東京駅の喫煙所を紹介！新幹線ホーム・構内でタバコが吸える穴場スポットも

喫煙者の皆さん、東京駅構内の喫煙所がどこにあるのか知っていますか?最近ますます禁煙エリアが増え、喫煙所を見つけるのも大変な思いをしているかと思います。今回は、東京駅の喫煙所情報と題し、新幹線ホームや駅構内、おすすめの穴場などをご紹介いたします。東京駅でスムーズにタバコを吸えるよう、参考にしていただければ嬉しいです。

東京駅にはいくつかの喫煙所が点在しています。丸の内地下北口の改札を出て直ぐの場所に一箇所、東京ラーメンストリートの近くの場所に一箇所、3つ目はグランルーフの地下一階中央の場所に一箇所、八重洲地下街に3箇所あります。また改札の中は京葉線地下一階のRodというカフェの中だけです。改札内は1つのみなので注意です。

東京駅の改札内に入ってしまうと一箇所しか喫煙所がなく、また改札に入ってから喫煙所まで距離があります。どうせあるだろうと思って改札内に入っても遠いカフェにしかないので、改札に入る前にタバコを吸ってしまうことをおすすめいたします。また新幹線ホームの20から23番ホームにも3箇所、喫煙所があるのでご利用ください。

インターネットで東京駅の喫煙所を検索すると、動輪の広場喫煙所と出ることが多いのですが現在はありません。動輪の広場喫煙所は丸の内地下南口に移動しました。誤った情報なので、ご注意ください。東京駅構内には、改札外には比較的多くの喫煙所が点在しているので、事前にチェックをし、スムーズにタバコを吸えるようにしてください。

東京駅の改札内でたった一箇所、喫煙できる場所は｢Rod｣というカフェです。八重洲地下改札から入ります。以前はアズリーフ東京店というカフェだったのですが、リニューアルしてRodというカフェになりました。Rod内では、喫煙席が13席あります。改札内の喫煙所はそのカフェ内だけなので、覚えておくことをおすすめいたします。

改札内の唯一の喫煙所、Rodの営業時間は、平日7時から21時45分までです。日曜日･祝日は8時から21時までです。京葉ストリートを赤い矢印の方向に向かって3分ほどで到着します。しかし!京葉線からは近くて便利なものの、新幹線や在来線乗り場からは遠いため、新幹線と在来線利用の方は、改札に入る前に下記の喫煙所を利用しましょう。

｢丸の内地下北口改札直ぐ｣にも喫煙所一箇所あります。丸の内地下北口の改札の直ぐの場所(改札外)にガラス張りの喫煙所があるので、見つけやすいです。東京駅構内で最も大きなスペースで16個もの灰皿が設置されています。広々としていて50人以上は入ることができるスペースがあるので、混み合っている時にも入ることが出来るでしょう。

丸の内地下北口改札直ぐの喫煙所への行き方は、丸の内地下北口の改札を出て右折し、突き当たりまで進んだ場所に位置しています。歩いて一分もしない場所にあるので、常に人気でおすすめの場所です。ガラス張りで目立つ場所にあるので、直ぐに分かるでしょう。混み合っている時にも入れることが多いので、覚えておくようにしましょう。

｢東京ラーメンストリートの近く｣にも喫煙所があります。JTから提供されている喫煙所で、ご利用時間は7時から23時30分となっています。こちらの喫煙所は定員が5名までとなっていて、灰皿も5個です。スペースも小さく、人通りも多いため、常に待ちがいる状態です。7人もいるとキツキツなので、混んでいたら他の場所へ行った方が良いです。

東京ラーメンストリートの近くの喫煙所への行き方は、八重洲南口の改札を出て左側の階段を降ります。降りると直ぐに東京ラーメンストリートがあるので、左側の通路を歩いていくと喫煙所が見えます。空いているときは良いのですが、スペースが小さく埋まっていることが多いので、予め注意をしましょう。他の場所もチェックすることがおすすめ。

