広島の汁なし担々麺おすすめランキング！本場広島で人気の名店は？

広島のご当地グルメといえば「お好み焼き」は鉄板ですが、実はそれだけじゃないのが広島県です。今回紹介する「汁なし担々麺」はその美味しさに一度食べたらやみつきになる人が続出しています。そんな汁なし担々麺の本場広島県で美味しいと人気の名店８店をランキング形式で紹介します。

広島市中区にある「ヤマネ」は、カフェのような雰囲気のお店です。そのカジュアルさ故にデート中であろうカップルもしばしばみられるということですが、汁なし担々麺の味は本格的です。こちらで提供されている汁なし担々麺は２種類で、普通と激辛の２種類です。普通は１辛〜５辛まで選べて、辛さが苦手な方にもおすすめとなっています。

独自に配合された数十種類の調味料と厳選された素材の絡み合う美味しさが魅力的です。女性の一人入店から汁なし担々麺の玄人までおすすめのこのお店は、幅広く人気を集める名店となっています。営業時間は11時から15時と17時から22時と分かれており、定休日はありません。 住所：広島市中区立町5-2キャッスル立町1F 電話番号：082-246-5950

「麻沙羅」はちょっと変わった美味しい汁なし担々麺が食べられるお店として人気です。他にはないオリジナルの汁なし担々麺を出したいと考えたご主人がメニュー化したのが、「チリトマト」、「チーズ」といった、まるでパスタやピザかのようなトッピングがされた汁なし担々麺です。

癖になる味と香りで愛する人も多い「パクチー」をトッピングしたものまであります。 「辛さ」と「痺れ」は１〜４の間で決めることができ、１は共に「入らない」を意味します。そのため、このお店も辛さが苦手だけど汁なし担々麺を食べてみたいという方にも人気です。

営業時間は11時15分から14時30分、17時30分から21時30分までで、売り切れの場合早めに終了してしまうのでお気をつけ下さい。定休日は日曜日です。 住所：広島市中区大手町2-6-8大手町ビル1F 電話番号：082-205-6178

広島市中心部から少し離れた佐伯区にある「梵天丸」は、専門店だけに美味しい汁なし担々麺が食べられる名店です。ここのご主人は「麻辣商人」という、これも汁なし担々麺で人気を集めたお店（現在は閉店）から独立された方で、味は折り紙付きです。

定番の汁なし担々麺から、辛さ５０倍の「梵天斬りⅡ」１００倍の「梵天斬り」というメニューまであり、激辛を追い求める方にとってぴったりのお店といえます。卓上には味変えアイテムとして「自家製辛口えびラー油」「黒酢」など個性的なものも並んでおり、みなさんの「美味しい！」に対応したお店となっています。

また、汁なし担々麺のみ持ち帰り可能となっていますので、ドライブの途中で寄って何処かで食べるのもアリかもしれません。こちらの営業時間は、平日は11時から15時15分と17時から23時15分で、土日祝は11時から23時15分です。定休日はありません。 住所：広島市佐伯区五日市中央7-5-11 電話番号：082-208-5366

第５位は店名を聞くだけで心がおどってしまいそうな「おどるタンタン麺」です。変わった店名ですが、メインの汁なし担々麺は至って真面目で、ここのご主人はラーメン屋ではなく中華料理店のご出身です。

そのため、このお店の定番は「中国四川風」と、本格的な中華料理のテイストを取り入れた汁なし担々麺を味わうことができます。また、特徴的なメニューとして「イカ墨タンタン麺」があります。イカ墨の独特な味には好き嫌いが分かれるかもしれませんが、好きな人にはやみつきになる味です。

こちらのお店は飲み屋街に近いということから営業時間は17時から翌5時までです。日曜日のみ、出前がお休みです。（店舗は営業） お酒を飲んだあとのシメにいかがでしょうか。 住所：広島市中区流川町3-13新開ビル1F 電話番号：082-247-1113

汁なし担々麺の本場である広島において、「汁なし担々麺の雄」とも呼ばれる人気の名店がこの「武蔵坊」です。広島でも店舗展開が進んでおり、多くの場所で食べられる味となっています。

このお店のメインは２種類あり、まず「濃厚胡麻」と「芳醇醤油」から好みの味を選んで、０〜４、「昇天」「DEATH」といった辛さのレベルを決めます。出てくるのを待つ間は店内の「武蔵坊担担麺起承転結」を読むのがおすすめです。

