ番組で紹介されたことから、岡山のお土産として購入する人が多いのがこの塩ぽんず。瀬戸内の海の塩をベースとして、高知のゆずと徳島のすだちの果汁を使用した瀬戸のおいしさが詰まった調味料です。柑橘の爽やかな香りと酸味、そしてまろやかな塩味がどんな料理にもぴったりとマッチします。

岡山のB級グルメのひとつえびめしは、様々なスパイスがブレンドされた真っ黒なごはんです。家で同じ味を再現するのは難しく、お土産としてえびめしの素を購入する人も多いようです。岡山市内のスーパーでも購入することができ、比較的価格が安いところも人気のひとつ。個包装されていて日持ちもするので、一人暮らしの人の自分用のお土産と大量購入する人もいるのだそうですよ。

同じく岡山のB級グルメとして人気の、津山ホルモンうどんを自宅で再現できる調味料です。ホルモンや野菜、うどんは自宅で用意できても、あの独特の味は作り出せないですよね。このタレさえあれば、材料が揃えばフライパンでもホットプレートでもあのホルモンうどんの味が再現できちゃうんです。自分へのお土産にも、友人へのプレゼントにも最適です。

やまんぼうは昔酒造りで使用していた水で炊き上げることで、独特の風味や粘り持つ自家製のあんを使用。栗を混ぜ込み生地で巻いて一つ一つ手作業で焼き上げた、まさに手間暇かけた和菓子です。人間国宝であり備前焼作家の故藤原啓氏が愛したお菓子でもあり、素朴な中にも上品な味わいが楽しめます。岡山を代表する銘菓でもあるので、ご年配の方やお世話になっている方へのお土産にしても喜ばれますよ。

オシャレなデザインが特徴の岡山の地ビール独歩は、岡山駅構内でも購入することができる人気のお土産です。普通のビールに比べて控えめな炭酸が特徴で、岡山の名産でもある桃やマスカットなどを用いたオリジナルビールも販売しています。甘いものが苦手な人や、お酒好きの人のお土産に、他では買えない岡山の地ビールをプレゼントしましょう。

瀬戸内ではその穏やかな気候からレモンの栽培が盛んで、岡山県瀬戸内市でもレモンが生産されています。この瀬戸内市のレモンを使った新しい岡山銘菓に、さわやかなレモンの香りと味が特徴のお菓子瀬戸内れもんサブレが作られたのです。可愛らしいパッケージは女性にも人気が高く、個包装なので会社や学校へのお土産として購入する人も多いようです。

ももたろうのパッケージが目印のきび田楽は、よくある丸いきびだんごとはちょっと違います。きび田楽は四角いきびだんごのお餅にくるみを練り込み、きな粉をまぶしたお菓子。楊枝が刺さってパッケージしてあるので、食べるときにきな粉で手が汚れないのも嬉しいですね。第19回全国菓子博覧会の内閣総理大臣賞を受賞した、正真正銘の岡山の銘菓をお土産として手に入れましょう。

かわいい桃と牛のイラストが入ったピンク色のパッケージのおかやまラング。箱には「白桃とチーズの」と書かれており、岡山県産の白桃とクリームチーズのチョコレートをラングドシャでサンドした、新しい岡山のお菓子です。ラングドシャには蒜山高原のジャージー牛乳を使用してあり、コーヒーや紅茶だけでなくワインにも合うと人気のお土産なんです。ファッションピンクのかわいい箱に、思わず購入してしまう女性もいるのだそうですよ。

創業明治20年の岡山の老舗菓子舗つるの玉子本舗の銘菓、つるの玉子は和と洋を融合させた珍しいお菓子です。口どけのよいマシュマロの中に黄身あんを包んであり、マシュマロと黄身あんの食感の違いも楽しいのだとか。紅白色があるので、お土産としてだけでなくおめでたい席のお菓子やお祝いの品としても利用できます。

岡山ではとても有名な人気洋菓子店白十字のワッフルは、地元の人が手土産として購入することも多い定番のお菓子です。はちみつ風味のふんわりとした生地に、滑らかなカスタードクリームがたっぷりとサンドしてあり上品な味わいが楽しめます。生菓子なので日持ちはしませんが、ここぞというときのお土産として購入するのもありですよ。

