果実園リーベル新宿店で絶品フルーツを堪能！モーニングやランチもあり！

「果実園リーベル」は、こちらでご紹介する新宿店ほか、目黒と丸の内にも店舗がある、人気のフルーツパーラーです。新鮮なフルーツをふんだんに使ったメニューの数々を、モーニングの時間帯から夜遅い時間まで楽しめます。特に新宿店は食べ放題を行っていることでも有名。そんな果実園リーベルについてまとめてみました。

果実園リーベルのオーナー長嶺さんは、50年もの長きに渡って果物の仕入れを行ってきた方。果物は生活に密着したものである、というモットーの元、来店されるお客様たちに身近に果物を感じてもらいたい、という願いで果実園リーベルを経営しています。モーニングの時間帯から果物を使ったメニューを提供、ランチや夜の食事メニューにもなにかしらフルーツを添えています。

果実園リーベルは提供するフルーツや、フルーツを使ったメニューにこだわりを持っています。熟したおいしい状態のフルーツを仕入れ、そしてそのフルーツはオーダーが入ってからカットしてお客様に提供します。生ジュースもまるで果物そのものを飲んでいるかのような濃厚さです。また、ケーキはもちろんフルーツを使ったシャーベットやアイスクリームも全て自家製です。

「果物を身近に感じてもらいたい」果実園リーベルでは、メニューの値段は出来るだけ抑え、気軽にフルーツを楽しんでもらう努力を行っています。オーナー自らが市場で目利きし仕入れるので新鮮な果物を安く仕入れることが出来、新宿店では食べ放題もたびたび開催されています。また食べごろの果物が安く手に入った時は、メニュー写真よりも多く盛ってくれているそうです。

果実園リーベル新宿店があるのは新宿駅南口。駅から徒歩約2分ほどというアクセスの良さです。JR新宿駅南口の改札からでしたら、西新宿一丁目の交差点がある角を曲がったすぐ先にあります。店舗の場所は地下1階。階段を使って降りて行くと、その先には白を基調とした明るく上品な空間が広がっています。

果実園リーベル新宿店は目黒店や丸の内店と比べるとかなり広く、全席148席とファミリーレストラン並みの広さです。店舗に到着するとテイクアウト用ケーキがたくさん飾られたショーケースが目に入り、気持ちが沸き立つことでしょう。また店内では果物の販売も行なわれており、果実園リーベルが普通のカフェではなく、フルーツパーラーであることを思い出させてくれます。

果実園リーベルは、早朝のモーニング営業から深夜まで営業しているとても便利なお店です。オープンは午前7時30分。クローズは午後11時。ラストオーダーは閉店30分前です。日曜のみ、クローズ時間が早く、午後10時閉店、ラストオーダー午後9時30分となっています。営業は年中無休。いつ訪れても大丈夫なお店ですが、混雑のため行列が出来る時間もあるようです。

住所:東京都渋谷区代々木2-7-7 南新宿277ビル B1Ｆ 電話番号:03-6276-8252

果実園リーベルの社内標語は「朝の果物は金」。その標語通り、果実園リーベルのモーニングにはフルーツを使ったメニューが揃っています。モーニングの提供時間は長く、開店時間の午前7時30分から午前11時まで。早めにランチを食べる方なら、モーニングの終る頃に訪れればモーニングメニューをランチとして楽しむことも出来そうです。

モーニングのセットメニューは6種類。一番安いAセットは厚切りトーストにサラダ、ゆで卵、フルーツ、ドリンクで580円です。おすすめはフルーツパーラーらしさを感じられるフルーツサンドのCセット（880円）や、フレンチトーストのDセット（880円）。どちらも果実園リーベル自慢のフレッシュなフルーツがふんだんに使われています。

セットで食べることが出来るフルーツの量では物足りない、と思う方には、果物たっぷりのオプションメニューがおすすめです。グラスカップの中にフルーツとヨーグルトが入ったフルーツヨーグルトは700円でセットに追加出来ます。また果実園リーベル名物の盛りだくさんのフルーツサラダは980円でセットに追加可能です。

