チェルシーマーケットニューヨークと周辺の観光おすすめスポットを紹介！

「チェルシーマーケット」は1997年にオープンし、工場だった建物をリノベーションした巨大マーケット。ベーカリー・ワインショップ・スーパーマーケット等、ニューヨーク中の有名店が集結しています。そんなチェルシーマーケットでの買い物、レストラン、周辺観光等をご紹介します。

ニューヨーク市はアメリカ東部に位置し、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランド島の5つの地区から成っています。春と秋は朝晩の寒暖差はあるものの過ごしやすく、夏は陽射しが強く冬はかなりの寒さになります。観光はマンハッタンが中心です。

ニューヨークへは、成田からの直行便を利用すると便利。JALやANAは、ニューヨークJFK空港着、ユナイテッド航空・デルタ航空はニューアークEWR空港着です。飛行時間は行き12時間・帰りは13時間ですが、ニューヨークにある3空港共にキャンセルやディレイが多い空港としても有名です。

「チェルシーマーケット」は9番街に位置し、営業時間も朝7時から夜21時まで（日曜のみ8:00から19:00）と朝早くから夜遅くまで賑わうニューヨーク観光のマストスポットです。地下鉄を利用の際には、14丁目（14St）駅で下車し、8番街の16丁目方向へ進むと徒歩でも6分程度の距離です。

「Bar Suzette Creperie（バー・シュゼット・クレープリー）」は有名なクレープ店で、スイーツ・食事系共に充実したおすすめ店。グルメ通のニューヨーカー達を納得させるほどの美味しさは癖になりそう…。レストランでの食事に時間の余裕がない時は、買い物ついでにほお張るのもいいですね！

今や世界各地でさまざまなコーヒーショップが建ち並び、一日一杯はコーヒーを味わうという人も多いのでは!?「Ninth Street Espresso（ナインス・ストリート・エスプレッソ）」はアメリカの珈琲文化を常にリードし、ここチェルシーマーケットでも大人気の一軒。買い物ついでに一杯いかがでしょう？

「Los Tacos No.1（ロスタコス・ナンバーワン）」は、チキン・ポークなどお肉の香ばしさが絶妙！との評価が高いメキシコ・タコス料理の専門店です。具材は美味しそうな彩りで、生地や味付けもバッチリ！ニューヨーク市内やチェルシーマーケット内での買い物しながら味わいたい逸品です。

「Num Pang Sandwich Shop（ナン・パン・サンドウィッチショップ）」は珍しいカンボジアのサンドウィッチ店。ニューヨーク市内にはいくつか店舗があり、使用するパンはカリッと、具は野菜たっぷりのヘルシー嗜好。食べ応えのあるサンドはどれもおすすめですが、ポークサンドは特に大人気です。

「Giovanni RANA Pastificio & Cucina」は、イタリア・ベローナ郊外でも有名な老舗パスタ「Giovanni RANA」の直営店。生パスタは特におすすめで、値段はそれなりにしますがここチェルシーでは食すべき逸品です。レストラン内には所せましにパスタ器具がディスプレイされ、テイクアウト用のパスタも種類豊富です。

「The green table」は、ケータリング会社が運営するオーガニックレストラン。食材は全てニューヨーク近郊の契約農家から仕入れ、メニューもその日の食材により違う料理が楽しめると話題の一軒。HPでは食材の一つ一つを載せるという、グルメなニューヨーカーの舌をうならせる徹底ぶりです。

「Lobster place」はロブスターだけでなく色んな種類のシーフードが味わえる、チェルシーマーケットでも有名なレストランです。入口を入るとオイスターバーや寿司バーがあり、その奥にはロブスターロールやチャウダー、さらに一番奥には丸ごとロブスターが味わえ、どれも新鮮そのものです。

ニューヨーク最古のステーキハウスと言えば「The Old Homestead Steak House」。1868年の創業以来、各界の著名人に愛され続けているステーキレストランです。日本人にはやや肉々しいですが、これが本場のステーキの味わい。チェルシーマーケットからも近く、アナベルという牛のマスコットが目印です。

アイシングクッキーと言えばここ「Eleni’s New York」。とにかくカラフルでキュートなクッキーが並んでいるので、目移りしそうです。ニューヨークを訪れる観光客にも人気のお店ですが、地元ニューヨーカーもよく利用する一軒なのだとか…。買い物ついでにたくさん購入してしまいそうですね。

