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ワルダーは京都の人気ベーカリー!美味しいパンとおしゃれなお店!

ワルダーは京都の人気ベーカリー!美味しいパンとおしゃれなお店!
投稿日: 2017年12月8日最終更新日: 2020年10月8日

京都で人気のパン屋といえば、必ず「ワルダ―」と名前があがってくる有名パン屋さん!河原町というアクセスの良さと焼き立てパンの味の良さでいつもにぎわっているお店の中です。パンにはちょっとうるさい京都の人をうならせるワルダ―のパンをご紹介します。

パンの京都で人気のベーカリー「ワルダ―」見出し

パンの消費量がとても多い京都。それにともなってパン好きの京都の人たちのために、京都にはベーカリーがたくさんあります。個性的なお店がひしめく中、河原町近辺で人気のベーカリー「ワルダ―」です。4種類の酵母を使いわけて焼くというパンはとにかく種類が豊富!いつもお客さんでひしめいているワルダ―のパンをのぞいてみましょう。

ワルダ―へのアクセスは見出し

最寄りの駅となると、「河原町」「三条」「京都市役所前」などどこから歩いても10分ほどの中途半端な所になりますが、お散歩がてらで歩くには苦になる距離でもないので、プラプラとでかけるのもいいかと思います。

住所:京都府京都市中京区麩屋町 通六角下る坂井町452-102

ワルダーはハード系のパンが評判見出し

ワルダーはハード系のパンがおいしいと評判です。シンプルな材料でバリバリとした硬い触感が心地よいハード系のパンの代表的なものはやはりバケット。フランスパンですが、粉、塩、酵母のシンプルな材料で作られる食事パンとして食べられることが多いパンです。カンパーニュやライ麦パンなどもハード系パンの代表的なものです。

ワルダ―とは「森」という意味。そのまま店主さんのお名前だそうです。その名のとおりドイツ系のパンの種類が豊富なベーカリーです。ドイツパンはライ麦を使用しているためハードで重いのが特徴。ゴツゴツして迫力満点のパンが多いです。利点は小麦パンと比べて、日持ちがするという点。保存しておくのにはおすすめのパンです。

ワルダ―の「ミッシェルブロート」見出し

ドイツの伝統的なパン「ミッシュブロート」はドイツ系のお店では必ず見かけるメジャーな食事パン。ミッシュとはミックスという意味で、ライ麦と小麦をミックスさせて作られています。小麦の率が少し大めなので、大きさはどっかりと大きめなものになります。どんな料理にも合うとても食べやすいパンです。

ワルダ―のミッシュブロートも種類豊富。見ためはガチガチで硬そうですが、小麦が配合されているため、中はキメが荒くしっとりと柔らかいのが特徴。メジャーなパンなので、食べ方もシンプルに好みの厚さにスライスして、バター等を塗ってトーストしてもよし、そのまま食べてもよし、いろんなものを乗っけてもおいしく食べられます。

ワルダ―人気の「プレッツェル」見出し

「プレッツェル」とは“腕”という意味だそうです。腕組みをしている形からきているのだとか。ドイツバイエルン地方の伝統的なパンです。表面がツルツル光っているのは、焼く前にラウゲン液というナトリウムの液体を塗るためだとか。大きさも巨大なものまで種類豊富です。ドイツではビール片手にかじるパンだとか。

アレンジも種類豊富で、シンプルなものから、表面にナッツや砂糖を飾ったもの、中にクリームを挟んだものなどいろいろなものがあります。パンというより焼き菓子といった感じのものまで。ワルダ―のプレッツェルは京都のベーカリーの中でも人気商品の一つでおすすめ!売り切れている日も多々あるそうです。

ワルダ―のクリスマス菓子「シュトーレン」見出し

ドイツの菓子パンで、クリスマスに欠かせない一品です。表面は真っ白なお砂糖で覆われていて、中には洋酒に付け込んだナッツやドライフルーツがたっぷりのパン。表面が白いのは、イエス誕生にちなんで、赤ちゃんのイエスの産着を表しているのだとか。中に入れるものは地方や家庭によっても種類がいろいろあるそうです。

日本ではなかなかクリスマスのお菓子としては、まだまだ馴染みの薄いシュトーレンですが、ワルダ―のシュートーレンは人気の一品。ドイツでは、ケーキなどに比べて日持ちがするので、スライスしてクリスマスまで少しずつ食べるという食べ方があるのだそうです。パンというよりお菓子と呼びたくなる感じです。

