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カヌレ堂は大阪の専門店!人気のメニューや値段の他賞味期限の注意もまとめ!

カヌレ堂は大阪の専門店!人気のメニューや値段の他賞味期限の注意もまとめ!
投稿日: 2017年11月27日最終更新日: 2020年10月8日

大阪にあるカヌレ堂は美味しいカヌレの専門店です。季節ごとにメニューが入れ替わり、旬の素材と合わせたカヌレも楽しめます。ラッピングも可愛くお土産にもおすすめです。カヌレの種類や値段、賞味期限と合わせて、カヌレ堂をご紹介します。

大阪で人気のカヌレ堂をご紹介見出し

Photo by yto

大阪に店舗を構えるカヌレ堂は、フランス菓子で有名なカヌレが買える専門店です。カヌレ型の雑貨など他のお店にはない可愛らしい商品などもあり、人気を集めています。ラッピングも凝っていて、ギフトやお土産にもおすすめです。今回は大阪のカヌレ堂をカヌレの賞味期限や人気メニュー、値段などまとめてご紹介します。

カヌレ堂はカヌレの専門店見出し

Photo by norio_nomura

大阪にあるカヌレ堂はカヌレの専門店で、常時8種類ほどのカヌレが販売されています。カヌレは通年のカヌレと季節限定のカヌレに分かれており、季節限定のカヌレは月一で変わるため、さまざまな味を年中通して楽しむことができます。大阪には2店舗あり、どちらも人気を集めています。

お店に中にはショーケースがあり、中にはカヌレが一つずつ可愛らしく陳列されています。カヌレの前には品書きがされています。中にはナッツやフルーツなどが上にトッピングされているものもあり、どれも美味しいそうでついついあれもこれもと買いたくなってしまうような見た目です。

Photo by nubobo

カヌレ堂のカヌレは通販や取り寄せを行なっていないため、大阪の店舗でしか購入ができないまだまだ珍しいスイーツです。またカヌレ堂はカヌレ専門店と書きましたが、カヌレ以外にもカヌレをモチーフにした雑貨やコーヒーやお茶といったものも販売されています。こちらについてはまた後ほどご紹介します。

そもそもカヌレとは見出し

Photo by Harshil.Shah

そもそもカヌレとはどのようなお菓子でしょうか。正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」と言い、フランス発祥のお菓子です。フランスのボルドー地方にある修道院で作られていたという言われる歴史の古いお菓子です。カヌレは「溝のついた」という意味ですが、名前の通りカヌレの特徴はこの花のような、王冠のような跡がついた独特の形です。

カヌレを焼き上げる際はカヌレ型を使っており、銅製のものが一般的です。材料ではミツバチの巣の材料であるミツロウが使われており、外はサクッとした香ばしく中はしっとりとした食感のスイーツです。カヌレが日本にやってきて何十年と経ちますが、見た目の可愛らしさ、値段の手頃さなどから人気も高く専門店や販売する店舗も数多くあります。愛好家も多いスイーツです。

カヌレはフランスの伝統スイーツ!国内で食べれる人気のお店や値段も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
カヌレはフランスの伝統スイーツ!国内で食べれる人気のお店や値段も紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
カヌレと言えばフランスでは有名な伝統的スイーツのひとつです。こちらでは日本国内でも美味しいカヌレが食べられる人気の店舗や値段、カヌレの歴史や作り方などを交えながら、フランスの伝統スイーツカヌレに関する様々な情報をご紹介していきます。

カヌレ堂店舗1:カヌレ堂CANELÉ du JAPON見出し

カヌレ堂は大阪に2店舗あります。1店舗目はカヌレ堂CANELÉ du JAPONです。2012年の春にオープンしたカヌレ堂CANELÉ du JAPONは大阪の浪速区桜川にあります。最寄駅は大阪市営地下鉄「桜川駅」で、歩いて5分ほどのところにあります。白塗りで、カヌレ堂CANELÉ du JAPONと書かれた看板と、可愛らしいカヌレののれんが目印です。

イートインはありませんが、お店の前に椅子が数席ありそこで食べることはできます。営業時間は10時から19時まで、店休日は水曜日です。時間によっては行列ができることも、そしてカヌレが売り切れると早仕舞いすることもあるようです。お目当てのカヌレがある際は早めに店舗に行くのがおすすめです。

住所:大阪市浪速区桜川1-6-24 電話番号: 070-6920-8880

カヌレ堂店舗2:カヌレ堂CANELÉ du JAPON doudou見出し

Photo by yukop

カヌレ堂2店舗目はカヌレ堂CANELÉ du JAPON doudouです。2014年11月にオープンしたカヌレ堂CANELÉ du JAPON doudouは京阪電車「渡辺橋駅」の近くにあり、渡辺橋を渡って100メートルほど歩いたところにあります。堂島にある店舗は桜川店とはまた違った外観で、一目見ただけではカヌレ専門店とはわからないかもしれません。

