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京都・豊国神社の見どころ多数!御朱印やお守り・アクセス方法も紹介!

京都・豊国神社の見どころ多数!御朱印やお守り・アクセス方法も紹介!
投稿日: 2017年11月5日最終更新日: 2020年10月8日

戦国武将として良く知られている「豊臣秀吉」を祀っている神社が京都の「豊国神社」です。秀吉ならではのお守りや御朱印もあり、人気があります。京都の「豊国神社」の見どころを、アクセスや宝物館への料金などの観光情報と合わせて紹介します。

京都・豊国神社へ行ってみよう!見出し

京都の「豊国神社」は戦国武将の一人として知られている「豊臣秀吉」を祀っている神社として有名です。秀吉ならではのお守りや御朱印もあり、人気です。京都の「豊国神社」のおすすめの見どころを、アクセスや敷地内にある宝物館の料金などの観光情報と合わせて紹介します。

京都・豊国神社とはどのようなところ?見出し

「豊国神社」(とよくにじんじゃ)は、京都市東山区にある神社です。戦国武将として活躍し、日本統一を成し遂げた「豊臣秀吉」を祀っています。「豊国神社」という神社は京都の他にも居城があった大阪城、生まれた地である名古屋、出世の地である長浜などにもあります。京都の「豊国神社」には秀吉の遺品が残っている見どころの宝物館もあり、特に歴史を感じられる場所として良く知られています。

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京都・豊国神社へのアクセス見出し

「豊国神社」へ電車でアクセスするには、京阪電車の「七条駅」で降りると徒歩約10分でアクセスすることができます。市バスの場合は、JR京都駅からバスに乗り換えて約10分の「博物館三十三間堂前バス停」で降りると徒歩約5分でアクセスすることができます。タクシーの場合は、約10分でアクセスすることができます。約940円なので、複数人数の場合は、タクシーを利用することも良いです。

また、京都は観光シーズンとなると大変多くの人が集まり、バスやタクシーに乗るまでも一苦労ということも少なくありません。その場合は、「豊国神社」までレンタサイクルもおすすめです。京都駅周辺にレンタサイクルの店もあり、一日1000円前後で借りることができます。「豊国神社」までは京都駅から約10分から15分でアクセスすることができますし、周辺観光にも大変便利です。

車でアクセスする場合は、阪神高速8号京都線の「鴨川西IC」で降りると約10分でアクセスすることができます。敷地内には約15台分の駐車場があり、参拝者は無料で利用することができます。また、周辺にはコインパーキングもあるので、混雑しているときにはそちらも上手に利用すると良いです。最大料金や利用料金が異なるので、事前にチェックをしておくことをおすすめします。

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京都・豊国神社の観光情報見出し

「豊国神社」の境内はは24時間いつでも自由に参拝することができます。敷地内にある宝物館の開館時間は9時から16時30分となっています。宝物館の入場料金は大人が300円、高校・大学生が200円、小・中学生が100円です。30人以上の場合は、宝物館の入場料金の団体料金が適用となり、大人が240円、高校・大学生が160円、小・中学生が80円となります。

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京都・豊国神社の歴史見出し

1598年(慶長3年)8月18日に戦国武将「豊臣秀吉」は亡くなりました。しかし、しばらくの間火葬をされず、伏見城内に安置されていましたが、1599年(慶長4年)4月13日、秀吉の遺命によって東山にある方広寺の東の阿弥陀ヶ峰の山頂に埋葬されました。そのふもとに霊所が築かれたのが豊国神社の始まりとされています。そして朝廷から「豊国大明神」(とよくにだいみょうじん)という神号が与えらえました。

しかし、1615年(元和元年)に大阪夏の陣で豊臣宗家が滅亡すると、徳川家康は豊国大明神の神号は剥奪し、神社自体も廃絶しました。秀吉の正妻である北の政所(おね)により、社殿は残されましたが、以後管理されることもなく、朽ち果てていて、江戸時代を通じて再建されることはありませんでした。

1662年6月(寛文2年5月)に京都でで起こった地震の時には、豊国神社の周辺は被害がなかったため、地震除けの神様として多くの人が参拝に訪れていました。その後、明治時代になり、明治天皇が秀吉をたたえて豊国神社の再建を命じ、方広寺大仏殿跡地の現在地に社殿を再建することとなり、1880年(明治13年)に完成しました。現在は京都の見どころの一つとして多くの参拝客で賑わうところです。

豊臣秀吉とはどのような武将?

