「ファーマーズマーケット」でハワイ産をＧＥＴ！おすすめ市場をまとめて紹介

日本人にとって人気ナンバーワンの旅行先と言っても良いほどお馴染みのハワイ。そのハワイの楽しみは観光やショッピングだけではありません。ハワイ産の美味しい食品、オーガニックの野菜や果物などを売るファーマーズマーケットを歩いてみるのもおすすめです。今日はハワイで人気のファーマーズマーケットをいろいろご紹介します。

連日大勢の観光客で賑わう世界有数のメガショッピングモール、アラモアナショッピングセンターで開かれる「アラモアナファーマーズマーケット」では、ハワイ産の新鮮な野菜や果物、コナコーヒーやスイーツだけでなくバラエティ豊かな美味しいランチも楽しめます。またTシャツや小物などの種類も多く、お土産にも手頃なハワイ産の商品はおすすめです。

コンパクトな石鹸は配るお土産にもおすすめです。カラフルで可愛らしいものやシーソルトなどの自然の原料を使った商品が人気です。アラモアナショッピングセンター行きのバスは便数も多く、アクセスに困ることはありません。毎週日曜日、午前9時から午後12時まで開催しています。

住所：1450 Ala Moana Boulevard（アラモアナショッピングセンター駐車場）

キングスビレッジはワイキキの中心部に位置する、ヨーロッパ風の建物が並ぶおしゃれなショッピングモールです。ファーマーズマーケットは夕方から始まりますので、石畳をのんびりとお散歩しながら青空市の散策も楽しいものです。美味しいお料理のブースもたくさん出ていますので、小腹が空いた時にはぜひ試してみてください。

さまざまなお料理がありますが、中でもシーフードパエリヤはとても美味しいと評判でおすすめです。昼間はモールでショッピング、夕方からは青空市を冷やかして歩くのも楽しいです。一日中楽しめる「キングスビレッジファーマーズマーケット」はハイアットリージェンシーホテルのすぐ近くにありますので、アクセスも抜群です。

マカデミアナッツチョコレートはハワイ土産の定番ですが、ここの青空市で売られているマカデミアナッツシロップもとても美味しいです。見た目も美しく、しゃれたお土産にもうってつけです。「キングスビレッジファーマーズマーケット」は、毎週月、水、金、土曜日の16時から21時まで営業していますので、割と自由にアクセスできる点もおすすめです。

住所：131 Kaiulani Avenue（キングスビレッジ）

次にご紹介するのはこじんまりとした素朴な雰囲気の青空市、さとうきび工場の跡地を利用した「ワイアルアファーマーズマーケット」です。オアフ島のノースショアにあるワイアルアという小さな町までは、ワイキキから車で1時間ほどの距離ですのでレンタカーなどでのアクセスをおすすめします。

ハワイ産の野菜や果物はもちろん、ワイアルアコーヒー工場やノースショア・ソープ・ファクトリーなどが近くにありますので、ファーマーズマーケットだけでなく観光も兼ねて出かけてみるのが良いでしょう。GMO（遺伝子組み換え）でないオーガニックのレタスはレタスブーケという可愛い名前で売られています。毎週土曜日、午前8時30分から開催です。

住所：67-106 Kealohanui Street（ワイアルアシュガーミル跡地）

ハワイ産にこだわる方には「カカアコファーマーズマーケット」がおすすめです。この青空市は旅行者にはそれほど有名ではありませんが、ハワイ産のものだけを販売するというコンセプトで人気があります。出店している40店ほどのブースはカテゴリーごとに並んでいるので見て歩きやすいです。ハワイ産のはちみつなどは特におすすめの人気商品です。

こちらの青空市はホノルルのワード地区、ロスドレスフォーレスというショッピングセンターの駐車場で開催されます。バスを利用するのが便利なアクセス方法でしょう。クヒオ通りのアラモアナセンター方面行きのバス停であればどこで乗っても大丈夫です。毎週土曜日、午前8時から午後12時まで開催しています。

