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香港仔(アバディーン)は水上レストランが有名!行き方・人気グルメを紹介!

香港仔(アバディーン)は水上レストランが有名!行き方・人気グルメを紹介!
投稿日: 2017年6月26日最終更新日: 2020年10月7日

香港仔(アバディーン)は、香港島の南側のエリアでに位置し、海と山に囲まれた小さな漁師町です。アバディーン・ハーバーに浮かぶ水上レストランは観光スポットとして有名です。香港に来たら一度は訪れたい香港仔(アバディーン)の行き方や人気グルメをご紹介します。

香港仔(アバディーン)はどんなところ?見出し

香港仔(アバディーン)は、香港島の南岸に位置する海と山に囲まれたエリアです。香港仔に隣接する黄竹坑と対岸の鴨脷洲を合わせて、アバディーンと呼ばれています。香港仔と鴨脷洲の間は、アバディーン・ハーバーと呼ばれており、イルミネーションが派手な水上レストランとサイパン船が有名な観光スポットです。

香港仔(アバディーン)への行き方見出し

香港仔(アバディーン)へ行くには、タクシーかバスを利用するのが便利です。香港島北岸に位置する香港の中心地・中環(セントラル)からのタクシー料金は、HK$80程度で、チップを入れてもHK$100弱になります。渋滞などにより所要時間は異なりますが、30分前後でアクセスできます。

バスでの行き方は、中環(セントラル)エクスチェンジスクエアの階下にあるバスターミナルから香港仔(アバディーン)行のバスが運行されています。所要時間は20分から40分程度で、70番のバスでアバディーン・バスターミナルまで行けます。

地下鉄は、2016年12月末に南港島線・東段が開通し、中環駅から金鐘駅乗換えで、黄竹坑駅まで行けるようになりました。黄竹坑駅から香港大学駅までの南港島線・西段が計画されており、開通すれば黄竹坑駅から1駅で香港仔駅へ行けるようなるので、アクセスが楽になりますよ。早く南港島線・西段が開通してくれるといいですね。

香港仔(アバディーン)の水上レストランへの行き方見出し

水上レストランへの行き方は、香港仔の海濱公園乗場と黄竹坑の深湾(サムワン)乗場の2箇所から出ている無料の送迎船で向かいます。送迎船乗場は、水上レストラン毎に桟橋が分かれているので注意してください。香港仔を観光しながらジャンボ・キングダムへ行くには、海濱公園乗場から送迎船に乗るのが、分かり易いのでおすすめです。

水上レストランが目的で香港仔(アバディーン)を訪れるのなら、タクシーをおすすめします。中環(セントラル)からのタクシー料金は、HK$80程度、銅鑼湾(コーズウエイベイ)からのタクシー料金はHK$60ドル程度です。タクシーなら、送迎船乗場の桟橋まで行ってくれますよ。

帰りにタクシーを利用する場合は、深湾(サムワン)乗場へ戻るようにしてください。桟橋付近にタクシーが待機しています。帰りにバスを利用する場合は、海濱公園乗場に戻った方が目的地に合わせたバスに乗れますよ。

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ①見出し

ジャンボ・キングダム(珍寶王国・珍寶海鮮舫)

アバディーン・ハーバーに浮かぶ水上レストラン「ジャンボ・キングダム」は、1976年にオープンし、2003年下旬にリニューアルされ、同時に総料理長も変わり、飲茶と海鮮料理に定評がある人気のレストランに生まれ変わりました。派手なイルミネーションの外装ですが、内装は中国伝統の工芸品や調度品のインテリアが素敵ですよ。

水上レストランは、長さ76m、幅22m、高さが28mの広さで、4フロアに6つのレストランがあり、合計2,300席になります。2階は、中国王朝風のゴージャスな内装で、高級で新鮮な食材を使ったメニューが中心です。3階は、伝統的な中国のインテリアで、一般的な海鮮料理と飲茶中心のメニューが楽しめます。

営業時間は、月曜日から土曜日は11時から23時30分、日曜日は7時から23時30分、休憩時間は、16時30分から17時30になります。観光客に人気のレストランなので、メニューは日本語も併記されていますが、日本語の話せるスタッフはいません。値段は少し高めですが、飲茶や海鮮料理、広東料理が有名な人気の水上レストランです。

「ジャンボ・キングダム」で観光客に人気なのが、写真撮影用の中国皇帝の玉座です。この椅子の製作期間は2年を費やしたそうです。皇帝の衣装を着て撮影すると有料になりますが、衣装がなければ無料で撮影ができますよ。また、XOソースなども販売されているので、お土産におすすめです。