「豊臣秀吉」は戦国武将として活躍し、三英傑の一人にも数えられる良く知られた戦国武将です。現在の名古屋市の農民の出であるとされていて、織田信長に仕えてからどんどんと出世していきました。城持ちとなり、信長の死後は四国・九州をも平定し、天下統一を成し遂げました。その間には信長の冷えた草履を懐で温めて喜ばれたなどの話が残っています。とても頭の回転の良い、気の利く人たらしとも言われる武将でした。

京都・豊国神社の御朱印見出し

豊国神社には御朱印が通常・限定・骨喰藤四郎の3種類があります。通常の御朱印には「参拝」「寿比南山 関白 福如東海」「出世開運 豊国神社」「桐紋」「ひょうたん」の印を書いて頂けます。「関白」の場所は書いてくださる方によって「豊国大明神」となることもあります。「長寿と福がたくさんになりますように」との意味があり、秀吉が使っていたと伝わる言葉です。

限定の御朱印は、秀吉の月命日にあたる18日にいただけます。「五七の桐紋」がこの日のみ金印となります。また、秀吉の命日にあたる9月18日の年に1日限定の限定御朱印もあります。「奉拝」「豊国大明神」「九月十八日」の文字と「豊国神社」の朱印、「桐紋」の金印を書いて頂けます。限定500体となっていて、毎年大人気ですぐに終了してしまうので、確実に頂きたい場合は拝観時間前から並ぶことをおすすめします。

骨喰藤四郎の御朱印は2種類あり、「参拝」「豊国神社」「骨喰藤四郎」の文字と「ひょうたん」の印などを書いて頂けます。骨喰藤四郎は、豊国神社が所蔵していて、見どころの一つともいえる名刀であり、ゲームなどで人気となっています。

京都・報国寺の御朱印帳見出し

「豊国神社」にはオリジナルの御朱印帳が2種類ありまっす。一つ目は黒地に「豊国神社」の金色の刺繍と秀吉の家紋であった「桐紋」と秀吉の花押が黒色で刺繍がしてあるものです。二つ目は骨喰藤四郎のデザインのものであり、紫色をしています。骨喰藤四郎の方は大変人気があり、再入荷待ちとなることもあります。どちらも1200円で購入できるので、「豊国神社」から御朱印集めを始めたい人にもぴったりです。

京都・豊国神社の見どころ1.宝物館見出し

豊国神社の見どころの一つに敷地内にある「宝物館」があります。桃山造り風の建物となっていて、大変風情を感じることができるところです。宝物館には秀吉の遺品がたくさん収蔵・展示されています。秀吉が使用していたと伝わる品々や高台寺蒔絵の作品、武具など日本史の中でも豪華絢爛な時代のものを眺めることができる博物館です。豊国神社に行ったら是非行くことをおすすめします。

京都・豊国神社の見どころ2.唐門見出し

「豊国神社」の唐門は、国宝に指定されていて、総けやき造の立派な門です。この唐門はもともとは伏見城にあったものだと伝えられています。それが伏見城が廃城となった後は二条城へと移されました。その後南禅寺塔頭金地院へと移築され、最後に「豊国神社」へと移されたと言われています。歴史を感じることができるものの一つです。

京都・豊国神社のお守り見出し

「豊国神社」にはたくさんのお守りがあります。秀吉に縁のあるひょうたんや金色のものが多くなっています。そのお守りの一つが「太閤出世ぞうり」です。秀吉が信長の草履取りから天下統一を成すまでに出世したことにあやかった開運・出世のお守りとなっています。可愛らしいぞうりと小判のチャームがついていて、身に着けやすいものとなっています。

「豊国神社」では、秀吉と正妻であるおねを祀っていて、二人は当時としては珍しい恋愛結婚をしたということでも知られています。そこで、「豊国神社」では縁結びの御利益もあるとされていて、お守りもあり、カップルや女子旅などで人気となっています。

京都・豊国神社で開催される市見出し

「豊国神社」では、毎月8日には「骨董・古裂市」が、18日には「ほうこくさんおもしろ市」(フリーマーケット)が、28日には「手作り市」が行われています。とても賑やかで多くの人が集まります。また、秀吉の命日にあたる9月18日は「例祭」が行われます。次の日である9月19日には茶道・薮内流家元によって献茶式が行われます。

京都・豊国神社は魅力がいっぱい!見出し

京都の「豊国神社」は、見どころが大変多く、歴史も自然も感じられる場所です。戦国武将の「豊臣秀吉」について触れることができます。御朱印も頂くことができ、限定の御朱印を求めて多くの人が国内・海外から集まります。京都駅からもアクセスしやすい場所にあり、大変おすすめの神社の一つです。京都観光のスケジュールに入れてみると良いです。

投稿日: 2017年11月5日最終更新日: 2020年10月8日

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