果実園リーベル新宿店はランチの食事メニューも充実しています。ランチタイムに提供される料理はほとんどが1000円前後とリーズナブル。そこに3品のフルーツとサラダそしてドリンクがつき、お得感がいっぱいです。人気メニューの1つがワンプレートランチ。バーガーにフルーツサラダ、フライが一皿に盛られたボリュームある人気ランチです。

果実園リーベルでランチ・ディナー共に人気が高いのが、健康的な一皿であるローストビーフ。柔らかいローストビーフが盛られた周囲をたくさんの旬の果物が囲みます。ランチタイムならばパンまたはライスが付いてお得な値段で提供されています。サラダは付いて来ませんが、女性からも男性からも人気が高い一品です。

果実園リーベル新宿店ではその他、パスタやカレー、ハンバーグなど、誰にでも食べやすいランチメニューが豊富に揃っています。また、モーニングで提供されていた、フルーツサンドやライ麦パンのローストビーフサンドも値段を変えて提供されています。サンドイッチメニューは旬のフルーツを使ったものが期間限定で提供されていることもあるようです。

果物を贅沢に使い芸術的にグラスに盛ったパフェは、果実園リーベルの名物メニューの1つです。パフェの種類によっては、食事メニューよりも値段が高くなるものもありますが、スイーツ好き・フルーツ好きだったら是非食べてみたいデザートです。定番のパフェのほか、季節の果物を使った期間限定のパフェの提供も行っています。

一番人気はフルーツパフェ。食べごろの新鮮フルーツを約10種類も盛った豪華なデザートです。その下には季節のフルーツシャーベットとアイスクリームが入っています。使われる果物は季節によって変わるので、来店毎に注文しても飽きることなく楽しめるでしょう。そのほか、味自慢のイチゴがたっぷり盛られたストロベリーパフェや、マンゴーと生クリームの相性が抜群のマンゴーパフェも人気です。

ユニークな形をしたケーキ、ズコットも果実園リーベルの名物メニューの1つです。お店に入店してすぐ目に入るショーケースにたくさん並べられています。ズコットとは、ドーム型のケーキで、外側はスポンジで覆われ、その中には生クリームと果物がぎゅうぎゅうに詰められています。スポンジ部分が薄いので、果物と生クリームの美味しさをダイレクトに味わえる人気のデザートです。

果実園リーベルのケーキは、ズコットを始め全て香料や着色料を使わずに作られた、体に優しいデザートです。ズコットの種類は季節によって多少異なるので、注文したい時はショーケースまで行き、その中から好きなものを選びます。人気はストロベリーズコット。ワンカットのズコットにはイチゴが15個以上も詰められていて、ビタミンCもたっぷり摂ることが出来ます。

果実園リーベルのデザートを語る上でパンケーキを外すことは出来ません。フルーツミックスパンケーキなどの定番のパンケーキに期間限定のものが加わり、常時3、4種類のパンケーキメニューが用意されているようです。下のパンケーキは大きく焼かれ、フルーツを載せたあとに小さめのパンケーキを載せています。甘めのパンケーキと酸味のある果物のバランスが絶妙です。

果実園リーベル新宿店では、不定期でフルーツの食べ放題を行っています。食べ放題となるのは、食べ放題が開催される時期に旬を迎える果物がメイン。イチゴやマンゴー、ぶどう、柿、メロンなど、参加する時期によって食べ放題出来る果物の種類が全く違い、何度も行きたくなってしまう魅力的な食べ放題となっています。

食べ放題が開催される日程は不定期ですが、時間は午後2時半からがほとんどのようです。フルーツの食べ放題には、通常フルーツサンドやパスタ、生ジュースが付きます。値段はその時によってかなり違ってきますが、今までの食べ放題は2000円台から4000円台の間で開催していたようです。食べ放題の開催の詳細は果実園リーベルのツイッターで確認することが出来ます。

果実園リーベル3店舗の中で一番新しく、また一番広い新宿店についてご紹介させていただきました。今回はディナーについての説明を載せませんでしたが、駅から近い場所で夜遅くまで営業している明るい雰囲気のお店は、新宿エリアで貴重な存在です。朝でも夜でも、新宿で新鮮な果物を食べたくなったら果実園リーベルを訪れてみてください。