宮島観光のおすすめコース！人気＆定番スポットをまとめて紹介！

世界遺産に登録されている日本の重要文化財でもあり国宝でもある厳島神社大鳥居はとても魅力的です。現在ではその神秘的な宮島に海外からの観光客も多く訪れたい日本の観光スポットとしてとても人気です。もちろん国内からの観光客も多く遠方からでもたくさんの観光客が訪れます。そして少し下調べをして訪れれば最高の日本三景の素晴らしい風景も味わえちゃいます。

まずご紹介するのは宮島までのアクセス方法をご紹介したいと思います。一般的な交通機関の電車を使って宮島にアクセスする方法と、自由時間で好きなタイミングで行ける車で行くアクセス方法をご紹介したいと思います。広島県廿日市市に到着すると宮島へ行くにはフェリーを乗って行きます。フェリー乗り場でもある宮島口までアクセス方法をジャンル別にご紹介します。

初めに宮島に訪れる際の電車でのアクセス方法をご紹介します。遠方お越しの方は山陽新幹線で広島駅までアクセスしてJR山陽本線に乗り換え宮島口駅を利用しましょう。その他のアクセス方法だと広島駅から出ている広島電鉄の路面電車を利用も出来ます。各駅で少し時間はかかりますが他の観光スポットに行けるのでおすすめです。JRだと約25分路面電車だと1時間で駅まで到着します。

続いて車でのアクセス方法をご紹介いたします。岡山・大阪方面から車でアクセスする場合は広島ICから五日ICを通過して廿日市ICに向かいましょう。だいたい時間は約90分前後で到着します。下関・九州方面から車でアクセスする場合は岩国ICから大竹IC通過して大野ICに向かいましょう。だいたい時間は約60分前後で到着いたします。フェリー乗り場付近の駐車場に車を駐車しましょう。

次に宮島まではフェリー移動となります。運航するフェリーも2台あり片道180円でフェリー移動が出来るのでとてもおすすめです。早朝5時から最終便は22時まで時間帯によっては本数は前後しますがフェリーが2本運行していて少し時間帯もずれているので宮島に行くのは想像以上にスムーズに行けます。しかし天候の加減で運航が出来ない場合もありますので訪れる際はチェックしましょう。

次にご紹介するのは何と言っても宮島でのおすすめ観光スポットである厳島神社大鳥居をどのタイミングで見るかです。鳥居が完全に海に浮かぶおすすめの景色を楽しみたいのであれば満潮の時間帯。鳥居の近くまで歩いて行くことができる干潮の時間帯がります。もちろん季節によっては潮汐が変わるので、どのタイミングで訪れるかによって鳥居の綺麗な景色が変わるんです。

やっぱり宮島では外せれない厳島神社大鳥居は潮が引くことによって歩いて近くまで行けれるんです。近くまで厳島神社大鳥居を観たい方は干潮時間帯がおすすめです。季節によって潮汐時間帯は変わりますが観光に訪れる際には潮汐・潮見表等でチェックして時間帯に合わせて訪れるのがおすすめです。普段鳥居が海に浮かぶ光景からは全く想像ができない景色が味わえます。

続いて厳島神社大鳥居は満潮で海に浮かぶ神秘的な景色を楽しみたい方は満潮時の時間帯がおすすめです。満潮は干潮時と違い1日２回訪れるので見る機会がある確率も高くなると言う事です。満潮時の見どころは鳥居だけではありません。潮の水位が250ｃｍ以上の満潮になると厳島神社も海に浮かんで見えるので神社の下まで潮が行渡ります。この風景は見なければ損する日本三景の魅力の1つです。

国宝であり重要文化財になっている厳島神社の建造物は17棟3基で構成されています。平清盛久安2年（1146年）安芸守に任官されてから平家一門の力が増すにつれて大きくなっていきました。それまででも災害等により何度か立て替えられていますが清盛公が造営した当時のままの姿。厳島は神の島と崇められていた事で潮の満ち引きのする場所に社を立てたそうです。歴史のあるスポットです。