ワルダ―はお惣菜パンも人気見出し

ワルダ―はサンドイッチやフォカッチャ、クロックムッシュなどのお惣菜パンも人気です。野菜がたっぷり入っていたり、チーズがごってり入っていたりで迫力満点。九条ねぎなど京都ならではのサンドも人気。ベーグルはドイツパンならではの酸味とハードさで独自のおいしさ。鴨川べりでピクニックランチする人も多いとか。

デニュッシュ生地のお惣菜パンも種類が豊富です。また変わったところで、イカスミの真っ黒なパンの中に三種類のチーズがはいったものだとか、ピリッとした辛さが人気のひよこ豆のカレーパン、イベリコ豚のチョリソーとドライトマト、チーズが入ったものなど、乗っかっていたり、中に入っていたりいろいろでどれもおいしそうです。

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ワルダ―のおもしろい一品見出し

ワンダーの「グリオットショコラ」はド迫力のパン。グリオットショコラと聞くと、洋酒のチェリーのチョコレートケーキを連想しますが、こちらはパンでくるんだがっつりチョコ。洋酒の風味とビターなチョコクリームの迫力が合わさってチョコ好きにはおすすめのたまらない迫力のおやつです。

大人のコロネと称した「抹茶コロネ」。どこが大人なのかというと、ズバリお酒です。抹茶にラム酒が合わせてあります。濃厚なラム酒と抹茶の風味が絶妙で不思議な味。お酒好きにはおすすめのパン。その他にもラム酒を合わせたパンは何種類かあるそうです。お酒が苦手な人でも甘いものが合わさると食べられるのはどうしてでしょう。

「野菜のクグロフ」は大きな一見巨大なケーキみたいなパン。切ると中には細かいツブツブが。小さく刻まれた野菜が入っています。野菜がとりたい人にも、野菜嫌いのお子様にももってこいの野菜のパン。特に青臭いわけでもないので、ふつうに食事パンとして食べられます。

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ワルダ―のあんパンとクリームパン見出し

ワルダ―にはキューブ型のあんパンがあります。あんの中に牛皮が入っているものを始め、いろんな種類がそろっている見た目もかわいいパンです。カカオ、しょうが、ゴマ、味噌、紅茶、どれも食べたくなるものばかりです。全部の種類を大勢で分けるというのもありです。五個入りの箱にきっちり入れられた姿はケーキか和菓子のよう。

こってりたっぷりとクリームの入ったワルダ―のクリームパンは人気のおすすめパンです。クリームパンてベーカリーによっては、けっこうスカスカのハズレってのもありますが。ワルダ―のクリームパンは生地からとろけ落ちそうな量のクリームです。人気があるのも納得のおすすめの一品です。

クリームパンもキューブでいろいろな種類が楽しめます。コーヒークリームや柚子抹茶、オレンジクリーム、フランボワーズ、塩キャラメル。とにかくクリームやチーズの種類が豊富なのが、こちらのベーカリーの強みなのかも。山ほど買った上に、次はこのパンを買おうと心に決めて、また次に来る日のことを考えてしまうのです。

ワルダ―には京都ならではのパンもあり見出し

京都のベーカリーというだけあって、ワルダ―には京都ならではのパンもいろいろあります。京都といえば「和」ですが、その和の素材をいかしたおいしそうなパンが溢れています。「豆乳と白味噌パン」「栗と柚子のパン」。中でもおすすめなのが、「きなこと黒豆のパン」。きなこクリームが絶品です。

なんとカツオと昆布のお出しを使って作ったパン。中にポツポツと入っているのは、桜エビ!生地に練り込んであるそうです。食べるとカツオの風味がふんわりと口の中に広がって独特な甘味を感じるパン。他では味わえないワルダ―ファンおすすめのパンの味です。ワルダ―の人気商品ですので見つけたら、売り切れないうちにゲットです。

ワルダ―のだんとつ人気はシンプルな「ワルダ―トースト」見出し

たくさんのおいしいパンで溢れているパンは、どれも人気商品ですが、とりわけ売れる定番はシンプルな食パン「ワルダ―トースト」は一日に60斤も売れるそうです。ほとんどがやはり常連さんということですが、トーストすると耳までおいしく、中はもちもちのしっとりで、外はカリカリの香ばしさだそうです。飽きのこない定番だからこそ。

大人も子供もみんな大好きなベーカリー見出し

以前店主さんが、新聞のインタビューで「お年寄りにも子供たちにもおいしく食べてもらえる味」ということをおっしゃっていました。観光客も含め地元の人たちを大切にしたいと。何かと観光メインになりがちな大観光都市において、地元の味をモットーにするというのは素敵なこと。だからこそ京都は魅力的なのです。

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