パンフェス情報！横浜赤レンガで開催！おすすめや人気・混雑状況は？

2017年9月16日から18日の3日間、横浜の赤レンガ倉庫に日本全国から約70店舗の大人気のパンが大集合したパンフェスが開催されました。悪天候の中たくさんの人が駆けつけ、普段はなかなか味わえない地域のパン等、絶品のパンに舌鼓を打ちました。当日の混雑状況やおすすめ人気パンの情報を解説します！また次回の開催予定も決定しているのでご案内します。

イベントの時間は16日、17日は11時から19時まで、18日は11時から17時までです。なおパン屋さんのエリアは17時で終了です。基本的には入場料金は無料となっていますが先行入場となる11時から13時半までは入場料300円です。開催された週末は台風の影響が懸念されましたが入場開始前からたくさんの人で混雑していました。

どのパン屋さんもたくさんのパンを準備していますが、なくなり次第終了なので早めに行くことをおすすめします。なお、パンフェス限定の特別商品については事前のチケット購入が必要な商品もありますので事前にウェブサイトで確認し情報を得るのが良いでしょう。狙っているお店を決めておくのもおすすめです！また混雑を避けるためにイベント開始と同時に入場しましょう！

パンフェス開催当時のダイジェスト動画が公開されました。この動画で会場の混雑具合や人気のパン屋さんがわかります！是非次回開催される時に参加予定の方、今回参加できなかったけどパンフェスが気になる方、チェックしてみてください！なお、パンのフェス【公式】ツイッターでも随時情報が更新されています。是非確認してみてください！

明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されました。そして2002年に当時の面影を残したまま文化・商業施設として生まれ変わりました。施設内にはレストラン、ショップ、そして倉庫の前では様々なイベントが行われます。アクセス方法は桜木町駅より徒歩約15分、関内駅より徒歩約15分、馬車道駅より徒歩約6分、みなとみらい駅より徒歩約12分となっています。

ここからは出店したパン屋さん情報を紹介します！言わずと知れた人気のパン屋さん、PAULは横浜赤レンガパンフェスのだけで購入できる限定セットの販売がありました。セットの中身は、2017年PAULオリジナルトートバッグ、パン・オ・クレーム マカロン・キャラメル(会場限定商品！)、クロワッサン、ガトードブリュッセルシュクレ、パン2オリーブ、パンオフロマージュです。

1セットあたりの値段は2,380円、各日100セットの販売でたくさんの人がこの限定セットを目的にPAULのブースに集まりました。この限定セットは事前に先着順でチケットを購入し会場で引き換えるというシステムでした。次回もこのような方法で販売されるかもしれないので確実に購入したい場合は要チェックです！公式サイトを見て早めに情報を得るとこをおすすめします！

人気レストラン タテルヨシノで食べることの出来るバゲットをはじめ40種類ほどのパンを販売している「ブーランジェリー タテル ヨシノ プリュス」は2017年3月に行われたパンフェスに引き続き、9月の横浜赤レンガパンフェスにも出店し、常に混雑をみせていました。大人気のクロワッサンは中はモチモチ、外側はサクサクで一度食べるとやみつきになる味です！

そして今回、おすすめの特別商品として贅沢にフォワグラを使った「ブリオッシュ オ フォワグラ」が数量限定先着順の予約制で販売されました。卵とバターをふんだんに使ったリッチな味わいのブリオッシュの中に、ポルト酒、コニャックで香り付けしたフォワグラのテリーヌが詰められた他では食べられないパンです！

東京三軒茶屋に本店を構えるシニフィアン シニフィエも横浜赤レンガのパンフェスに参加し、連日混雑ていた店舗の1つです。このお店のパンは低温で長時間発酵させて作ることで有名です。パンフェスでは秋にぴったりの甘露煮栗と渋皮栗、2種類の栗とかぼちゃの種を入れて焼き上げた限定の商品も販売されました！

然酵母・厳選した北海道小麦100%にこだわり、安心して食べられると人気のベーグルと言えばAFFIDAMENTO BAGLEのベーグルです。このイベントでのおすすめ商品はキャラクターペネロペとコラボレーションした「ペネロペベーグル チョコレートクレープカスタード」とペネロペベーグル 紫いも＆プレーン 黒豆」でした！現在は通常の店頭でも販売してるとのことです！

TVチャンピョンで優勝実績のある大人気ベーカリーペニーレインもパンフェスに参加しました。このお店のおすすめはブルーベリーを贅沢にに使用したブルーベリーブレッドです。生地にはもちろん、一斤になんと約130グラムのブルーベリーを使用しています。4つの店舗は栃木県にあるので普段なかなか購入出来ない方はパンフェスが絶品のパンを手に入れるチャンスです！

ニューヨークのユニオンスクエアーにお店を構え、1990年のオープン以来ニューヨーカーに愛されているパン屋さんです。4年前、日本に上陸しました。日本にある店舗はマフィンやクッキーなどのニューヨーク定番商品に加え、日本独自に本格的なパンなども取り揃えているとのことです。

シティーベーカリーの人気ナンバーワン商品はプレッツェルクロワッサンです。普段食べている通常のクロワッサンとは異なり、中はどっしり、外はカリカリな食感に仕上がっています。そのまま食べても中にハム、レタス、チーズをはさんでサンドイッチするのもおすすめです。このパン屋さんは3日の内、1日のみの出店でした。事前に情報を得てから行くことをおすすめします！

Natural Meal Lab.は武蔵野市にお店を構え、「安心して食べられる、みんなが笑顔になるパン」を作ることをモットーにしています。三浦半島から採取した海洋酵母とルバン種を使用し溶岩窯でじっくり焼き上げたパンは、たとえ時間が経過しても自慢の柔らかさとおいしさが落ちることはありません！

真四角で見た目もかわいいキューブパンがNatural Meal Labの人気ナンバーワンです。中身は甘いスイーツ系と総菜系があり、種類も豊富です。プルコギパンからカレーパン、いちご大福が入ったパンなどユニークな味もあるので是非お気に入りを見つけてください。2017秋のパンフェスでは連日混雑し大人気のお店でした。

ワッフルハウス カリヨンのワッフルは高品質な生地にこだわり、本場ベルギーと同じ製法でベルギーワッフルを製造しております。中にはカスタードクリームやホイップクリーム、チョコレートクリームなどの全12種類のクリームを贅沢には挟んでいます。見た目もかわいい、味も良しの一度は食べておきたいワッフルです！パンフェスでは紫芋クリームが入った商品がありました。

GU-GU-BAKERYは3日間のイベントのうち、18日のみ出店したパン屋さんです。1日のみとのことで終日混雑をみせていました。川崎市にある店舗では毎日約50種類のパンを作っています。子供に人気の菓子パンから総菜パン、サンドイッチ、低温長時間発酵バゲット、自家製酵母のベーグルなどを販売しています。幅広い年齢層のお客様から大人気のパン屋さんです。

大阪や都内、横浜などで7店舗展開するR BAKERは、系列パン店court rosarianと同じくバラの天然酵母を使用してパンを作っています。国産の米粉と薔薇酵母でもちもちの食感が特徴のパンです。惣菜パンや菓子パンなどたくさんの種類があり、中でもおすすめなのは全粒粉(長野県産小麦粉)を使用し栄養価も高いパンのシリーズだそうです！

全粒粉を使用しているパンのシリーズはずっしり、しっとりしたパンで、具材が贅沢にたくさんと入っています。現在は全5種類あり、「マスカットレーズンとくるみ」「りんごとさつま芋」「キャラメルバナナ」「ゆずとすもも」「クランベリーとパイン」となっているそうです。お気に入りの味を見つけてください！

有機ふすまを使ったパンを中心とした、まだなかなか見かけない「低糖質食品」の専門店です。糖質制限ダイエットをしている方や糖尿病の方は元より、アスリートからも支持される未来のパンが並んでいます、身体にも優しい材料は、有機ふすまや有機大豆粉、スーパーフード、天然甘味料を使用し、保存料や防腐剤のほか砂糖も使っていません。

Marble.cocoは伊豆高原にお店を構えるパン屋さんです。滅多に手に入らないパンとあって終日混雑をみせた人気の店舗の1つでした。大人気の商品は「濃厚フロマージュ」です。カナダ産高級小麦粉を使用し、24時間氷温熟成させた生地でチーズをたっぷり包み込みました。パンの上面にもチーズをふんだんに使用しています。

濃厚フロマージュは一度食べたらまた食べたくなるパンです！チーズ好きにはたまらない至福のチーズパンです。この人気ぶりは日本テレビの「スッキリ」でも紹介されました。また伊豆高原のお店で濃厚フロマージュを購入したい方は大人気のため売り切れのことが多いので、事前の予約をおすすめします。

ルビアンは1913年にフランスのブリュターニュに誕生しました。親子3代に渡って作り上げている本物のフランスパンを味わうことが出来るパン屋さんです。現在は関東や近畿地方で7店舗展開しています。厳選した国産の発酵バターを何層にも折り込んだ、風味豊なパリッとした食感のクロワッサンも大人気の商品です。

ボンヌジュルネで人気のパンもクロワッサンです。お店に並べる3日前から仕込みを開始します。このクロワッサンは72層で出来ていてさっくりとした食感がやみつきです。秋のパンフェスには3日間のうち2日間の出店し、連日大盛況で混雑していました。一つ一つ丁寧に作られたパンをぜひ味わってみてください。

ボンジュールボンは吉祥寺や中野、府中等にあるローカルに大人気のパン屋さんです。一番人気の「メープルメロン」は2015年にパンオブザイヤーに選ばれた実績もあります。生地に使われている卵は栄養価たっぷりの地卵「那須の赤い太陽」です。素材にもこだわった自慢の一品です。

メープルメロンのほかに大人気の商品は塩ロールやビッグエッグカレーです。日本中でブームとなった塩パンですが、ボンジュールボンでは自慢のソフトフランス生地にドイツ産の岩塩とバターを合わせて焼き上げています。ビッグエッグカレーはカレーパンの中にゆで卵が入っている名物商品です。

お子様からお年寄りまで安心して食べられるをモットーに毎日パンを焼き上げています。発売21周年となる「北海道牛乳パン」は北海道牛乳を使用し、ほどよい甘さのオリジナルクリームを生地に折込み、丁寧に焼き上げました。しっとりとした食感とふんわり軽い口当たりがクセになるパンです。年間120万個も売れている商品です。是非この機会に味わってみてください。

秋に開催されたパンフェスに参加できなかった方、食べたかったパンが手に入らなかった方に嬉しい情報です！実はすでに次回のパンフェス開催予定が決まっています！2018年3月2日、3日、4日の3日間の開催を予定しています。まだ今のところ出店パン屋さんの情報はありませんが、事前に出店パン屋さんの情報を得て準備満タンでパンフェスに参加しましょう！

いかがでしたでしょうか。見ているだけでどれも食べたくなるパンがたくさん集まったパンフェスは是非参加したいイベントです。事前に出店パン屋さんの情報を得て、目当てのパンを決めて、次回のパンフェスに参加しましょう！普段は買いに行けないパンや大人気のパンをぜひこのパンフェスで味わってみてください！ますますパンが好きになる事間違いなしです。