地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

鎌倉大仏へのアクセスは何がおすすめ?最寄からの道順や交通手段を紹介!

鎌倉大仏へのアクセスは何がおすすめ?最寄からの道順や交通手段を紹介!
投稿日: 2017年10月19日最終更新日: 2020年10月8日

鎌倉といえば鎌倉大仏と誰もが連想します。しかし、鎌倉駅からすぐのアクセスだと思われがちですが、実は鎌倉駅から鎌倉大仏までは徒歩で行くと結構な時間がかかります。そこで今回は、鎌倉大仏へのアクセスと、その周辺情報などをご紹介します。鎌倉観光にお役立てください。

鎌倉に行くなら鎌倉大仏見出し

鎌倉観光をしてきたよ、と友人や家族に話したらきっと、大仏はどうだった?と聞かれることと思います。それくらい、鎌倉観光に鎌倉大仏見学は欠かせないものになっています。鎌倉のシンボルともいえるものですので、それは当然です。今回はそんな鎌倉大仏へのアクセス方法を、電車、バス、徒歩、車とご紹介します。

鎌倉大仏があるのは高徳院見出し

鎌倉大仏は像の高さが約11.3m、台座を含めると13m以上、重さは121tもある巨大な大仏です。創建されて750年以上を経ており、その文化的価値、歴史的価値は非常に高いです。やはり大きいということは人の心を打つもので、その姿を見ればつい声が漏れますし、ついシャッターを切ってしまいます。

実は鎌倉大仏は胎内拝観といって、拝観料金20円を支払って大仏の中に入り見学することができます。中を覗くと、継ぎ目や補強の様子から歴史の長さを感じられます。鎌倉大仏のある高徳院は浄土宗の寺院で、開祖と開山が不詳であるという謎多き寺院でもあります。最寄りの駅は江ノ島電鉄の長谷駅で、鎌倉駅ではないのでご注意を。

鎌倉大仏・最寄り駅までのアクセス見出し

鎌倉大仏の最寄り駅は、鎌倉駅ではなく、江ノ島電鉄の長谷駅です。鎌倉駅が最寄りだと思って歩き始めると、えらいことになります。そこで、鎌倉大仏までのアクセスを語るには、江ノ島電鉄の長谷駅までのアクセスをご紹介しないわけにはいきません。まずは、長谷駅までの乗り換えのアクセスをご紹介します。

江ノ島電鉄は鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ電車です。ですので、乗り換えは鎌倉駅か、もしくは藤沢駅からとなります。まずは、鎌倉駅までの乗り換え案内です。鎌倉駅はJR横須賀線、湘南新宿ライン、成田エクスプレスの一部が乗り入れています。都内や横浜、成田空港からお越しの方はこれらの路線で鎌倉に向かうアクセスが早いです。

また、江ノ島電鉄は藤沢駅からも乗車できますので、藤沢駅までのアクセスも重要になります。藤沢駅には東海道線、小田急線が乗り入れていますので、東京駅や川崎駅、川崎市の西部からお越しの方は、藤沢駅で江ノ島電鉄に乗り換えると、長谷駅までのアクセスが良好で到着時間が早いです。

鎌倉大仏・長谷駅からのアクセス見出し

鎌倉駅か、もしくは藤沢駅に着いたら、後は江ノ島電鉄に乗り換えて長谷駅を目指していただきます。鎌倉駅からは6分、藤沢駅からは20分のアクセスです。長谷駅に到着後、そこからは徒歩です。大通りを右が正解で、左に曲がりますと海に出てしまいます。しかしせっかくの鎌倉観光ですので、海を見てから大仏へ、というのもありです。

大通りに出ていただいたら、しばらくはそのまま直進です。徒歩でおよそ10分の距離ですが、高徳院へのアクセスの間にも、魅力的な観光スポットがたくさんあります。例えば、長谷駅を出て鎌倉大仏方面に歩いて最初の交差点の左手にある長谷寺も大人気の観光名所です。