むらすゞめは岡山の人なら一度はCMで目にしたことのある、とても有名な和菓子です。あんこを生地で挟んだどら焼きのようなお菓子ですが、気泡のある部分を表にすることで独特の食感を作り出しています。上品な形と味わいはお茶のお菓子として受け入れられ、茶道各流派の10月のお菓子に指定されているほどです。ご年配の方やお茶をたしなむご友人にも、伝統のあるむらすゞめはおすすめです。

高瀬舟羊羹は舟の形が特徴の羊羹で、お茶請けとして人気のお土産でもあります。1粒1粒吟味した小豆を使用し、ねっとりとした歯触りと上品な甘さの羊羹を作り上げています。2週間ほどおいておくと羊羹の表面が糖化し、シャリシャリとした部分が出来上がります。その糖化した部分とねっとりとした羊羹の食感の違いも、高瀬舟羊羹の美味しさの醍醐味です。

おかやまロールはロールケーキの中に岡山の特産品をギュッと詰め込んだ、まさに岡山土産にふさわしいお菓子です。スポンジ生地には蒜山高原のジャージー牛乳を使用し、クリームと一緒にきびだんごや白桃、作州黒甘納豆などを入れて巻いてあります。食べる場所によってそれぞれ違った食感や味が楽しめて、岡山のおいしさを丸ごと楽しめる贅沢な逸品です。

白バラ牛乳とは岡山県民に愛され続けている大山乳業の牛乳のことで、濃厚なコクと甘味が特徴のちょっと高級な牛乳です。そんな白バラ牛乳を100&使用したサブレは、形も白バラ牛乳のビンとそっくりに作られています。サクッとした歯ごたえと、コクのある甘さは白バラ牛乳を使用したからこそ。岡山のちょっと変わったお土産として、地元を離れた人にも好評のようです。

岡山県の白桃はとても有名ですが、シーズン以外に手に入れることが難しいフルーツです。そんな白桃のおいしさをいつでも楽しめるように作られたのがこのプリンで、契約農家から仕入れた岡山県産の清水白桃が使用されています。真っ赤なパッケージの中から真っ白な丸いプリンが可愛く、清水白桃のおいしさをしっかりと味わえます。

岡山のもう一つの有名なフルーツといえばマスカットですよね。この陸乃宝珠は岡山本店の和菓子屋「宗家源吉兆庵」が夏だけの限定販売しているお菓子で、岡山県産のマスカットオブアレキサンドリアを粒まるごと使用しています。求肥で粒をつつんで砂糖をまぶすことで、マスカットの程よい酸味と甘みが感じられます。見た目も涼し気で、夏のお土産にぴったりのお菓子です。

大手まんぢゅうは岡山のお菓子としてあまりにも有名なお菓子で、お土産として持ち帰った経験がある人も多いのではないでしょうか。なんと170年を超える伝統があり、岡山城の大手門附近にあったことから藩侯に名前を頂いたとも言われています。北海道産のこしあんを甘酒で作った薄皮で包んだ酒饅頭で、冷蔵庫で冷やしたり冷凍庫で半冷凍にして食べるのもおすすめですよ。

岡山県のお土産として1番有名で人気なのは、やっぱりきびだんごです。可愛らしい桃太郎のイラストが描かれた元祖きびだんごは、安くて持ち運びがしやすいお土産として多くの観光客が購入しています。桃太郎は岡山にある鬼ヶ島に鬼退治に来た場所ともいわれており、桃太郎ときびだんごといえば岡山を連想できるとても便利なお菓子でもあります。初めて岡山を訪れたのなら、まずは定番のきびだんごをお土産にどうぞ。

岡山は観光スポットやグルメが多く、旅行に来るにはぴったりの場所です。お土産も海の幸や山の幸、お菓子などバラエティ豊かでどれを買おうか迷ってしまうほどです。今回ご紹介したお土産はどれも、地元が岡山の人も購入するような岡山を代表する商品です。岡山に立ち寄った際には是非、お土産として購入してみてはいかがでしょうか。