宮島に到着し中に入っていくとひときわ目を引く五重塔をご紹介いたします。五重塔はこちらも国の重要文化財になります。応永14年（1407年）に設立され高さは27.6メートル。風に強く構成されていて外観は鮮やかな赤です。内部も彩色がしていてとても豪華、外陣の天井には葡萄唐草の模様で描かれています。見事な五重塔はとても見ごたえがあります。

一般的に宮島と言えば厳島神社と言うイメージがありますが、すぐ近くの千畳閣がかなり面白いスポットで人気があります。秀吉により建てられた千畳閣ですが、彼の死によって壁も天井もない未完成のまま400年が経ったリアルな歴史物件となっています。拝観料は100円とかなり安い値段で観覧できます。夏になれば床がとてもひんやりして涼める事で少し休憩もできる場所です。

多宝塔は大永3年（1523年）に建てられた建物と言われています。しかし明治維新の神仏分離令で大願寺に移されて建物は現在の厳島神社に帰属していま。拝観は純和様で屋根は方型ですが下層の屋根は饅頭型の亀腹があるので上層柱は円形の配列されています。秋になれば紅葉、春になれば桜。四季折々の風景によってとても美しい多宝塔が見どころです。

昭和29年に設立された建造物です。比較的新しいのですが平清盛公没770年にあたり、清盛公び遺積を称えるとともの霊をお慰めするために建てられました。それまでは三扇神社にお祀りされていました。それを機に毎年3月20日には清盛神社祭りが行われる等の行事もあります。

宮島の歴史に触れる事の出来る観光スポット宮島歴史民俗資料館です。なかなか歴史について教科書等では感じ取れない経験ができるはず！実際に使用していた人力車や郵便ポスト等もリアルな展示品を見る事ができます。平成24年にNHK大河ドラマ平清盛の撮影で使われていた小道具等もあり少し親近感が沸くような気分になります。館内は9時から17時まで、大人入場料300円で入館できます。

住所：広島県廿日市市宮島57 TEL：0829-44-2019

宮島の綺麗な景色を楽しみたい方には是非おすす宮島ロープウェイを利用してみてはいかがでしょうか。宮島ロープウェイの営業時間は9時から17時まで利用できます。弥山に訪れる際に利用しましょう。往復大人で1800円です。使用する際はご利用時間帯内に注意しましょう！もし下山する時に間に合わなければ徒歩で山を下りなければなりません。

続いて弥山は観光客からも注目されるパワースポットなんです。南方系から針葉樹や原始的植物が自然のまま残っている特異な植生があります。モミとミミズバ林が一緒に見れるのはとても特殊でまず、宮島の弥山でしかお目にかかれないと言われています。更には生きる化石と称されているヤマグルマの群落もあり宮島は文化遺産だけでなく、自然遺産にも登録されているんです。

続いてご紹介するのは宮島水族館みやじマリンです。現在50周年で2011年にリニューアルオープンした水族館。世界遺産だけではありません！こんなにキュートなスメナリに会えちゃいます！その他にもペンギンやあざらし、綺麗な熱帯魚や不思議なクラゲまで！子供でも楽しめちゃう、みやじマリンはとてもおすすめです。入館料は大人1400円で満喫しちゃいましょう！

住所：広島県廿日市市宮島10-3 TEL：0829-44-2010

たくさん名物のある中のおすすめグルメの1つ目はあなごです。カキと並ぶほどの宮島きっての名物グルメ！そして宮島内で1カ所でしか味わえないお店が「あなごめし」です。宮島と本土側び大野町の大野瀬戸であなごがよく獲れる事から宮島を代表するまでにいたったアナゴは絶対食べておきたい宮島グルメ品です。釣りをする人も多くあなご目当てで来られる方も多いとか！

続きまして広島、宮島グルメと言えば思い付くのはやっぱり牡蠣です。古くから広島湾には岩や石などに付着している天然の牡蠣が多く生育しています。海のミルクと称されている牡蠣は今では全国の出荷量の7割を占めている牡蠣で有名です。そして冬の風物詩でもある名物グルメ牡蠣を堪能しながら宮島を観光するのは定番中の定番です。

