香港グルメ人気おすすめランキングBEST11！B級グルメから絶品の屋台まで！

香港といえば明るいネオンに高層ビルが立ち並ぶ夜の街のイメージが強い町ですよね。今回はこの香港でおすすめのグルメをランキング形式でTOP11としてご案内致します。グルメの紹介はもちろん美味しく頂けるお店の紹介や、モンコックの男人街・女人街といった屋台ストリートの情報もしっかりご案内させて頂きますのでぜひご活用下さい。

まず1つめのグルメ情報は香港式煮卵のご紹介です。美味しく無い卵をどのようにすれば美味しく出来るかを追求して作られたのがこの茶葉蛋(チャーイェタン)です。お店でも食べれますが、屋台やコンビニにも置いてある地元B級フードで香港を歩けば目にする機会の多い食べ物になります。独特の香りがするこの煮卵を一度は味わってみましょう。

「亀ゼリー」は夏バテ防止にも効く体によい香港漢方スイーツです。グワイリンゴウという名前で親しまれますが日本なら亀ゼリーが分かりやすいでしょう。亀板という亀のお腹の部分の燻製を粉末にして用いることからこの名が付けられ香港では漢方スイーツというカテゴリで親しまれます。亀ゼリーを食べて健康になりましょう。

ワンタン麺というとどこでも食べれるイメージの強いグルメ品ですが、香港のワンタン麺は別名輪ゴム麺と呼ばれる香港麺が入っているのが特徴で、更にワンタンには海老まるごとが入っていたりと中身も豊富で店によって色々な味を楽しめます。香港のお店ならどこにでもあるソウルフードメニューの1つなのでぜひ召し上がってみて下さい。

韮王鮮蝦腸は「海老入り腸粉」という意味で、腸粉はコメを原料に作る「蒸し春巻き」の意味です。なのでこれは蒸し春巻きの中身が海老という品物になります。他にも中身が海老以外のものもあり、香港のB級グルメでは外せない一品となっています。朝食やランチはもちろんディナーでも頂ける一品ですのでシーンを選ばずいただけそうです。

では、このライスクレープを美味しく頂けるお店のご紹介です。店舗情報も末尾に記載しますのでご参考下さい。添好運はミシュラン1つ星レストランの中で1番リーズナブルなお店です。点心専門店として有名なこのお店は支店をいくつも持っており、そのどの店舗でも美味しく点心などを頂く事が出来ます。星を獲得していない店舗もあるので今回は星を獲得し続ける深水埗店の情報を載せておきます。

住所:深水埗福榮街9-11號地舖 電話番号:2788-1226

次のグルメ情報は「平安包」です。これは香港の離島である長洲島という島で5月に行われるまんじゅう祭りという祭りの際に赤文字で平安と書かれた饅頭を食べる文化から来ており、現在では食べ歩きグルメとして香港中に浸透しました。中身もマンゴーやイチゴ・ドラゴンフルーツと豊富で1つは8から12香港ドル程度で頂けます。

ではこの「平安包」を美味しく持ち帰れる店舗情報のご案内です。郭錦記餅店は長洲島にあり、まんじゅう祭りの日はもちろん祭りの無い時季にもまんじゅうやぬいぐるみなどお土産品がたくさん売られています。香港旅行の際は長洲島もルートに入れてこの絶品まんじゅうを頂き、お土産に持って帰りましょう。

香港グルメといえば、ローストダックも外せないグルメの1つですよね。特に日本では味わえない丸々のローストダックは見た目にもインパクトがあり、一度は食べたい絶品グルメの1つです。北京ダックというほうがピンと来る人も多いんじゃないでしょうか。このアヒルの丸焼きを本場で頂きましょう。

ではこのローストダックを美味しく頂ける店舗情報のご案内です。太興焼味は香港にいくつも店舗を持つローストダックを初めとする絶品アジア料理店です。中でも九龍地方のお店が綺麗でおすすめ!ちょっと値段は張りますが美味しく頂くならそれも仕方ありません。アヒルやガチョウを美味しく頂きにいきましょう。