東京駅構内の穴場喫煙スポットは駅ナカ施設の｢グランルーフの地下1階｣にある喫煙所です。通りに面していない場所にある喫煙所のため目立ちにくいため、人も少ない穴場スポットです。八重洲口を利用する方に関しては、こちらの場所に行ってみることをおすすめいたします。灰皿は4つ設置してあり、15名以上は問題なく入れるでしょう。

グランルーフの地下1階への行き方は、八重洲南口改札を出て右側にある階段を降ります。降りると東京ラーメンストリートに沿ってグランドルーフの入り口があるので、そのまま真っ直ぐに進むと喫煙所が見えてきます。また八重洲地下中央改札を出て東京おかしランドがあるため、そちらを進むと到着します。人が少ない穴場なので、おすすめです。

東京駅構内でも利用する方が少なく空いていることが多い穴場が｢八重州地下街｣にある三箇所の喫煙所です。改札から若干離れているため歩く距離があるのですが、八重洲地下街には、サウススポット、ノーススポット、イーストスポットの三箇所の喫煙所が存在します。サウススポットには円柱タイプとテーブル型の灰皿が10個設置されています。

スペースが広く、20名くらいは入れそうなお大きさです。ノーススポットは灰皿が4個設置されています。通常9名が定員となっていますが、15名くらい入れてしまうスペースとなっています。イーストスポットは、灰皿が6個設置されています。こちらも15名くらいは入れる規模となっています。いずれも広々としているおすすめ穴場スポットです。

3箇所の喫煙所のご利用可能時間は、8時から22時までとなっています。行き方としては、八重洲方面の改札を出て地下におります。そのまま進むと外堀地下2番通りに到着します。その外堀地下2番通りの両端にノーススポットとサウススポットの喫煙所があり、改札を背に真っ直ぐ進んで八重洲地下街の端へ行ったところがイーストスポットです。

八重洲地下街は、他の東京駅構内の喫煙所と比べると人通りが少ないのが特徴です。そのためスペースが広いわりに混雑していることが少ないので、ストレスなく喫煙をすることが多いです。また地下街のためお食事をするスポットが並んでいます。お食事を楽しんだ後にタバコが吸えるのでおすすめです。また喫煙ができるお店もあります。

東京駅の新幹線ホームにも喫煙所があります。新幹線に乗るギリギリ前までタバコが吸えるのは喫煙者にとって嬉しいのではないでしょうか。まずは長野経由の東北･秋田･山形･上越･北陸新幹線の20から23番ホームです。20番、21番ホームには両脇に一つずつ喫煙所があります。スペースが広く13号車付近の喫煙所は灰皿が10個設置されています。

新幹線1号車付近の喫煙所の場合、灰皿は4個ではありますが、10名くらいは入れる広いスペースとなっています。東京から新幹線に乗る前や、東京駅に到着後タバコを吸う人と結構混み合っていることが多いです。しかしながら13号車前よりも1号車の方が比較的空いていることが多いので、意外と穴場となっています。覚えておいてください。

新幹線ホームには22番、23番ホームに喫煙所が一箇所あります。喫煙所の場所は、11号線近辺にあります。ホームに1箇所にしかない喫煙所なので、混み合っていることが多いです。灰皿は8個あり、定員も8名です。大きさもそこまでなく、混み合っているのでパッと見混んでいるなと思ったら、20番か21番ホームへいくことをおすすめします。

やはり新幹線ホーム上の喫煙所は、利用する方が多いです。新幹線に乗る前に一服する方、東京駅に到着後すぐに一服する方、様々です。20から23番ホームの喫煙所は2箇所あるので混雑が抑えられますが、22･23番ホームの喫煙所は一箇所しかないため、混んでいることを予想し、できれば他の場所で済ました方が良いかもしれません。

いかがでしたか?今回は、東京駅にある喫煙所についてご紹介をいたしました。最近禁煙エリアが広がる中、東京駅の中では意外と多くの喫煙所が点在しています。広い駅構内なので、現地に行ってから調べるよりも、事前に喫煙所の場所を知っておいた方がスムーズに動けます。事前に確認した上で、タバコを楽しく吸いましょう。