住所：333 Seaside Avenue（ロスドレスフォーレス）

ハワイで一番美しいビーチとも言われるラニカイビーチで有名なカイルア地区にある「カイルアファーマーズマーケット」は、カイルア小学校で開催されています。ハワイ産の新鮮なフルーツや花などを求めて大勢の人で賑わう人気の青空市です。もちろん美味しいカフェも出店していますし、時々はライブ演奏なども楽しめます。

ホノルルの北東部に位置するカイルアへは、ワイキキからバスかレンタカーでのアクセスが良いでしょう。クヒオ通りのバス停で「The Bus」かトロリーに乗り、アラモアナセンターで乗り換えます。バスを利用する時は乗車時にトランスファーを貰ってください。約1時間弱、レンタカーなら30分くらいをみておいてください。毎週日曜日、8時30分から12時までの開催です。

住所：315 Kuulei Road（カイルア小学校）

「ワイキキファーマーズマーケット」はハイアットリージェンシーホテルで開催される、夕方からの青空市です。ワイキキのど真ん中のファーマーズマーケットは、なんと言ってもアクセス最高の立地です。場所柄おしゃれな雰囲気を存分に満喫できる、ぶらっと歩くだけでも楽しいマーケットです。

やはりハワイのファーマーズマーケットではハワイ産の商品を買いたいものです。このマーケットにも、ハワイ産の美味しいはちみつやハワイのパッションフルーツ、リリコイを使った美味しいジャムやバターなどがずらっと並んでいます。またフレッシュなココナツジュースで喉を潤す人も多いです。毎週火曜日と木曜日、16時から20時までの開催です。

住所：2424 Kalakaua Avenue（ハイアットリージェンシーリゾートアンドスパ）

ハワイのファーマーズマーケットと言えば、ほとんどの方が「KCCファーマーズマーケット」と答えるのではないでしょうか。一番大きくて有名な青空市です。「KCC」とは開催地の「Kapiolani Community College」のイニシャルで、ハワイの有名な観光地ダイヤモンドヘッドのふもとに位置しています。ハワイを代表する一番人気のマーケットです。

ハワイ産の新鮮なフルーツやフレッシュジュースなどが、とりどりに並んでいます。パイナップルやマンゴーのレモネードなども美味しそうです。あたり一面にテントが見えますが、出店しているブースの数は何と100軒以上もありますので、あっという間に時間が過ぎてしまいそうです。朝早く出かけた方が良いでしょう。

ここでもハワイ産リリコイバターを売っています。ハワイならではの美味しい特産品ですので、ぜひ一度試してみてください。またお寿司や焼きアワビのお店などが出ているのも面白いところです。ワイキキからのアクセスは、クヒオ通りから「The Bus」に乗車、もしくは土曜日の午前中のみ運行のワイキキトロリーのダイヤモンドヘッドシャトルを使うのも便利です。

住所：4303 Diamond Head Road（カピオラニコミュニティカレッジ）

最後にご紹介するのはその名も「ホノルルファーマーズマーケット」という、夕方からの青空市です。このマーケットは「KCCファーマーズマーケット」と同じ系列ですが、「KCC」ほどの混雑はなく穴場的な場所です。ロコ達も気軽に利用していて、ハワイのローカルな雰囲気を味わうのには最高のファーマーズマーケットです。

「ホノルルファーマーズマーケット」は、食べ物のブースがとても充実しています。各種バーガー類、チキンやポークのグリルなどどれも本当に美味しそうです。ワイキキからのアクセスはやはりバスが良いでしょう。クヒオ通りでアラモアナ行きの「The Bus」に乗ります。毎週水曜日、16時から19時まで開催しています。

住所：777 Word Avenue（ニールブレイゼルセンター）

ハワイで大人気のファーマーズマーケットを、ご紹介してきました。いかがでしたか？ハワイでも健康への関心は高く、特にハワイ産の食品を求める人も増えてきているようです。ハワイへ旅行の際はこの記事を参考に、ぜひロコ達に交じってファーマーズマーケットの楽しさを満喫してください。