CANELÉ du JAPON doudouと書かれた外壁と可愛らしいカヌレ型のポールが目印です。中に入ると、カヌレ型の照明もあり様々な所に工夫が凝らされたおしゃれな店舗です。こちらの営業時間は11時から19時まで、店休日は水曜日です。こちらもカヌレが売り切れ次第終了のため、買いたいカヌレがある場合は早めに店舗に行くようにしましょう。

住所:大阪府大阪市北区堂島浜2-1-13 電話番号:070-6508-8880

カヌレ堂おすすめメニュー1:定番のカヌレ見出し

では専門店のカヌレ堂ではどのようなカヌレが販売されているのでしょうか。おすすめメニュー1つ目は「定番のカヌレ」です。定番のカヌレは通年通して販売されているメニューで、5、6種類ほど用意されています。カヌレ堂では主に和風の食材を合わせてカヌレを作っています。現在ホームページで紹介されているものをご紹介します。

まずはプレーンである「しろ」です。本場の味を再現したもので、ラムとバニラが使われたちょっぴり大人な味です。「くろ」は砕いたカカオ豆をたっぷりとトッピング、ショコラの風味を感じることができるカヌレです。「ほうじ茶キャラメル」は名前の通り香ばしいほうじ茶としょっぱい塩キャラメルを合わせています。こちらは期間限定で時期に応じて「ほうじ茶チャイ」と入れ替わるようです。

Photo by MShades

「きなこ五穀」はきな粉生地に五穀を合わせた食感が楽しめるカヌレです。最後、「抹茶ピスタチオ」は抹茶生地にピスタチオをトッピングした見た目も可愛いカヌレです。そのほかにも珈琲やあんずといったものがあり、ラインナップは桜川店と堂島店で少しずつ異なっています。値段は120円から150円ほどです。賞味期限はいずれも当日から翌日までです。

カヌレ堂おすすめメニュー2:季節のカヌレ見出し

Photo by torne (where's my lens cap?)

カヌレ堂おすすめメニュー2つ目は「季節のカヌレ」です。カヌレ堂では毎月一日に2種類の季節限定カヌレが販売されています。名前の通りその時期に旬のものなどが使われています。例えば、春の3月にはさくらあんと桜の塩漬けがトッピングされた「さくら」が販売されています。生地にもさくらがつかわれており、見た目にも味にも春が感じられる一品です。値段は170円です。

Photo by Rego - d4u.hu

夏にはココナッツや塩パインなども販売されています。特に塩パインは中身にもトッピングにパインを使った夏にぴったりの一品です。値段は160円です。秋はいちじくやかぼちゃ、冬にはバレンタインと合わせてホワイトチョコや柚子もあります。値段はどれも150円から170円ほどです。どれも他ではお目にかかれないフレーバーばかりです。賞味期限は当日から翌日までです。

カヌレ堂おすすめメニュー3:旅するカヌレ見出し

Photo by csimple

カヌレ堂おすすめメニュー3つ目は「旅するカヌレ」です。旅するカヌレは不定期でカヌレ堂堂島店・doudouが販売しているものです。日本全国の特産品や名物食材などを集め、それを活かしたカヌレが作られています。またそれぞれの名前も可愛らしく、今までにはカヌレの上のくぼみに白あんと梅ジャムをトッピングした「月ヶ瀬梅」。

山梨のももをたっぷりと使った「山梨もも」、大阪県産のレモンが使われた「なにわレモン」、ベリーをふんだんに乗せた「安曇川アドベリー」など歴代メンバーにはフルーツを使ったものも多く存在しています。ちなみに旅するカヌレが変わると、カヌレ堂のショップカードも変わるそうです。価格は150円から170円ほど、賞味期限は当日から翌日までです。

カヌレ堂・カヌレの賞味期限のひみつ見出し

専門店カヌレ堂のカヌレメニューや値段などをご紹介しましたが、賞味期限が気になった方もいらっしゃるでしょう。カヌレ堂のカヌレは基本当日中、長くても翌日いっぱいまでが賞味期限となっています。カヌレ堂では保存料が使われていません。賞味期限が短いのはそのためです。またカヌレ堂が通販やお取り寄せを行なっていないのも、この賞味期限が理由の一つでしょう。

しかし、保存料などを使っていないからこそ、カヌレの香ばしくしっとりとした食感や、カヌレに使われている和の食材の繊細な味をしっかりと感じることができます。賞味期限が短いということを短所としても、それを何倍も上回る美味しさがカヌレ堂のカヌレにはあるのです。

カヌレ堂・買えるのはカヌレだけじゃない見出し

カヌレ堂で買うことができるのは、カヌレだけではありません。カヌレにぴったりの美味しいお茶やコーヒーなども販売されています。カヌレ堂で販売されている「たつみ茶園」は1957年より奈良でお茶づくりを行なっている歴史ある茶園です。茶葉、ティーバックともにあり値段は700円から1800円ほどです。時々カヌレ堂とコラボで試飲会などを行なっているようです。

