東京イルミネーションランキング・トップ19！おすすめスポット＆穴場あり！

開放感のある夏の季節が終わり秋から冬へ向かい気温が下がり、イルミネーションの輝きがきれいに見えてる時期が来ました。そしてクリスマスの時期はより華やかになります。穴場スポットを紹介する記事も増えてきます。クリスマスの時期以外の人気スポットもふくめ紹介します。

「丸の内イルミネーション」は丸の内仲通りを中心に年々華やかになってきています。点灯時期は大手町仲通りは11月初め頃から始まります。点灯時間は午後7時半から午後11時頃まで。12月は午後12時まで点灯しています。15年以上続いているイルミネーションです。

昔は穴場的な存在だった東京丸の内仲通りのイルミネーションでした。最近神戸ルミナリエの東京版である東京ミレナが加わり、クリスマスなどは得に人気が出ています。2005年と2006年開催されその後中止になりましたが、2012年東京駅舎完成で再開されています。

1.2kmに渡り街路樹250本にシャンパンゴールドのLED約103万個で彩られます。クリスマスのシーズンは多くのカップルや家族など訪れます。主催している「丸の内イルミネーション実行委員会」は使用電力削減にも留意しており2016年度日本夜景遺産に認定されています。

表参道ヒルズイルミネーションのメインは本館吹抜け大階段中央に立つ高さ10mクリスマスイルミネーションです。待ち合わせ場所に利用されることが多いです。3万個のLEDやミラーボールなどで華やかに彩られクリスマス気分を盛り上げています。

階段下のブースからクリスマスツリーに向けスタースティックを振るとイルミネーションの輝きが変化するスターマジックが見られます。スターマジックは3種類。点灯期間は11月始めからクリスマスまで午前11時から午後11時までです。

冬の風物詩になっている台場公園のイルミネーションです。クリスマスには公園にある木を利用し高さ20m、幅10mのクリスマスツリーは都内最大級。年間を通して日没から深夜12時まで点灯されています。公園全体でLED約22万個使用しています。

台場公園ののイルミネーション越しに見る東京湾やレインボウーブリッジは時間を忘れるほどです。晴れた日に見える月とブリッジの光は幻想的な宇宙空間を思わせます。一年を通じて多くの人が来ています。最近は遠方から来る人も増えてきています。

東京ドームシティのイルミネーションは毎年11月初旬か翌年2月中旬まで点灯されます。点灯時間は午後4時から深夜の1時まで。過去にはイタリア国交150周年ということでイタリアの風景やピサの斜塔、ベネチアのゴンドラなどイルミネーションで豪華に再現しました。

カプリ島の青に洞窟をイメージしたイルミネーションは長さ80mのトンネルで再現しました。いろいろなカラーとミュージックのコラボが大変好評でした。イタリアならではの原色の色使いが強烈で「恋するイタリア〜光の魔法を、アモーレたちへ〜」のテーマの通りでした。

青の洞窟は代々木公園のけやき並木から渋谷公園通りにかけて繰り広げられるイルミネーションです。期間は毎年11月20日頃から1月10日頃まで、点灯時間は午後5時から午後11時までです。クリスマスの時期はゆっくり歩きながら楽しめます。

気温の低く光の輝きが増すクリスマスの時期は特にきれいです。青一色の光景は特に幻想的です。約55万個で彩られるイルミネーションはロマンチックな空間を創造します。クリスマスの12月23日・24日・25日は人工雪や青の衣装のサンタクロースが現れます。

点灯時間は午後5時45分から午後6時45分は一番明るく輝きます。白色のLED照明に展望台の赤の照明がアクセントになっています。午後6時45分から午後12時までは橘（だいだい）色を基調とし垂直に区切られたイルミネーションは日本独特の色合いです。

イルミネーションデザインは江戸の心意気の「粋」と「雅」の2つあります。「粋」と「雅」のイルミネーションが一日ごとに変わります。江戸の職人気質との本の雅やかな文化を表現しています。全てがLED照明で環境に配慮しています。遠くからも見られるので身近に感じられます。

特に11月10日からクリスマスまではクリスマスキャンドルのように点灯されます。約40万個のLED照明に高さ634mのスカイツリーは荘厳な輝きに彩られます。スカイツリーの足元には6.34mのクリスマスツリーが立ち雰囲気を盛り上げています。

東京タワーは富士山と同じく日本の象徴です。修学旅行で訪れ、思い出となっている人も多いはずです。地方から東京に出て働いた60代、70代の人にとっても若かりし頃の郷愁に駆られるのでは。ライトアップはランドマークライトとダイヤモンドヴェールがあり見応えがあります。