長谷寺の地蔵堂は鎌倉の大仏とは対照的に、小さなお地蔵様がずらりとたくさん祀られており、その光景もまた圧巻です。鎌倉大仏の見学前にこちらも見学されていくと、鎌倉大仏を見たときにまた別種の感動を味わえますので、おすすめです。拝観の料金は大人300円、子ども100円です。

鎌倉大仏・バスでのアクセス見出し

鎌倉大仏までは、バスも早いので便利です。なんと、大仏前というバスの停留所がありますので、徒歩で1分ほどで着いてしまうほど早いです。大仏前には京急バス、江ノ電バスなどが停まります。料金は鎌倉駅から200円、藤沢駅から280円です。京急バスは鎌倉駅を出発して、大仏前を経由し鎌倉市の中央部の梶原までを運行しています。

江ノ電バスは行き先が3つに分かれており、一本は鎌倉駅から藤沢駅を、ちょうど江ノ電に近いアクセスで繋ぐもの、もう一本は鎌倉駅から大仏前を経由して桔梗山に向かうアクセス、もう一本は鎌倉から大仏前を経由して桔梗山に行くアクセスです。鎌倉駅から藤沢駅を結ぶものと京急バスは本数が多いので、バス停で待っていればすぐに来ます。

鎌倉大仏・鎌倉から徒歩でのアクセス見出し

鎌倉駅から鎌倉大仏へのアクセスですが、距離としては2kmほど離れています。ですので30分ほど歩けば、早い人ですと20分ほど歩けば到着します。せっかく鎌倉に来たのだから、電車やバスでなくのんびりお散歩しながら大仏に行きたい、という方のために、徒歩でのアクセスをご紹介します。

徒歩で向かう場合には、鎌倉駅の西口に出るのをおすすめします。西口を出ていただいたら、みずほ銀行やスターバックスのある通りを真っ直ぐに進みます。途中右手に諏訪神社などを見ながら、長谷大谷戸の交差点を左に曲がります。そして浅間神社を右手に見ながら道なりに進むと鎌倉大仏に到着します。単純なアクセスになっております。

また、かなり大回りになり、時間もかかるルートですが、鎌倉駅の東口を出て、由比ヶ浜沿いに歩いて行くアクセスもおすすめです。特に天気のいい日などは、海沿いの道が非常に見渡しもよく気持ちがいいです。途中、稲瀬川の石碑を通り過ぎたら、県道32号線に入り、右折すると長谷駅がすぐそこにあります。

鎌倉大仏・ハイキングコースでのアクセス見出し

せっかく鎌倉に来たのに鎌倉駅から歩くくらいでは物足りない、という方のために、北鎌倉駅からのアクセスをご紹介します。こちらはハイキングコースになっておりますので、ヒールのある靴や革靴などではなく、しっかり歩きやすい靴を履かれることをおすすめします。

北鎌倉駅からのハイキングコースは、鎌倉観光に来たら是非行っていただきたい名所が含まれています。アクセスを考える時に、早いかどうかではなく、見どころがある道を選びたくなるのが鎌倉の特徴です。まず、北鎌倉駅を出ていただいたら、すぐ近くの東慶寺を目指します。次にすぐ隣の浄智寺に行きます。ここまでは一般道です。

浄智寺より先は、ハイキングコースになっています。浄智寺を出たらハイキングコースを辿り、源氏山公園に入ります。そこから化粧坂の切り通しに寄り道をして、銭洗弁天宇賀福神社で小銭を洗って金運を高めてから、佐助稲荷神社の赤く連なる鳥居をくぐり、参拝します。ここは出世開運にご利益のある神社です。

佐助稲荷神社を出ましたら、あとは浅間神社にお参りをして道なりに進んでいくと鎌倉大仏にたどり着きます。かなり寄り道をしていくことになりますので、早い方でも一時間では厳しい道のりになります。しかし、せっかく鎌倉に来たのなら、効率的で早いアクセスよりも、名所を巡れるアクセスをおすすめします。