広島グルメと言えば年中楽しめる広島風お好み焼きは外せません。そしてここ宮島でも広島風お好み焼きのお店もありお腹をいっぱい満足できる1品。お好み焼きと言えば全国でもそれぞれのご当地感が出るグルメ品ですが広島風お好み焼きは中華麺やうどんが入っているので満腹感は更に倍増する事間違いなしです。たくさんのトッピングを楽しみながら宮島グルメを楽しみましょう。

世界遺産、日本三景で有名な宮島ですがこんなにもオシャレなカフェがあるのか！と思う程おすすめのカフェ店がたくさんあります。「宮島珈琲」「牡蠣祝」「天心閣」「cafe木彫りタムカイマ」「カフェレンテ」等など、歩き疲れた時だけでなく宮島観光の目的地としてカフェをチョイスするのがおすすめです。

宮島は観光スポットがたくさん！でも旅行時間が少ない方におすすめするモデルコースプランをご紹介いたします。時間があまりない方には厳選した観光スポットで宮島を存分に楽しみましょう。まずフェリーから降りて向かうのは厳島神社です。訪れる前にチェックして干潮時を狙って訪れるのがおすすめです。厳島大鳥居と厳島神社は短時間モデルコースでは絶対抑えたいポイント。

そして表参道商店街に向かいましょう。ここではお土産がたくさん購入できて食べ歩きも楽しめます。宮島では基本徒歩なのでご飯休憩やカフェタイムに時間を使って観光気分を味わいましょう。歩きながら探索するとびっくりする程大きなしゃもじがあります。宮島名産物なのでお土産に買うのも良しカメラショットも忘れずに！そして短時間モデルコースも終盤で宮島の街並みを満喫しましょう。

世界遺産や国宝だらけの宮島に出向いたらやっぱりスポット制覇をしたい方におすすめの半日モデルコースをご紹介いたします。まず朝に宮島を訪れた際には時期によっても変わる干潮時をチェックしてみましょう。半日かけたモデルコースの良い所は干潮満潮で厳島神社と鳥居の風景が楽しめちゃいます。モデルコースの順番は前後しても観光スポットも充分楽しめます。

モデルプランスタートして向かうのは五重塔や千畳閣そして厳島神社の順番で多宝塔、清盛神社等の好きな神社仏閣をチョイスして観光して観ましょう。そして次のモデルプランポイント大聖院に向かいましょう。大聖院は願いが叶うと言われているパワースポットなのでご利益参拝。そして次に抑えておきたいモデルプランは何と言っても弥山を宮島ロープウェイで行ってみましょう。

宮島の唯一無二の景色を味わいながら弥山に向かうモデルプランをチョイス！堪能したらひと休み休憩を取ってカフェタイムを楽しみましょう。宮島にはたくさんのオシャレなカフェがあります。そして時間があれば宮島水族館がおすすめ！近くに歴史民俗資料館もあるのでどちらかチョイスしても見回る事のできる半日モデルコースです。

続いてご紹介するモデルコースは1日宿泊プランです。1泊2日で宮島を充分堪能できるおすすめモデルコースです。何と言ってもおすすめな点は宮島でゆっくり観光をしながら日本三景と言われる程のその景色を通して見れる点がおすすめなんです。朝・日中・夕方・夜この厳島神社の景色たっぷりと見る事が出来るのは1日宿泊が断然おすすめです。半日コースを参考に観光を楽しみましょう。

おすすめの観光スポットを存分に1日かけて回って楽しんだ後にはゆっくりと疲れを癒しましょう。宮島には16件の旅館やホテルやゲストハウスがあります。好きなホテルをチェックして予定を立てましょう。おすすめは厳島神社の1番近くにある旅館「宮島グランドホテル有もと」宮島名物グルメも楽しめて五右衛門風呂で雰囲気が最高に楽しめちゃいます。

宮島観光のおすすめ観光スポットやおすすめグルメ各モデルコース等をご紹介させて頂きました。宮島に行ってみたいと思っている方は絶対におすすめです！そして観光する前に少し下調べで潮の干潮時間帯を調べてから訪れると本当に素敵な厳島神社と鳥居の風景が楽しめます。日本三景と呼ばれる程のその風景しっかり目に焼き付けて帰りましょう。