「Fat Witch Bakery（ファット・ウィッチ・ベーカリー）」は、ブラウニー専門店。日本からの観光客も多く、連日賑わう人気店です。カカオの香りと濃い味のチョコレートを使用したオリジナルブラウニーは特におすすめ、一つ一つが小さなサイズなので色んな味を楽しめお土産用にも便利です。

ニューヨーク・マンハッタンで歴史ある最古のチョコレート店と言えば「Li-Lac Chocolates（ライラック・チョコレート）」。ここでは昔ながらの製法を守り、100年以上もチョコレートを作り続けています。チェルシーマーケットには2016年に5店舗目をオープンさせ、ユニークな商品が並んでいます。

「Anthropologie（アンスロポロジー）」は全米展開する、洋服と雑貨のお店。ディスプレイされているもの全てが可愛らしく、女子力アップ間違いなしです。買い物の際には、洋服などのセール品をチェックするといいでしょう。お土産にはイニシャルの入った食器やアクセサリーがおすすめです。

チェルシーマーケット内には様々なショップがありますが、ギフト用グッズの詰め合わせなら「Chelsea Market Baskets」が便利です。他にはない輸入雑貨や食品、チョコレートなど、その種類だけでも圧倒されてしまうほど。単品はもちろん、お土産用に色々とバスケットに詰めて贈ると喜ばれそうです。

「お土産がまだ決まらない！」という方は、「Postman books」を訪れてみてはいかがでしょう？洋書はもちろん、ポストカードやギフトカード・メモ帳なども種類豊富で、値段もお手頃とバラマキにはぴったり。自分用にはニューヨークらしい一冊をゲットし、記念の思い出にするのもいいですね。

10番街で買い物をするなら「Artist and Fleas」がおすすめ。こちらのスペースではインディーズアーティストによる小物が売られていて、ニューヨークでも名高いブランド店もあります。お土産にはオリジナルジュエリーが好評の「Brooklyn Charm」や、メッセージ入りポーチが人気の「Pamela Barsky」はいかがです？

ニューヨークの絶景を気軽に楽しむなら、ザ・スタンダードホテル内にあるバー「Le Bain」はいかがです？ルーフトップにバーがあるので、マンハッタンの絶景をゆったりと楽しむことができます。おしゃれブティックホテルのルーフトップとあり、大勢の人で賑わう人気スポットです。

Washington St.に面し、12番街と13番街の間にある「The Standard」。ホテル内には、「Le Bain」と「The Top Of The Standard」の二つのバーがあります。Le Bainは月火は休みとなり、水木金は22:00から28:00まで、土曜は14:00から28:00、日曜は14:00から27:00までの営業です。週末は恋人や気の合う仲間同士で、ワイワイするのもいいですよ。

ニューヨークへ行ったら、買い物も楽しみたい！という人におすすめなのが「Jeffrey New York（ジェフリー・ニューヨーク）」。ハイブランドの洋服・シューズ・バックが揃う、セレクトショップです。特にレディースはおしゃれなアイテムが勢ぞろいし、日本からのファンも多いようです。

W14th Stに面し、チェルシーマーケットからも近いので買い物ついでに足をのばし行ってみるのもいいでしょう。営業時間は、平日10:00から20:00まで（木のみ21:00まで）、土曜は10:00から19:00、日曜は12:30から18:00となっているので注意が必要です。くれぐれも買いすぎにはご注意を！

ニューヨークを訪れるなら、必ず行くべき観光スポットの一つが「Empire State Building（エンパイアステートビルディング）」です。ニューヨークのシンボルとして、また映画やドラマでも度々登場しマンハッタンの絶景を楽しむことができます。日中はもちろん、夜景は言葉を失うほどの美しさです。

「Dream Downtown」はマンハッタンのダウタウンに位置し、ロケーションがとてもよくレストランや屋外プールが併設され、ニューヨークでも大人気のホテル。客室はデザイナー家具で統一され、豪華なバスローブはなんと無料！レストラン「Bodega Negra」では本格的な美味しいメキシコ料理が楽しめます。

チェルシーマーケットの魅力はいかがでしたか？ニューヨーク観光にはもちろん、ビジネスや留学などで長期滞在者も幾度と通うスポットですね。買い物だけでなく、カフェやレストランでニューヨーカーになった気分で一日をゆっくりと過ごすのもおすすめですよ！