北鎌倉を観光するなら?地元民がおすすめするグルメ・お土産・見どころまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
北鎌倉を観光するなら?地元民がおすすめするグルメ・お土産・見どころまとめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
北鎌倉には鎌倉と違ったおすすめの観光スポットがたくさんあります。今回は地元民がおすすめする人気のグルメやお土産なども詳しくご紹介していきます。おすすめ観光名所を参考にして、カフェに名所とぜひ北鎌倉の観光を楽しんでください。

鎌倉大仏・車でのアクセス見出し

鎌倉大仏に車でお越しの際には、まず第一に渋滞や混雑を避けることが難しいということを覚悟いただいた方がいいかもしれません。鎌倉は観光地ですので、どうしても歩行者が多いです。また、道が狭いことも多いので、運転には細心の注意を払う必要があります。

鎌倉大仏へ高速道路を使う場合には、横浜横須賀道路の朝比奈ICで降りていただくのが一番早いです。そこから一般道の県道204号線を走り、鶴岡八幡宮前で左折し、その後直進して由比ヶ浜を目指します。突き当りが由比ヶ浜ですので、そこを右折し、県道32号線に入る辺りで駐車場を探します。

また、突き当りの由比ヶ浜まで行かずに、途中下馬の交差点で右折し、県道311号線を真っ直ぐ進むと突き当りが長谷寺になっています。こちらの方が由比ヶ浜に出るよりも少し早いです。しかし、由比ヶ浜の海岸沿いをドライブするのも気持ちがいいので、気分に合わせてお選びください。

鎌倉大仏・駐車場へのアクセス見出し

車でお越しの際に一番気になるのは駐車場の有無とその料金です。大仏前にも駐車場はあるのですが、一回の降車が30分以内と決められており、また混雑するシーズンには駐車を断られることもあります。そこで、鎌倉大仏見物の際には、周辺のコインパーキングなどのご利用をおすすめします。

料金はまちまちですが、土日祝日は安いところで30分300円程度と、やはり高めの料金設定にはなっています。また、満車ということも多々あります。付近にはakippaやRakutenパーキングなど事前に予約できる駐車場がありますので、まずそちらで予約の検討をされるのをおすすめします。

円覚寺へ行こう!見どころや歴史まとめ!鎌倉で絶対行きたいおすすめスポット! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
円覚寺へ行こう!見どころや歴史まとめ!鎌倉で絶対行きたいおすすめスポット! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今回ご紹介するのは鎌倉でもっとも有名な観光名所の円覚寺です。北鎌倉駅のそばにあり、アクセスもいいことから毎年多くの観光客が訪れる人気のスポットです。北鎌倉を代表する円覚寺の見どころは歴史なども魅力がたくさんのお寺になっています。

鎌倉大仏へのアクセス見出し

鎌倉大仏へのアクセス情報はいかがだったでしょうか。基本情報として、高徳院への拝観料金は大人200円子ども100円となっております。現在は団体料金は廃止されています。開門時間は4月から9月は8時から17時半、10月から3月は8時から17時までとなっておりますので、ご注意ください。

住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28 電話番号:0467-22-0703

「THE BANK」鎌倉の伝説のバー再開!一度は行きたいお店の魅力は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
「THE BANK」鎌倉の伝説のバー再開!一度は行きたいお店の魅力は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
鎌倉にあるTHE BANKをご存知ですか。アートディレクターの渡邊かをる氏が2000年に開店、大人のおしゃれな社交場として伝説的なバーでした。2015年に渡邊氏の逝去後、残念ながら閉店へ。伝説的バーTHE BANKの魅力や再開までの軌跡に触れていきます。
投稿日: 2017年10月19日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

ライター

この記事を書いた人

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote