地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

宮島は「あなごめし」が有名!おすすめの弁当や人気店で堪能しよう!

宮島は「あなごめし」が有名!おすすめの弁当や人気店で堪能しよう!
投稿日: 2017年9月13日最終更新日: 2020年10月7日

宮島のグルメといえば島の至る所で香ばしく焼かれる「焼き牡蠣」が有名ですが、牡蠣と並ぶ名物が「あなごめし」です。人気の老舗店や、ミシュラン1つ星に輝く名店、美味しいと評判のお弁当など、宮島の名物グルメ「あなごめし」のおすすめ情報を厳選してご紹介していきます!

宮島グルメといえば「牡蠣」と並んで「あなごめし」!見出し

人気の観光地・宮島の名物グルメといえば、島の至る所で香ばしい香りを漂わせて焼かれるアツアツの「焼き牡蠣」が有名ですが、牡蠣と並んで有名な名物が「あなごめし」です。人気の老舗店や、ミシュラン1つ星に輝く名店、美味しいと評判のお弁当など、宮島の名物グルメ「あなごめし」のおすすめ情報を厳選してご紹介していきます!

「あなごめし」とは?見出し

「あなごめし」とは、甘辛いタレがジュワっと広がるフワフワの「あなごの蒲焼」を、穴子のアラや旨みいっぱいの出汁で炊いた炊き込みごはんの上にたっぷり敷き詰めた、瀬戸内地方に伝わる郷土料理です。発祥は漁師料理の「あなごどんぶり」とも言われ、地元で愛される美味しいごちそうとしても、駅弁としても、人気の高い名物料理です。

なぜ宮島で「あなごめし」?見出し

明治以前より、宮島の近海では穴子がとてもたくさん獲れたそうです。明治時代、宮島の駅前参道でお店を営む他人吉が、「あなごどんぶり」をヒントに駅弁として販売し、美味しいお弁当が評判となりました。100年以上も変わらず、今では宮島や広島県内にたくさんのお店が軒を連ねる人気の名物料理が、宮島の「あなごめし」なのです。

宮島に「あなごめし」を食べにいこう!これが美味しい攻略法!見出し

お弁当派!?お店でゆっくり派!?忙しい欲張りさんなら絶対お弁当!

宮島を訪れる観光客に人気の「あなごめし」は、お店で味わう派とお弁当派で人気を二分しています。駅弁がルーツなだけあり冷めても美味しい「あなごめし」。あれもこれも食べたい欲張りさんには、買って宮島行きのフェリーに乗るもよし、宮島観光の思い出として最後に持ち帰るもよし、時間とお腹のスキマを埋めるお弁当がおすすめです。

売り切れ必須のお店多数!狙うは絶対早めの時間!

「あなごめし」発祥の地・宮島には、専門店や提供店など多数のお店があります。にもかかわらず、人気店や老舗の名店では、平日であっても行列が絶えないこともしばしば。ランチタイムで売り切れになることもあります。宮島観光をたっぷり満喫するためにも、狙いのお店にはお昼の時間より早めに行って、午後から観光を楽しみましょう。

宮島口と宮島どちらのお店に行くかはスケジュールにあわせる!

「あなごめし」は、海を挟んで宮島口と宮島の両方で味わうことができ、どちらにも人気の名店があります。宮島には夜まで楽しみたい観光名所がいっぱい。観光もあわせて日帰りで堪能する場合には、まずは宮島口で人気の「あなごめし」を味わってから宮島に渡ってはいかがでしょうか。

お弁当を買ったら瀬戸内の海をのんびりながめながら味わう!

