福岡空港のレストランはココがおすすめ！朝食にランチに人気のお店をご紹介！

日本国内一、離発着率が高いと言われている福岡空港。そんな福岡空港は、現在大規模改修工事の真っ最中です。ターミナルが綺麗に生まれ変わるのはもちろんのこと、レストランやショッピングエリアも充実し、近代的に進化しています。今回は、どんどん進化し続ける福岡空港のおすすめレストランならびに人気のメニューをご紹介していきます。フライト前の忙しい朝食時やランチ時に、なにを食べるか迷わないよう参考にしてみてくださいね。

エアポートからパークへ。そんな合言葉をコンセプトに現在新しく生まれ変わりつつある福岡空港。特にターミナル前のレストランエリアの進化は、目まぐるしいものがあります。その人気は、飛行機の搭乗予定がない方でも、憩いの朝食ランチタイムを過ごしに足を運んでしまうほどなのです。

福岡空港内にいながら、西欧のレストランに遊びに来たかのような感覚が味わえる、お洒落なカフェブース。新鮮な魚介を堪能できる老舗寿司屋に本格日本料理店。忙しい搭乗前でも、さくっとおいしい朝食が味わえる麺屋など、その日の気分にあった朝食やランチをチョイスできるほど、多種多様なおいしいレストランが集まっています。

住所:福岡県福岡市博多区下臼井778-1

クロワッサン専門店の三日月屋。天然酵母で作られたこだわりのクロワッサンがいただけるおすすめ店で、福岡市内にも多くの店舗があります。県外から福岡にやってきた方が、お土産で詰め合わせセットを買って帰るほど、おいしいと人気のお店です。バターをたっぷりと使用したクロワッサンは、ほのかに香る甘さが特徴的です。

定番のプレーンは、一つ200円。他にもクロワッサンの中にチョコレートが入っているチョコクロワッサンも大人気!お値段は226円です。和風クロワッサンも人気で、あずきやきなこを包んだクロワッサンもおいしいです。変わり種としては、記事によもぎを練りこんだよもぎクロワッサンがおすすめ!全て300円以内のお値段なので、まとめ買いやお土産にもおすすめの軽食レストランです。

福岡空港国内線ターミナル2階に新しく作られたレストランフードコートthe foodtimes。その一角にあるおすすめのレストランが、天神B.B.Quisineです。お店の名前から、最近オープンしたダイニング系レストランと思いがちですが、こちらのお店は福岡天神に50年近くお店を構えている老舗、グルメ風月が手がけているグルメがいただけるレストランなのです。

天神にあるグルメ風月で長い間愛され続けているメニューが、ビーフバター焼き。あつあつの鉄板に敷き詰められたパスタ。その上には、程よくさっぱりとした牛バラ肉がたんまり乗っていて、ランチ時に特に人気のグルメです。グルメ風月でビーフバター焼きを食べようとすると1000円弱はかかるのですが、福岡空港にあるこちらのお店では、単品でなんと600円!かなりお得に老舗のおいしい味を楽しむことができます。

福岡空港国内線ターミナル3階にある、博多音羽鮨。こちらも福岡に長く店舗を構えている、老舗寿司屋の福岡空港分店です。魚市場のある長浜から、ネタを仕入れている音羽鮨の福岡空港店。いつでも、新鮮なお鮨を頂くことができます。

九州以外では、生で食べられるお店がほとんど無いと言われている、鯖寿司も提供されています。福岡空港へ立ち寄った際は、ぜひ新鮮な鯖寿司を堪能してみてください。ランチ時におすすめのごまさば丼も人気のメニューです。

福岡といえば豚骨ラーメン。中でも昭和35年創業の一蘭は人気で、国内にとどまらず海外にも進出しているほどです。一蘭の特徴といえば、濃厚な豚骨スープに一度食べると病みつきになる赤い秘伝のタレ。

