横浜の観覧車は夜景が綺麗！営業時間や料金を紹介！デートにもおすすめ！

横浜のみなとみらいエリアと言えば、大きな観覧車を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。この観覧車は「よこはまコスモワールド」という遊園地の中にある「コスモクロック21」という名の観覧車です。デートにもおすすめのこの観覧車について、営業時間や料金、また夜景の楽しみ方とともに情報をお届けします。是非、夜景デートの計画にお役立てください。

横浜の大観覧車「コスモクロック21」は、「よこはまコスモワールド」内にあります。このよこはまコスモワールドは、元々1989年に開催された横浜博覧会が基となっています。「コスモクロック21」と共に「コスモワールド子供共和国」ということで出展していました。コスモクロック21が好評だったことから、横浜博覧会後も存続することになりました。

日本丸メモリアルパークに隣接していましたが、その後、新港地区に観覧車は場所を移動し、さらにコスモワールドの敷地を拡張して運営されるようになりました。現在、コスモワールドは「ワンダーアミューズゾーン」「ブラーノストリートゾーン」「キッズカーニバルゾーン」と3つのエリアに区分けされており、それぞれにオリジナリティをもたせた運営をしています。

「ワンダーアミューズゾーン」には今回取り上げている「コスモクロック21」を中心にジェットコースターやクリフドロップなどの多くのアトラクションがあります。「ブラーノストリートゾーン」はイタリアの水辺の街を再現し、ホラーハウスやシアターなど室内施設が充実しています。「キッズカーニバルゾーン」はメリーゴランドなど子供向けの遊具が充実しています。

コスモクロック21のある「よこはまコスモワールド」へのアクセス方法です。まず、電車の場合です。桜木町駅からのアクセスについてお伝えします。桜木町駅はJR根岸線・京浜東北線・横浜線、そして横浜市営地下鉄のブルーラインが乗り入れている駅です。東京方面から来る場合は利用しやすい駅です。JRの駅と横浜市営地下鉄の桜木町駅は駅舎は連絡していません。

JR桜木町駅の場合、東口を出てまずはみなとみらい方面を目指しましょう。横浜市営地下鉄ブルーラインの場合は、北２出口を利用します。日本丸の交差点から汽車道に入ります。海を渡る汽車道を歩き、対岸の運河パークまでまずは渡ります。渡った際、左前方にコスモクロック21が見えるので、それを目印にして歩いていきましょう。

横浜ワールドポーターズにぶつかるまでまっすぐ歩き、ぶつかったら右手にワールドポーターズを見ながら歩きます。そのまま道なりにワールドポーターズを曲がり、「カップヌードルパーク入口」の交差点のところまで来ると、よこはまコスモワールドの入口に到着することができます。桜木町駅からは徒歩10分ほどで到着することができます。

横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅、こちらはよこはまコスモワールドの最寄り駅となっているので、初めての場合はこのみなとみらい駅からのアクセスがおすすめです。道順も比較的わかりやすいものになっていると思います。みなとみらい駅では、クイーンズスクエア連絡口を利用してよこはまコスモワールドへと向かっていきましょう。

みなとみらい駅のクイーンズスクエアを出るとすぐによこはまコスモワールドはありますが、実はここはよこはまコスモワールドでもブラーノストリートゾーンです。観覧車のあるワンダーアミューズゾーンへは、徒歩で国際橋を渡って行きましょう。観覧車がよく見えるので、底を目指して歩いていきます。橋を渡りきるとメイン入口が右手に見えてきます。

徒歩でのルートが不安な場合、駅からバスに乗ってよこはまコスモワールドへのアクセスをすることもおすすめいたします。その際、利用するのにおすすめしたいのが「あかいくつMルート」と「ぶらり赤れんがBUS」です。それぞれに特長がありますあかいくつMルート」は毎日運行しています。「ぶらり赤れんがBUS」は、土日のみの運行となっています。

「あかいくつMルート」は、桜木町駅から乗ることができます。駅前のバスターミナルからこの「あかいくつMルート」に乗ることができます。「ぶらり赤れんがBUS」は横浜駅東口のバスロータリーから乗車が可能です。どちらも「国際橋・カップヌードルミュージアム前」で下車しましょう。すぐ近くによこはまコスモワールドのメインゲートを見ることができます。

マイカーでのアクセスについてです。よこはまコスモワールドは専用の駐車場がなく、みなとみらい地区の公共駐車場を利用することになります。土日やイベント開催時はみなとみらい地区の駐車場が満車になっていることも多いですので、車でアクセスする際にはそのことも頭に入れて置きましょう。イベント開催時は別エリアに駐車をし、徒歩やバスで移動した方が良い場合もあります。

車を利用する場合は、首都高横羽線を利用した場合、「みなとみらいランプ」で降りましょう。ここからだと車で1分でよこはまコスモワールドまで行くことができます。やはり横浜のランドマークとも言える観覧車コスモクロック21がわかりやすい目印となってくれることでしょう。

観覧車コスモクロック21のあるよこはまコスモワールドの営業時間についてです。よこはまコスモワールドは、営業時間が3パターンあります。「11時から22時」「11時から21時」「11時から20時」の３つのパターンです。営業時間については、公式サイトの営業カレンダーで確認をしてから行きましょう。コスモクロック21は営業時間終了の15分前に受付を終了します。

次に料金についてです。よこはまコスモワールドは、入場料がありません。その代わり、それぞれのアトラクションで料金を支払う必要があります。コスモクロック21の料金は3歳以上から必要で800円となっています。3歳未満は無料です。子供料金は設定されていません。公式サイトに月替りでクーポンが掲載されているので、チェックしてから行くことをおすすめします。

コスモクロック21は、100万球ものフルカラーLEDのイルミネーションとして横浜の街を彩っています。2016年3月に現在のようなライトアップやイルミネーションに変更されました。よりはっきりくっきりとした彩りで夜の横浜で輝いています。夜のデートの雰囲気作りにぴったりです。

横浜の観覧車コスモクロック21は、1周するのにかかる時間は約15分間です。全高112.5m、回転輪直径100.0m、ゴンドラ1つあたりの定員は8人で、60個のゴンドラがついています。定員は480名となっています。ゴンドラ内には「観光・歴史情報案内システム」が備え付けられており、タッチパネル形式で横浜の街の観光情報を知ることができます。

横浜の観覧車「コスモクロック21」は、横浜の街のシンボルです。そんなコスモクロック21は、2つの風景を与えてくれます。まずはやはり街の風景の一部として。昼間は爽やかに青空の中に映えます。堂々とした姿には清々しさを感じます。夜はフルカラーLEDを纏い、横浜の夜の街に燦然と輝く姿がとても美しいです。ベイエリアに華やかさを添えてくれます。

そしてもう1つの風景が、コスモクロック21に乗って眺める横浜の街の風景です。昼間は横浜の名所を高い場所から見ることができます。夜はまるで宝石箱のように輝く横浜の街を眺め、そして楽しむことができます。どちらもデートにぴったりです。乗って楽しい・見てまた楽しいそんな観覧車が横浜のコスモクロック21と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。みなとみらい地区でおすすめの観覧車「コスモクロック21」の情報をお届けしました。乗って夜景を楽しみ、また観覧車そのものが夜景となっているデートにピッタリのスポットでした。クーポンなどを利用すればお得な料金で楽しめます。営業時間も長く、料金もお得なこのコスモクロック21で、素敵な夜景デートをぜひ楽しんでください。