あれも食べたい!ここも行きたい!と宮島を満喫するなら、「あなごめし」は身軽にお弁当で。瀬戸内海の綺麗な海に浮かぶ宮島には、海岸沿いに座って海を眺めながらリラックスできるスペースがいっぱいです。シンボルの大鳥居や厳島神社を見ながら味わう「あなごめし」は格別。行き帰りのフェリーで潮風を浴びながら食べるのも贅沢です。

宮島観光のおすすめコース!人気&定番スポットをまとめて紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
宮島観光のおすすめコース!人気&定番スポットをまとめて紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本三景である宮島はご存知でしょうか?1400年の歴史と文化の宮島には神々が宿ると言われています。国内での観光は宮島は外せれないほど有名スポットとなります。今回ご紹介したいのは宮島観光の人気スポットやおすすめのコースをご紹介したいと思います。

「あなごめし」は名店で!ぜひ食べたいおすすめ店はココ!見出し

さて、ここまで「あなごめし」の楽しみ方についてご紹介していましたが、1番気になるのが、どのお店にしようかということではないでしょうか。そこで、数ある「あなごめし」のお店の中でも、ぜひおすすめしたい評判の名店と、その美味しさのヒミツやおすすめポイントをどんどんご紹介していきます。

宮島で「あなごめし」人気店1!ダントツ人気のお店は?見出し

「あなごめし」の元祖「あなごめし うえの」

明治34年創業の100年以上続く人気老舗店「あなごめし うえの」。宮島で多くの「あなごめし」提供店があるのも、「うえの」が販売したお弁当の評判が広がったことが始まりです。そんな宮島「あなごめし」発祥の店である「うえの」には毎日行列が絶えず、数ある「あなごめし」のお店の中でも断トツの人気を集めています。

蒸し穴子や煮穴子でなく、じっくり焼いた穴子は、穴子の旨みあふれるフワフワの美味しさです。お弁当で名を博した「うえの」ですが、評判の「あなごめし」をホカホカ出来たてで店内でもいただけます。お弁当とはまた違うジューシーな「あなごめし」は、自信があるからこそ提供できる、お店いちおしの「白焼き」と一緒にどうぞ。

やはり「うえの」といえば創業の味のお弁当。お弁当にすると味が落ちるごはんものでも、出来たてにも引けを取らない格別な美味しさは、さすがの逸品です。売切れることもしばしばですので、宮島観光へ向かうその足で、まず「うえの」のお弁当を買って、楽しく美味しい旅の始まりにされてはいかがでしょうか。

住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11 電話番号:0829-56-0006

宮島で「あなごめし」人気店2!ミシュランガイドが認めた名店見出し

うえのと並ぶ人気の「ふじたや」

「あなごめし」発祥の店「うえの」と並ぶ人気店が、宮島にある「ふじたや」です。レストランの格付けを表すミシュランガイドでは、「あなごめし」のお店で唯一の一つ星に格付けされている名店です。そのカテゴリーで特に美味しい、訪れる価値のあるお店と評されるだけあって、おすすめ度の高いお店として評判の名店です。

「ふじたや」で提供されるメニューのうち、小鉢以外のごはんものは「あなごめし」1つのみ。肉厚なのにあっさりとした上品な味わいを生み出しているのは、身のしまった宮島産の天然穴子。出される丼も、食べ終わる頃まで温かさを保てるよう熱々に温められている気配りも、名店ならではのこだわりのサービスです。

宮島産の天然穴子を素焼きにしてからタレを塗って焼き、そこからさらにセイロで蒸すという手間暇をかけた逸品が「ふじたや」の「あなごめし」です。蒸して仕上げるからこそ出せる、あっさりとしたふっくら柔らかな味わいは、数ある「あなごめし」の中でも少し高めのお値段も納得、1度は食べたい大満足の美味しさです。

住所:広島県廿日市市宮島町125-2 電話番号:0829-44-0151

宮島で「あなごめし」人気店3!急がなきゃ売切れちゃう!見出し

こだわりの名店「和田」

大きな「しゃもじ型」の看板が目印の「和田」。決して分かりやすい立地ではないものの、お昼時の行列が絶えません。提供するメニューは毎朝仕入れた瀬戸内の新鮮穴子を使った「あなごめし」のみ、売切れたらその日の営業は終わり、というこだわりの老舗には、その美味しさを求めて毎日早い時間からたくさんの観光客が訪れます。