隣席との間が区切られていて、食べることやラーメンの味に集中出来るカウンター席があること、ではないでしょうか。この、味集中カウンターシステムは、福岡空港店にもしっかりと受け継がれています。

根強い人気のある一蘭は、キャナルシティ博多店などの福岡市内の店舗だとランチ時は平日でも行列が出来るほど。ブランチを兼ねた遅めの朝食に一蘭を、というファンもいるほどです。福岡空港店では、回転率の速さから、長蛇の列が出来ることはほとんど無いようです。まだ一蘭のラーメンを食べたことのない方は、この機会に福岡空港店で味わってみてください。場所は、福岡空港国内線ターミナル2階にあります。

福岡の麺類で、実はラーメンよりもおいしいのではないか、と人気なのがうどんです。福岡うどんといえば、柔らかい麺。麺自体は柔らかいのですが、コシがないわけではなく、噛むほどに麺の甘みが口の中に広がっていきます。素朴でおいしい福岡のうどんは、さっぱりとしただし汁にもよく合う仕上がりになっているのです。そんな福岡のうどんで今回ご紹介したいのが、福岡空港国内線ターミナル2階にある因幡うどん。

こちらのお店は、昭和26年創業の老舗中の老舗です。昔の味を守り続けている因幡うどんは、いつ食べてもほっとするような優しさで、安定のおいしいだし汁が特に人気を集めています。福岡空港店では、忙しいビジネスマンや、搭乗時間が迫っている方でも、さくっと食べられるので、おすすめです。

因幡うどんのおすすめメニューは、やっぱり福岡名物のごぼう天うどん。たっぷりのかき揚げごぼうがのっているごぼう天うどんは、ボリュームもありながら、朝食でもぺろりと食べれてしまうおいしいご当地グルメです。他にも、福岡空港店限定の博多鶏うどんもおすすめ!数量限定でなくなっている場合もありますので、ご注意を。

福岡空港国内線ターミナル3階にある、博多洋膳屋ROYAL。福岡空港の改修に伴い、こちらのレストランもおしゃれに生まれ変わっています。開放的でおしゃれなダイニングカフェのような店内は、搭乗まで待ち時間がある方でもゆっくり過ごせるのでおすすめ!アルコール類も揃っているので、おいしいお食事やおつまみとともにちょっとビールで一息、なんて楽しみ方もできます。

博多洋膳屋ROYALの魅力は、豊富なラインナップのメニューです。ホテルの朝食のような洋風モーニングメニューから、ランチ時にも最適なボリュームたっぷりの定食料理が提供されています。中でもおすすめなのが、朝食時や早めのランチにもおすすめなスクランブルエッグのモーニングセット。スクランブルエッグにハム、ベーコン、トースト、サラダとボリュームたっぷり、ワンプレートに盛られており、栄養バランスも抜群です。

最後におすすめしたいレストラン、RED BLOOKLYN(レッド ブルックリン)は、福岡空港国内線ターミナル2階のthe foodtimes内にあります。福岡空港の整備で新しく作られたこのthe foodtimesエリアはなんといってもおしゃれ!そんなおしゃれで開放的な空間にあるレッドブルックリンは、その名の通りニューヨークの下町カフェに遊びに来たかと思えるような店構えです。

レッドブルックリンの名物は、ボリュームたっぷりなパテ。肉屋さんが手がけているこちらのお店は、他では味わえないような重量感満載のパテを、その場で焼いて調理してくれます。朝食を抜いてお腹が空いた!なんてときは、パテを2枚挟んだダブルバーガーがおすすめです。おつまみにもなるサイドメニューも充実しています。

今回は、どんどん進化し続けている福岡空港の、おすすめレストランをご紹介させていただきました。これから行く旅行のプランを考えながら、旅から帰ってきて疲れた身体を癒す食事を、そんな時のレストラン選びの参考にしていただければ幸いです。旅行の予定はなくても、空港の雰囲気を楽しみに朝食やランチを福岡空港で頂く、なんて言うのも素敵ですね。