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湯平温泉観光!大分のおすすめ穴場スポット!渋い石畳の街並みを歩こう!

湯平温泉観光!大分のおすすめ穴場スポット!渋い石畳の街並みを歩こう!
投稿日: 2017年10月5日最終更新日: 2020年10月8日

大分県には別府温泉、湯布院など有名な温泉が沢山あります。中でも湯平温泉は、風情溢れたとても素敵な温泉です。そんなのんびりとした、時代を感じる事が出来る湯平温泉日帰り観光と、大分おすすめの穴場スポットやアクセス情報をご紹介します。

大分県のおすすめ穴場スポット!湯平温泉見出し

湯平温泉は、日本一温泉の多い大分県由布市湯布院町湯平にある温泉です。その歴史は古くて、伝承では鎌倉時代に始まったとされています。療養型温泉として有名で、戦前は別府温泉に次ぐ、九州で第2位の入湯客を誇る温泉地として知られていました。風情溢れた時代を感じる湯平温泉の日帰り観光と、大分おすすめの穴場スポットやアクセス情報をご紹介します。

有名人に愛される湯平温泉見出し

俳人や詩人、写真家、芸能人など有名な方に愛されている湯平温泉。男はつらいよのロケ地にもなりました。しゃぼん玉、赤い靴、七つの子で有名な詩人で民謡・童謡作詞家の野口雨情がこの地を訪れて歌った句です。愛娘を2度も病に奪われ、この句には愛しい我が子への思いが込められています。そんな思いを胸に入る温泉は、また格別で、心も身体も癒されます。

戦前の日本の俳人種田山頭もこと湯平温泉を愛した人のひとりです。湯平温泉を訪れ宿泊した時に「しぐるるや 人のなさけに 涙ぐむ」などのいくつかの名句を残しています。そして今現在もなお石畳通りの入り口と、湯平温泉街を見下ろす高台にある菊畑公園には「種田山頭火句碑」が置かれ、この地を訪れる観光客を待っています。

大分県湯平温泉の石畳の歴史見出し

現在のような温泉街の骨格が出来上がったのが江戸後期です。湯平温泉の中央を流れる花合野川に沿って作られた坂道の渋い石畳は、今から約300年前の江戸時代に「工藤三助」という人を筆頭に村民によって作られました。なにより凄いのは江戸時代に書かれた「豊後国志」に記録が残っているのです。その当時からとても有名な温泉だったことがわかります。

大分県湯平温泉の石畳の風景写真がおすすめ見出し

この石畳はとても雰囲気が良くて、日の出、日中、夕暮れ時、夜のライトアップのどの時間帯に撮影しても、素敵な写真を撮る事が出来ます。それぞれ別の場所にいるのでは?!と思う程の違いがあるので、色々な時間帯に写真を撮影して楽しんでみて下さい。きっとインスタ映えるする事間違いなしです。家に飾りたくなってしまう、素敵な絵になる一枚が撮れます。

情緒あふれる石畳の街並み散策がおすすめ見出し

情緒あふれる石畳通りは、浴衣を着てタオル片手にカランコロンと下駄を鳴らして散策しましょう。両脇にはお店や旅館がずらりと並んでいます。色々な温泉を湯めぐりをしながら、休憩がてらお店に入りましょう。それはなんて素敵な時間でしょう。夜はライトアップされて、昼とは全く雰囲気が変わるのもこの石畳通りの醍醐味です。のんびりとした時間を楽しんで下さい。

大分県湯平温泉への列車アクセス情報見出し

温泉の旅の楽しみはやっぱり列車の旅です。新幹線やローカル電車を乗り継いでの旅は、とても楽しいものです。湯平駅から温泉街までは約4㎞あり、坂道も多いので歩くと1時間程かかります。普段の生活で運動不足ぎみの方は、色々な季節の風景を楽しみながら、ハイキング気分で歩いてみましょう。

大分県湯平温泉へのお車アクセス情報見出し

車でお越しの方のアクセスは福岡方面からは、湯布院インターで下りて下さい。湯平温泉までは約15分です。宮崎方面からは大分光吉インターで下りて下さい。湯平温泉までは約50分です。湯平温泉街は道が狭いので、気を付けて運転してください。

日帰りおすすめ観光共同温泉1:金の湯見出し

湯平温泉で最も古い歴史ある温泉です。共同浴場の中で、最奥の上流部にあります。花合野川に架かる明治橋を渡り、右側に建つコンクリート造りの建物の1階です。目印は黄色い暖簾です。嬉しいのは川の流れを聴きながら、ゆっくりと入れる源泉かけ流し温泉です。お肌がスベスベになります。入浴料は200円(宿泊者は100円)で、料金BOXへ入れて下さい。営業時間は6時から22時です。

金の湯アクセス情報

車でお越しの方は、湯布院インターから15分です。宮崎方面からは大分光吉インターから50分です。各共同浴場には駐車場がありませんが、温泉街に無料駐車場があります。湯平駅からタクシーで10分です。

住所:大分県由布市湯布院町湯平576

日帰りおすすめ観光共同温泉2:中の湯見出し

石畳の中ほどに位置しているので中湯と言われています。浴場の窓からは、木々の緑が鮮やかな山の斜面と渓流が眺められる景色が良く、視覚から癒される温泉です。浴槽は一つしかないので、奇数日が女性専用で、偶数日が男性専用の日替わりになります。リニューアルされて広い玄関先や脱衣所は、清潔感があります。入浴料は200円(宿泊者は100円)で、料金BOXへ入れて下さい。営業時間は6時から22時です。

中の湯アクセス情報

車でお越しの方は、湯布院インターから15分です。宮崎方面からは大分光吉インターから50分です。各共同浴場には駐車場がありませんが、温泉街に無料駐車場があります。湯平駅からタクシーで10分です。

住所:大分県由布市湯布院町湯平353-1

日帰りおすすめ観光共同温泉3:砂湯見出し

旅館「白雲荘」が右手に見えたら、建物裏手の細道を入り砂湯橋を渡った所にあります。以前は川底の砂地から温泉が湧出していたので砂湯と言われるようになりましたが、砂の温泉ではありません。源泉温度が90度以上なので、朝の目覚めにピッタリです。ぬるめがお好きな方は水で埋めて下さい。 入浴料は200円(宿泊者は100円)で、料金BOXへ入れて下さい。営業時間は6時から22時です。

砂湯アクセス情報

車でお越しの方は、湯布院インターから15分です。宮崎方面からは大分光吉インターから50分です。各共同浴場には駐車場がありませんが、温泉街に無料駐車場があります。湯平駅からタクシーで10分です。

住所:大分県由布市湯布院町湯平568-2

日帰りおすすめ観光共同温泉4:銀の湯見出し

石畳入口近くの「湯平温泉観光案内所」向かい側にある共同湯です。以前は川底の砂地から温泉が湧出していたので砂湯と言われるようになりました。入り口横には、少しトロミを感じるようなおいしい飲泉場があります。お湯はアルカリ性単純温泉です。トロッとしたお湯に浸かるとお肌がつるつるになります。入浴料は200円(宿泊者は100円)で、料金BOXへ入れて下さい。営業時間は6時から22時です。

銀の湯アクセス情報

車でお越しの方は、湯布院インターから15分です。宮崎方面からは大分光吉インターから50分です。各共同浴場には駐車場がありませんが、温泉街に無料駐車場があります。湯平駅からタクシーで10分です。

住所:大分県由布市湯布院町湯平351-7

日帰りおすすめ観光共同温泉5:橋本温泉見出し

湯平温泉共同駐車場から一番近くにある共同浴場なので、橋本温泉に最初に入って湯めぐりがスタートです。石造りの浴槽は二つに仕切られていて「熱い湯」と「ぬるめの湯」と両方ります。源泉かけ流し湯なので、熱いお湯が無理と言う方にオススメです。ぬる湯でゆっくりと温泉を楽しむ事が出来ます。入浴料は200円(宿泊者は100円)で、料金BOXへ入れて下さい。営業時間は6時から22時です。

橋本温泉アクセス情報

車でお越しの方は、湯布院インターから15分です。宮崎方面からは大分光吉インターから50分です。各共同浴場には駐車場がありませんが、温泉街に無料駐車場があります。湯平駅からタクシーで10分です

住所:大分県由布市湯布院町湯平503-7

湯布院日帰り温泉おすすめランキング!貸切の家族風呂もあり | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
湯布院日帰り温泉おすすめランキング!貸切の家族風呂もあり | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
日本有数の温泉地・大分県湯布院。湯布岳の恵みをたっぷり受け温泉宿が多く点在している湯布院には、宿泊だけでなく日帰りでも利用できる宿も多いそう。ここではおすすめの日帰り温泉をランキングにしてまとめました。貸切で利用できる家族風呂もあります。早速ご覧ください!

大分県湯平温泉日帰りおすすめ観光1:山頭火ミュージアム「時雨館」見出し

山頭火ミュージアム「時雨館(しぐれかん)」は、1930年に放浪の俳人「種田山頭火」が湯平温泉を訪れた時に詠んだ「しぐるるや 人のなさけに 涙ぐむ」にちなんで作られた記念美術館です。作品とともに文机と筆が置かれいます。訪れた際には俳人になったつもりで記念の句を残してみませんか?営業時間は10時から17時まで、夏季のみ18時までです。入場料は100円です。

山頭火ミュージアム「時雨館」アクセス情報

山頭火ミュージアム「時雨館(しぐれかん)」は、大分道湯布院インターより30分です。花合川のほとりの古い民家を改装した建物です。また2017年04月にはリニューアルオープンし、移転しておりますので、以前訪れたことがある方は、ご注意ください。

住所:大分県由布市湯布院町湯平3 電話番号:0977-86-2367

大分県湯平温泉日帰りおすすめ観光2:谷川神社見出し

谷川神社の社殿は明治29年に湯平温泉の西のはずれの高台に建てられました。この神社の祭神は、大山祇命(おおやまずのみこと)加具土神(かぐつちのかみ)応神天皇、加藤清正公、菅原道真公です。なぜこんなに多いかと言うと、元々は小集落ごとに守護神を祭っていましたが、明治9年3月の太政官布告により、当地の山神社に合祀されたからです。

谷川神社アクセス情報

谷川神社は、湯布院インターから30分です。湯平駅から車で10分です。湯平温泉街の中にある神社です。湯平温泉街の西の山腹にあり、県道537号湯平温泉線沿いに、谷川神社の鳥居が見えてきますので、目印にしましょう。

住所:大分県由布市湯布院町湯平

大分県湯平温泉日帰りおすすめ観光3:由布ゆのひら森林公園見出し

湯平温泉からくじゅう・阿蘇方面へ向かう県道湯平温泉線の途中にある「由布ゆのひら森林公園」は、約19haの広大な自然公園です。。由布ゆのひら森林公園に併用されている大久保稲荷神社の参道には、たくさんの樹や花が植えられています。春は桜、6月は紫陽花、夏は緑、秋は紅葉がとても綺麗です。晴れた日には大分市まで眺望できる展望台があります。遊歩道をのんびりと散歩をしながら自然を堪能してみませんか?

由布ゆのひら森林公園アクセス情報

由布ゆのひら森林公園は、湯布院インターから30分です。湯平温泉場から、やまなみハイウェイに抜ける県道537号線を走って登っていくと、赤い鳥居が目印になっています。 森を散策したい場合は、鳥居のある下の駐車場から行くと便利で、絶景を見たい際は、上の段の駐車場に停めていくのがおすすめです。

住所:大分県由布市湯布院町湯平 電話番号:0977 -86- 2367

大分県湯平温泉日帰りおすすめ観光4:湯平温泉祭り見出し

石畳に舞台が設けられて、地元若旦那たちによる素人劇団のお芝居やお踊り、稚児行列、チンドン隊、パレードなど多彩な催しが行われます。参加者が仮装をして石畳の坂道を疾走する「悶絶地獄の駕籠かきレース」は見ているのはとても面白いです。そんな湯平温泉祭りは観光客や湯治客と地元の方達みんなで楽しめます。また温泉の無料開放や前夜祭も行われます。

大分県湯平温泉日帰りおすすめ観光5:ソーメン流し大会見出し

是非行っていただきたい観光は、夏の恒例イベント「湯平大ソーメン流し大会」です。石畳の道に九州最大規模レベルの全長300mの青竹で作られた、本格的なソーメン流しを楽しむ事が出来ます。麺つゆ代一杯が500円で食べ放題です。ソーメン流し終了後には、お楽しみ抽選会があります。当日は湯平駅、臨時駐車場から、シャトルバスが運行しています。

