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仁和寺は京都が誇る世界遺産!アクセスや拝観料など観光情報を紹介

仁和寺は京都が誇る世界遺産!アクセスや拝観料など観光情報を紹介

京都に数多くある歴史的なスポットの中でも安定した人気を誇る仁和寺。世界遺産でもあるので、世界中から観光客が集まります。遅咲きの桜、御室桜でも有名ですね。この記事では、そんな仁和寺についての観光情報をたっぷりお届けします。

世界遺産仁和寺を徹底攻略見出し

京都に数多くある歴史的な観光地の中でも人気の高い仁和寺。世界遺産に指定されていることもあり、日本人のみならず外国人観光客も多く訪れます。この記事では、そんな仁和寺について拝観料やアクセス情報から、見どころ、御室桜、御朱印情報やお守りについてまでたっぷりご紹介します。 住所:京都府京都市右京区御室大内33 電話番号:075-461-1155

仁和寺の歴史見出し

真言宗御室派総本山である仁和寺の歴史は886年にまで遡ります。当時の天皇であった光孝天皇が西山御願寺というお寺の建立を始められましたが翌年崩御されます。次の天皇である宇多天皇が遺志を引き継ぎ、888年に完成されたお寺が仁和寺です。888年は仁和4年であったことから、元号にちなんて仁和寺となりました。

その宇多天皇は譲位をされた後に出家し、仁和寺に御室を設けられたことから御室御所とも呼ばれるようになりました。その後は明治維新まで皇室の出身者が歴代の住職をつとめられました。歴史の教科書でもお馴染みの応仁の乱では、仁和寺も大きな被害を受けました。

しかし、応仁の乱から実に160年後に徳川幕府に仁和寺再興の承諾を得たことをきっかけに再建がすすみました。1887年(明治20年)には御殿が消失するという災難に見舞われましたが、大正時代に再建されました。そして、1994年(平成6年)にはユネスコから世界遺産に認定されたのです。

仁和寺の拝観料見出し

仁和寺の拝観料ですが、通常の期間は御殿の拝観料が大人と高校生が500円、中学生と小学生が300円です。30名以上の団体で訪れた場合はそれぞれ拝観料が50円引きになります。4月1日から5月第4日曜日までと10月1日から11月23日までの期間限定で公開される霊宝館の拝観料は、大人が500円、高校生と中学生が300円、小学生は無料です。

桜が開花している期間には中門の内側と境内(伽藍)に拝観料が必要となり、大人と高校生が500円、中学生と小学生が200円です。団体の場合は、大人と高校生は拝観料から50円引き、中学生と小学生は20円引きです。期間は桜の開花状況によって毎年異なりますので、仁和寺の公式ウェブサイトで最新情報をチェックしてからお出かけください。

また、5名以上で7日前までに予約をすると国から重要文化財に指定されている大変歴史的な茶室(遼廓亭・飛濤亭)の拝観も行うことができます。拝観料は一律1000円です。別途御殿の拝観料が必要になるほか、拝観料の団体割引はありません。大変趣のある茶室ですから、時間に余裕のある方はぜひ訪れてみてください。

仁和寺の拝観時間見出し

仁和寺の拝観時間ですが、3月から11月の期間は午前9時から午後5時までです。ただし入場は午後4時30分までです。12月から2月までの冬季は午前9時から午後4時30分までで、入場は午後4時までとなっています。拝観の平均所要時間は40分ですので、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

仁和寺のアクセス見出し

車でアクセスする場合は、名神高速道路の京都南インターもしくは京都東インターで下りて約40分です。仁和寺の東側に駐車場も完備されており、普通車は100台停めることができます。駐車料金は500円です。バスでのアクセスも可能です。JR京都駅からのアクセスの場合は、JRバスの高雄・京北線に乗るか市バスの26番で約35分でアクセスできます。

阪急大宮駅や阪急西院駅からも同じく市バスの26番でアクセスができます。三条京阪駅からの場合は市バスの10番もしくは59番に乗ってください。電車でのアクセスですが、一番便利なのは通称嵐電と呼ばれる京福電鉄でのアクセスです。北野線の御室仁和寺駅で下車をしたら徒歩3分でアクセスできますよ。

JRでもアクセスできますが、嵯峨野線の花園駅からは徒歩で15分ほどかかります。といっても京都の歴史的な街並みを見ながら歩いていたら15分の散策も苦になりませんね。天気が良ければ、あえて少し遠い駅で下車をしてゆっくりと歩いてみるという観光もいいかもしれません。

仁和寺観光の見どころ見出し

世界遺産である仁和寺、境内はかなり広く面積は4000平方メートル以上もあります。ゆっくりした日程で京都観光をするなら仁和寺滞在も時間が取れますが、見どころの多い京都ですから仁和寺だけに時間を割くのはちょっと…という方も多いと思います。そこでこの項目では「どうしてもここだけは!」という見どころを4か所ご紹介します。