大展望台までの外階段は土曜・日曜・祝日の午前11時から午後4時まで解放されています。6月から8月までの天の川イルミネーションの時期は大展望台直通外階段の手すりにイルミネーションが飾られて「青い星」の外階段になっています。

冬の人気スポットとなっている六本木ヒルズのけやき坂イルミネーションです。12月下旬から2月中旬の午後5時から午後11時まで点灯されます。けやき坂通りのけや木65本と周辺に飾られたイルミネーションは異次元の世界を思わせます。

白色と青色のスノー＆ブルーのLEDは都会的な洗練されたきらめきを感じさせます。琥珀色とキャンドル色のキャンドル＆アンバーのLEDは暖かなぬくもりを感じさせます。使われるLEDの数は120万個、イルミネーションのスケールの大きさを物語っています。

目黒川にそって1.1kmに渡り42万個以上の桜色のLEDは規模の大きいイルミネーションとなっています。冬に見る桜の花は心がホッとしますね。時期は11月中旬から1月10日前後までの午後5時から午後10時までです。以前は穴場でしたが今は風物詩に出世しました。

桜色に染まった道沿いは心を癒す街道です。冬の時期の桜満開の風景は桜の香りがするようです。クリスマスの時期には多くの人が訪れています。当初目黒川のイルミネーションに人気が高かったことで、渋谷の青の洞窟イルミネーションが派生的に開催されました。

東京都立川市の国営昭和記念公園イルミネーションはイルミネーションがミュージックとコラボして点滅します。銀杏並木や噴水など公園全体が色とりどりに輝きちょっとしたおとぎの世界が体験できます。屋台も並んでいるので温かい飲み物や食べ物はありがたいですね。

毎年テーマが決められています。日本の伝統文化や歴史。自然、世界遺産など。高さ4.5mのシャンパングラスタワーや光のトンネル、直径2mのクリスマスリースなど。「冬の花火」として12月23日・24日・25日の午後8時10分から5分間打ち上げられます。

イルミネーションの時期は12月初めから12月下旬までで点灯時間は午後5時から9時までです。イルミネーションと一瞬に散る花火の組み合わせは表現しがたい感動を受けます。花火が打ち上げられる時間は5分と短いのでお見逃しなく早めに行きましょう。おすすめのスポットです。

12年前から始められた新宿テラスシティイルミネーションは新宿南口広場の西口からサザンテラスまでの900mの間に飾られます。イルミネーションはLEDをアレンジして多くの色を創りだし演出しています。毎年テーマが決められています。

クリスマスツリーは音楽と共に光がかわります。サザンテラスの桜満開をイメージしたイルミネーションは日本人だけではなく外国の人にも人気があります。スマイルタワーは手を触れるとセンサーが感知しレッド、イエロー、ピンク、グリーン、ブルー、パープルの色に変わります。

新宿ミロードモザイク広場の光のスマイルドレスオブジェはInstagramを撮る多くの人で賑わっています。点灯時期は11月初旬から翌年2月中旬まで。点灯時間は午後5時から深夜12時まで。12月は午後4時半から点灯されます。

よみうりランドジュエルミネーションは10月中旬より翌年2月中旬頃まで開催されます。10ヶ所でそれぞれユニークなイルミネーションショーが午後4時頃から午後10時半までの間繰り返されています。家族で楽しめるすポトです。

ジュエリーエリアイベントでは4つのイルミネーションが行われます。40万球の灯りが音楽に合わせて点滅する「ライトオンダンス」。宝石色の輝きに魅了されます。他に「ファンシージュリーファンタジー」「スパオラルパサージュ」「ジュエリーオーロラ」があります。

アクアエリアイベントは噴水と光とミュージックを合わせたものです。「シャトーロワイヤル」は宮殿の庭園のイメージ。「ラ・フォンテーヌ」は動きのある噴水の形に光と音楽を合わせた迫力のあるショー。「シルエット」はテンポの速いミュージックと動きの速い光がコラボ。

フォレストエリアイベントは３つあります。イルミネーションの頂にあるハートを抱く女神へ昇っていく光の演出の「ハートフルフィールド」。王宮庭園を鮮やかな光でいろどる「「パルテールデロワ」。回廊の頭上を這うように流れる光の帯の「ギャラクシーストリーム」などです。

それぞれが全く異なる空間の演出に見入ってしまい時間を忘れるほどです。他にもユニークな演出のイルミネーションがあります。ゆっくり見るためには1日では足りません。それぞれのイルミネーションのクオリティの高さに足が止まってしまうから。

東京ミチテラスは「未来を明るくする照らしていく」をテーマに開催されています。スケールの大きい芸術的な音と光のイルミネーションショーです。JR東京駅北口前の行幸通りのスポットをを中心に繰り広げられます。点灯時期は12月24日から28日、午後4時半頃から午後8時半頃まで。