住所:香港仔黄竹坑深湾碼頭徑 電話:852-2553-9111・852-2873-7111

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ②見出し

鮨政

鮨政は、2013年に香港仔(アバディーン)にオープンしたお寿司屋さんです。鮨政のこだわりは、日本産の米、日本から直輸入した寿司ネタや食材、リーズブルな値段、日本と同様のサービスで、お寿司を提供することだそうです。値段の高いお寿司屋さんが多い香港で、コスパの良いお店なので人気がありますよ。

鮨政の行き方は、アバディーン・バスターミナルから香港仔大道に入り、すぐの場所にあります。白を基調とした落着いた店内には約45席あり、カウンター以外にもボックス席があるので、グループやファミリーでも安心です。日本人以外のスタッフも日本語が堪能なので、言葉の心配はいりませんよ。

ランチの「政寿司セット」には寿司6貫、手巻き、うどんや茶碗蒸し付でHD$68からとお得です。握りずし単品はHD$18からHD$55、盛合せはHK$230からHD$330になります。ランチは12時から15時、ディナーは18時から23時です。香港に来てまでお寿司?と思うかもしれませんが、香港仔観光の途中に、立寄ってみることをおすすめします。

住所:香港仔香港仔大道142號地下 電話:852-2501-0618

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ③見出し

南記粉麺

南記粉麺は、お米から作られた麺「米線」が人気のお店で、香港で18店舗を展開しており、香港仔(アバディーン)が本店になります。麺は、フォーかライスヌードルを選び、スープは、魚介系のあっさりした清湯か酸辣湯を選びます。トッピングは、春巻き、魚団子、牛団子、餃子、豆腐などお好みでチョイスできます。

南記粉麺は、香港仔(アバディーン)の昔ながらのお店が軒を連ねる「東勝道」と「香港仔大道」沿いに2店舗あり、営業時間は9時30分から23時になります。香港に来たら、高級グルメもよいですが、地元で人気のローカルグルメも観光旅行の思い出にお試しくださいね。

住所:香港仔東勝道10號朗盈商業大廈一樓及二樓・香港仔香港仔大道208號

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ④見出し

味千拉麺 (香港仔店)

味千拉麺は、1968年に九州熊本で創業した拉麺屋さんで、国内に約90店舗、世界13カ国に約690店舗を展開しています。味千拉麺の味の決め手はニンニクで、台湾出身の創業者の工夫で生み出されました。拉麺の歴史と文化のある中国・香港の香港仔(アバディーン)で、九州熊本の豚骨ラーメンが味わえます。

味千拉麺(香港仔店)への行き方は、香港仔中心(アバディーンセンター)と呼ばれる高層住宅地を目指します。中央部分は、ショッピングセンターになっており、その中にお店があります。営業時間は11時30分から22時30分で、香港ならではのトッピングも楽しめまるので、香港仔(アバディーン)観光のランチにおすすめです。

住所:香港仔香港仔中心第五期地下8號舖 電話:852-2552-8955

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ⑤見出し

同和粥麺

同和粥麺は、お粥、拉麺、ご飯物を提供してくれる、地元で人気のお店です。ヌードルは粉麺と魚麺から選べ、追加でトッピングも出来ます。お粥はHK$28からとリーズナブルですよ。同和粥麺への行き方は、東勝通から湖北街を右に曲がって、すぐの場所にあります。香港仔で観光していて、お粥が食べたくなったら、訪れてみてください。

住所:香港仔湖北街4號地下 電話:852-2552-6792

香港仔(アバディーン)のおすすめグルメ⑥見出し

満記甜品(香港仔中心店)

香港のスィーツといえば、伝統的なお汁粉やマンゴープリンなどが有名です。マンゴーパンケーキとドリアンパンケーキが大人気なのが満記甜品で、香港内に20店舗以上の支店があり、香港仔中心(アバディーンセンター)にもあります。観光で歩き疲れたら、絶品スィーツで癒されてみてくださいね。テイクアウトも可能ですよ。

満記甜品のスィーツはどれも美味しいので、注文するのに迷ってしまいますが、メニュー(日本語も有)に赤文字でおすすめが載っています。中国の伝統的なクルミやゴマのお汁粉、斬新なドリアンと黒もち米のバニラ・ソース、ショウガや燕の巣を用いたスィーツなど、季節限定品もあり、香港でしか食べれないスィーツに出合えますよ。

住所:香港仔中心五期地下5號舖 電話:852-2804-2966

香港仔(アバディーン)でグルメを満喫しよう!見出し

香港の南側に位置する香港仔(アバディーン)は、水上レストラン以外にも、サンパン船観光、ショッピングセンター、スーパーマーケット、お寺など観光スポットが点在しています。観光の合間にローカルグルメも味わえる漁師町・香港仔(アバディーン)を是非訪れてみてくださいね。

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投稿日: 2017年6月26日最終更新日: 2020年10月7日

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