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沖縄の離島おすすめ10選!絶対に行くべき亜熱帯の島をご紹介!

沖縄の離島おすすめ10選!絶対に行くべき亜熱帯の島をご紹介!
投稿日: 2017年5月12日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄県には、沖縄本島以外に40島以上の有人のおすすめな離島があります。沖縄の離島には、沖縄本島にない、亜熱帯の自然が残っています。青い海、輝く太陽と一緒に贅沢な魅力的な一時が楽しめます。絶対に行くべき、沖縄の離島おすすめ10選をご紹介します。

沖縄の離島へ行ってみよう見出し

沖縄県には、大小さまざまな離島が点在します。離島は、沖縄列島(沖縄本島、慶良間諸島、久米島)、大東諸島、宮古列島、八重山列島(石垣列島、与那国島)と大きく4つに分けられます。

沖縄本島や宮古島周辺の離島は、橋で結ばれていることが比較的多いので、ドライブしながら離島巡りができます。橋が架けられていない場合は、港から高速船やフェリーでのアクセスになります。日帰りでも沖縄の離島の魅力を満喫できますよ。

沖縄の離島おすすめ①宮古島見出し

宮古島は東京から約2000km、沖縄本島から約300km、台湾から約380mと沖縄本島と台湾のほぼ中央に位置する、大小8つの島で構成されている列島です。宮古島へは、那覇空港経由か羽田・関西空港から運行されている直行便でのアクセスになります。

「スポーツアイランド」とも呼ばれている宮古島では、毎年4月にトライアスロン大会が開催される事で有名です。宮古島周辺には、白砂のビーチがあり、海の透明度が高いので、マリンスポーツにおすすめです。特に、地形に富んだダイビングポイントが多いので、ダイバーに人気のある島です。

伊良部島

伊良部島は、宮古島の西側に位置する島で、隣接する下地島と橋で繋がっています。2015年に宮古島と伊良部島間を結ぶ「伊良部大橋」が開通したので、日帰りドライブで伊良部島と下地島を楽しむ事ができるようになりました。

伊良部島には、宮古島の形が渡り鳥の「サシバ」に似ている事から、船を見送る岬という意味の「フナウザギバナタ」という観光スポットがあり、サシバの形をした展望台から見るエメラルドグリーンの海は絶景で、贅沢な気分になりますよ。下地島には、空港がありパイロットの離着陸の練習に使われているので、目の前で飛行機が見れますよ。

池間島

池間島は、宮古島の北西部にある島で、宮古島と「池間大橋」で結ばれています。全長1425 mの「池間大橋」を車で走ると、まるで、海の上の飛んでいるような錯覚に陥り、浮遊感を楽しめます。

池間島には湿地帯があり、希少な「キシノウエトカゲ」などが生息しています。また、池間島の北側には「八重干瀬(やびじ)」というサンゴ礁が広がっています。「八重干瀬」での贅沢な時間を楽しむには、ダイビングやシュノーケリングがおすすめです。

沖縄の離島おすすめ②石垣島見出し

石垣島は、沖縄本島から約410km、台湾から270kmの距離に位置しています。沖縄県の中で3番目に大きい面積を有し、八重山列島の中心的な島です。石垣島へは、那覇・宮古空港からの経由便の他、羽田・関空・名古屋中部・福岡(夏季のみ)空港からの直行便が運航しており、アクセスの良い離島になります。

石垣島の北西部に位置する「川平湾(かびらわん)」は、青と緑が織りなすグラデーションの海が有名な絶景スポットです。また、石垣島の「於茂登岳(おもとだけ)]は、八重山列島で一番高い山で、「川平湾」と共に国の名勝に選ばれています。

川平石崎には、無数のマンタがクリーニングにやってくる「マンタスクランブル」というダイビングポイントがあり、4月から9月頃にかけてダイビングやシュノーケリングで、マンタに遭遇できるので、おすすめです。石垣島でしか味わえない贅沢な体験をしてみてください。

沖縄の離島おすすめ③波照間島見出し

「果てのウルマ(サンゴ礁)の島」を語源に持つ、波照間島は日本最南端の有人の離島です。石垣港離島ターミナルから高速船で約60分でアクセスできます。石垣島から日帰りでも宿泊でも楽しめます。波照間港のすぐ隣に位置する「ニシハマ」は八重山エリアで、屈指の美しい白砂のビーチで、抜群の透明度を誇っています。ダイビング・シュノーケリングにおすすめなスポットです。

日本最南端の碑が建つ「高那埼」は、約1km続く断崖絶壁に、打ち寄せる波しぶきの迫力に自然の力強さを感じます。また、「星空観測タワー」では、星空観測を行っています。波照間で見上げる星空は降り注ぐように美しく、12月から6月にかけては南十字星が観測できます。亜熱帯の自然の中で、1日中贅沢な時間がすごせる離島です。

特におすすめな泡盛が波照間島にあります。島内で造られている「泡波」は、泡盛独特の癖があまりなく、飲みやすい泡盛です。しかし、生産量も少なく、島外ではなかなかお目にかかれないので、波照間島で、「泡波」に出合えれば、是非飲んでみてくださいね。

沖縄の離島おすすめ④西表島見出し

西表島は、沖縄本島に次いで2番目に大きな面積の離島です。島内の約90%が亜熱帯のジャングルに覆われており、日本最後の秘境と言われてます。西表島の玄関口は2箇所あり、石垣離島ターミナルから高速船でのアクセスになります。

「マリユドゥの滝」などある西部の「西表島上原港」まで、高速船で約45分のアクセスです。由布島のある東部の「西表島大原港」まで、高速船で約35分のアクセスです。西表島は、石垣島からの日帰り観光も宿泊も出来る離島です。

西部でのおすすめは、浦内川と3つの滝になります。浦内川の船着き場から、両側に生い茂るマングローブの林を遡ることができ、上流から約2km程歩くとマリユドゥの滝とカンビレーの滝へ行けます。55mの落差がある、ピナイサーラの滝は、ヒナイ川上流にあります。西部エリアでは、亜熱帯の自然が造りだす贅沢な空間が広がっています。

東部には大原港へ注ぐ仲間川が流れており、周辺は「仲間川天然保護地区」として国の天然記念物に指定されています。「大見謝ロードパーク」には、マングローブの林の中を進む遊歩道が設けられており、西表島ならではの亜熱帯の自然を満喫できます。「西表野生生物保護センター」では、イリオモテヤマネコの標本などを見学できますよ。

由布島

由布島は、西表島に隣接している周囲約2km、海抜1.5mの小さな島で、日帰り観光におすすめです。西表島から由布島へは、のんびりと「水牛車」で往復します。「水牛車」は、1時間に3便運航されており、所要時間は、約10分程です。

由布島全体が「亜熱帯植物園」なになっているので、水牛車を待つ間に、亜熱帯の木々や花々を観賞できます。おすすめは、「蝶々園」で観賞できる、日本最大級の蝶「オオゴマダラ」がです。「オオゴマダラ」のサナギは、4cmから5cmの黄金色で、1年中見られますよ。

沖縄の離島おすすめ⑤与那国島見出し

与那国島は、沖縄本島から約520km、台湾から110kmしか離れていない、サツマイモのような形をした日本最西端の離島です。与那国島へのアクセスは、那覇空港から約1時間半、新石垣空港から約30分の飛行機を利用します。

夏の時期は与那国空港周辺の風向きにより、飛行機が着陸できず、引き返すこともあるので、ご注意ください。また、石垣港フェリータミナルから週に2便、フェリーが運航されており、所要時間は約4時間半かかります。

東部には、断崖絶壁の上に建てられた「東崎灯台」があり、そこからの見渡す海の風景が絶品です。灯台の周囲は、与那国馬の牧草エリアになっており、のどかな風景が広がっています。東崎から少し南下する「軍艦岩」「サンニヌ台」「立神岩展望台(たちがみいわ)」と観光スポットが続きます。

南部の「比川浜」には、弓なりの美しい白砂ビーチが広がっており、「Dr.コトー診療所」のロケセットが残っており、有料で見学ができます。西部の「西埼(いりざき)」には、日本最西端の碑があり、お天気が良ければ、台湾の島影が見えますよ。

与那国島もダイバーに人気のある離島で、冬場は西崎周辺に集まるハンマーヘッド(シュモクザメ)や南部にある「海底ポイント」が有名です。

沖縄の離島おすすめ⑥水納島見出し

水納島(みんなじま)は、沖縄本島の本部半島に浮かぶ離島で、島の形から「クロワッサンアイランド」の名称で親しまれています。水納島へのアクセスは、本部町渡久地港(とぐちこう)から高速船で約15分で到着できるので、日帰りでマリンスポーツやビーチを楽しむのに人気のある離島です。