天然地あなごを香ばしく焼き上げてから、あっさり軽やかな甘さのタレをごはんにしみるほどたっぷりかけた「和田」の「あなごめし」は、さっぱりとした味わいでいて、噛むほどに穴子の旨みがひしひしと感じられます。老舗のこだわりの詰まった「あなごめし」は、売り切れる前にぜひとも味わいたい逸品です。

住所:広島県廿日市市宮島町424 電話番号:0829-44-2115

宮島で「あなごめし」人気店4!お土産通りで「あなごめし」!見出し

店先で焼く穴子が人気「いな忠」

「あなごめし」と書かれた赤い提灯が目印の「いな忠」は、宮島でも最も多くの観光客でにぎわう宮島表参道商店街にあり、職人さんがじっくりと焼き上げる穴子の香ばしい香りが行き交う人々の食欲をそそります。名物は、秘伝のタレを絡めた焼き穴子を重箱に敷き詰めた、カリッとした触感とボリュームが人気の「あなごめし」です。

「いな忠」では店内飲食の他にも、香ばしい焼き穴子を職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた「あなごめし弁当」も販売しています。あつあつの焼き立て「あなごめし」も評判の美味しさですが、人気のお土産通りにあって、宮島を訪れた際に気軽に立ち寄れる「いな忠」のお弁当。お持ち帰りにお土産用に、ぜひいかがでしょうか。

住所:広島県廿日市市宮島町507-2 電話番号:0829-44-0125

宮島で「あなごめし」人気店5!あなごも牡蠣も両方食べたい!見出し

焼き牡蠣の有名店「焼きがきのはやし」

宮島を訪れたら絶対食べたいのが名産の「牡蠣」と「あなごめし」。その両方を存分に楽しみたいなら、創業60年にものぼる老舗牡蠣料理店の「焼きがきのはやし」に足を運ぶのがおすすめ。「あなごめし」の名店といわれる人気店は専門店が多いので、名物の牡蠣も一度に食べられる贅沢さは、特に観光に忙しい人にとっても大きな魅力です。

宮島の牡蠣料理でトップを争う人気店だけあって、牡蠣メニューは圧巻の美味しさ。お目当ての「あなごめし」と一緒に、お店の前で焼かれた看板メニューの焼き牡蠣やクリーミーな新鮮生ガキに、こんがり香ばしい、隠れた人気の「あなごのかば焼」など、宮島で大人気のメニューをたっぷり味わってください。

住所:広島県廿日市市宮島町505-1 電話番号:050-5593-4471

宮島のおすすめグルメを食べ歩き!マップを見ながら制覇しよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
宮島のおすすめグルメを食べ歩き!マップを見ながら制覇しよう! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
宮島でおすすめの食べ歩きグルメをご紹介いたします。昔から馴染み深いあのグルメから、最近登場した話題のグルメまで思う存分、宮島を楽しめるラインナップとなっています。観光スポット巡りだけでなく、お腹からも満たされる楽しい旅の思い出作りはいかがですか。
宮島でランチのおすすめはココ!子連れも安心の人気店などを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
宮島でランチのおすすめはココ!子連れも安心の人気店などを紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
宮島でおすすめのランチスポットを厳選して紹介します。宮島名物で人気の食材といえば、牡蠣やあなごですね。宮島には世界遺産もあり、観光を楽しみつつ名物も堪能しましょう。そんな魅力あふれるランチスポットですので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

宮島観光ではぜひ美味しい「あなごめし」を見出し

世界遺産・厳島神社を擁する宮島は、国内外から観光客が押し寄せる人気の観光スポットです。そこで多くの人々が行列を作って口にするのが名物「あなごめし」。カリッと香ばしくふわふわの焼き穴子に甘いタレを絡めれば、出汁が香るご飯にジュワっと旨み染み出す、そんな絶品「あなごめし」を、宮島でぜひ味わってみてください!

投稿日: 2017年9月13日最終更新日: 2020年10月7日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote