神楽坂の観光のおすすめ！人気のおしゃれなお店！レトロな街を散策！

東京新宿区にある神楽坂は、江戸時代から続く歴史ある地域です。一歩路地に入るとレトロな雰囲気を感じられるため、外国人観光客にも人気ですが、一方でおしゃれなお店もたくさんあるため、そぞろ歩きにおすすめです。今回はそんな神楽坂にある観光におすすめの場所をご紹介します。

毘沙門天（善国寺）は、安土桃山時代の文禄4年（1595年）に徳川家康将軍により創建され、1792年に千代田区より現在地に移設されました。日蓮宗寺院で、神楽坂のシンボルとも言われるお寺です。毘沙門天は元来インドのヒンズーの神でしたが、仏教に吸収されて以来、人々の願いを叶える神へと進化し、本尊の毘沙門天は「神楽坂の毘沙門さま」として信仰を集めています。

住所：東京都新宿区神楽坂5-36 電話番号：03-3269-0641

神楽坂 貞は敷地面積が6坪という小さなお店ですが、気軽に入りやすく、独自にセレクトする様々な職人や作家が作る商品を、楽しく安心して買うことができます。レトロな雰囲気が漂う店内では、靴や鞄の他に、ブックカバーや手ぬぐい、ハンドタオルといった雑貨もあり、馴染み深く特別感を漂わせる品々が販売されています。

住所：東京都新宿区神楽坂6-58 電話番号：03-3513-0851

マンヂウカフェ mugimaru2は、古民家をリノベーションした人気のカフェです。こちらの写真は外観ですが、店先にはいくつもの鉢植えが置かれ、2階からは草木やツタが垂れ下がっており、お店の建物自体が隠れています。店内はレトロな雰囲気に、オーナーの個性が垣間見れる置物、掛け物などが所狭しと溢れています。

名物のmugimaruのマンヂウは、もっちりとした食感と、ふわっと広がる香りが特徴的で、あんこはさっぱりとした程良い甘さです。マンヂウはどれも一つ150円で購入できます。レトロな雰囲気漂う店内で食べるのも良いですが、テイクアウトも１つからできるので、食べながら神楽坂をそぞろ歩くのもおすすめです。

住所：東京都新宿区神楽坂5-20 電話番号：03-5228-6393

神楽坂まかないこすめ本店は、日本生まれの自然派コスメが購入できるお店です。まかないこすめとは、金沢の金箔本舗に勤める女性たちが、厳しい労働環境下で自分たちの肌を守るために開発したレシピが元になっています。おしゃれな雰囲気の光溢れる店内では、ほぼ全ての商品を実際に試すことができるため、安心して購入することができます。

一番の人気は、料理をする前にも使えるという、絶妙レシピのハンドクリーム（花街・神楽坂のエレガントな香り）です。食品成分由来なので、日常使いだけでなく、小さなお子さんがいる方やペットを飼っている方などたくさんの方に愛用されています。神楽坂をイメージしたパッケージもおしゃれでおすすめです。

住所：東京都新宿区神楽坂3-1 電話番号：03-3235-7663

神楽坂の路地を入った場所にあるお店、ル・クロ・モンマルトル。こちらは1997年からオープンしている老舗のフレンチレストランです。店内は、2人がけのテーブルが左右合わせて10卓ほどあり、お店の中央にはタルトやケーキなどのデザート類が置かれ、レトロでおしゃれな雰囲気のお店です。

こちらは絶品の鴨のカシスソースです。ル・クロ・モンマルトルの料理は、古き良き時代のパリのビストロで出されていた伝統的なフランス料理で、日本人向けにアレンジされていないため、本場のフランス料理をリーズナブルな価格で味わえると人気です。

住所：東京都新宿区神楽坂2-12 Ｒｙｏ１神楽坂 1F 電話番号： 03-5228-6478

全国の不二家洋菓子店で、唯一ペコちゃん焼きを購入することができます。見た目が少し怖いですが、ペコちゃんの顔を型どった大判焼を店頭で焼いています。味は、ベーシックなあんこやカスタード、チョコから季節限定味も含めて常時10種類程の品揃えです。1つから購入できるため、焼きたてを購入して、食べながら神楽坂をそぞろ歩くのもいいです。

住所：東京都新宿区神楽坂1-12 電話番号：03-3269-1526

神楽坂 茶寮 本店は、神楽坂のメインストリートから少し入った静かな場所にある人気のカフェです。古い民家を改装した黒い建物で、神楽坂の街並みに良く合う、そぞろな雰囲気です。店内は、木の温もりが感じられる居心地のいい空間が広がっていて、ゆったりと時間を過ごすことができます。

こちらのお店では、食事もできますが、和と洋をミックスしたスイーツが人気です。おすすめの人気スイーツは、写真の抹茶のチョコレートフォンデュ（920円）です。宇治抹茶とホワイトチョコを合わせた濃厚なソースに、イチゴや白玉、生麩、自家製パイを浸していただきます。こちらでしか味わえないスイーツを是非味わってみてください。

住所：東京都 新宿区神楽坂5-9 電話番号：03-3266-0880

神楽坂駅正面に2014年10月にオープンしたラカグは、衣食住＋知をコンセプトに、サザビーリーグと新潮社によって開業されました。総面積962.45㎡の広大な敷地には、キュレーターと呼ばれる有名コーディネーターやスタイリストなどが本、雑貨、服、家具などを独自の目線でセレクトした品々が詰まっていて、多くの方に人気です。

1階には、有名な京都の老舗喫茶店「マドラグ」の東京第1号店があります。こちらの写真は人気のコロナの玉子サンドです。卵4個分を使用して時間をかけて丁寧に作り上げたボリュームのある玉子サンドは、2012年に惜しまれつつも閉店した京都の老舗洋食店「コロナ」の玉子サンドの幻の味が継承されています。

住所：東京都新宿区矢来町67番地 電話番号：03-5227-6977

紀の善は神楽坂下にある甘味処です。抹茶ババロア発祥のお店としても有名ですが、あんみつ、お汁粉の他、四季折々のメニューが楽しめます。 また、釜飯やお赤飯弁当、鴨ぞうすいなどのご飯物も絶品です。テイクアウトできるメニューもあるので、お土産に購入していく方も多いです。

住所：東京都新宿神楽坂1-12 紀の善ビル 電話番号：03-3269-2920

赤城神社には、「岩筒雄命」の他に「赤城姫命」が祀られています。この御神体は、参拝に訪れた女性の願い事を叶えてくれる女神様と言われており、多くの女性が良縁成就、夫婦円満などを願い参拝しています。建築家の隈研吾さん監修により、2010年に大幅リニューアルされ、ガラス張りのおしゃれな社殿となりました。

敷地内には、神社としては大変珍しく、マンションやおしゃれな「あかぎカフェ」があります。カフェは夜まで営業しているため、ちょっとお茶をするのはもちろん、ランチやディナーも楽しめます。夜は社殿がライトアップされてとても綺麗なので、神楽坂でのデートにも使いたいカフェです。神楽坂のそぞろ歩きに疲れたら、こちらで一休みしてはいかがでしょうか。

住所：東京都新宿区赤城元町1-10 電話番号：03-3260-5071

飯田橋駅西口の複合施設「飯田橋グラン・ブルーム」の商業ゾーンであるサクラテラスには、レストランやカフェを中心に物販、サービス店など計26店舗が入っています。広大な敷地面積のスターバックスや台湾発のタピオカ専門店「春水堂」など、毎日使える店から個性的な飲食店まで楽しむことができます。

住所：東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス 1から3F

ル・ブリュターニュは、フランス・ブルターニュ地方の伝統料理であるそば粉のクレープ”ガレット”を提供するお店です。開店して20年以上経ち、日本のガレット店の中でも老舗と呼べる存在です。店内はこじんまりとしていますが、フランスを思わせる家具や小物が飾られていて、レトロな雰囲気を感じることができます。

ブルターニュ地方の特選食材や、各地から空輸されるチーズ、農家直送の新鮮野菜などこだわりの食材だけを使い、本場のブルターニュの味を再現しています。ガレットの中には卵やハム、きのこやベーコンなどの具が入り、仕上げに塗られる塩入りバターが香ばしいです。リンゴの発泡酒シードルと一緒に是非お楽しみください。

住所：東京都新宿区神楽坂4-2 電話番号：0332353001

兵庫横丁は神楽坂界隈の最も古い道であり、鎌倉時代からの鎌倉古道で、当時の要衝と言われています。この横丁は、神楽坂ならではの細い道に沿って、住宅があったり、料亭があったりと景色の変化に富んでいて、神楽坂で一番趣があり人気です。一歩足を踏み入れると、そのレトロな雰囲気から、思わずそぞろ歩きしたくなる場所です。

住所：東京都新宿区神楽坂4-2

飯田橋駅のすぐ脇にあるカナルカフェは、四季折々の自然と共に料理やお酒が味わえるカフェレストランです。ゆっくり食事をしたい場合はレストランサイドへ、気軽にお茶をしたい場合はデッキサイドと選ぶことができます。現地で修行を積んだシェフが作るピザやパスタを中心としたイタリア料理が楽しめます。

こちらのカフェでは、川沿いにあるデッキサイドの席が人気です。都内の真ん中にありますが、水辺の席でゆったり過ごしていると、海外旅行に来た気分になります。また夜になるとデッキがライトアップされ、水面にライトが映り込み、幻想的な空間に早変わりしますので、デートにもおすすめです。

住所：東京都新宿区神楽坂1-9 電話番号：03-3260-8068

神楽坂の本通りを外れ、花街の風情を残す石畳の細い階段を下っていった先にあるのが「別亭 鳥茶屋」です。数寄屋造りのお店に入るとカウンターと椅子席、掘りごたつの小部屋とゆったりとした大広間があります。一見わかりにくい場所にありますが、連日訪れるお客さんでいっぱいです。

こちらでおすすめは写真の平日ランチ限定の親子丼です。こだわりの出汁に、卵、タレ、ご飯のバランスが絶妙で、ふわとろな親子丼が楽しめます。想像以上のボリュームのため、一杯で満足できます。なす田楽ややきとり、うどんすきなどの料理も人気です。神楽坂をそぞろ歩いた後に、趣溢れる店内で美味しい料理を贅沢に味わってみてはいかがでしょうか。

住所：東京都新宿区神楽坂3-6 電話番号：03-3260-6661

神楽坂観光のおすすめスポットをご紹介しましたが、神楽坂にはレトロな雰囲気が漂いながらも、おしゃれで新しいものを取り入れたスポットがあり、古きものと新しきものが絶妙なバランスで混在しています。そぞろ歩きしながら、様々な場所を巡ってみると、新しい発見があるかもしれません。