多くの観光客は日帰りで帰ってしまいますが、島内には宿泊施設もあります。誰もいない海からサンセットを眺められるのは、宿泊者だけの特権です。たまには、水納島に宿泊するのも良いかもしれませんよ。

沖縄の離島おすすめ⑦黒島見出し

黒島は、石垣港離島ターミナルから高速船で約25分でアクセスでき、日帰り観光で楽しめる離島です。黒島は、島の形から別名「ハートアイランド」と呼ばれています。島内人口よりも牛が10倍も生息しており、ウミガメが産卵に訪れる砂浜もある、牧歌的な離島です。

島内にある展望台からは何も遮るものがないので、360度のパノラマで八重山の美しい海が堪能できます。お天気が良いと遠くの海原に、西表島や由布島も視界に飛び込んできますよ。

沖縄の離島おすすめ⑧久米島見出し

久米島は、沖縄本島の西側約100kmに浮かぶ離島で、那覇空港から経由便が運航しており、所要時間は約35です。夏季シーズンは、羽田から直行便も運航されます。また、那覇港(泊ふ頭)から謙城港間のフェリーも運行されています。久米島全体が沖縄県立自然公園に指定されており、人気のある美しい離島です。

久米島のおすすめ観光スポットの1つは、東部の奥武島とオーハ島の沖合に浮かぶ白砂だけの島「ハテの浜」です。青い海に白のラインが浮かびあがってるようみ見える「ハテの浜」の美しさは格別です。「ハテの浜」へは船で行くことになるので、現地で予約が必要になります。

また、日本の渚100選にも選ばれている、ホワイトパウダーのビーチが2kmにも続く「イーフビーチ」も、マリンレジャーにおすすめなスポットです。

沖縄の離島おすすめ⑨竹富島見出し

竹富島は、石垣港離島ターミナルから高速船で約10分でアクセスできる、周囲約9kmの日帰り観光におすすめな離島です。島全体が「西表石垣国定率公園」に指定されており、白砂の美しい「コンドイ浜」や星砂の「カイジ浜」が有名です。また、ミンサー織などの織物が盛んで「民芸の島」とも呼ばれてます。

竹富島には、沖縄らしい赤瓦の屋根の集落、白い砂浜、ブーゲンビリアの花々と石垣があり、異空間に迷い込んだようなノスタルジックな気分になります。水牛でのんびり島内の街並みを観光できます。日頃の疲れをリフレッシュしてくれるような、贅沢な空間が広がっており、癒される離島です。

沖縄の離島おすすめ⑩慶良間諸島見出し

慶良間諸島は、那覇市の西約40kmに大小20余りの離島から成り立っています。慶良間諸島への一般的なアクセス方法は、那覇港(泊ふ頭)から高速船やフェリーを利用します。ダイビング・シュノーケリングの場合は、沖縄本島にあるマリンショップのボートでのアクセスになります。高速船は、渡嘉敷島と座間味島へ運行しています。

世界中のダイバーが憧れる慶良間の海は、「ケラマブルー」と呼ばれ、透明度の高く、水深50mから60m透視度を誇っています。約250種類の珊瑚が生息する海の中は、楽園のようです。慶良間諸島へ行くのなら、日帰りもよいけど、島内に宿泊をして、綺麗な海と自然に包まれて贅沢な時間を過ごすのが、リフレッシュにおすすめです。

慶良間の海には、1月から3月末にかけては、繁殖のためにザトウクジラが集まってきます。渡嘉敷島と座間味島では、ホエールウオッチングが楽しめ、巨大なザトウクジラの迫力を目の前で堪能できます。特に2月から3月にかけては、母子クジラに遭遇できるかもしれませんよ。

渡嘉敷島

渡嘉敷島へは、フェリーで約70分、高速船で約35分のアクセスになります。渡嘉敷島は、慶良間諸島で一番大きな離島になり、周辺には大小10の無人島が点在します。

座間味島

座間味島へは、フェリーで約90分、高速船で約50分のアクセスになります。座間味島から阿嘉島へは、高速船で約15分のアクセスになります。

沖縄旅行なら、ぜひ離島へ行ってみよう!見出し

沖縄の離島おすすめ10選をご紹介しました。沖縄旅行を計画されているのなら、沖縄の離島へ行って、亜熱帯の自然の中、輝く太陽と綺麗な海と砂浜で、普段体験できないような、贅沢な時間を満喫してくださいね。

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投稿日: 2017年5月12日最終更新日: 2020年10月7日

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