エッグタルトはタルト部分がさくっとしていて、中身は熱々のカスタードが美味しいと言われる香港では定番のスイーツです。最近では日本にも店舗が増えていますが、香港のエッグタルトもぜひおすすめなので一度味わってみて下さい。香港タイプとマカオタイプという2つの食感が味わえるお店もあるので探してみるのもいいですね。

タイチョンベーカリーは香港スタイルのエッグタルトの超有名店で創業は1954年と、60年以上愛されて来た老舗との情報が有名です。外側のタルトはパリパリもちもち食感で、中身のプリンのように黄色いカスタードクリームは一度食べたら病みつきになる人が続出です。エッグタルトを買うのはセントラル(中環)の中環擺花街店が立地も良くおすすめです。

住所:香港中環擺花街35號地下 電話番号:8300-8301

ちまきというと日本にも充分浸透している文化ですが、アジア各地では端午節にちまきを食べる文化はどの国でもあります。笹の葉に包まれたスタイルは日本も同じですが中身は塩漬け卵や叉焼を初め色々なバリエーションがあり味を楽しむことができます。香港に行かれた際は美味しいちまきも食べ歩きグルメのリストに入れておきましょう。

小籠包はもう日本でもおなじみのグルメになっていますよね。そしてこのグルメは上海や台湾のイメージが強いのですが、ここ飲茶の本場である香港でももちろん美味しい小籠包を頂くことができます。肉まんより皮が薄く溢れ出るほど入った肉汁がたまらない香港B級グルメの代表格ともいえるこの小籠包は食べるリストに入れましょう。

香港にはザ香港という町並みである旺角「モンコック」がありその街中に男人街と女人街があります。今回はこの男人街にあるおすすめ屋台の「香辣蟹」をご紹介します。ここ男人街の中でも比較的入りやすくいつも賑わっています。小籠包はもちろん色々な香港グルメを味わえる屋台入門者におすすめな屋台風店舗となっています。

住所:中国香港廟街210號地下 電話番号:852-2735-5476

やはり飲茶の本場と言われる香港に来たのなら絶品飲茶を味わいましょう。飲茶って何?と思う方もおられると思いますので説明を、飲茶は中国茶を飲みながら点心を食べるという香港やマカオの習慣の1つで、点心とは中華料理の軽食の総称のことです。美味しい物を限定するのは難しいですが、みんなで色々並べて食べるのが通常のスタイルです。

香港といえばこのネオンと看板が立ち並ぶイメージを思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。旺角はこの香港のイメージどおりの町並みがあり、色々な通りにはB級料理を提供する屋台が数多く立ち並んでいます。絶品飲茶を初め食べ歩きやお土産ショッピングにはおすすめの街なので、香港に来たらここに寄って屋台でB級グルメを食べ歩きましょう。

香港グルメランキングで堂々1位で紹介させていただきたいのがこの香港焼きそばです。台湾には台湾焼きそば、上海には上海焼きそばがあり、香港には香港焼きそばがあります。香港焼きそばは麺はやわらかく豚肉・ニラ・もやしがベースの日本人もすぐに馴染める味が1番の理由です。食べ歩きや屋台にピッタリなこのB級グルメを頂きましょう。

では最後は女人街の紹介です。旺角「モンコック」の街の中にある長い通りで先には男人街があります。香港では街は通りという意味を持つので女人通りということになります。名前の通り女性物の商品が所狭しと立ち並屋台がひしめきあっている、ザ・香港という通りです。香港に来たらここに来ないわけにはいけないでしょう。

いかがでしたか?今回の特集では特に高級店と呼ばれるものは入れずに大衆店・屋台に絞って紹介させて頂きました。香港グルメの真骨頂は食べ歩き・庶民の味なので、やはり屋台が立ち並ぶB級グルメ街でわいわい楽しく頂くのが一番と思います。アナタが食べたいグルメ品は見つかりましたか?