カヌレ堂ではコーヒーも販売しています。カヌレ堂CANELÉ du JAPONのオリジナル、ドリップバック式のコーヒーです。白を基調としたパッケージがなんともおしゃれで、味もカヌレに合わせて作られているこだわりのコーヒーです。カヌレと一緒にコーヒーを淹れて楽しむもよし、お土産にもおすすめです。1つの値段は191円、3つ入りの値段は571円です。

カヌレ堂・他では買えないカヌレの雑貨も見出し

カヌレ堂では食べるカヌレだけでなく、カヌレをモチーフにした雑貨も販売されています。さすがカヌレ専門店といったところでしょうか。桜川店のみですが、カヌレ型のペーパーウェイトが販売されています。実はこのカヌレ型はカヌレ堂で実際に使われていた型なのです。長年使用して使えなくなったものを新たに塗装などを施し、再利用した可愛らしいペーパーウェイトです。

逆さにすれば小物入れやフラワーベースにもなります。その他にもラッピングシールにも描かれているカヌレのイラストをプリントした缶バッジなどもあります。シンプルなデザインなので普段使いでバッグなどにつけてアクセサリーにもできます。カヌレ堂に行かれた際はカヌレのショーケースだけでなく、ぜひ店内をぐるりと回ってみてください。

カヌレ堂・パッケージもおしゃれ見出し

Photo by lisibo

カヌレが美味しいことで人気のカヌレ堂ですが、もう一つパッケージがおしゃれという点でも人気を集めています。カヌレ堂ではカヌレ数個の際は紙袋に、数がまとまっている際にはボックスに入れてもらうことが出来ます。どれもシンプルな色で統一されており、カヌレ堂の雰囲気とよく合っています。

バレンタインなどのイベント時にはイベントに合わせたラッピング、ギフトボックスが用意されることもあり、お土産やギフトにぴったりです。ちなみにカヌレ堂ではカヌレを買うと味の説明書がついてくるのですが、こちらも写真付きでとてもおしゃれです。また領収書も裏面はカヌレのイラストが描かれており、細かなところまで可愛らしい工夫がされています。

カヌレ堂・お土産やギフトにもおすすめ見出し

大事な記念日や大切な方への贈り物にカヌレ堂のカヌレはいかがでしょうか。毎日カヌレが売り切れてしまうほど大人気のカヌレ堂ですが、予約をすれば大人数へのギフト、結婚式の引出物などにも作ってもらうことが出来ます。ただしカヌレ堂ではどのカヌレも手作りのため、受け取りの20日前の予約が必要です。

店舗のその時の混み具合などにも日にちは左右されるので、約1ヶ月ほどと考えておきましょう。定番のカヌレの一部商品が選べるようですが、そのほかお好みのカヌレのフレーバーや個数などは要相談です。ラッピングは透明の袋にシールを貼ったものか、クラフトバッグから選ぶことが出来ます。

Photo by Takashi(aes256)

引出物であれば、クラフトバッグに新郎新婦の名前入りのタグなどをつけるととてもおしゃれです。ほかではなかなか買うことが出来ないカヌレ堂の美味しいカヌレはきっと贈る方にも喜んでもらえることでしょう。素敵な思い出にカヌレ堂のカヌレはいかがでしょうか。

カヌレ堂・出張販売も見出し

カヌレ専門店のカヌレ堂は現在大阪の2店舗のみ、大阪まで買いに行けないという方に朗報です。カヌレ堂では月に1回和歌山のインテリアショップ「CASA」で「おでかけカヌレ」という出張販売が行われています。第一回目の開催時にはなんと1時間でカヌレが売り切れてしまう大盛況だったそうです。

2回目からは多くの方にカヌレを買っていただけるように、事前予約もできるようになったとのことです。和歌山の方はカヌレ堂のカヌレを買うチャンスです。その他にも不定期ではありますが、デパートの催事などでも出店しているようです。イベントの告知はカヌレ堂の公式ツイッターやフェイスブックで行われているので、ぜひチェックしてみてください。

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いま入手困難と言われているダニエルのカヌレ。90年代にカヌレブームたるものがありましたが、残念ながらカヌレはスイーツブームの歴史の中でも、ティラミスのように定着しませんでした。でも、ダニエルのカヌレが再びそのイメージを変えようとしています。

カヌレ堂でおしゃれなカヌレを食べてみて見出し

Photo by masuidrive76

いかがでしたか。大阪にあるカヌレ専門店のカヌレ堂では、フランス菓子であるカヌレと日本の和の食材を合わせた美味しいカヌレを購入することが出来ます。どれも1つが良心的な値段で、月ごとにメニューも変わるため、足しげく通いたくなること間違いなしです。大阪に行かれた際はぜひ、カヌレ堂で美味しいカヌレを味わってみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年11月27日最終更新日: 2020年10月8日

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