出てくるのを待つ間は店内の「武蔵坊担担麺起承転結」を読み、いざ出てきたら必ずまぜまぜして食べます。もちろんそのままでも美味しいのですが、卓上に並べられた数種類の山椒にも目を向けてみましょう。「若山椒」「赤山椒」「青山椒」など、お店こだわりの山椒で味を少しずつ変えながら、痺れながら食べるのがおすすめです。

こちら、中電前店の営業時間は月〜土のお昼が11時から15時まで、夜は18時から24時までです。日曜日は11時から22時までの営業で、定休日はありません。 住所：広島市中区富士見町5-12田ビル1F 電話番号：082-578-7384

路面電車で広島駅より「江波行き」に乗って舟入幸町までたどり着いたらそこから歩くこと２分、洞窟のような入り口が特徴的な「きさく」に到着です。こちらのお店は広島汁なし担々麺の発祥地であり、元祖の味を楽しむことができます。メニューは至ってシンプルで、汁なし担々麺を注文すると量（大盛りあり）と辛さのみ選ぶよう伝えられます。

他店には様々な種類があった味変えアイテムも、ここでは追加のタレと唐辛子のみ。発祥の威厳を感じられます。シンプルながら特徴的なのは、はじめから花山椒が多めでピリピリが効いているというところです。汁なし担々麺の名店ここにありという威厳と味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

こちらの営業時間は月曜日から土曜日のお昼が11時から14時、夜が18時から20時と短めです。日曜日は11時から15時のみ、祝日は11時から14時となっています。定休日は水曜日、また月に１度不定休があるのでご注意ください。

住所：広島市中区舟入川口町5-13 佐々木ビル１Ｆ 電話番号：082-231-0317

「広島で汁なし担々麺の美味しいお店は？」と聞いて必ず名前が挙がるのがこのお店、「キング軒」です。こちらのメニューも有名店らしく、「汁なし担々麺」のみです。お好みの量と辛さを選んで食券を購入したら、席で「通な美味しい食べ方」をみながら待ちましょう。いざ出されたら３０回以上まぜまぜして、味わってください。

このお店こだわりの麺、辣油、山椒、タレなどが絡み合い奏でる味は、広島で人気であることを納得させられます。こちらのお店の特徴であり、おすすめもされているのが残ったタレに半ライス（５０円）を入れて楽しむ担担ライスです。特製ダレとお酢を加えることで味が変わり、さっぱりと頂くことができるのでその食べ方もおすすめです。

タレの一滴まで余すことなく食べられるおすすめの食べ方です。こちらの営業時間は平日お昼が11時から15時、夜は17時から20時です。土曜日は11時から15時のみの営業で、日曜日が定休日となっています。 住所：広島市中区大手町3-3-14武本ビル1F 電話番号：082-249-3646

おすすめランキング堂々の第一位は、「くにまつ」です。お昼時には少し並ばないとと食べられないという、汁なし担々麺の人気有名店です。こちらのメニューは「汁なし担々麺」「KUNIMAX」「汁なし担々麺ZERO」の３種類です。「KUNIMAX」は胡麻を使用せずストレートな辛さを味わえて、ネギ、肉、山椒がMAXに入ったものです。

麺増量というお店はありましたが、肉やネギを増量できるところは多くありません。「ZERO」は辣油と山椒を不使用の汁なし担々麺で、いわゆる油そば仕立てになっています。肝心の味はといえば、山椒が少し強めなものの、タレとのバランスがうまく取れていて麺とも喧嘩しない味となっています。

日本のビールのみならずドイツやベルギーのビールもメニューに並んでいるので、美味しい汁なし担々麺と一緒にビールを飲みたいという方にもピッタリのお店です。持ち帰り用のセットや全国発送も行っているということで、お友達などに紹介することもできます。

こちらは平日のお昼が11時から15時まで、夜が17時から21時までとなっています。土曜日は11時から15時までのランチ営業のみで、日曜日は定休日です。 住所：広島市中区八丁堀8-10清水ビル1F 電話番号：082-222-5022

この記事では本場広島の汁なし担々麺のおすすめランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか？いろんなお店の味を試して一番美味しい！といえる味を見つけるという食べ方がおすすめです。また、今回ご紹介したお店を訪れて、ご自分の「広島の汁なし担々麺おすすめランキング」を作成してみてください！