仁和寺観光の見どころ①二王門見出し

仁和寺の正面に建ち遠くからでもよく目立つ巨大な門は二王門と呼ばれ、国から重要文化財に指定されています。世界遺産である仁和寺の顔とも言えるこの門は江戸時代に建築されました。高さはなんと18.7メートル。門の正面には左右に阿吽の二王像、後ろには唐獅子像が安置されています。

仁和寺観光の見どころ②御殿見出し

世界遺産である仁和寺の御殿は、宸殿、白書院、霊明殿、黒書院などの7棟と北庭、南庭、そして飛濤亭と遼廓亭という2つの茶室で構成されています。建築物は京都の有形文化財、北庭は京都市の名勝、飛濤亭と遼廓亭は重要文化財に指定されています。御殿の中心的な建物である宸殿は1887年に焼失しましたが、1914年に再建されました。

仁和寺観光の見どころ③金堂見出し

仁和寺の御本尊である阿弥陀三尊が安置されているのがこちらの金堂で、国宝に指定されています。桃山時代に建築された歴史ある金堂は、現存する最古の紫宸殿です。当時の宮殿建築を見ることができる非常に貴重な機会ですね。金堂の中には四天王像や梵天像も安置されているほか、極彩色の浄土図なども描かれています。

仁和寺観光の見どころ④五重塔見出し

仁和寺の敷地のちょうど真ん中にある塔は、遠くからでもよく見える五重塔です。江戸時代に建築された重要文化財で、高さは36メートル。塔と言えば上にいくにつれて細くなっていくのが一般的ですが、こちらの五重塔は各層にあまり差が見られないのが特徴的で、他には東寺の五重塔も同じような造りです。

仁和寺のおすすめ観光ルート見出し

大変広い敷地を持つ世界遺産の仁和寺。見どころだけを見てもかなり見ごたえがありますが、どうせなら時間をかけてじっくり観光したいという人も多いと思います。でも仁和寺はとても広く、どのようなルートでまわったらいいのか迷ってしまいますね。そんな方におすすめなのが仁和寺の公式ウェブサイトにあるルートマップです。

ルートに加え、撮影スポットや桜、紅葉、花のスポットまで紹介してあります。簡単にルートを紹介すると、正面の二王門から入り、勅使門、中門へと進みます。撮影スポットでもある五重塔を見学したあとは、国宝でもある金堂へ。その後は経蔵、鐘楼、水掛不動尊、御影堂、観音堂と進み、最後に御殿を見学するというルートです。

また、境内ルートマップにはユニバーサル版と言うのがあり、段差や傾斜の情報が詳しく明記されています。歴史ある建物は車椅子などでは見学しづらいことも多いので、事前にコースが想定できて安心です。京都の観光地の中でも仁和寺の人気が高いのはこういう配慮があることも理由の一つかもしれませんね。

仁和寺の御室八十八ヶ所霊場見出し

仁和寺に御室八十八ヶ所霊場という巡拝コースがあるのをご存知でしょうか?八十八ヶ所霊場と言えば四国の八十八ヶ所霊場が有名で、最近ではツアーなども組まれるほど人気が高まっていますが、交通手段が全く発達していなかったその昔は四国への巡拝は今とはくらべものにならないほど困難を伴うものでした。

そこで1827年に四国八十八ヶ所霊場の砂を持ち帰って仁和寺の裏山に埋め、その上にお堂を建てて御室八十八ヶ所霊場としました。約3キロの参拝道は自然あふれる山道です。途中には京都市内を見渡せる場所もありますよ。ゆっくり歩いても約2時間でまわれるコースです。

仁和寺では、この御室八十八ヶ所霊場をもっと広く知ってもらうため「八十八ヶ所ウォーク」というイベントを開催しています。これはウォークの開催日のみ各札所にスタンプが用意されるので、スタンプ帳にスタンプを押しながら八十八ヶ所を巡拝できるというものです。

御室八十八ヶ所霊場は年中いつでも巡拝できますが、スタンプがあるのはウォークの実施日のみです。2017年の実施日は、6月4日、7月2日、9月3日、10月1日、11月5日の5日間のみでいずれも日曜日です。参加費は一人300円、仁和寺の茶所で受付をしてください。受付時間は午前9時から正午までです。

仁和寺の御朱印と御朱印帳見出し

仁和寺の御朱印は、金堂前の納経所か、御殿入口で頂くことができます。どちらで頂ける御朱印も種類は同じものです。仁和寺で常時頂ける御朱印はなんと5種類もあり、「京都十三仏巡り第9番札所」の御朱印、「寺院御本尊阿弥陀如来」の御朱印、「弘法大師」の御朱印、「旧御室御所」の御朱印、「近畿三十六不動尊霊場第14番」の御朱印です。

さらに御詠歌の「わけのぼる 花の嵐の梢より 御室の山に 月ぞかがやく」の御朱印も含めると合計で6種類です。また、毎月8日に行われる師如来の縁日の日のみに頂ける「薬師如来」の御朱印もあります。御朱印を頂く時ですが、御殿入口のほうが担当者が多いのでおすすめです。

仁和寺に来たという記念にオリジナルの御朱印帳というのはいかがでしょう?「御室桜ししゅう」の御朱印帳はピンク色で、表には根室桜が、後ろには五重塔がデザインしてあります。カバーもついてくるのでキレイなピンク色が汚れる心配もありません。値段は1200円です。

もう少し落ち着いた色が欲しいという人には「二王門ししゅう」の御朱印帳がおすすめです。紺色で表には二王門、裏には五重塔がデザインしてあります。こちらにもカバーがついていて、値段は1200円です。地色の紺色と刺繍の色のコントラストが非常に美しいデザインです。

シンプルな御朱印帳が欲しいという人には「エンジ色」と「紺色」という御朱印帳もあります。デザインがシンプルなだけに色の美しさが際立つ御朱印帳です。歴史の長い仁和寺は皇室との関係も深いため、表には菊の御紋がデザインされています。後ろには仁和寺の名前が入っています。どちらも1000円です。

仁和寺のお守り見出し

歴史のある仁和寺ですから観光で訪れたらぜひお守りを頂いて帰りたいもの。仁和寺には様々な可愛らしいお守りがたくさんありますよ。境内の桜をモチーフにしたものも多く、海外からの観光客にも人気です。桜の形をした「開運健康おむろ桜守(500円)」やおむろ桜に鈴が付いた「おむろ桜鈴守(500円)」などが人気です。

ホンモノの四つ葉のクローバーが入ったお守りもありますよ。幸福守と縁結守で、幸福守は白とピンク、縁結守は紫とピンクの2色展開でそれぞれ500円です。他ではあまり見ない健脚のお守りである健脚健康守はピンクと黒の2色があります。下駄がデザインされていてとってもかわいいですよ。値段は500円です。

先にご紹介した御朱印帳とこの項目でご紹介したお守りなどは、実際に仁和寺へのアクセスが難しい人でも通信販売が可能です。現金書留で、送付先と品物名を明記した上で、仁和寺拝観課まで送ってください。着払いで品物が送られてきます。詳しいことは仁和寺の公式ウェブサイトでどうぞ。

仁和寺の御室桜見出し

春の仁和寺は特に多くの観光客で賑わいます。その理由は歴史ある仁和寺を彩る桜。鐘楼前の見事なしだれ桜や金堂前に咲き誇る染井吉野も見ごたえがありますが、仁和寺と言えば何といっても御室桜ではないでしょうか。「仁和寺や 足もとよりぞ 花の雲」(春泥) 「ねぶたさの 春は御室の 花よりぞ」(与謝蕪村)と短歌や和歌にも数多く詠まれています。

大正13年に国の名勝に指定された御室桜は例年4月の中旬に満開を迎える遅咲きの桜です。背丈が低いのが特徴的で、満開になると中門を入ってすぐの西側一帯がピンクに染まります。その桜の数は約200本。世界遺産の建物と桜の組み合わせは、京都のみならず日本全国から人を惹きつける絶景ですよ。

仁和寺の宿坊~世界遺産に泊まる~見出し

仁和寺にある御室会館は宿泊や研修ができる施設で、世界遺産である仁和寺の境内での宿泊という体験ができるほか、金閣寺や竜安寺などへのアクセスがいいこともあって観光客にも人気です。客室は全室和室で12室あります。平成22年から23年にかけてリニューアルされたので気持ちよく滞在できます。

1泊の素泊まりなら大人(中学生以上)は6200円、朝食付きでも7200円というリーズナブルな料金設定です。湯葉や天麩羅、お造りなどの豪華な京料理の夕食がついてくる2食付きのプランでも11000円です。また、宿泊者には仁和寺の御殿の無料拝観券が頂けますよ。

さらに、仁和寺では国宝である金堂で毎朝お勤めが行われているのですが、宿泊者限定で特別に参拝することができます。金堂は通常は一般には非公開の文化財ですので大変貴重な機会ですね。お勤めの後には法話も拝聴することができます。単なる観光とは一味違った体験ができそうですね。

世界遺産の仁和寺を訪れるなら今!見出し

いつどんな季節に訪れても素晴らしい仁和寺ですが、現在平成30年の完成を目指して金堂等の修理が行われています。そして、観音堂は実に約370年ぶりの修理となり、屋根瓦の奉納が受け付けられているのです。平成29年の10月中旬までのチャンスですからぜひこの機会に仁和寺へどうぞ。次のチャンスは約100年後だそうですよ。

投稿日: 2017年8月14日最終更新日: 2020年10月7日

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