通りの上にかけられたアーチ状のイルミネーションはLEDが3Dに配置され広がりのある空間になっています。過去には東京丸の内駅舎への大正浪漫をイメージしたライトアップは華やかな色彩で好評でした。毎年テーマを変えて行われています。

新宿テラスシティは新宿西口と南口のさきに広がる開放的な広場の呼び名です。人々が思い思いに時間を過ごせる憩いの場にもなっています。イルミネーションは11月初旬から2月中旬までの期間で点灯時間は午後5時から深夜12時までです。

過去には西口の小田急百貨店の建物全体の窓3色の濃淡のあるピンクで飾ったり、新宿ミロードモザイク坂のベイビーピンクの空間などが楽しめました。サザンテラスの模様が刻まれたアクリルの大きな箱が3段に積まれたようなオブジェは引きつけるものがあります。

浅草の花やしきは1853年、江戸末期の嘉永（かえい）6年の開園された日本最古の遊園地です。イルミネーションは2016年の10月に初めて開催しています。今まで親子何代にもわたり親しまれています。花やしきがさらに魅力あるイベントを追加しました。まだ穴場かも。

期間は10月から翌年3月末まで、点灯時間は午後6時半から午後9時まで。期間を決めず年間を通してやって欲しいという要望も多いようです。約50万球の電飾に彩られた光と音楽と噴水ショーは素晴らしいです。パンダカーイルミネーションは子供に人気があります。

ジェットコースターなどの施設は最新のものと比べ高さや速さや長さという点ではかないません。多くのリピーターは最新のものより安らぎのある花やしき、のんびりとして狭いけど癒されるところが良かったようです。イルミネーションで夜の華やかさが加わりワンランクアップで満足。

西武遊園地は埼玉県所沢市にありますが東京都の境界線がメインゲート前にあったり駐車場の一部が東京都の東村山市になっています。開催時期は10月末から翌年4月上旬まで、点灯時間は午後4時から午後9時です。3つのシーズンに分かれて点灯時間は違います。

毎年テーマを設定されます。去年は「大海原のマッピング劇場」、世界のイルミネーションを集めた「イルミネーション博覧会」。高さ6.5m、幅20mの国内最大級の水のカーテン、幅12mLEDビジョン、フルカラーレーザーなどのイルミネーションは驚くほど迫力がありました。

恵比須ガーデンプレイスイルミネーションは11月初旬から翌年1月初旬まで行われます。点灯時間は午後4時から午後12時まで。恵比寿ガーデンプレイス内で約10万個の高光源でライトアップされています。クリスマスムード一杯。今年17年目、もう穴場スポットとはいえません。

一番人気はバカラエターナルライツの世界最大級のバカラシャンデリアです。シャンデリアだけでも息をのむような存在感があり圧倒されます。バカラの輝きに加えイルミネーションの光が反射され、想像を越える色の変化に魅了されます。今年も見られるといいですね。

クリスタルとミラーで創造される空間は華やかで気高く威厳があります。在日フランス大使館が後援していることあり力の入れ方が違います。高さ8.4m、幅4.6m、クリスタルピース約27000個、ライト数410という馬鹿欄赤でも最大の大きさです。一見の価値あり。

東京ミッドタウンは複合施設で赤坂六本木にあります。昨年は10回目で11月15日から12月25日まで開催されました。点灯時間は午後5時から午後11時まででした。サンタツリーや奇跡の木、エンヤツリー、スターライトロードなど見どころが一杯。

特に人気があったのはシャンパンイルミネーションです。約2万個の白色LEDを9本の木に飾り付け、シャンパングラスをイメージしたイルミネーションです。ツリーと違って違って、そばを通ると新鮮なロマンチックなムードに包まれます。

カレッタ汐留は新橋駅そばの商業施設です。特徴はオリジナル楽曲と七色に光が舞う8分のイルミネーションショーです。開催期間は11月中旬から翌年2月中旬、点灯時間は午後5時から午後11時まで。イベントやキャンペーンも多くたくさんの人が訪れます。

昨年の広場に出現した「青い精霊の森」はミュージックと光の動きが一体となります。青一色に染められた広場は精霊が舞うようなおとぎの世界をになっています。鮮烈な青と白の光景は素晴らしいものです。今年はそれ以上のイルミネーションショーを期待します。

今まで穴場とされていた小規模なイルミネーションが人気が出て定番となった所はいろいろあります。今はイルミネーションが溢れています。LEDにより思った色が現実に表現できるようになりました。これからのイルミネーションがどんな風に進化するのか楽しみです。