湯布院観光スポットまとめ!おすすめコースや名所をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
湯布院観光スポットまとめ!おすすめコースや名所をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
湯布院の観光名所をまとめてみました。魅力がいっぱいの湯布院。観光スポットがたくさんあるのでぜひおすすめです。大分には素敵な場所が沢山あります。ぜひ足を運んでみてはいかがですか。落ち着く景色や風情があり魅力たっぷりの湯布院をお楽しみください。

湯平温泉駅は寅さん思い出の待合所見出し

湯平温泉街が「男はつらいよ」第三十作目「花も嵐も寅次郎」の舞台になったのは寅さんファンでなくても、ご存じではないでしょうか。ロケ地になった事で、ホームの待合所を改装して、ロケ時に使われた写真などを掲示した「寅さん思い出の待合所」として公開されいます。実際に映画の中で寅さんがロケ時に使用した「縁結びのベンチ」も保存されていて、パワースポットとしてたくさんの観光客が訪れています。

「或る列車」とは、横浜市の「原鉄道模型博物館」を開設された故原信太郎氏の愛した幻の客車「或る列車」の模型を元に、水戸岡鋭治、ドーンデザイン研究所がデザイン・設計をした列車です。全国ニュースでも話題になった金色の夢の豪華列車が運行しています。東京・南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフは造るコースは或る列車に相応しい素晴らしい食事です。

日帰り観光オススメグルメ1:おきぱん見出し

由布市役所には移動販売も出ている人気のパン屋さんです。パン屋さんの営業は8時から12時までです。無くなり次第終了してしまいますので、早くいかないとパンがなくなってしまいます。20時から21時半までは、居酒屋になります。お酒やみそホルモン、串焼き、チキンラーメンを食べる事ができます。石畳散策に朝も夜も行ってみましょう。

日帰り観光オススメグルメ2:ゆのひらんアイス見出し

湯平温泉の女将さん達が集まって手作りしている、ご当地グルメの「ゆのひらんアイス」は、地元で獲れる物を使って作っています。各旅館や、お土産屋さんの金子商店、湯平石畳屋で食べる事ができます。川の流れを聴きながら、温泉であったまった後の楽しみは「ゆのひらんアイス」ですね。湯平温泉に来たら是非食べてみて下さい。

日帰り観光オススメグルメ3:じん平食堂&だがしやさん見出し

どこを歩いても絵になる、細い坂道の石畳を散策しながら湯めぐりと楽しむなら、やっぱり寄り道です。のんびりとした昭和の時間を満喫するなら「だがしやさん」にLet'go!レトロな店内には懐かしい駄菓子がずらりと並んでいます。子供の頃に戻った様で、思わずはしゃいでしまします。あの頃食べた大好きだった駄菓子を、大人になった今だから出来る大人買いしてみませんか?

日帰り観光オススメグルメ4:花川堂見出し

湯平温泉の源泉と大分特産のゆずを使用した源泉菓のお店です。湯平銘菓の「ゆず練りせんべい」や「ゆず練り羊羹」、「金つば羊羹」人気のおすすめなお土産です。地元では古くから有名で、旅館の宿泊客にお茶菓子として出されています。旅館で食べた方のリピータが多いので地方発送もしてくれます。

日帰り観光オススメグルメ5:嬉し乃食堂見出し

川魚料理嬉し乃食堂は、鯉料理、ウナギ料理、すっぽん料理と普段は中々食べる事が出来る食堂です。値段もリーズナブルで、本格的な料理を食せます。中でもウナギ定食(1300円)は秘伝のタレみ漬けこんで香ばしく焼いたウナギが絶品です。他に新鮮な鯉こくや、うるかもオススメです。

住所:大分県由布市湯布院町湯平375−2 電話番号:0977-86-2054

おすすめ日帰り温泉は石畳散策観光見出し

大分県穴場スポット観光をご紹介しましたか、みなさんいかがだったでしょうか。花合野川(かごのがわ)周辺を歩いていると、昭和時代にタイムスリップした様な感覚になります。川のせせらぎととりの歌声を聴きながらのんびりと散歩をすると、普段の疲れが吹っ飛びます。夜になるとホタルが飛び交って、とても幻想的な世界に取れて行ってくれます。湯平温泉で心も身体も癒されてみませんか?

投稿日: 2017年10月5日最終更新日: 2020年10月8日

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